その先 小説家になろう　作者検索

楽しいハズの旅行…しかし、その先で起きた事件

学校に忘れ物を取りに帰った沙里奈は話声のする方へ向かう。その先にいたのはー

舞台は京都。高校三年生の朝井ゆりは、物静かだが、意志はしっかりした今時には珍しい女の子。恋愛経験ゼロのゆりだけど、密かに想いを寄せる先輩が居た。けれど、同じバイト先で仲の良い紗英も、その先輩に恋をしていたことで、ゆりは紗英に先輩を譲る。自分の想いを隠し、終わった恋。けれど、そんな私を笑わせてくれる一つ下の俊太の存在が段々と大きくなっていく…恋に恋する物語進むにつれて、恋というより、生き方と人生に結び付く。折りたたむ>>続きをよむ

幸いと災い。対極した二つの事象。交わることのないそれらは、常に均衡を保とうとする。もしそれを何らかの方法で崩そうとしたら？例えば幸いだけを手に入れようとしたら？その先に待ち受ける結果とは────。

それは一つの依頼から始まった。暗殺者を生業にするユリナ。修羅の道を追い求め、やがて彼女は、人間と魔族との壮絶な戦いに巻き込まれることになる。数々の出会いと別れ。その先にある物とは…。

重病の父を救ってくれた先生。その先生に恩返しがしたくて助手になった直子は現実を知ることになる…？

一世一代の告白をしたが、あっけなくフラれてしまった女の子のお話。終わりから始まるものがあってもいいかもしれない――。教えてよ、ごめんねのその先を。

幼い頃からくノ一として育てられた静那は、今まで数々の任務を、くノ一の監視役である蜻蛉と共に遂行してきた。そして、今日もまた二人は任務に向かうが、その先に待っていたのは、静那にとって辛く厳しいものであった。

この世は『力』に溢れていた。少し訳ありの少年、月代灯夜が通う私立蒼雲学園は、『力』を持つものを集めたエリート校。そんな学園で繰り広げられる生徒達の蹴落とし合いに、灯夜は飽き飽きしていた。苦痛の日々は、徐々に変化を遂げる。生徒達の謎の失踪が始まりだった。運命に導かれるように灯夜は、事件に引きずりこまれる。果たしてその先に待つものは…。折りたたむ>>続きをよむ

焼け付く太陽の下、”彼”は目を覚ました。けれどもそこには何も無いどころか、何一つ覚えていない不確かな自分が存在しているだけだった。”彼”は何者なのか？何をしていたのか？自分探しの旅が、砂丘から始まっていく。そしてその先には、想像もつかない真実が待っていた……。折りたたむ>>続きをよむ

ごく普通の高校生、通称みっちゃんは今日も世界に愚痴を吐きながら親友のなっちゃんと一緒に学校に向かう。そんな彼女たちの前に現れる謎の少年、漆磨京介。それをきっかけに急速に壊れていく日常。みっちゃんがその先に見たものとは？

遮るもののない、旱魃でひび割れた大地が広がる、数百年後の世界が舞台。人間に興味を持つ妖（あやかし）の少年が夢を抱いて荒野を渡る。その先にあるものとは…！？