死んでしまい、魂だけの存在になったエルピスは、祖国に残してきた“彼女”のことが気掛かりだった。執拗な創造神の追跡に逆らい、彼はあの日約束を交わした“彼女”に逢いに行く――。「月色」シリーズ第三弾。
最終更新:2010-03-20 05:32:54
8534文字
会話率:16%
雨の日。僕は大好きなあの子に逢えたんだ。
あの日がくるまでは……
最終更新:2010-03-16 20:27:24
558文字
会話率:14%
今年も桜が咲かない春が訪れ、雨が降る。いつも傘を用意していたあの人と、不用意だった私。透明な傘が雨を避けるように、あの日、置いてきたものは今でもそこにある。
最終更新:2010-03-14 02:13:54
2026文字
会話率:10%
僕は焦げてしまいました。あの日から・・・・
最終更新:2010-03-11 22:21:42
462文字
会話率:0%
迷い込んだ電脳回路。
覗き込んで、見つけた
懐かしの貴女。
はじめまして、
お久しぶりです、
私のことを覚えてますか?
あの子のことを覚えてますか?
あの日のことを覚えてますか・・・・・?
貴女は過去も忘れ、
綺麗な擬態で暮らしてい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-10 18:21:26
474文字
会話率:0%
見上げるとそこには青い空が広がっている。
あの日の空、君の声、思い出される記憶が切なくて。
最終更新:2010-02-27 09:36:50
274文字
会話率:100%
俺の心は山道をひた走るこのバス同様、右へ左へと大きく揺れ動いていた。
――ひとつ下の後輩、森崎麻美。
冬休み中、俺は森崎に「好きだ」と告げた。そして想いは届いた。想いを告げたそのとき、森崎は天使のような微笑みを返してくれた。今思い出し
ても森崎のかわいさに悶え死にそうになる。あの日、俺は日記を書く習慣なんて全くないのに、嬉しさをノート三ページに渡って書き連ねた始末だった。後日読み返したところ、あまりの己の気持ち悪さにポエムにも似た日記は永久に封印しようと即決した。
こうして森崎は恋人となり、俺の部屋のカレンダーにはその日付に記念日としてグルグルと赤丸が付いている。
――ただ、その後の進展が全くありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 21:56:12
11132文字
会話率:53%
なんとなく書いてみた。青春ものなのかどうか。主人公が人間なのかすらわからん。ちょっと脳内に某アイドルのK.N様が浮かんでいた。猫背とかのくだりはそのへん。黒魔術のくだりはいろんな人へのオマージュ、とか。そんなもん。短編。
最終更新:2010-02-17 19:18:52
594文字
会話率:62%
プロローグ
朝目が覚めて夜眠りにつく そんな当たり前の日常を過ごしてきた僕の何かが
あの日 変わったことだけは断言できる。
今でも忘れられないあの旋律
いま―始まる
最終更新:2010-02-09 11:10:40
16414文字
会話率:44%
皆月暁斗は父・朔夜と共に何事もない日常を送っていた。しかしある日、日常は彼らの期待を裏切り大きく変わり始める。
朔夜によく似た転校生・常磐蒼衣とその叔父・常磐要が現れたとき、暁斗の日常は崩された。彼らが語る朔夜の罪。それは彼が暁斗の母を
殺したということだった。
父の罪とは何か、そして母の死の真相とは。
一人の女性によって繋がれた四人の大人と子供。彼らはどのような終わりを見つけるのか。そしてその先にあるものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-03 20:39:19
79874文字
会話率:34%
あたし…白田藍は、誰からも明るくて元気な女子高生だと思われていた。
校舎裏でカッターを握りしめるあたしを見ていたのは、ただひとり。
落ち葉の中、出会った彼がつぶやく謎の言葉。
「あと三ヶ月って…」
「俺もウソツキだから。白田藍と
同じで」
その日から、二人のときは進み始めた。
あの日に向かって、ゆっくりゆっくりと…。
キタガワ流・携帯青春恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-02 08:31:36
22200文字
会話率:21%
「なぁ、知ってる?あの月の欠けた部分って、地球の影なんだって。」戻れない。
想いを告げたあの日には。戻れない。空にも影が落ちると知る、その前には。
*近親恋愛的表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2010-01-31 20:21:02
4612文字
会話率:27%
主人公“勇薔 楼摩”(ユウシキ ロウマ)は、昔のコトを思い出していた。
親友である“アイツ”のコト。
“アイツ”と喋った“あの日”のコト。
大事なモノも、全て、消えていく。
そんな残酷な運命に、勇者は立ち向かうことが出来るのだろうか―――!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-27 14:02:13
3310文字
会話率:31%
翠藍高等学校2年の、玖堂琶月。
いにしえの魂に魅入られた者。
逃げる術がなく戦う者。
大切なヒトを守る力がほしい者。
望んでいないのに力を与えられた者。
あの日の『自分』を取り戻すために、彼と明日のために。
今宵の月も、美しくあれ―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-25 22:28:27
36675文字
会話率:41%
あの日から65年目を迎えます。
みなさん、今、自分が生きている事の意味を考えた事がありますか?
これ、連載にするととてつもなく暗い内容になりそうなので、短編にしました。
感想をお聞かせ下さい。
最終更新:2010-01-25 18:38:39
1052文字
会話率:14%
飼育係になった中学生男子の夏の思い出
最終更新:2010-01-09 18:19:18
1239文字
会話率:0%
あの日から3年後。理沙に会うため、大阪から戻ってきた達也。けど、理沙に会うまえに事故で記憶喪失になって…
最終更新:2010-01-01 23:16:14
13714文字
会話率:21%
朝の4時。入院中のあいつに呼び出された。
何度も登った登り坂。何度も待ち合わせたあの電話ボックス。数え切れないほど見たあいつの笑顔。もうすぐ見れなくなるなんて思いたくないのに。
最終更新:2009-12-20 19:02:23
1808文字
会話率:6%
善禍家には、父も祖父も居ない。
そんなことに不振感を抱いた少年、寂が母の眼を盗み
蔵を漁ったあの日のことだった。
自分が異形鬼族にして、最期の血を持つものだったことが分かってしまったのである。何も語ってくれない唯一の家族、母に絶望を覚え、同
時に自分が孤独の身であることに気づいてしまう。
鬼族の謎 異形鬼族の謎、父、祖父の秘密が隠されたままの善禍家
一話出だしの寂の手紙―、すべてが謎のままだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-18 23:09:39
620文字
会話率:15%
「あたしを殺して下さい!」
告白ならぬ
殺人依頼。
驚く僕に、少女はにっこりと微笑んだ。
「心配いりませんわ。あなたは、あたしになるのですから?」
そう僕は、あの日
他人になってしまったのだ。
最終更新:2009-12-18 12:54:35
13319文字
会話率:34%
とある幸せな二人…でもそれはあの日に彼女がいなくなった話…
最終更新:2009-12-09 15:11:28
753文字
会話率:0%