高校からの友人が言った。「ハッテン場にいこうと思う」
ちょっと待て。危険すぎないか!? そんな所にいったら良いように食われて捨てられるぞ!?
心配した主人公が全力で止めにかかります。
最終更新:2017-05-02 16:44:36
2871文字
会話率:43%
貴方は名前も知らない不特定多数のために命を捨てられる?
貴方は現世の闇をたった1人で抱えることができる?
貴方は理不尽に痛めつけられ、回復し、傷つけられ、回復し、そんな繰り返しの中で狂わずにいられる!?
そもそも貴方は人様のために戦うほど崇
高な人間なの?
心優しいなんて言葉じゃ収まらない、むしろ鬼にならないといけない。
貴方は殺せるの?
人間と同じ形をした人外を。
......最後にはきっと思うわ、なんで自分なの?
私が何をしたの?
お願い、許して、許して、許して、許して、許して、許して許して許して許して許して許して許してねえねえねえねえ許してお願い、
......お願い、死なさせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 23:00:02
946文字
会話率:57%
主人公は下半身のない欠陥人形。墓屋敷と呼ばれる欠陥人形が捨てられる場所に生まれる。創造者ドールクリエが入魂した人形にはそのまま魂が宿る。それは完成品に限らず、練習がてらに作られたパーツにも当てはまる。
両腕のない人形パシー。ドールアイの
ギャメダス。両手両足を失った長老。頭だけのうどん屋石頭。などなどの仲間と共に主人公カミジリは自身の欠けた下半身を探すのだった。
最初の頃、カミジリは欠陥人形であることにコンプレックスを持っていた。早く人形としての価値を取り戻そうと無理をする。禁止されている夜の探索に一人で出かけたカミジリはモンスタードールに出会ってしまう。モンスタードールとは人形の魂を奪ってしまう人形。一人で立ち向かうも全く歯が立たなかったが、皆と力を合わせてこれを撃破。皆との絆を感じるカミジリであった。
これを期にモンスタードールをもう一体発見する。屋敷内ではなく、学園と呼ばれる人形たちが人間社会常識を学ぶ場所だ。事態を重く見た人形たちは原因を調べるとパシーが関係していることがわかる。パシーはこの地域ドールクリエが集まる町で作られた人形ではなかった。ここに来た経緯を辿っていくうちにパシーの過去と失った両腕を見つけていく。曖昧な記憶の中に残されるモンスタードールだったパシー。それに苦悩し川に身投げした際、何らかの形で両腕を失ってしまう。そしてパシー自身モンスタードールではなくなった。
調査の末、侵入経路である拷問用の水部屋に失った両腕が残されていると推測された。この部屋は過去の遺産で長年封鎖されている場所。この両腕は未だにモンスタードールのままで触れた人形に引っ付き、魂を奪う接触接合種。水部屋の中でたくさんの人形と接合しており黒き海のように増殖していた。手ごわい相手だったが、パシーの過去から解決策を見つけ出す。ちょうど水部屋の中にいたのでそのまま接触接合の原因を洗浄することで無事に両腕を取り戻すことに成功した。
魂の危険を顧みずに健闘してくれたカミジリにパシーは愛の告白をしてハッピーエンド。カミジリと共にまた下半身を探す日常に戻るのであった。
※この作品は投稿日:2015年6月30日「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490720」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 15:55:20
66177文字
会話率:60%
本作品は『いや、自由に生きろって言われても。』のスピンオフストーリーです。
*『いや、自由に生きろって言われても。』は書籍化に伴い、規約に従って2018年3月30日をもちまして小説家になろうから削除致します。アルファポリスにはウェブ上で公開
していますので興味がおありの方はそちらをご覧下さい。
(2018年4月下旬より、書籍化部分はレンタルとなります)
――あらすじ――
彼は幼い頃から他人には無いある能力があった。彼は両親と共に出掛けた海外旅行の最中、彼の能力を気味悪がっていた両親に捨てられる。行き場のない彼は犯罪組織に攫われ傭兵団に売られ、気付いた時には一流の傭兵になっていた。しかし紛争地域での作戦で彼の所属していた外人部隊は見捨てられ全滅してしまう。
そして彼は前世の記憶と能力を持ったまま新たな生を受けるがそこでも彼は両親に疎まれる。
そんな彼が拾った1人の少女。彼女もまた特異な存在だった。
2017.2.26完結致しました。
本作品はアルファポリス様でも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 18:00:00
125916文字
会話率:58%
時は平安時代―――異例の若さで出世した藤原景頼。
しかし父や弟をはじめとする一族や、その一族と敵対関係にあった藤原道長の一派の両方が牙を剥き、景頼は立場を追われることとなる。その際に就いていたはずの大納言の地位を奪われ、太宰府への左遷
が決まる。さらには太宰府に向かう道中に野盗に襲われ深手を負い、付いてきた従者にさえ見捨てられる。
そんな瀕死の彼を救ったのは―――美しい少女のような―――鬼だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 18:00:00
33230文字
会話率:35%
突如異世界へ召喚されてしまったアリトとそのクラスメイト達。
他の生徒達が勇者や賢者などの力に目覚める中、アリトだけが《天気予報士》という残念すぎる力を目覚めさせてしまう。
王国から使えないと判断され、とある村に捨てられるが、アリトは天候を操
作出来るというチート能力を宿していた。
村を救い、国を救い……果ては世界を救う事になるアリトの最強異世界ファンタジー。
今のところ毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 21:49:48
73269文字
会話率:43%
青年、新堂縁《しんどうえん》は幼少より難病をかかえており不治の病故に両親の顔も名前も知らないうちに捨てられる。
縁は、施設新堂院に保護され成長するも病により十八歳という若さでその命を落とす。
しかし、命を落とした縁は死後の世界で一人の神
と出会う。どうやらその神の住んでいた世界は危機に晒されているようでその世界を救うために力を貸して欲しいらしい。
現世では人に助けられてばかりだった人生、今度こそは誰かの役に立ちたいという気持ちから世界を救う手助けをする事を了承する縁。
魔法や特権《スキル》が存在する異世界にて縁はその神と人間との間に産まれた半神半人の子供エン=アルヴァルーンとして第二の人生を始める。
そんなエンが持つ特権《スキル》の階級《ランク》はEX《エクストラ》まさに規格外であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 03:22:18
10976文字
会話率:34%
地獄における人間と男の奇譚
救いの手がすべて白いとは限らない
「君がほんの少し良心と、真面目さを捨てれば、選択肢は一気に広がる。君は親を捨てられるかい?」
最終更新:2017-02-07 22:41:44
9839文字
会話率:54%
零細ベンチャー企業の社員だった俺は会社が傾いた挙句解雇され、歩道橋から転がり落ちて死んだ。
そして俺は多聞丸として転生した……らしい。
もう組織が成功したら捨てられるような人生は二度と歩まない。
そう決心し鎌倉幕府が崩壊する乱世時代を生き抜
くつもりだ。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 22:07:08
159324文字
会話率:20%
不幸な生活をしていた少年が異世界へ転生し、魔の森と言う災悪の森に捨てられる。少年は英雄になるのか魔王になるのか?
処女作です
最終更新:2017-01-20 15:45:19
411文字
会話率:46%
「なら、この2ヶ月だけ付き合って」
クリスマス直前になって、クラス1モテ男の波風旬(シュン)に告られた。
「あんたそれ…騙されてるよ」
「え…うそ…」
「クリスマスに正月にバレンタイン!そこ狙って捨てられるパターンじゃないの!私が断
ってくるから!」
「待って待って…!ちょっと確認だけさせてよ!」
クズ男(?)に引っかかった、顔はそこそこ良い楠木千春(ちは)の波乱万丈な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:00:00
639文字
会話率:47%
『わたし』はごみ袋だ。
『私』が抱えきれなくなった傷を入れておくためのごみ袋。だから、いっぱいになったら捨てられるのが『わたし』の運命だ。
短い一生。
『わたし』はそれを理解して生まれてきた。
あまり考えずに書いた作品です。
よろし
くお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 20:46:36
8550文字
会話率:40%
高山清二は実験材料(モルモット)として生まれ、中学生になった頃、両親により人体実験をされる。結果は失敗。よって、清二は両親に捨てられる。そんな中、ある親子が清二を保護するが——
キーワード:
最終更新:2016-12-18 10:36:09
3367文字
会話率:39%
不定期投稿です。
公爵家に産まれたのは不吉な双子。姉妹の妹であった主人公は当主の決定により呪いの子として捨てられる事になる。そこでドラゴンと出会い、旅に出て、幸せってなんだろうなぁと思いながらスローライフを夢見て奮闘する話。のはず。
主人公
はなんだかんだと言いながら問題に巻き込まれる予定です。
初めての小説なので生暖かくお願いします。自分では残酷な表現はしていないとは思いますが、人によりけりですので「残酷表現あり」としておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 22:00:00
6038文字
会話率:20%
ある日を境にして、人生が激変した
理由は勇者として、召喚されたからだ
いつもの用に、学校に登校して授業を受けていた
最終更新:2016-10-25 22:15:01
231文字
会話率:64%
アロンソ・オスナは税務のお仕事をしていた(過去形)
地方領主から税の取り立てである。
取らないと職務怠慢(社会的に)死刑、とり過ぎる(領主視点)と地方領主から不満(社会的に)死刑。
なお、庶民的には私腹を肥やす悪の役人。唾ペッである。
庶民から募集した税収官が私腹肥やしているせい。責任ある貴族じゃないからやりたい放題。税収は確保できるのが始末に負えない。
こっちは地方領主から取り立てるんでそこそこの家柄の貴族がやる。一方あっちは庶民から徴税。バックは国よ…
市民徴税官のせいで不満溜まり過ぎて国ヤベェ。ただ財源は確保できているお陰で軍備は体裁整えられてる。結果ヘイトがこっちにまで来るんですがそれは
貴族+徴税のせいで皆から嫌われてる…おい。
ほどほどで済ませて、何とか切り抜けるぜ!→結果、王様から切り捨てられる模様。
弟が継ぐぜ!やったね!
おい、どうすんのよ…職ねぇよ
言葉の定義とか色々間違いがあります。ノリで勘弁してください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:00:00
5912文字
会話率:28%
若く見目麗しい貴族の青年に恋をした平民の娘が、もてあそばれ、捨てられる。
珍しくもない、よくある話。けれどもこの話には、少し変わった続きがある。
貴族の青年は、召喚された聖女と真の恋に落ち、結ばれた。――では平民の娘は?
これは、よくある話
の、その後を描いた物語。
※全八話。毎朝七時に更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 07:00:00
31841文字
会話率:27%
選挙権が与えられている意味について、書いてみました。選挙に行かなかったら、見捨てられるだけだってことはよく覚えておいた方が良いです。
最終更新:2016-07-09 12:11:58
1808文字
会話率:0%
「絶対に、迎えにいくからね!」
そんな言葉を信じ、8歳のバネーラは森で独り、ママを待ち続ける。
だけどそれから、50年が経った。ママはまだ来ない。
寂しさと孤独、悲しみに、心が削られていく。
そんな日々を一変させたのは、同じ捨て
子のヴァネットだった。
悲しみを紛らわすように、バネーラの生活はヴァネットを中心に回っていく。
悲しみも寂しさもあるけれど、その生活に、「怒りと喜びと楽しみ」、そして「生きる意味」が加わっていく。
バネーラは、ヴァネットのために。ヴァネットは、バネーラのために。
親に捨てられた2人は、互いを支えにしながら生きる。
だけどバネーラの心のなかには、拭えない恐怖があった。
「もしもヴァネットが、ママと同じようにいなくなっちゃったら?」
怖くてたまらないバネーラは、「森の外に行っちゃダメだよ」とヴァネットに強要する。
ヴァネットはその約束を律儀に守るが、あることがきっかけで、森の外へと出て行ってしまう……。
そうしてヴァネットは「森の外」の楽しさを知り、とある少女、シフルに出会う。
これは、愛を知らない8歳の老婆と、愛を欲する7歳の少女、そして、友情を欲する少女たちのハッピーエンドなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 13:08:21
7290文字
会話率:32%
前世で親からの虐待に加えて学校での虐めに耐え切れずに自殺した主人公は、気が付いたら異世界で赤ん坊になっていた。
しかし、その世界での親も最悪で、生後半年で捨てられる事が決定する。
同じ様に口減らしで捨てられたリュイとともに名無しの主人公は王
都ネイガルを目指す……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 20:47:25
6197文字
会話率:23%