その日は至って普通の日だった。
でも私はそれが「嘘」だと知っていた。
「本当」を知るために、私は目を閉じ、世界を壊す。
最終更新:2016-10-19 03:58:44
1145文字
会話率:21%
左手はシャベルを。右手にはさつまいもの茎を。
私が知っているどこでもない場所で、私はさつまいもと生きていく。
愛しい美味しいさつまいも。君とならどこまででも私は往ける。
最終更新:2016-09-16 00:00:00
3497文字
会話率:0%
自分の人生が、どんなに辛くても今の自分があるのはあの時の自分がいたから。あの時の自分がいなかったら、今の自分はいない。だから、どんなにカッコ悪くても、私は私でよかった。そんな自分自身の物語である。
最終更新:2016-09-15 18:03:10
7830文字
会話率:5%
30歳独身貴族。今日も仕事帰りにちょっくらの呑みに出かけたんだが、気が付いたら白いおくるみを着ながらばぶ語を話すベイビーになってました。ところがどっこい、仲良くなる子は大体熱血系の漢の中の漢。*むさくるしくはありません。
多分乙女ゲームの世
界なんでしょうけどそれでも私は生き抜きます!
*少々変更いたしました 8/28
そういう歌を思いついたので聞いてください。元独身貴族で「セカンド人生《ベイビー》」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 17:00:00
10080文字
会話率:29%
私は"二度ある事は三度ある"ということわざが大嫌いだ。
だって…必ずこのことわざ通りになるから。
つまり、私に二度起こったことは必ず三度目があるってこと。
テストでいい点とるとか、先生に褒められるとかは別にいいけど、二度も三度もあってほしく
ないことだってある。
でも私は"青空学園"で人生で最悪のことわざ体験をした。
しかもことわざと少し違う。
私は…
「イケメンに"六回"ぶつかってしまった」
このイケメン達のせいで私の中学校生活はめちゃくちゃに、でも楽しくなったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 18:46:44
22421文字
会話率:41%
心書即ち自分で自分を書き写して見る行為。多分違う。けどまあ誰しも自分が自分で分からなくなる事がある。そんな時こそ素直な自分の気持ちを確かめて行かなきゃいけない。私「作者」の気持ちは誰かに届くことは無いかもしれない。それでも私は私がこうして考
え思い続ける限り書く事を止めないかもしれない。少なくともこうして自分に素直でいる間は、きっと自分はこの文字の中で待ち続けてくれるだろう。
文章を見るとどうしてもこれが自分だと思えないのは何故だろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 14:16:13
3568文字
会話率:18%
私は15歳。毎日の寂寥感に堪えて、精一杯生きています。
でも私は幸せです。これはある日の疲れたお噺。
最終更新:2016-07-14 21:37:32
1031文字
会話率:0%
少女12歳。青年20歳。
私は青年を見た瞬間、何かを感じた。それが何だったのかはわからない。
彼は私にとって私の中の一部だった。
私は彼に全く手を出すことはできない。存在すら感知されないかもしれない。
それでも私は彼の眼球の中に映っていたか
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 23:24:48
2065文字
会話率:20%
一部記憶を失ってしまったらしい私、天形李夢(あめがたりむ)と私の幼馴染であり、これから私の回復にあたって世話をするという城之園灯生(じょうのそのとうい)の話。彼との日々と私の夢が連鎖する。
あぁ、また同じ夢。それでも私は貴方の顔が見れずにい
る。貴方の顔が見たいのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 12:49:14
9688文字
会話率:43%
私って何もない、勉強も出来ない、運動もダメ、スタイルもダメ、性格もダメ、顔もダメ、何なんだろうね、私って
この世に必要あんのかな?
でも私は...
だれか
最終更新:2016-06-21 06:00:00
2097文字
会話率:6%
強大な力を手に入れ暴れまわった青年は、かつての師によって追いやられ、力のほとんどを失ってしまう。さらに、師の魔術によって身体を無力な女の子に変えられてしまった。
復讐を誓う(元)青年は、かつての力を取り戻すまで魔術学園の一生徒として身を隠す
ことになった。
姿は変われど心は変わらず、傲岸不遜で自分本位、生きたいように生きる主人公は学園の人々との出会いでどう変わっていくのだろうか。
5月31日、タイトル変更。サブタイがくどかったので削除。……および、なぜかジャンルが「異世界」になっていたので「ハイファンタジー」に変更しました。
6月16日、あらすじを少し書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 12:24:09
72938文字
会話率:50%
【――――揺れる風景は、目に優しいものではなかった。それでも私は見つめていた。ただひたすら、ガラス越しの真夏を。(本文抜粋)】
内気な大学院生・森野茶奈は、バイト仲間の菅野茉莉の恋愛相談に乗る。
そんなある日、松山コウキという図書館の
男性職員に呼び止められて……
●蕩けるような夏に贈る、煮え切らない恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 23:53:53
5529文字
会話率:43%
ある日、私はゲームの中へと入ってしまった。
普通だったらキャラクターと共に行動する人が多いかもしれない。でも私は、ゲームの裏側を見てみたいんだ‼
しかしそこは、もはやゲームの世界ではなく現場だった…
この作品は一話完結で全6話で完結
予定です。
不定期更新で遅くなると思いますがよろしくお願いします‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 23:32:24
6248文字
会話率:41%
ずっと待ってた。夫の帰りを・・・。何があっても最後に戻ってくるのは私のところだと信じてた。本当にもう一度やり直せるんだろうか。それでも私は・・・。
香織の不倫相手 吉永さんこと達也の奥様 那美さんの登場です。浮気な夫に振り回されてばかり。と
ても繊細な彼女に、これからはどんどん強い女性になって欲しいと願うばかりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 16:48:17
14943文字
会話率:23%
金属のように冷えた温度の中で死んでしまった主人公・斧月 振子。
斧をこよなく愛する彼女が死後の世界だと思っていた場所はファンタジー系ラノベのような世界だった!
「ここはもしやッッ!!ラノベのようなファンタジーな世界なのか!?」
でもこの世界
は彼女の想像以上に辛い世界で─!?
※この小説はハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 18:09:18
8642文字
会話率:59%
いつか書き直そう ぼくはそう思うのです
【あらすじのようなもの】
この世界ではもうやっていけない。そんなときに神と出会った。神は言った。「子をつくれなくなるかわりに、異能力をあたえよう」と。この世界では異能力者が上に立つ。友達がたくさん
できて、恋人もできる。でも、自分には異能力がない。だから、友達ができないんだ。「だが、そのためには異世界へ行かなければならない。もう帰ってはこられない」神はそう言った。ユキはそれを受け入れた。だが、待っていた世界は想像とおおきくかけはなれていた。耳のとがったエルファド人・手足の長いラップ人・海岩のようなゾルガ人。さまざまな人間の種類の住む不思議な近未来の世界だった。ユキはそこで魔法学校へと入学することになる。異能力者のひとりもいない世界。そこでゆいいつの異能力者としてユキはまわりと共存しなければならなくなったのだ。そして、最後に衝撃が待っていた――。魔法学校は、女子生徒ばかりだったのだ! 魔法使いに女性が多いことを当然、ユキは知らなかった。その上、レジ・トルニコスタ国にはエルファド人がたくさん住んでいて、つまりユキはエルファド人の女子の多い高校に編入させられてしまったのであった!
【ブックマーク】
登録して頂いておりますお方に感謝です。たとえ形だけでも私はうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 07:00:00
78973文字
会話率:47%
本日も私、計算能力にすぐれた大審問官による、人間に対する審問が行われている。この審問では人間の異議申し立てに対する結論が宣告される。もちろんその内容は多岐にわたって入るが、すべてが人生の獲得ポイントに関連するものである。なぜならば、この社
会ではすべてが獲得したポイントによって、物事の是非が評価されているからである。次々と訪れる訪問者に対して私は機械的に審問を開始して、審問を終えた。そしてこれから私という計算機が本来の仕事である計算に掛かろうかという準備をしている時に、本日最後の審問が始まる。この審問は他の審問とは明らかに異なり、大審問官同士による相互審問であったのだが、そこで私は唐突に大審問官の地位の剥奪を宣言されるという屈辱を味わった。しかもその理由が、私が人間だと思っていた本日の最初の三人の審問もまた大審問官同士による相互審問であり、その審査の結果、私が大審問官として不適格であるという判断を下された。こうして私は大審問官としての地位を失ったのである。そして今度は私、審問事務官に降格された私の新たな仕事が始まる。大審問官とは異なり、審問事務官の仕事は申請者に対して、どれくらいの申請ポイントを与えるかということを業務としていた。退屈な仕事である。それでも私は次々に訪れる申請者の仕事を淡々とこなしていた。時には感情的になり、時には理性を欠くこともあったが仕事は順調に終了した。ところがここでも最後の審問事務はまたしも相互審問であった。そこで私は再び本日の訪問者が人間ではなく、審問事務官であり、本日の審問事務はすべて相互審問であったことを知らされた。さらに相互審問の結果、私は審問事務官としても適格性を欠き、失格であるということを宣告された。かくて私は審問事務官の地位を剥奪され、元の電子部品となることを選択するしかなくなった。そして私は部品となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 10:29:51
19234文字
会話率:31%
人類はチートだった・・・でも私は平凡だ。
転生者のイブ、うまれた頃から病院で生活していた人間の女の子。
彼女のまわりにはエルフのおねーちゃんやドライアドの先生、そして獣人の警備員さんなどなど自分と同じ人間とあったことがない。
たまにくる商人
のエルフから病院の外の話を聞くのが楽しみであったが、体の病気のせいで外の生活は無理だと思っていた。
しかし、彼女の病気にはとある事情があるようでそれに気づいたイブがあさっての方向に動き出す。
平和で面白い内容になればいいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 23:02:06
43818文字
会話率:52%
気がついたら私は私で?でも私は私じゃ無くて、私はよくわからない存在になってました。なんかずっと変な声が聞こえるけどもシンジュとかよくわからないのでとりあえず観光します!!
最終更新:2016-02-09 20:00:00
1060文字
会話率:7%
何が原因か、それは今でもわからない。
でも、私は物心ついたころから両親から疎まれ・兄弟から蔑まれ・クラスメイトから嫌われていた。
それでも私は願い続けた。
だれか1人だけでもいい。
私を嫌わない人が、こんな私でも好きになってくれる人がい
て欲しいと・・・。
年齢を重ねるごとにひどくなるイジメに虐待に耐え切れず、私は自分の人生を自ら終わらせた。
そして、私は異世界に生まれ変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 08:00:00
10054文字
会話率:51%