舞台は紗篠原。この物語は、紗篠原に主人公である月影 湊《つきかげ みなと》とその家族たちが引越しに来るところから始まる。
なにもなかった主人公は、引っ越してきた初日に謎の夢を見た。そのあとから彼は何気ない日常と、悪夢の間を行き来すること
になる。
時折感じるデジャヴはなんなのか。
終わらない悪夢や日常の中で、数多くの出会いをし、心を手に入れ、自分の謎を知った彼はすべての終わりに何を思うのか。
この物語は、紗篠原で発症している夢無病《ゆめなしびょう》とそれに関連した事件に少しずつ関わっていくことになる主人公と仲間達が、自身の謎に迫りつつ、数々の人々と心を通わせながら終わらない悪夢に抗う。
そんな、割とありきたりな話である。
※警告タグは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 22:37:14
7338文字
会話率:44%
磐戸守(いわとまもる)、27歳、会社員。同期には先に出世され、つまらない日々を送る毎日。そんな時、金色の鍵を手に入れる。そして奇妙な来客が続き・・?
現代ファンタジー。
最終更新:2014-06-15 20:32:38
7342文字
会話率:25%
平和に暮らしていた高校生の蓮見颯太は、交通事故に遭った日の夜、身体から魂が抜け出てしまう。この世のものとは思えない化け物に襲われ、魂を喰われかけた時、隣のクラスの転校生・倉間結月に助けられるのだが……。
その可憐な美貌とは裏腹に、少女は静か
な夜の住宅街で銃を盛大にぶっ放し、颯太に物騒な言葉を吐いた。
「あなた、生きてるの、死んでるの?んー、とりあえず祓っちゃおうか?」
このアブナイ邂逅をきっかけに、唯一無二の能力に目覚め始める颯太。個性豊かな仲間たちとともに、祓師と妖魔による争いが紡ぐ物語の渦中へと、今飛び込んでいく!全ては前世の記憶を取り戻し、悲劇に終止符を打つために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 14:02:17
145907文字
会話率:51%
小さな喫茶店を営む神野明にはあまり大っぴらに言えない事情がある。だからずっと、間違っても目立ったりしないように生きてきた。トラブルメーカーな幼馴染が厄介事の権化を連れて来るまでは。 ※和風現代ファンタジー弱ホラー?ですがホラー要素は薄いです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 00:02:22
39754文字
会話率:40%
青春って何だろう?仲間と遊んで、笑って馬鹿をして。可愛い女子にとぎまぎして。年季だけが取り柄の嫌味な大人に怒られたり蹴られたり。これはそんな時々シリアス(笑)だったりする僕の日常を描いた青春の日々の物語。
最終更新:2014-04-25 19:00:00
12377文字
会話率:47%
天音雪は普通の女子中学生。
しかし、本当は半妖の狐で、悪い妖怪を退治しているのだ!
笑いあり、恋ありの小説。
最終更新:2014-04-19 20:25:02
509文字
会話率:15%
時は西暦2022年。
別名、召喚士達の国と呼ばれている――レーヴァサーティンは召喚術の発展によって栄えている国であった。
召喚士達は時代と共にこの形態を変え、現代に様式を変えた悪魔を用いない白魔術召喚は現代式白の詠召喚術へと名を変えた
。
そして召喚士達には召喚事故を防ぐ為にリミッター機能が装備された『サモナーデバイス』を用いて召喚術を行使する事を法律で定められた近年。
この国の法律で、16才になった者は精神の安定を認められ、召喚士となる為に、召喚士教育養成機関ファルシオンへの入学を許される。
貴重な召喚士は国の財産としてそれ相応の待遇を受ける事ができる為、才能のある者達は皆、富と名誉を得る為、競ってこの門を潜るのだ。
しかし紫藤は違った。自分の犯した罪を償ぐ力を手に入れる為に召喚士を目指してファルシオンへと入学したのだ。
だが、最初の実力テストの結果はF判定(才能なしの落ちこぼれ)であった。
しかもパートナーとなる呼び出した召喚獣は野良猫よりも弱いただの猫……。
才能の無さに絶望を抱き、周りからも落ちこぼれの冷たい目でみられてしまう。
そんな時、このまま1学期のランクアップ試験で良い点数が取れなければ退学になってしまうと宣告される!?
紫藤は、追い込まれながらもランクアップ試験に向けて、特訓を開始する!
そしてランクアップ試験当日。
未だ、召喚獣にその力を認められず、契約を終えていない紫藤は絶望的な局面に直面する事になる。
果たして紫藤は契約を結び、この状況を打開する事ができるのか?
現代風召喚術士ファンタジーの開幕!
※初作品となります故、未熟な文章や表現等も見受けられるとは思いますが、宜しければ最後までお読み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 14:24:36
101160文字
会話率:55%
少年はある事件に巻き込まれて裏の世界を知ることになる。
世界の真実は、あなたが知っている世界の常識はほんとの世界ですか?
ここに現代ファンタジー推参‼︎
最終更新:2014-04-08 21:24:40
7961文字
会話率:20%
お姫様は王子と結ばれハッピーエンド ――なんて常識はこの世界では通用しなかった。女遊びの激しい王子に魔女は呪いをかけました。後世まで続くその呪いを実態を知った王子の生まれ変わりキリアは、呪いを解けるのか?
2ちゃんねるのような話し方の魔女
や、男に転生した姫――おとぎ話のイメージをぶち壊しそうな登場人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 11:58:40
6477文字
会話率:49%
「怜さぁん、わたし最近リボンの色かえてみたんですけど、どうですか怜さん的には?」←前世。生前は戦闘専門陰陽師。
「あのさ怜、あたしそろそろ竹刀じゃなくて本当の真剣が欲しい。買ってよー」←こいつも前世。生前は二刀流で首を斬りまくった剣豪。
「
ねぇ怜! アタシの杖知らない? アレないとアタシ魔法使えないんだけど」←このこも前世。元魔女狩り用魔術師。
「……どうしてこうなった?」←俺。普通の高校生。前世召喚できます。
ある日被雷した俺は前世を現代に召喚できるようになってしまった。それから召喚してみたはいいけど出てくるのは美少女ばかりで……。
あっちでバタバタ、こっちでドタバタ。どんな属性かかってこいのコメディ4割ラブコメ4割シリアス1割カオス1割のドタバタ劇ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 07:00:00
13565文字
会話率:46%
ある時突然死んでしまった女の子。その胸に抱く感情とは……。
甘酸っぱくて青春くさい恋愛もの。
最終更新:2014-03-15 03:45:24
8859文字
会話率:15%
ある日、世界は異世界と融合した。
全てが激変した世界で、平凡な家族は生き残れるのか。
父親と兄妹の3人家族はどうなっていくのか。
今まさに家族の絆を確かめるようなサバイバルが始まる。
最終更新:2014-02-18 23:07:19
15461文字
会話率:34%
久遠ヶ原学園の生徒、リョウ・イツクシマは共に戦う仲間を思いやる心は誰にも負けない好青年である。
ある日彼は、高い実力を持っているにも拘わらずチームで行動することができない三人の"一匹狼"を集めた『四匹の狼(クアトロス
・フォース)』のリーダーに選出されてしまった。
仲間そのものを信じていない者。
防御系のスキルを持ちながら、それを他人に使おうとしない者。
復讐心に駆られ、味方を盾にすることも厭わない者。
果たしてリョウ率いる『四匹の狼』はチームとして成立できるのだろうか? 彼らに降りかかる運命とは?
(株式会社クラウドゲートが運営するWTRPG、エリュシオンの世界を舞台とした、二次創作作品です。原作を知らない方でも楽しめるような構成にするつもりです。気になった方は是非「エリュシオン」で検索してみてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 17:46:50
96374文字
会話率:38%
人は未練を残したままでは、死んでも天上界へと送られることはない。
そんな人間たちの魂を無事に天上界へ届けること。
――それが私たちの仕事だ。
もっとも、私はといえば、まだまだ未熟な実習生だけれど。
変人だが、一級の肩書きを持つ『エ
ージェント』である先輩の下で、今日も、人間の未練を解決するべく、新しいことが連続の毎日を送っていく。
――あなたの未練はなんですか?
人の魂を送るプロ、『エージェント』になるべく、実習生として配属された劣等生の女生徒二階堂遊馬(ゆま)と、担当教官の新藤が織り成す、少し切なく、ちょっとだけ心温まる物語。
*2016.10.21
ファン文庫様より、絶賛発売中です。
タイトルは『あなたの未練、お聴きします。』
よろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 08:53:02
141020文字
会話率:45%
自称自宅警備員の栗林圭介の前に現れたのは胸が貧相な死神だった。
「私は第二十七式死神のマリーです」
「黒パンティー晒すなよ」
ゴミを見下すような目で俺を見るアヤメさん。
俺を殺しにかかる死神ちゃん。
これは俺と死神のちょっとした一日の話。
※「自宅警備員と死神さん」の続編です。前作よりコメディー要素が少なくなってるのはご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 09:07:00
6770文字
会話率:42%
ほんの少しカッコよく、すごく優しい彼氏が欲しいと願う少女、理子の前に突然現れた一人の美青年。
ときめく理子を目に留めたその優男が爽やかな笑顔で口にした言葉は、
『 あの、貴女の着けておられるブラを僕に見せていただけますか? 』
とい
う問題発言だった……。
※「 Master Bra!」は、『 いいから黙って俺のブラジャーをつけやがれ 』
( http://ncode.syosetu.com/n5062bf/ )と世界がリンクしています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 00:25:04
283678文字
会話率:52%
ホームレスであり、ちょっと胡散臭い情報屋の君嶋は変わらず食料とネタを探すため真東京西区にある自然公園をうろついていた。
男女二人をみつけた彼は、その行く末を見守る事にする。
二人の関係は、恋仲か?
そうな想像をしていると思いもよらぬ展開に
。
そして二人のうちの一人――少女は君嶋に語りだす。
私は殺し屋である、と。
しかも、その対象は超能力者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 19:11:10
51670文字
会話率:41%
『――鬼退治を頼みたい。きびだんごが欲しいならポケットマネーで入手してくれ』
傍から聞けば馬鹿馬鹿しすぎて失笑する言葉。しかし、私とその使い手である雨宮宗平(あまみやそうへい)にとって、その言葉は冗談ではなく言葉通りの意味を持つ。
現地
の協力者にして一線級の力を持つ少女、時雨崎春香(しぐれざきはるか)――通称『赤色桜花』と共に、私たちは鬼を討つ。
――ああ、私か?
名など無いが、あえて名乗るならば――魂喰らいの妖刀となるだろうか。
魂喰らいの妖刀を操る青年と抜刀術を用いる少女が紡ぐ、現代ファンタジー。
*完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 20:00:00
207887文字
会話率:35%
「こりゃ靭帯損傷だな」
学校の授業で思いがけず大きな怪我をしたあつし篤は、始めて来た接骨院を後にした。
見慣れない風景に視線を巡らせると、一つの階段に目が止まる。
長く続く階段を登った先にあったのは、寂れた神社と不思議な“モノ”との出会いだ
った。
始めて会った時は、驚いて逃げた。確認の為にもう一度訪れたら、やっぱりそれは神社にいた。
篤にしか見えない不思議な“そいつ”は、話すと意外に面白くて、医者帰りに神社に寄るのが、篤の習慣になっていた。
『面白いからなんとなく』
それが何時までも続くと信じていたわけじゃない。
実際、医者に通わなくなったら、神社には足を殆ど運ばなくなった。
それでも、行けばそこに“あいつ”がいると、なんとなく思っていた……
「なんだよ、これ……」
暫くぶりの訪問で、篤は思いがけない物を目の当たりにする。
工事用フェンスで取り囲まれた神社。
立ち入り禁止の文字。
突然の別れに、呆然とする。するしか、その時の篤には出来なかった……
その神社にいた“モノ”は、消えてしまったのか、まだ、何処かにいるのかそれすらもわからない。
命をかける程の大切さではなかった。
でも、失って見ると、どこか物悲しい。そんな思いを篤は感じていた。
この不思議な体験を通して、篤に産まれた物はなんだったのか…?
それは、きっと掛け替えの無い、大切な『思い出』
友達だった?
……うん。
きっと友達。
*自サイトに掲載している小説ですが、ヴァージョンが違います。
*過去作品の為執筆時期、サイト掲載時期と投稿時期がだいぶ異なります。
*当時あった文庫大賞での二次通過作品です。
*投稿当時より多少の削除、加筆修正が加わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 16:01:37
49996文字
会話率:46%
わたしがmixiで入ってる創作コミュニティの企画イベント、「ザ・ラーメン」のために書き下ろした小説です♪。ラーメンお題の小説ですけど、料理小説とは程遠い小説になってしまいました! それでも友達からすごく面白いと言ってもらえた小説なので、ぜひ
読んでみてください♪。※この小説はmixiとpixivにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 11:37:00
11512文字
会話率:39%