橘沙織と仲田亮は、幼稚園の頃からの幼馴染み。たまたまお互いの家が近所ということもあり、仲良く遊んでいた。ある日、亮の母親が病死し、亮は父親と二人暮らしの生活になってしまう。沙織は亮の境遇に同情するが、一年後に親の仕事の都合で転校することにな
り、亮とは離れ離れになってしまった。それから5年後、二人は中学生になり、沙織が通っている中学校に亮が転校してきたことで、二人は再会する。その頃の彼は、心を閉ざしていたが、少しずつ周りの雰囲気にも溶け込んで、やがて沙織にも少しずつ心を開いていった。そして高校2年の時、河合裕子と仲村徹に出会う。それが切っ掛けで、毎日のように4人で行動するようになっていた。でも、幼馴染みの亮とは、毎日のように喧嘩ばかりの日々。
そんなある日、事件に巻き込まれ…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 00:38:13
987文字
会話率:6%
俺、遠野光希はよく人に無表情だと言われる。そんな俺が異世界召喚!? 勇者!? やってもいいけど、ハーレムはマジ勘弁。三次元は対象外だ。そんな二次元主義の俺が、彼女に会うまでの話。 ※「恋愛対象ど真ん中
の彼は、オタクでした?」(アドレスは http://ncode.syosetu.com/n6140cl/ )の遠野視点。前作を読んでないとよくわからないかもしれません。キャラ崩壊注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 00:00:00
10557文字
会話率:32%
私、名波柚音は人生の局面に立たされていました。ようやっと、大好きなクラスの男子、遠野君に告白しようと呼び出したんです! だけど……あ、あれ? こんな展開、予想してないよ、遠野君! 「その……つ、つつつつ付き合ってください!」「……無理」
最終更新:2015-01-03 00:03:08
6519文字
会話率:43%
一人の少年が、ある時から、毎夜不思議な夢を見るようになった。夢の中の彼は、ファンタジーな異世界にいる。そして彼は何故か、特撮に出てくるような、巨大怪獣になっていた。少年はその世界で、怪獣らしく縦横無尽に暴れ回ったり、何故か夢の中に出てくるか
つてのクラスメートと戦ったりと、充実した異世界ライフを楽しんでいった。その世界が、本当に夢なのかどうかも、判らぬままに・・・・・・。 ※後になって主人公ではなく、異世界側の視点が多くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 20:30:05
185054文字
会話率:27%
世羅 雄魔(せら ゆうま)20歳、T大学中退、現NEET…だらけきった生活を送るゲーマーの彼は、目が覚めたときにはNEETではなく某クソゲーの魔王に転職していた!?
なぜゲームの中にいるのか、しかもなぜ魔王なのか……そんなことを考えている暇
もなく彼はゲームを面白くするために魔王としての仕事を強要される!
果たして彼は魔王としての仕事をこなせるのか?NEETな魔王の奮闘譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 19:56:03
1107文字
会話率:30%
赤い煉瓦の道で誰かが叫んでいた。
「世界はあの天災の認識を間違えている!!」
その叫びを聞いていた一人の彼は、同時にとある勘違いをしていた。
それは誰もがしていた間違いかもしれない。
それは訂正しなくてもいいのかもしれない。
けれど「もしも
」は起きた。
「もしも」が起きた時、
どこで世界を動かしているのかもわからない歯車達がその世界から消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 22:41:40
9947文字
会話率:49%
口の中に砂が混じる。
ここはどこだろう……自分は何なんだろう。
わからない。けど、帰ろう。帰る場所はわかるから。
『一章』
記憶喪失の冒険者アンドリューは久々に第二の故郷へ帰ってきた。
恩人との再会を喜ぶのも束の間に、恩人の娘が誘拐されて
しまう。
彼は迷わず銃を取る。彼女を助けるために。
『二章』
姉と二人暮らしのアンドリューは才能の壁に苦しんでいた。
しかし、苦悩の連続の中で目指すべきもの(ドラゴン)を見つける。
彼は自身の目的を叶えるため、未来に向かってほのおよ、と呟く。
『三章』
アンドリューには敬愛する人がいた。それは海洋国の女王様だ。
女王様の為、孤児院の手伝いをしながら日々奮闘するのであった。
波は今日も穏やかに揺れている。
『四章』
アンドリューは今の生活が気に入っていた。
喧嘩は絶えないものの、馬が合うお爺さんと優しいお婆さんとの三人暮らし。
そこに一人の住人が加わった。名はアンゼ、可愛らしいアンドロイドの女の子だ。
日々は回り続ける。彼は喜びと少しの戸惑いを胸に、今を生きる。
『五章』
好きなものは、酒と女に、戦い。
弱肉強食の世界で、主人公は快楽主義者となった。
生きることだけが目的の彼は、今日もまた酒と女を喰らう。
『最終章』
終わったはずの戦争に巻き込まれたアンドリュー。
彼は約束を果たすために、自らを殺した。
この行いが決して間違いではないと信じて。
※お好きな章からどうぞ。
7/11日に無事完結致しました。ありがとうございます!
スマホ × 電車=デス・ゲームもよろしく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 23:34:55
200208文字
会話率:38%
※これは重複投稿作品です。
海野京介は、ある日海岸の側で打ち上げられている少女を見つける。彼は少女を自分の家に招き入れる。きょとんとした表情と真っ白で長い髪が印象的な少女に、京介は「カモメ」と名前を付けた。
京介は近くの学校で教員をしていた
。お世辞にも愛想が良いとは思えない性格の彼は、カモメがある日突然学校を訪れたことを境に、学校で注目の的になる。カモメは拾った時から日本語が喋ることが出来たし、学校というものにも興味を持ち始めた。ただ、カモメは口が軽かった。京介の趣味や日頃の癖などが次々にバレていき、気がつけば京介は学校の中でも話題になることが多かった。
幸いだったのは、カモメが抱いている京介の印象に、悪いものが含まれていなかったことだ。噂も悪いものばかりではなく、どちらかというと良い噂が広がっていった。しかし、京介は一人でいる時間が好きだった。昼休みや休日に、生徒が声をかけてきたり、日常生活について質問されるのは苦痛だった。しかし、京介はそれでカモメが満足するならと、昼食を持たせて学校へ頻繁に訪れさせた。
カモメと暮らし始めてから、京介にべったりな彼女は海が好きだった。
ある日、カモメは堤防で京介と一緒にいる時、突然彼女は羽ばたいて空を飛んだ。京介は戦慄よりもカメラでその姿を撮ることに夢中になっていた。
カモメは言った。
「私、帰るところがないの。」
彼女は記憶を取り戻していた。どの時点で記憶が戻っていたのかは本人にも分からなかったらしい。遺伝子制御をされて生まれた彼女は、実験される日々にうんざりしていたそうだ。
数年後。研究所の人間と名乗る男が現れて、彼女を回収したいと言った。京介は考えた。どうにかしてカモメを自分の側においておけないかと。京介はカモメの研究を自分が引き継ぐという条件を提示した。カモメに留守を頼み、京介は研究所へ案内された。そして帰ってきた京介の背中には羽が生えていた。カモメはそのことをひょんなことから知ってしまい、京介を問い詰めた。彼は笑って答えた。「なんだかんだ言って、僕は君と一緒にいたかったんだ。」
その数日後、近隣の学校に通っている生徒達は、京介とカモメが手を繋いで歩いている所を見て驚いた。あんなに噂をされるのが嫌いだった京介が、笑いながらカモメと話をしてたからだ。
海の方へ歩いていく彼らを、生徒達は見続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 20:54:17
11171文字
会話率:50%
7年前離れた故郷に戻って来た優亜。
大人になった彼女は、母校に通う高校生、福山健斗と偶然出会う。
明るいムードメーカーの彼は、笑顔で優亜を「ユア姉」と呼んだ…
子供に戻る事の出来ない女性と、大人になりきれない少年の擦れ違う恋物語。
最終更新:2015-06-25 22:01:33
19021文字
会話率:43%
心配性の彼は、夢にだって出てきてくれる。
最終更新:2015-05-24 00:30:50
1757文字
会話率:59%
転校生の彼は、通学途中のバスでなぜか私の隣の席に座った。
しかし、彼は話しかけてすらこなかった。
というよりも、話しかけても答えてくれなかった。
彼は「話さなかった」
キーワード:
最終更新:2015-04-29 10:26:17
2899文字
会話率:18%
狹間田遊里(はさまだ・ゆうり)は追われていた。夢の中で、醜悪なる肉の怪物に。気が狂うほどの恐怖の中で逃げ惑うはずの彼は、一方で心の片隅から沸き上がってくる感情に戸惑いを感じざるを得なかった。それは、抗いがたい程の「快感」だった。内なるものに
名状し難い欲望をもつ〈少年〉と、欲望を胚胎させし〈少女〉が出会う時、欲望を巡る物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 02:00:00
38985文字
会話率:20%
中学三年生の此方遙。それまでの彼は、ありきたりで当たり前であるかのような日常の中を、二人の幼馴染みである『玖珂久樹』・『姫薙こよみ』と過してきた。
だが、その年の夏にそれは脆くも砕け散った。
遙は、幸せだった休日で突然悪夢が襲い掛かってきた
。
そして、その翌日。彼は、両親共々に病院へ診察をしに行った。が、即日で癌センターに回されてしまった。
そして、そこで知らされた事実。
『此方君が桜を見ることは出来ない』
それは、その後から自分の主治医になる加原医師の初診察の結果だった。
つまり、自分の寿命は最長でも残り一年だけだった。
そして、その最後の日は彼が中学校を卒業する日でもあった。
その日から、彼の人生は一転した。
恋人関係であったこよみとの関係。それを悩んだ遙が見つけた答えは、将来やってくる悲しい別れによって彼女の笑顔を壊してしまうなら、自分が生きている間に自分の手で壊すことだった。つまり、無理矢理の別れだった。
こよみという普通に生きる理由をなくした遙は、自分でも理解していたがダメ諸共で投薬処置による延命処置を受けることになった。
その中、久樹が彼の元にお見舞いしに来た。そして、暗い病室の中で顔を見せようとしない遙に久樹は『卒業する気はないか』と聞いた。
その日から、遙は自分が卒業したいのかどうなのかを悩みだした。
そして、主治医である加原や、彼の両親は彼に勇気を与えようとした。
その結果、遙は自分が卒業したいと決心する。例え、そこまで生きれるかどうか分からなくても、クラス皆と一緒に卒業したいと。
その後、久々に登校した彼は、クラスメート全員にこれまでのことを話し、一度別れたこよみにもすべてを教え、二人は残りの時間を一緒にいることになった。
だが、卒業式一週間前に遙は発作を起こし、昏睡状態になってしまった。
そして、彼が目を醒めぬまま卒業式当日になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 23:51:53
134195文字
会話率:28%
これは遺書です。荒馬宗海の。フィクションの、ですが。フィクションの彼は、今頃、玉川上水に入水し、自殺しています。
これはフィクションの荒馬宗海の誕生から自殺するまでの物語です。
とはいっても、いくらかはノンフィクションですが。
今の
うちに言っておきます。ライトノベルファンの人、ご免なさい。
諸氏に感謝するとともに謝罪します。人の名前を軽々しく扱ってしまっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 10:25:49
26673文字
会話率:10%
オレ、こと、松田英士には一風変わった友人がいる。貴さんと呼ぶその彼は、高校生なのに、すでに成人しているんだ。下ネタ大好き、○モネタ大好きの貴さんにいつも付きまとわれて迷惑しているオレだったけど、行動を共にするうちに、徐々に貴さんのありがたさ
に気づいていく。そんな折、貴さんが言った。「面白い場所を知ってるんだ。一緒に行こう」、と。
まるで戦国時代の日本のような異世界に迷い込んだオレたちは、ありえない妖かしに翻弄されながら、日々を懸命に生き抜いていく。
恋あり、戦闘あり。ややハード展開でエロ成分多め。登場人物は男も女も虐めまくるSさん向け小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 11:21:30
179362文字
会話率:24%
異世界に突如転移されてきた主人公”刃森弘人”は、たった一年でラスボスを撃破し、完全クリアを成し遂げてしまう。無駄な美少女イベントや恋愛フラグを全てスルーしてきた脳筋魔術師の彼は、その倒した”灰燼龍”が隠し持つオーブを使い元の世界への帰還を図
った。だがしかし、強大すぎる彼の魔力により、そのオーブは、無数の異世界へと繋がる”ゲート”となってしまうのだった。更に...彼の前に現れたクーデレ女騎士はそのオーブを奪い、そして言う。
「これを使って...新人転移者のサポート業でも立ち上げませんか?因みに強制です」
クリア後の彼に用意されたエピローグは...同じく他の異世界をクリアしたチート同僚との異世界出張営業だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:20:45
2459文字
会話率:28%
西暦2300年。
「堕天使」の襲撃により人類はおよそ大半の尊い命を散らし、絶望の日々を混沌と過ごしていた。
ある者は嘆き悲しみ。
ある者は憎悪に心を壊し。
ある者は恐怖に身を縮めながら。
だが、そんな狂った世界にも、殺戮に必死に抗い続ける者
達がいた。
堕天使から不思議な能力を持った少女に救われた少年、御子柴 綾斗。
しがない高校二年生だったはずの彼は、目覚めるなりとある選択を迫られる。
「この場で殺されるか、死ぬまで戦い続けるか。 どっちがいい?」
消息不明になってしまった妹を探すため、少女の所属する帝国魔法軍への入軍をきめた綾斗。
だがそれは、人類の命運を賭けた戦いの始まりを告げることに等しかった。
誰もが胸に秘める大切な約束を守るため、彼らは今日も荒野を駆ける。
自信の選んだ道が、正しいものであるとを信じて。
少年と世界の終わりの物語が、今、幕を開ける―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 16:07:30
10007文字
会話率:39%
転校初日の彼は、鮮烈だった。
最終更新:2015-02-01 10:07:05
1039文字
会話率:8%
※完結しました。
ガリア継承戦争において連戦連勝中のブリタニア王太子ニコラス・ローレンス。小柄な体格に中性的な美貌の彼は、今日も笑いながら戦場を駆ける。
ブリタニアからは守護神とたたえられ、ガリアからは悪魔と恐れられるローレンスの実態は
残念な美形。しかも、誰にも話せない秘密があった。
そんな彼はひょんなことから次期ガリア王と見込まれている、現ガリア王の遠縁の青年、フランソワ・シャリエールと関わっていく。仇敵ともいえる相手との交流に、ローレンスは何を思うのだろうか……。
そんな、ブリタニア王国とガリア王国が王位を争ったガリア継承戦争の裏事情。
※主人公がかなり残念かつ空気を読まない恐れがあります。
※前半はコメディー色が強いですが、後半になるにつれ、シリアスになっていく予定です。重いかもしれません。
※今回ばかりはタグがちゃんと仕事します。戦争の話なので、次々人が死んでいく恐れがあります。殺人描写も多いかも……。そういう時は、はじめに注意書きを付けます。
※設定上、GL、BL的に見えてしまうことがあるかもしれません。
※しかも、恋愛小説と言いつつ、前半、ほとんどそんなそぶりは見せません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 07:00:00
169893文字
会話率:52%
魔王として魔界に君臨していたルシファー。
彼は、戦争により愛する女に殺されてしまう。だが、死んだはずの彼は、人間に転生してしまった。名前をが変わり容姿も立場も変わった元魔王が、再び愛する女に会うため
無自覚にハーレムをつくったり、挫折しなが
ら生きていく。そんな悲しくも儚い、物語である。
感想、批判お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 13:49:15
33466文字
会話率:35%
昔にどこかの賞に応募した作品を大幅改稿途中です。
登場人物を削りに削って別作品に仕上げました。それでも多いですが。
幼馴染にネクラトロスケと呼ばれる引っ込み思案で動作のトロ臭い新見黙人(にいみもくと)は、友人、黒魔術に傾倒しだした素
本学(すもとまなぶ)にお前もこの歴史的瞬間に立ち会え。と誘われる。頼まれると断れない性格の彼は、興味がないながらも学の魔王様召喚という訳のわからない儀式を手伝う事になる。魔法陣が光を放つことに驚く黙人だったが、魔王に会いたい余りに虚空に飛び付く学を心配して魔法陣を飛び越えた彼の代わりに魔法陣に足を踏み込むことになる。それが、契約の試練の合図とは知らずに。落ちこぼれの吸魔に転種した妖精とやるときにはやる? 奥手少年が巻き込まれる魔物と人の協力ファンタジー始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 09:48:17
92595文字
会話率:34%