森の中にひっそり佇むカフェ。そこには店主のらぎさんと、ほんの少しの想い出を抱えたお客さん。
お代はいりません。あなたの想い出を受け取ります。
最終更新:2021-12-30 22:45:29
883文字
会話率:24%
貧困街から始まるたった一人の冒険者の話
最終更新:2021-12-30 22:43:26
1399文字
会話率:0%
「横断歩道は私のバージンロードなのですから」──
〝絶対に渡れない交差点〟vs〝絶対に渡るマン〟
シグナル紳士が一方的にプライドをかけた戦いは、思わぬ結末を迎える。
最終更新:2021-12-30 22:36:12
1000文字
会話率:11%
"名無し"
それは、生まれながらに将来名を残すことが出来ない者の僭称。
この世界アルディアでは、剣と魔法とスキルで成り立っている。魔物と呼ばれるモンスターが跋扈する世界では、それこそが一種のステータスで生き残す力である
から。
"名無し"の少年イドは、齢5歳にして自分が"名無し"である事を自覚した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:50:50
508文字
会話率:24%
僕たち家族を捨てた父と思わぬところで再会した。父や僕は何を思うのだろう。
最終更新:2021-12-30 21:45:07
3098文字
会話率:5%
ある少年はテレビを見ていた。オーパーツ(時代や場所にそぐわない工芸品)の旅というその番組を馬鹿馬鹿しい、あまりないだろ、と一言で消してしまうが…その行動を見ていた姉が言う。「オーパーツはあなたの近くにあるじゃないの。」と。その言葉に少年は
周りを見渡すのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:44:24
1000文字
会話率:52%
このお話は男女のカフェであった甘い甘い物語…
最終更新:2021-12-30 21:37:49
686文字
会話率:72%
就活に疲れた松本紡は、ビルの屋上から飛び降り自殺をしようとしていた。手すりに乗って下を眺めていると、夏の空から夕立が降ってきた。早く死ねという天からの忠告だと思い飛び降りた紡だったが、気づくと周りに人だかりができていた。死んでいなかったのだ
。夕立に含まれていた不死ウイルスによって人類全員が死ねなくなったその世界で、自殺願望者の紡は何をしていくのか……。
この物語はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:29:03
6953文字
会話率:18%
『あおどりな恋』……それは『ダメ』で『ろくでもなく』て『どーしようもない』恋のお話を、淑女らしく言い換えた言葉である。
その国最高峰の三人の淑女は、今宵もひとりの令嬢の寝室に集まり、日頃の鬱憤を晴らすがごとく酒を飲み交わす。そんな酒の肴に
なる今日の『あおどり』な話は――悪役令嬢アルディラの元婚約者に対するざまぁな物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:02:31
11812文字
会話率:43%
地下都市で起こる人々の群像劇。
1-4部分目までの内容
10年前に突如として現れた窪み。その窪みは国内でも首位に上る都市として名を馳せていた。
狐面で目元を覆う長(おさ)、高校生小説家、暗殺者として育てられた少年、ずっと帰ってこない「おと
うさん」を待つ少女。
そんな彼らの日々はどんな風だろうか。
あるものは散歩に行き、あるものは駅に行き、あるものは当て所なくただ彷徨う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:00:00
21432文字
会話率:25%
ギルティアの生家は郊外で農作物の栽培や加工をして地元や都市で販売する農家。彼にはポーラという名の生まれた時から兄弟のように育った竜がいる。今は行方不明のギルティアの父が子竜のポーラを連れてきた。おとなしい性格で彼の言うことを聞くため畑仕事や
都市の市場まで商品を運搬する竜車としても働いている。
ギルティアとポーラが都市を訪れてカフェにジャムを卸してしていると、突然の竜巻が都市を襲った。災害竜である。ギルティアが命の危機にさらされたときポーラが助けに現れ互角の戦いを繰り広げて災害竜を追い払った。
ギルティアたちは英雄とか神の使いと称えられた。ただ、ひとつ問題があって、ポーラが戦うのはギルティアの身に危険があるときだけらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:35:25
999文字
会話率:50%
彼女との思い出にはいつもお菓子がある。モンブラン、タルトタタン、ワッフル。甘くて楽しい毎日がこれからも続くはずなのに、運命のいたずらは僕をもてあそぶ。
最終更新:2021-12-29 20:29:41
990文字
会話率:0%
魔物が蔓延る世界「カシス」。
普通の人間は魔物に対して無力である。
ほとんどの人間は魔物を視認できない。
見えたとしても対抗する術を持たなく、
200年前は本当に何もできなかったらしい。
当時は総人口が十万人をきっていたとかなんとか…
だ
が今は違う。
我々は奴らに対抗する術を見つけた。
それが魔術だ。だがしかし、見つけたはいいものの、
並の人間には魔術は扱えなかった。
皆が困り果てているときに、一人が魔術を
扱うことに成功した。
今でもこの人は英雄として語り継がれている。
そしてこの人を初めに何人か魔術を使うことに成功した。
この日から、我々人類の魔物に対する
反撃が始まったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:34:16
215文字
会話率:8%
不必要なアプリはアンインストールするのが一番。
それが人の世にも利用できるとしたら・・・・?
最終更新:2021-12-30 20:05:43
1445文字
会話率:22%
神は時折、下界の様子を見るために天界の窓を開ける。その際に零れ落ちた光が流れ星となり、下界に降る。流れ星は神の目となり、下界を見て、下界の者の願いを叶えるのです。
今夜流れた星は一体何を見て、どんな願いを叶えるのでしょうか。
最終更新:2021-12-30 20:00:00
1883文字
会話率:16%
北海道のとある酪農地帯での物語です。
花火大会で打ち上げられている花火の音が、牛舎の外から聞こえてくる。
花火の音で、思い出すのは…
この作品は、2020年10月18日に地方紙に掲載されました。
最終更新:2021-12-30 19:55:08
5641文字
会話率:16%
服飾の専門学校に通う学生の話。
彼女は何故、服飾の専門学校に通うことになったのか…
この作品は、2019年12月15日に地方紙に掲載されました。
最終更新:2021-12-30 17:42:12
6227文字
会話率:21%
調理師専門学校に通う生徒たちが、社会科見学に行った話。
やる気のない生徒たちに対して…。
この作品は、2019年1月6日に地方紙に掲載されました。
最終更新:2021-12-30 16:11:23
6168文字
会話率:20%
転生すること幾星霜。
そんな私のひとり言。
最終更新:2021-12-30 19:48:53
325文字
会話率:0%
ミコトのクラスには、とても綺麗でーーとてつもなく性格の悪い男の子がいる。
「僕が、君の事が好き? 冗談は顔だけにしてくれないかな?」
ひねくれマイペースに我が道を往く美少年花崎アカネ君と、成り行きで仲良く(……これは、仲良くと言って良いのか
わからないが)なってしまった女の子ミコトの、なんて事はない日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:43:14
2864文字
会話率:66%
天候不順で農作物の収穫量が減った村で、対策を考える若者たちと魔法使いのお話です。
最終更新:2021-12-30 19:26:54
3200文字
会話率:58%
泣き虫の男の子が、流れ星に願いをかけると…
最終更新:2021-12-30 19:18:24
2601文字
会話率:24%
続きものではないので前作を知らなくてもお読みいただけます。
今日もまでこさんにアプローチしては、サラリと軽くあしらわれるアトソン君…と思いきや、今回は何やら様子が違うようで?
「一月一日に少しでも雪が積もってれば初詣デートしてくれるっ
て事っすよね!? 絶対に雪を降らせてみせますよ!」
ミステリアスなまでこさんの過去が少しだけ明らかになる、までこさんシリーズ・正月編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:16:48
9261文字
会話率:45%