十二月二十四日、十年ぶりのホワイトクリスマスを迎え、街は輝きに満ちて人々には笑顔があふれる中、ある噂が密かに拡がっていた。
――――願いが叶うサイト
数奇な運命に導かれるようにそれはある人物に結び付く。
名前は早乙女 輝《さおとめ ひ
かる》
彼はとても普通の高校生とは言い難い悲しい人生を送ってきた。
彼には親もおらず、頼れる身内もいない。
たった一人の兄は十年前に突如謎の失踪。
そして彼の妹は過去のとある事件に巻き込まれて精神障害を引き起こし、一切の感情を殺された。
あの日を境に彼の心に暖かさというものは存在しない。
ただあるのは記憶に込められた思い。
それは約束と言う名の呪縛
まだ捨てられない過去を引きずりながら彼は何を願い、何を望んだのか。
今を生きているすべての人々に問いたい
――――あなたには、命を懸けてまで守りたいという存在はいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 21:56:11
38183文字
会話率:41%
普通の家庭の普通の家族の中で育ったつもりだった高校生、藤村伸はある日父親が普通じゃない事を告げられた。
「お父さんな、脱サラしてダンジョンマスターになったんだ」
一瞬頭がおかしくなったのかと思ったが、ダンジョンはマジであった。自宅の
地下にものすごく深くて険しいのが。
ステータス、スキル、クラス、そして魔法。現実ではあり得ないものが存在し、親父のダンジョンは冒険者を誘う。
富と力を求める者は、困難へと立ち向かう勇者か、それとも欲に溺れた愚者か。とりあえずお前も攻略しろとか言われたので渋々親父をぶん殴る為に最下層目指して自宅の地下へと潜る。
※カスタムキャストというスマートフォン用アプリで製作したキャラ画像あり。
※11/4
タイトルの変更と登場人物紹介を追加。話間にあった由芽、リーザ画像紹介を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 01:03:15
111275文字
会話率:43%
北海道のとある地方都市で行われているアナログゲームサークルで筆者がGMを行った際のリプレイです。
基本的に身内に向けられたアーカイブとして書き起こしているのでよく分からない流れやネタがあってもあしからずです。
キャンペーン化して長く続けれら
れるといいなと思いつつ書きなぐっていきますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 05:02:50
20444文字
会話率:93%
異世界召喚、身内なんだから魔王になった叔父を討伐しろと無茶な要求をされる。
元の世界に戻る為、クソな叔父をぶっ倒します。
最終更新:2018-11-25 02:17:06
48652文字
会話率:38%
【注意】
本リプレイには、残酷な描写や一部性的な描写が用いられております。お気をつけてご覧ください。
テラスティア大陸はザルツ地方にある最小国家にして最大規模の商業国家、“彩の都・ロシレッタ”。そんな美しい港の国の寂れた路地裏にひっそりと
建つのは、冒険者の店『竜の臓物亭』。
名物であるモツ煮は美味しいものの、薄汚い、風呂なし、トイレは共同、布団は臭い。ついでに店主も薄汚い! しかし、この世界線のロシレッタには低レベルの冒険者を受け入れてくれるらしいお店がここしかない!
そんな『竜の臓物亭』に集まったのは、一癖どころですまない冒険者たちであり…。
ほぼ身内向けのリプレイ小説。ちなみにニコニコ動画にてGMが動画も上げています。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 01:23:52
111956文字
会話率:45%
たまには人族じゃなくて蛮族でキャンペーンやってみようぜ!というGMのノリに集ってくれたPLたちが繰り広げる、いつもとはちょっと違うサツバツな雰囲気の蛮族領キャンペーン。
ロリドレイクの姫さまの従者となって、領地の困りごとや姫さまのワガママを
解決するのだバルバロス!
やっぱりいつもの身内向け。編集作業はGMが行っております。
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 21:16:20
78869文字
会話率:25%
ルキスラ帝国の首都・帝都ルキスラにある冒険者の店『青き風』に集った冒険者たちの冒険活劇?
オンセリプレイ。身内用というかほぼ自分用(投稿者はPCの一人です。
最終更新:2018-01-21 22:16:30
211705文字
会話率:40%
身内宅用のシナリオ置き場
ご自由に使って構いませんし自作発言、改変等もご自由にどうぞ。ただし布教は自重してください。私が恥ずかしいので
最終更新:2018-11-07 15:26:22
1590文字
会話率:13%
母以外の身内を知らない川霧結は、いつも孤独感の中で、色々な幽霊や妖怪と話したり遊んだりする幼少期を送ってきた。中学三年生の夏、彼は母から川霧家の実家の存在を告げられ、高校生からは下宿するように言われた。ところが、その家は代々、洲賀野地方を
守る「洲賀野の二神」の一柱、笠戸姫を祀る清玉宮神社の家系だった。けれども、下宿の理由もわからず、親戚の間にはいつも微妙な距離感があるままだ。
幸塚高校に入学したての川霧は、夢のような青春を謳歌したいと願っている一方で、これからの高校生活に言葉にならない不安を抱いていた。
そんな時、はんてんを着たボサボサ頭の下駄履き二年生奥田川成明に捕まった川霧は、あろうことか、学校非公認、ありとあらゆる変人を寄せ集めた魑魅魍魎の部活動が集う平凡荘を束ねる「神霊研究会」に強制入部させられてしまった。しかも、入部当日には川霧家と古来から対立している宇佐原家の娘れなに矛で殺されかける羽目に。
それから数日後、部長の奥田川に呼び出された川霧は、「願いの叶う能面を配る男」と「能面に取り憑かれた少女」の目撃談が飛び交っていることを聞かされ、そして、そのお面の裏に書かれた「九郎丸祠」という祠の探索を依頼された。
けれども、その祠は実は存在しないことがわかり、同時に音信不通になった奥田川に川霧は疑いの目を向けるように……。
そうして捜索が完全に行き詰まった中で、深夜の神社で出会った神様、笠戸姫が千年以上仲違いしていた姉の豊原姫と仲直りしたいと言い出し、川霧はそれに協力したことで、万事解決に見えたが、彼の前にお面を被った少女が現れる。ところが、その正体は彼を殺そうとした張本人である宇佐原れなだった。
そして、彼女の淡々とした深夜の告白が、能面事件の真犯人を、結とれな二人に降りかかった不幸の原因を明らかにしていくのだった。
僕たちの人生において、青春は一体どれだけの意味を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 18:30:04
172690文字
会話率:40%
プロットはできたけど文字起こすのしんどすぎわろす。
身内用。
キーワード:
最終更新:2018-10-21 07:33:51
879文字
会話率:0%
私は女子大生の三住咲! 長期休暇をいいことに、幼馴染で同級生の友人と遊び惚けて、楽しい時間を過ごした。
一日を振り返るのに夢中になっていた私は、メイクを落とし忘れていることに気づかず、家に帰って就寝してしまった……!
そしてぐっすり眠り、
次に目が覚めた時!
シーシャ・トラザークというモブとして、戦略国造りゲームの世界に生まれ変わってしまっていた!
三住咲としての倫理観をそのままにしていたら、生きていく内に鬱になってしまう……。
持ち前の適応力で軍学校を生き抜くことにした私は、とっさに現代人特有のエアーリーディング能力を発動し……。
人殺しを避けるためにも、諜報部隊へと転がり込むことになった。私の中身が宗教チャンポン国家出身だと知る人物はいない。知っているのは、神、そして私だけ……。
生まれ変わっても根本は同じ! 人殺しなしの仕事がしたい!
有給は――いつも半日!
そんな主人公が、国家の歯車となるべく、身内を盾にされあらゆる死地に潜り込むことになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 01:26:48
11640文字
会話率:27%
“俺は暗殺者に向いていない”
それは暗殺組織に属する以上、そんなに簡単には認められない事実。
しかし、人生を初めて苦節17年目の冬。彼はようやく自分の才能のなさを認めることになる。射撃すれば必ず外し、暗殺技術どころか運動神経がない自分に暗
殺者は難しいのではないかと。
そう気づいた彼が自分の人生を悲観した同時期。不幸にも身内である双子の弟が史上最年少での所長就任を命じられる。
「古坂唯、第二席を命じる」
「へ?」
これは“暗殺者“に向いてないと自覚した彼が自分の強みを見い出して逞しく立ち上がる物語に違いない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 11:37:54
27394文字
会話率:48%
どこの世界でもNo.2は大変です。お仕事満載。最高位の中間管理職って知ってますか!!
本部はカレンダー通りに休むけど、俺のお仕事考えて!
身内の出世人事の余波で暗殺組織のNo.2になってしまったこれは少年の愚痴。
ー止まない雨はないと言
うけどね!ー
50年に一回の警報が出そうな豪雨に見回れたら、溺れるから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 12:20:35
6325文字
会話率:59%
アイリは誘拐された女の子である。誘拐されすぐ助け出されるも
親元は危険と救出した人の身内が代わる代わる彼女を預かり育ててくれた
最終更新:2018-10-03 20:00:00
29313文字
会話率:52%
県外の高校に進学し、親元を離れる事になった『小岩井 美咲』には大学三年生の兄がいた。
進学先の県で既に一人暮らしをしていた兄の下に転がり込もうと計画していた美咲は、半年振りの兄との再会を楽しみにしていたが、辿り着いた兄のアパートで衝撃の事実
を知る。
それは…………真面目な兄が大学を半年も休み、山籠りしていると言う事‼︎
なんとか山から降りて来た兄は就活を目前に控える身でありながら、既に野生に染まり、現代の生活と常識を捨ててしまった……。
果たして美咲は兄を就職まで導くことができるのだろうか--
注:身内用に書いた物語のため、身内ネタが多分に含まれております。苦手な方はブラウザバックをお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 23:14:42
18405文字
会話率:47%
祖父母4人の戦前から戦後について、聞いた話をまとめています。
・台湾で教師をしていた祖父。教師を辞めて士官学校へ行き、野砲隊長として北方戦線へ
・通信士だった祖母。陸軍基地で働らき、戦後は妹の代わりに結婚
・戦中は小学生だった祖父。大工にな
って働くも、脳梗塞で不自由な体に
・同じく小学生だった祖母。戦後に結婚するも実家に帰ります。夫も連れていきます
の4本立て。
単に身内自慢なっている面も否めませんが、ご一読いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 20:11:10
5589文字
会話率:0%
通り魔に殺された少女・北条優希。
死んだ後になんと彼女自身が殺人を犯すことに……。
その殺人がなんと「年の差恋愛」と結びつき、世界をゆるがす大事件に!?
「私別にロリコンじゃねえからな!契約でこうなってるだけで。」
「可愛いじゃねえか俺
の姫さんよ。俺と一緒に、戦わないか?」
この恋愛、ばれたら死刑。
この恋愛、邪魔者の多さ半端ない。
この恋愛、世界の命運がかかっている。
大切な人を守るために、世界の平和を守るために、今日も戦う。
「大切な人を、もう傷つけたくないんだよ、私。もう二度とあんな悲しい顔を見るのは御免だ。だからどいてくれ、傷つくのは私だけでいい。」
「このくらいさせろよ、お前が傷つくなんて俺は御免だね。」
「身内もまもれないやつに、世界の平和なんてでっかいスケール守れないだろ?」
未来はこの2人に託された。
異色の2人が織りなす、年の差恋愛アクション物語、ここに開幕―-―--・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 16:17:28
3320文字
会話率:38%
新盆のお迎えに盆棚と胡瓜の馬と茄子の牛の人形を作りました。身内だけでなく 可愛がってくれた近所のおじちゃんやオバちゃんも こぞって遊びに来てくれると思います。
最終更新:2018-08-14 00:39:33
344文字
会話率:20%
秋上百合は看護師として実家の小児科病院に勤務している。
百合は結婚せず独身だが身内とお金に恵まれて悠々自適に暮らしていた。
65歳で仕事を辞めて家でライトノベルを読んでいると、美しい女性に息子を助けて欲しいと頼まれて勇者として異世界へ召喚さ
れる。
美しい女性に似た奴隷剣士を付き人に百合は勇者として旅に出ることになった。
※異世界転移後の百合は若返っていて16歳です。前世で65歳まで生きた記憶は持っています。
ブックマークや評価を付けていただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 12:00:00
48405文字
会話率:24%
授業参観を前に、『家族』をテーマにした作文の宿題が出た。
当日は問題点のない作文2人だけの発表に…
外側(社会や他者)から見た問題点とは?
内側(身内や本人)からの普通とは?
家族って何?
問題って何?
国語の授業と日本語の授業の違い
って何?
考えるきっかけにして欲しいフィクション小説です。
感想は全て閲覧しますが、コメントは控えます。
家族の数だけ、本人の数だけ、それぞれの『普通』と『幸せ』があると思うので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 11:48:20
1386文字
会話率:0%
異世界召喚に巻き込まれた夫婦のお話。この夫婦は以前にも二度異世界転移していた。そして今回で三回目の異世界転移。そこで夫婦が見た異世界とは・・・?
基本的にストックを作らないため、その場のノリと勢いで書いています。
最終更新:2018-07-21 07:56:07
245906文字
会話率:56%
Kは、近辺から、漂う異臭にレトロな懐かしさを覚えていた。まだ、子供のころ住んでいた街の臭い・・・
そこには、レトロとはかけ離れた、ごく最近の大惨事の元凶にかかわる罪人の拷問が、行われている。
前の拷問場と同じように最初は、その様子を、あまり
気分よく見ていなかったKであるが、なぜだか
そこに妙にはまり込んでいる自分がいることに気づいてしまう。
罪人に対して沸き起こる憎悪、かつての地獄で、このような心境になったことはない。
「一体これはどういうことなのか・・・」
「まさか、身内がこの罪人のした、罪にかかわっているというのか・・・
心を翻弄されるKではあったが、その罪人がいったい誰なのか、知りえることはなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:29:01
2187文字
会話率:56%
俺には双子の姉がいるー。
職業勇者がめちゃくちゃな姉に振り回される話です。
可哀想な勇者と最強のお姉ちゃんを書いてみました。
お姉ちゃんにその自覚はありません。
最終更新:2018-07-09 03:47:41
4197文字
会話率:52%