普通とは言えない彼らと普通を自負する少年とこの世の裏側の、現代なんちゃってFGなお話。ありがち・趣味炸裂注意。
最終更新:2010-10-25 00:05:51
2745文字
会話率:35%
神宮寺九尾、16歳の高校生。僕は事故に遭って以来、不思議な能力に目覚める。
僕の日常は平穏とは言えない日々を過ごしている。だって、幽霊に毎日憑りつかれているんだからね……
それでも懸命に生きていたんだけど、なんであんなことになったんだろう?
それは、古い家屋を見つけたからだ。それを見つけてから、僕の運命は大きく変わってしまったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 17:00:00
10861文字
会話率:34%
「先生がいなくなってから、写真が撮れないのよ……何にも心に残らない」
切符を拾ってくれた青年に次の電車が来るまで何か面白い話をするように頼まれ、財布の中に入っている五円玉の話をする。何の変哲もないただの五円玉を私はずっと使えないままだった。
──写真部に所属する本田葵の、顧問の小林先生への五円玉にまつわる誰にも言えない想いとは。
某大学文芸部新入生歓迎号掲載済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-09 11:31:45
8267文字
会話率:24%
友達にも言えない秘密の片思いは夏のように輝いていてサイダーのように甘い恋を引き寄せた。
最終更新:2010-09-23 10:00:00
12199文字
会話率:33%
私はホントのキモチを言えない。それはアイツには好きな人がいるから。
名前すら知らないその子が羨ましい。それはアイツが心に決めたただ1人だから
アイツは私を『女の子』とすら思っていない。それは『幼馴染』だから。
最終更新:2010-09-20 19:08:24
2386文字
会話率:50%
神奈川県七海市にある七海高校吹奏楽部。日々の活動を通して生まれる様々な感情。そして、その交錯。言いたいこと、言えないこと、伝わったこと。普段のクラブ活動では見えない、七海高校吹奏楽部員のもう一つの物語。
最終更新:2010-09-18 16:56:50
149900文字
会話率:57%
ちょっことしたなんとも言えない微妙な高校生たちのお話
最終更新:2010-09-10 20:06:48
2654文字
会話率:23%
真夜中に目が覚めた瞬間って、ありますよね。
あの時の何とも言えない感覚を表現してみました。
自由で、ちょっと神秘的で、夜の静けさのなかに吸い込まれてしまそうな…
ふだんの生活から引き離された空間の中で改めて感じる、日常の愛情を表現してみ
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-08 02:31:15
319文字
会話率:0%
誰にも言えない思いはある。俺の場合は、それが身近にありすぎて……。気が付いてみれば簡単なことだったんだ。一言、口に出せばいい。
最終更新:2010-09-04 11:05:38
5823文字
会話率:29%
中学二年生の荒井眞由は、友達にも言えない悩みをもっていた。それは、女の先輩に恋をしてしまった事だった。女の子達のほんわかな気持ちを描いた物語。
最終更新:2010-09-02 23:26:23
10709文字
会話率:40%
長く暇な夏休み。
持て余す時間を有効に活用すべく、幸深(ユキミ)は一人家を離れてアルバイトを始めることにするのだった。
おんぼろアパートにて始まる新生活。
幸深に訪れるのは、幸せとは言えない出来事ばかりだった………。
最終更新:2010-08-19 21:37:32
4337文字
会話率:40%
寄せ集めの家族の中で育てられた女子大生、駒村結の日常はモノクロだった。生きている意味さえ考えるのが億劫になっていたある日、結は大学で劇団員をしている諏訪遥という青年に出会う。まっすぐな彼の生き様に惹かれていく結だが、遥には人に言えない想いが
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-11 02:54:14
4020文字
会話率:34%
ふわり。
ほとんど水に溶かしたような薄藍色の軽いカーテンが風をまきこみ揺れる。
そっと進入したやわやかな風は、すべて白で統一された部屋をかき乱した。
あたたかい日溜まりをためこんだ部屋には、
今日もリズムの整った高めの音が充満していた。
私は今日も同じ日々を繰り返す。
ぐるりと廻って、
一歩も進むことなく、
成長していく。
今日の夕食は、
なににしようか。
早く、はやく
帰ってきてよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 08:18:44
6860文字
会話率:17%
主人公の芦田冬馬は一般的な男子学生……かと思いきや、"女"モデルとして雑誌で活躍する、人には言えない秘密を持っていた。日々自分を殺し、偽ることによって生きてきた彼に、人生の転機となる出会いが訪れる――…はたしてどうなるこ
とやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 22:32:20
3842文字
会話率:23%
僕が恋をした陸上部の先輩は、夜は目の見えない夜盲症だった。
そして一般には美人なタイプの女性ではなかった。
だからなんだってわけでない。
僕は関係なく彼女が好きだったんだ。
ただそのことを僕は、誰にも言えないでいた。
最終更新:2010-07-17 12:57:44
30128文字
会話率:31%
見上 皐月はクラスから冷酷少女と言われている。そんな皐月には皆に言えない秘密があるがー?あの日の記憶探しに一人の少女が立ち向かう!
キーワード:
最終更新:2010-07-16 13:50:56
534文字
会話率:25%
本当の気持ちを素直に言えない
でいるが、しだいに
相手に対する気持ちが
変わっていくという
内容のはずです・・・
最終更新:2010-07-14 20:09:48
767文字
会話率:44%
九九の言えない生徒の補講をする野沢。そこに死神を名乗る少女が現れる。
最終更新:2010-07-14 00:00:24
15202文字
会話率:43%
実話おもとにして
書いて見ました
読んでね
キーワード:
最終更新:2010-06-24 17:38:56
654文字
会話率:0%
お互いに好きな人のことで相談があって、会った。
昔の恋人同士、まだ相手を好きかもしれないという気持ちは隠したまま。
酒に酔って、雨が降る夜に。
ふたりの間には見えない有刺鉄線が張り巡らされているから、触れられない。
最終更新:2010-06-15 09:19:20
2720文字
会話率:46%