心臓病を患う少女・碧海と一匹の黒猫の物語。
彼女と親しかった看護師・倉又緋音が彼女の遺した日記を読むところからはじまる。
命について考える話。
最終更新:2017-05-03 17:05:24
8278文字
会話率:33%
とある画家が、とあるモデルに対峙したとき……少しずつ、何かが壊れていく。
画家と、モデル、その二人の先にあるものは……。
画家は、一人の少女を描こうとしていた。
しかしそれは、自分の才能と感性がいかほどのものなのか?その命題を突きつけ
てくる試練でもあった。
画家は、少女を描くことができるのか?それとも……
本作には挿絵があります。
苦手な方は、お手数ですが画面右上の[表示調整]から挿絵非表示に設定してお読みください。
※本作は「カクヨム」に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 10:26:57
9996文字
会話率:11%
成績優秀、頭脳明晰、品行方正で生徒会長を努め、さらに剣道部の主将で全国に名を残す、誰もが憧れる優等生、藤井博也。彼には人には言えない裏の顔があった。
その顔を見せた時、彼の日常は大きく変わる。
最終更新:2017-04-29 00:00:00
6727文字
会話率:17%
毎日の日常を退屈に過ごしていたある日、たまたま訪れたオカルト研究部の部室で、鏡に映った自分に話し掛けられて……。
最終更新:2017-04-01 22:33:37
3190文字
会話率:24%
とある美術館のとある絵画の前で三人の人間が姿を消した。
警察でも真相を暴く事が出来ずに迷宮入りの事件に、一人のジャーナリストが挑む。
画家、ティロルの作品である絵画『彼岸花』。
その時、なにが起きたのか、この絵だけが知っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 00:03:21
2438文字
会話率:5%
主人公は、全身真っ黒な衣装と装備に身を包んだ十代半ばの少女、クリス。彼女は、とある街を訪れた。
役人たちの会話を偶然聞いたことから始まる、詐欺師と役人のそれぞれの思惑。そしてその結果とはーー?
クリスの視点から描かれる、諺をモチー
フにした短編です。恋愛要素、戦闘もありません。気楽に読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 00:58:16
4903文字
会話率:60%
とある都市にある、とある会社
そこに努めるさんぞー君。彼は仕事に追われ居酒屋で愚痴を聞き、恋人を大事にする
何処にでもいる青年です。
ただ違っているのが 仕事が異世界転生事務なのです。
最終更新:2017-04-09 22:35:28
10965文字
会話率:41%
高校2年生になって初めての定期試験。1学期の中間テストはまだそんなに難しくないはずなのに優愛は赤点や赤点ぎりぎりの点数ばかり取っていた。そして、優愛が通う星ヶ丘(ほしがおか)高校はテストの成績上位20名が廊下に張り出される。そこに1位にはい
つも朝永陽翔がいる。そして2位には旭慎吾が続いていた。そして、その隣にはクラスの平均点も張り出され、3組が1位、5組が最下位だった。陽翔がいるクラスが最下位になったことは今までなかったのに、2年になったとたん最下位となった。その原因は学年1のおバカ高橋優愛がいたからだった。旭に挑発された陽翔は、次の期末テストで優愛の成績を上げてクラス1位に返り咲いてやると宣言する。それはただの冗談になるはずだった。しかし、あることがきっかけでその日から陽翔による優愛の放課後特別授業が本当に開かれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 00:00:00
19167文字
会話率:73%
幼馴染がいきなり『俺は荒木又右衛門!【柳生十兵衛】を探すんだ!』と東奔西走し始めた!
言えない!居た堪れない!お前の探す十兵衛は、目の前に居る『ぽっちゃり女子』だなんて‼︎
これは、皆様ご存知の剣豪が身も心も女子ィーになって逆ハーホラーに悩
まされるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 18:18:35
12639文字
会話率:51%
僕はメイドのカミル。メイド服を着ているが、れっきとした男だ。ただ...見た目は、女顔だし...痩せてるから...女の子に見えないだろ!と言い切ることは出来ない。
さて僕はなんでメイド服を着ているかと、変な主人の話を今日は話そうとおもってい
るんだ。
※下手な作品となっているのでそれでもOKな方はお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 02:42:45
2531文字
会話率:19%
人を崩壊させる『オルス』による世界の倒壊。
これは、そんな世界にある一幕の、ほんの一部を覗いただけの光景です。
最終更新:2017-03-16 12:47:22
972文字
会話率:15%
「飛首頭(ろくろ首) × 文明開化」の創作落語。
日本におけるヴァンパイア(吸血鬼)とされる「飛首頭(ろくろ首)」。彼らが明治の世に文明開化を迎え、異国のお仲間である西洋のヴァンパイアのハイカラさに憧れる姿を落語風に描いたものです。
意外と
知ってるようで知らない「ろくろ首」の生態もわかりますw。
※「私が作者である」ことを明記してもらえば使用フリーといたしますので、もしお気に召された噺家さん等おりましたら、お気軽にお使いください。
※著者のシリアスな「ヴァンパイアもの」も比較参考までによろしければ……。
『ご近所はヴァンパイア』
http://ncode.syosetu.com/n0600dt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 18:15:05
4340文字
会話率:52%
※ジャンルは一応「ホラー」ですが、主に恐怖を目的とするという意味においてのホラーとは少々違いま す。読んでいただければわかるかと。
実際に起きた「ヴァンパイア(吸血鬼)」を巡る二つの事件を下敷きにして、
それらをモデルに描いたフィク
ションです。
一応、四章立てにしてありますが、さらっと一気読みできる短篇小説です。
「魔法のiらんど」にも掲載し、なかなか高評価受けてる作品です。
http://s.maho.jp/book/cbf535e0ba35d6cd/6621624001/
〈あらすじ〉
ロンドン郊外、〝僕〟ことジョナサン・エドワーズの家の裏に住むポーランド移民の老人ウラシマウ氏は、どういうわけか吸血鬼(ヴァンパイア)の存在を頑なに信じ、しかも、その吸血鬼が近隣住民の中に潜んでいて、常に自分のことを狙っているのだという奇妙な妄想を抱いていた。ある日、間違って届いたウラシマウ氏宛の小包を届けに行った僕は、いきなり聖水を顔に浴びせられるという散々な目に遭い、その復讐を悪友のジャックにそそのかされて、「ヴァンパイアのコスプレをして彼を驚かす」という悪戯を敢行することになったのであるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 20:18:15
25837文字
会話率:25%
私の名前は岩谷美香。
K県A市のI書店勤務の社員である。
日々のお仕事にストレスを感じいてた私。
「あぁ・・・何処か遠くへ行きたい!」って考えていたら・・・
「なら、俺様が連れて行ってやるよ!」と謎の声が・・・
気がついたら異世界に連れて行
かれた私。
これからどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 02:00:00
4060文字
会話率:48%
思考の沈黙など存在するのだろうか
最終更新:2017-02-17 05:03:25
918文字
会話率:0%
世界には。この世には。
“幸せ”と呼ばれる人が“不幸”で、
“不幸”と呼ばれる人が“幸せ”
なこともある。
最終更新:2017-02-10 23:48:20
555文字
会話率:7%
神人(かみじん)が現れてから5年がたった。
オレは神話研究委員特殊部隊を結成し、神人残党と戦っていた。
エピソード1に続く物語が今、始まる…
最終更新:2017-02-04 20:58:25
2883文字
会話率:54%
神人(かみじん)が現れてから5年がたった。
世界は神人によってほとんど破壊され、人々が外に出れない状態にある。
そこでオレは神話研究委員特殊部隊を結成して神人と対抗する事になる。
ここからオレの物語が始まる。
最終更新:2016-11-29 23:22:32
1994文字
会話率:19%
この世界の人々には、自由がない。
なぜなら、自由がこの世界のエネルギーの一つになっているからだ。
僕は今26才。
これから話すのは、僕の過去の話…
最終更新:2016-04-29 00:00:00
2163文字
会話率:25%
路線バスの運転手の礼二は、大都市路線区から、超ローカルな路線区へと移動になる。
身に覚えの無い、左遷にも似た移動により、礼二の人生が狂いだす。
尚この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
最終更新:2017-01-15 15:00:00
3668文字
会話率:52%
亡くなった曾祖父を思い、曾孫が初めて体験する葬式を通じ、葬儀とは何かを学ぶ。
また亡くなった老人は、あの世で会ったあの世の案内人から、あの世とこの世の狭間が有ることを知る。
老人は案内人との価値観の違いを知り、老人は自分の信念を貫き誤っ
て地獄へ落ちてしまうが、案内人はそれを横目に、自分の夢を追い続ける。
生の世界と死の世界の、異なる二つの話しが並行して進む。
尚この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 09:00:00
30186文字
会話率:50%
ちょっと変わったカップルの、柔らかく、エロティックで、少しダークな惚気話。
約3500文字程度の短い作品ですので、気軽に楽しめます。
※アルファポリス様とカクヨム様にもアップさせて頂いております。
最終更新:2016-12-04 23:15:09
3427文字
会話率:38%
例え世界の全てが敵にまわっても彼は。
最終更新:2016-11-28 01:06:19
2718文字
会話率:3%
明久が告げられた3ヶ月という余命宣告。そして、偶然同室した春子という少女も3ヶ月で消える命だった。生と死が行き交う病院での青春物語。彼らがたった3ヶ月で出した生きる意味を是非見届けてください。
最終更新:2016-11-28 00:14:43
34962文字
会話率:55%
バケモノと呼ばれた僕の、彼女との短いひとときのお話。
最終更新:2016-11-24 23:04:08
9078文字
会話率:11%
2052年、ナノハザードにより東京の街は蝕まれ、社会は崩壊した。
その荒廃した街に未だ住む『わたし』――白姫雪(しらきゆき)は、ある兄妹に出会い、最愛の人の最後の言葉に気付かされる。
これは彼らが見、器械によって読み取られた、ある環
境においての意識。想い。記憶。
つまり、『わたし』の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 23:00:00
18564文字
会話率:17%
ふと気が付いたとき、私は虚無の中にいた。
事故で身体の機能を失い、私に残されていたのはわずかな感覚のみだった。
彼女はそんな私を見捨てることも無く慈しんでくれた。
それは何も残されていない私にとっての唯一の希望だったが……。
最終更新:2015-08-26 12:07:08
7096文字
会話率:4%
付き合って1年。
僕たちはお互いのことがよく分からなかった。
最終更新:2016-10-31 16:02:13
1486文字
会話率:26%