ヤマトは生来のお人好しから無謀な人助けの末に死んでしまい、気が付くと昔プレイしたゲームの中に転生してしまっていた。しかし完全なサポート職であり火力がなく、ろくに敵を倒せない。
また魔物はゲームよりずっと強く、毎日どうにか生き延びることで精い
っぱい。クリアのための知識はあるのに前進できない。
同じような境遇の、前衛なのに火力がない忍者ハットリと二人でダンジョンの低層で逃げ回りどうにか日銭を稼いでいた。
そんなある日、田舎から一人の生意気な見習い女魔法使い、ルージュが中央都市にやってくる。
いらない魔法しか使えない職業だと周囲からすぐに捨てられるルージュだったが、ルージュの職業は鍛えれば驚くほど伸びる、ピーキーな大器晩成型であることをヤマトは覚えていた。。
ハットリとヤマトでどうにかルージュを守り抜けば、今までにないやり方で誰も見たことのない最深層へ行けるかもしれない!
使えないと思われた三人で、鬼畜100Fダンジョン”ス窟”の最深層を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 09:00:00
4786文字
会話率:42%
主人公のおっさんは、使われるだけ使われたのちに、吐き捨てられるように簡単に排除された。からからと現実を見ない様に歩を進めようとするが、現実は甘くないようだ。むしろ含むのもためらうぐらい苦い。
そんな処置を受けたおっさんが辿り着いた場所は白い
世界で、それよりも白く美しい白蛇さんと呼ぶことになる神様のような蛇と出会い主人公の運命は変化する。
異世界に無事転移され新しく生まれ変わったその姿を握りしめると、自身が持つ最強と自負できるその能力を駆使しながら、情報をかき集め手に入れた仲間たちと共に夢である理想の国作りを叶えるために進み続けるが……※タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 23:52:51
12555文字
会話率:52%
人生に何の目標も掲げず、お気楽に暮らす中年のおっさん。
そんな性格が故に彼女には愛想を尽かされ捨てられるが、それでもひたすらゲーム三昧の日々。
リアルの世界ではとっくに諦めた『俺Tueee』をネトゲの中で目指し、ぼっちだが『大人の財力』『
自由な時間』を使い強くなる事を貪欲に追い求めそれなりのランクにはなっていた。
そんなある日、久々の連休に気合を入れネトゲに没頭する。
眠気に堪えひたすらにプレイし遂に高難易度マップをクリア。だがそこに本物の『俺Tueee』が…。
「装備とかそんなに変らんのに……腕がちゃう。うわ、まじか、何やその反応。うそ、こんなんチートやろ! クソ! 無理ゲーやん!!」メチャクチャむかつく。我慢出来ずにマウスを机に叩きつけた。
「どうせ、ガキやろあの反射神経。リアルで目の前に現れたらボコボコに出来るんや」
毒を吐き、あんなんチートやと検索したりスレを調べたりするが睡魔に勝てずベッドにダイブ。
昼近くに起き、ゲームを立ち上げしばらくプレイするが全然楽しめない。
「こんなゲームおもろないんや。俺は頭を使って戦う方が得意なんや。罠とかで嵌める方がええわ」
ゲームバランスを無視して文句を言うが気が晴れない。
何と無くゲームをする気にもならず、早めの昼飯を食べて不貞寝をすると……。
そんなおっさんが、周りに何もない場所に放置された所から物語は始まります。
サバイバルを経てダンジョンマスターになるおっさんが、青春を取り戻す物語!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 00:00:00
349086文字
会話率:29%
ここは"魔法が使えて当たり前"の世界。そして"火薬と電気が作れない"世界でもある。しかしそんな世界でも、文明は育つ。何故か中世で時代の止まったファンタジーなどここに存在しない。
だがそこに、鋼鉄の魔の
手が忍び寄る…時はEmpireCalender296年。帝国はすでにないが、それが残した多くの技術的革新が今も根強く残る。この"帝国歴"もその一つだ。
現代人にとってこの世界は、いわゆる"おかしい"世界といわれるだろう。
動物すらも魔法を扱い、星が平たく惑星的な気候が通用しない。
神が"物"として実際に存在し、剣など無能と"切り"捨てられる。
しかしこの歪ながら美しい世界は・・・もうすぐ終わろうとしていた。
これは魔王がこの世界に送り込んだ我らが軍隊"異界征伐軍"(DifferentDimensionalArms→Diffarem)がこの世界に侵攻するのを阻止しつつ、魔王を倒すために立ち上がるロクデナシ共の物語である。
※注意!※
この物語はフィクションです。私たちの世界とは何の関係もなく、思想、人物、国、団体、宗教、政治から靴の裏についてるクソッタレの吐き捨てたガムに至るまで何もかも、"私たちの世界"を示唆するものでは断じてありません!たまたま現代っぽい軍隊が魔法で殺されまくったり、現代っぽい政治家がクソッタレな思想や政策を実現し豚のように振舞ってたりしますが、それは"私たちの世界"を指すものでも比喩するものでも表すものでも断じてありません!これが納得できないならこの話はあなたに向いてません。
製作中ゲームのストーリーを小説としてまとめたテスト用の作品です。
連載ペースは適当、文の練習も兼ねているので素人ですが楽しんでいただけたら幸いです。
内部でのアイデア盗用に対する著作権保護の目的も兼ねているため、元々チームにはここに出すことを話してません、あまりウケるようなら相談後削除or開示消すかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 05:33:40
35030文字
会話率:30%
異世界と融合し幻想と混じり合った地球で人族と魔族が争う世界で
人々に英雄と担ぎ上げながらもらバケモノと蔑まれた青年がいた。
争いを終結させた彼を待っていたのは人族からの裏切り。
英雄は新たな脅威として人族から斬り捨てられる。
それを受け入れ
死を選んだ彼を待っていたのは……
ファンタジー化した地球から異世界へ転生!
※念のためR15指定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 00:54:15
13318文字
会話率:33%
伯爵令嬢のリーリアには憧れてる人がいる。でも彼は女好きの遊び人として有名なのだ。遊ばれて捨てられると分かっているのに、近付くべきではない。だからずっと見ているだけでいいと思い続けて、もう三年も経ってしまった。一体どうすれば諦められるのだろう
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 19:00:00
15417文字
会話率:33%
平和な世界?そんな甘い世界ではない。国同士は戦争を起こし、魔物への対策をし殺し合い憎みあいちっていく。それを踏まえてすら可笑しい状態。罪のない人でも問答無用で肉塊に変わる。行動を共にすることは、いつソレにいつ裏切られるか分からない。そんな世
界で暗殺者を営む者も少なくはない。がしかしそんな奴はたいていすぐに殺害されるのだ。赤子でも見捨てられる可能性は、大いにある。
スキルと魔法という概念のある世界でとある一家に生まれすぐさま捨てられた一人の男児――それは、物心をつくころまで教会で育つ。彼は、魔法も使えない。スキルは、周りから見捨てられるようなヒドイものだった。世界に憎悪を抱くが、それを消化するには、彼の環境はひどすぎたのだ。行き場のない思いを糧にし暗殺者としての道を歩み始めた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:18:00
399文字
会話率:0%
村上治は国語科教師の母と小説家の父を持っていた第一高校2年の文学少年。
母をある事件で失った治は、同じ事件で両親を亡くした今井楓と付き合っていた。事件の被害者の遺族であるというだけでいじめを受けていたが、ある時集団転移されてしまう。
転移さ
れた先では人間族と魔の者たちとの戦いが繰り広げられており、治たちは救世主として召喚されたと聞く。
みんなが高位の戦闘職につく中、治はなんと「小説家」戦闘力もクソもない職についてしまった治は魔の森に捨てられるが、その中の神殿での修行を経てある力に目覚める。あの事件の真相、集団転移のある秘密を知りながら治は神を倒しに行く。
成り上がりが好きで書いてみました。良かったら読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 21:32:00
138332文字
会話率:41%
公爵令嬢アクアオーラ・アンクラックスは、婚約者に蔑ろにされている令嬢たちをまとめて組織を作っていた。その中でも一番多いのは、一人の男爵令嬢に婚約者を奪われてしまった令嬢で、斯く言う彼女もその一人だった。
男爵令嬢への心酔具合を見て「このまま
ではいずれ捨てられる」と考えた彼女たちは、捨てられても良いように計画を立て始める。
その計画が粗方完成した頃、間近に迫った建国記念祭に向けて、婚約者たちも動き始めていた。
令嬢たちは、国の為という大義名分のもとに、婚約者たちへの復讐を開始する。
○R15、残酷な描写は念のためです。
○宝石を軸に考えた見切り発車な小説です。
○不定期更新です。
○誤字脱字等あった場合はご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:00:00
33202文字
会話率:51%
「川に投げ捨てられる帽子」「地蔵」「幽霊」「大好き」というキーワードで描かれる三人の少女たちの悲しい物語です。
最終更新:2019-08-31 12:48:25
61539文字
会話率:41%
寝坊はするわ、母さんには見捨てられるわ、時間割は間違えるわ、弟には逃げられるわ……あ、弟はどうでもいいんだけど、朝からそんな調子で滅茶苦茶。しかも学校が終わって家に帰れば変な刑事の訪問が……。
本当に最悪な1日!
なんか親父に用が
あるとかいって家に上がり込んだこいつら、なんでか知らないけど俺の部屋に入ってきてパンツとか漁り出すし……やめてくれ(涙) 挙げ句に 「このパンツ、どこで買ったの?」 とか訊いてくるし。あんたらそんなパンツが趣味なの? そんな悪趣味な柄パンが好きなわけ? 俺は全然好きじゃないけど、母さんが買ってくるから仕方なく穿いてるんだよ!
怒られるしさ(涙)
欲しいんだったら母さんに訊いてくれる? 俺、男子高校生だから。思春期なの。デリケートなお年頃なんだよ。恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら埋まりたいくらいなんだよ! もう少し丁寧に扱ってよ……っていっても全然聞いてないし。
なんなんだよ、こいつら? 本当に刑事かっ? そもそもあんたら、親父に用があったんだろ?
当初の目的を思い出せ!
思い出しても無駄だけど。だって親父、とっくに死んでるし……ってこれも聞いてないのかよ? もう1度言うけど、親父はとっくに死んでるの! なんでとっくに死んでる人間の指紋が、昨日今日に起こった殺人現場から出てくるんだよ?
おかしいだろ?
だって親父自身が死体なんだよ。いや、死体どころか皮とか肉とかなくなって、もう骨しかないんだよ。だから指紋なんてないんだよ!
あり得ないだろっ?
だいたいさ、死人が生きた人間殺すとか、出来っこないだろ? 出来たらホラーだよ。
逆だろ、逆! 生きた人間が死人を……いや、逆も無理か……。死人はもう死んでるんだもんな。殺せるわけねぇーわ。
とにかく親父は死んでるんだよ!! ……って何回言っても聞いてくれない変態刑事ども。親父の下半身並みに質が悪いぜ。
ああ、わかったよ!
だったら俺が真犯人を見つけてやる! そうすりゃ文句ないだろ?
言っておくけど、親父の名誉のためなんかじゃないからな。あんなクソ親父、どうでもいいんだよ。俺はこの変態刑事どもから解放されたいだけなんだよ!
だから俺のパンツを返せーっ!
この作品は「エブリスタ」に掲載しているものを改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 20:00:00
78352文字
会話率:17%
フランキスカは投擲を目的とされた武器という。彼女が率いる部隊はそれのように戦場に投げられ、使い捨てられることも辞さない部隊として。単純に「フランキスカ」と呼ばれた。
フィルシント国が三十年戦争に参戦していた時代に存在したといわれるこの部
隊は、少数ながらもその機動力の高さから暗躍、ときには戦場でも果敢に戦ったという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 00:40:30
1547文字
会話率:17%
ある森の奥でソレは生まれた。いや創られたのか。
マニュアル的なモノさえなく、ただ目くらましの為に
そのコは生み出された。
最終更新:2019-08-13 15:31:52
958文字
会話率:0%
裕福な家庭で生まれ育ち、普通の出世街道をつき進むはずだったクロード・カランベルグ。
しかしある日現れた右目の症状が原因で父に捨てられる。
捨てられた場所は、死の森と称されるほど多くの魔獣が住む西の森。
クロードはそれでも、なんとか懸命に生き
延びようとして、運良く魔獣の襲撃も受けずに、
『ねえ、あなたその目…』
運命の出会いを果たす。
これは、不遇な少年が戦ったり、世界を救っちゃったり、時々精霊達とイチャイチャしながら最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 00:25:03
10935文字
会話率:38%
何かに選ばれる。それは、重要なことだろうか?
自分を形成するものが、手違いで捨てられるとしても。
譲れないものが、ひとつだけあれば。
最終更新:2019-07-17 01:20:18
204文字
会話率:0%
生まれた時から最弱だった少年カイリ。
彼には生まれつき右目と右腕がなく、更に重い心臓病に侵され、この世界では必要な魔力が全くなかった。
貴族の家に生まれた為、五歳までは生きてこられたが、父親の命令で山の中に捨てられる。
カイリはす
ぐに魔物に襲われて喰われ始める。
この世の理不尽を嘆き、最後の力を振り絞って叫ぶ。
その声に応え、助けたのは、この世界の絶対強者――神の十二使徒の一人、第十席のドクターパドリッドだった。
だが彼はカイリの事を実験体――モルモットとしか見ておらず、更に他の十二使徒にも目をつけられながらも強者の階段を登っていくカイリ。
これは最弱だった少年カイリがモルモットにされながらも絶対強者になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 18:00:00
15739文字
会話率:40%
いろいろあって自殺したら、
とある異世界に召喚された
主人公 原田 雷登。
何も理解出来ないうちに牢屋で長く心身共に深く傷付けられゴミのように捨てられる。
自分が受けた苦痛を味あわせると心に刻み、
復讐をする物語
最終更新:2019-06-27 20:31:43
3840文字
会話率:25%
わたしは可哀想なものが好きだ。
怪我をして飛べない小鳥に、歳をとって仕事が出来なくなった猟犬、臆病で人を乗せられない馬。そんな誰からも見捨てられるような可哀想な子たちにわたしは愛を注ぐ。
十歳のときに見つけた新たな「可哀想なもの」は王
子様だった。動物たちのように自分のものにすることは出来ないが、一方的に愛を注ぐことは出来る。そう考えたわたしは、ことあるごとに王子様に愛を囁き続け――。
愛情深い令嬢が王子様を無自覚に口説くような、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 07:14:29
8306文字
会話率:35%
前世で浮かれやすかった私は就職先を見つけた途端にあの世へ行って、目を開けたら違う世界の赤ちゃんになっていた。
まあ、最初は神様から送られた第二の人生かと思った、思ったけど19歳のある日、私はとあるゲームの悪役令嬢だと気づいてしまう。
いや、ここまでがテンプレだが問題は私が平凡な伯爵令嬢に対し主人公は傾国の美少女で特技がいっぱいある公爵令嬢なのだ。
ええ、お気づきになりましたでしょうか?ここはいわゆるクソゲーで、しかも悪役令嬢はほぼ何もしてないのに処刑される悪役令嬢に対しものすごく厳く理不尽な世界。
それだけならまだしも、あの主人公は逆ハーエンド狙いで自分の欲望の為なら何でも切り捨てられる超がつく頭のいい性悪女。
嘘、どう考えても勝てないじゃん!!!
でもそんなドン底にいる時私は攻略者一人に助けられて、しかも彼は......
これは、人生のドン底にいるとある伯爵令嬢と毒舌でも根は優しい攻略者一人がゲームの強制力や同じ転生者達と戦いながら運命を変えようとするちょっと異色な異世界コメディーである。(シリアス部分もあります)
*タグはまだまだ増える予定です、感想と評価も宜しくお願いします
*ムーンライトでも投稿してますがそれと違った部分も出てきます(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 08:46:43
161659文字
会話率:44%
婚約者を妹に奪われた伯爵家令嬢の長女、アレーシャ。
我儘で世間知らずの義妹は何もかも姉から奪い婚約者までも奪ってしまった。
侯爵家は見目麗しく華やかな妹を望み捨てられるが…
最終更新:2019-05-26 12:43:11
48889文字
会話率:49%