大気中に存在するアストラル体(幽星体)と呼ばれる無限のエネルギーを色々と扱えたりする人達ストームルーラーのお話。銃と剣とパンチで戦うハイパーモリエイティングバトルアクション。それがこのアストラルストームだ! 単純な超能力バトルよりも、色んな
火器類を駆使して集団戦を行なうミリタリーチックなシーンが多く、改行が少ないのでしっぽり読みたい方にオススメです。
また、本作はストーリーに影響しない純粋なバトルシーンのみの『ミッションモード』です。
くだらない日常描写はバッサリとカットしてありますので、心置きなく泥臭い殺戮と、生まれ変わった新しいASをお楽しみ下さい。なにげに【元祖】ダサかっこいいライトノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 21:18:33
23112文字
会話率:20%
大気汚染や水質汚濁の影響で住める土地が狭くなり、人々は空中に家を建てるようになった。そういった家々に手紙を届ける郵便配達員は、ホウキで空を飛ぶ魔女の仕事となっていた。
風間夢愛(かざまゆまい)はそんな郵便配達員に憧れる中学生の女の子。
女
子魔道部に所属する夢愛と友人の時蒔(ときまき)ほゆるは、配達員のスカウト実習に参加することになった――。
ファンタジー系魔女配達員見習いの成長記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 00:46:00
81766文字
会話率:24%
織女星(リュラ)が北辰の祝福を受け、南辰の水先案内人(カノープス)が極の宙で微笑む航海の女神(ポールスター)となって久しい。
空に青い大気の層が厚くあり、大陸があったのは、もう大昔の話。それらの大陸はすべて海へと沈み、今はかつて天にそび
えていたであろう山脈だったモノが、大海原に小さく散らばっているだけの、何も無い水の星。そのわずかに残るその大地でさえ、黒くすすけている。
人々はこの星で生きていくために、自らの叡智をそそぎ、巨大な硝子の玉を海に浮かべその中に暮らしていた。
少年と肺魚と機械人形は、まるで箱の船にも似た完全に管理された小さな世界で、日常を生きている。
改定版は「みずうみのうみの船-泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ-」の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:00:00
29850文字
会話率:43%
人類は四次元空間からティアマト・エネルギーと呼ばれるエネルギーの搾取を可能とし、エネルギーの充実によって人口の爆発的増加が起きた。
地上の居住空間は既に限界を迎えていた。そこで発足したプロジェクトがエレアス計画。空の大地を築くという壮大
な計画だった。
エレアスは次々に建造された。そんなある日のこと。
人類は火星にも人類の居住空間を設けるべく、火星の探査を開始した。そこで、とある細菌が発見される。
その細菌は人に感染するとその体内で急激に成長、そのまま別の生命体として人の身体を食い破って誕生するというものだった。それにより、初期の探査団が全員死亡することとなった。この生命体――アニルの繁殖能力は強く、人類は火星への居住を諦めざるをえなかった。だが、それだけではなかったのだ。
アニルは火星を飛び出して、宇宙空間で生命活動を行うことが出来ることが判明する。いくつものエレアスがアニルの群れの襲撃を受け大気圏へと落下してしまっていた。
それに対して、人類は人型兵器ソアレイを作り出すことでアニル対策に乗り出した。
これは、そんな世界の物語。
※新人賞に送って落ちた作品で、作者が「もう使いまわしとか未練がましいことしない!」という区切りのために載せるものです。一応の完結はしています! 暇つぶし程度にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 07:26:32
84835文字
会話率:38%
空を見上げて下さい。
あなたが見る青空は、澄んでいますか?あなたが見る星空は、輝いていますか?あなたはその空を、美しいと思いますか? もしかしてその空は、本当の空でないのかもしれません。灰色の空しか知らなかったゆめはその日、本当の空を知り
ました。
──短い童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-27 11:38:33
2684文字
会話率:26%
燃料の枯渇、大気汚染、自然破壊。
人類は進化の過程で多くの物を壊してきた。
この物語は、今私たちの生きる世界が行きついてしまった一つの仮説である。
「地球は怒ったのか。」「いや、これも地球の流れの一つだ。」「植物の反乱かも知れない。」
いろいろな意見があるが、東暦0011年11月2日それは起こってしまった。まだ人類では研究不可能な植物のような菌のような生命がアマゾンから発生し、次々に主要都市を飲み込み、ついに世界は元日本、台湾、オーストラリアだけになった。菌は「神の木。」と呼ばれた。日本にも魔の手は忍び寄っていて北から北海道に上陸したときに、必死の抵抗を試みた、しかしどんな武器も効かず、どんどん南下する一方だった。
もはや日本も終わりかと思った時、東暦0012年1月1日。突如、神の木は進行を辞め、埋め尽くされた都市は森となった。
一連の事件は「オーリューション」と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 12:50:27
249文字
会話率:0%
大気にマナというエネルギーが確認され、魔法学園が建てられた。
才能があるということで学校に通うことになった桜坂夜季。
だが、やる気のない彼は常に屋上にてサボっていた。
そんな彼のもとに現われる一人の少女。
その少女はとんでもないお人であった
。
やる気のない主人公が活躍するやる気のない物語。
前回と設定を変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-13 13:57:52
21482文字
会話率:53%
詩集”大気圏予測”のなかの作品です。
This poem is abstracted from "Defying Aerosphere".
最終更新:2009-12-25 17:34:21
633文字
会話率:84%
詩集”大気圏予測”からの抜粋です。
This poem is abstracted from "Defying Aerosphere".
最終更新:2009-12-25 09:38:24
365文字
会話率:0%
その星は、多大なる地殻変動、大気汚染による温暖化の末、『陸』という名の地は消滅した。青の名を冠した星はその色を失った。破壊尽くされ、朽ちていくのを待つばかりの星。それでもその星に『人類』をはじめとする生命は生きのびていた。陸を失った人類は
足掻くように、海上に48の人工島をつくりそこに都市を建設した。人工の増減をコントロールし、労働用に環境に合わせた人工人間(フェイクノイド)の研究を進め、劣悪の環境の中、少しでも居心地のよい住処を作るために道徳心を犯し、「生」に執着し、もがき、足掻き続けていた。ただ、生きてゆくために、存在するために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-09 12:44:17
11208文字
会話率:13%
この世界には魔力というもので満ちている。それは人であったり、エルフであったり、獣人であったり、動物であったり、木々であったり、そして大気であったり。それが神族や、魔族だったり。『在るもの全てに魔力が存在する』そんな世界。大昔、ある人物が魔力
という存在を確認してから人々の生活への糧となる。魔力を使用することにより、人は火を得、光を得、そして、力を得た。やがて、人が集まり、村が出来、街が生まれ、気づくと国となっていた。魔力による発展は留まる事を知らず、年を追うごとに人々の生活は進化していく。これはそのような世界で唯一、魔力を持たないという異端の人物の物語である………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-09 15:50:02
27553文字
会話率:36%
ラクリマの海には、『海の人』が住む。東の海の王の息子、ワルンカはある時、大気の世界で二本足の娘を見かけた……小説風景12選、六月参加作品です。相変わらずはみ出してます、文字数……。
最終更新:2009-06-06 11:19:05
24237文字
会話率:41%
大気になれる少年と不思議な生き物ヒョイとの旅。
最終更新:2008-11-18 12:17:23
2433文字
会話率:22%
西暦3008年人類は誰もが宇宙(そら)へ行き来できるようになって半世紀。その人類の新たな進歩に魔法と言う名の力があらゆる人間に覚醒した。その力はあらゆる大気の属性を放出できる。それは人を襲え、人を護る力。魔法を手にした人類は…
最終更新:2008-08-29 22:04:02
796文字
会話率:82%
宇宙にたくさんの惑星がある。その一つ、少年の住む世界はまだ未開の地。汚れた大気のために【ユンイラ】と呼ばれる植物がなくては生きていけない世界。主人公の住む街は大切な【ユンイラ】を栽培している特殊な街。だからこそ。狙われたりもするわけで。主人
公の少年は十七歳。今日も隣の港町で盛り場をうろうろしています。待ち受ける運命に気付くこともなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-10 20:37:51
160690文字
会話率:39%
トマス・クリャビヤ、「偉大な祖国」が生んだ宇宙飛行士。この世界で二番目に宇宙に出て、地球の周りを飛んでいた。ところが大気圏突入に失敗し、彼は「火道(ひどう)」と呼ばれる火の灯台が建ち並ぶ草原に墜落した。宇宙船の故障で地面に叩き付けられ、傷つ
いたトマスを助けたのは火道の世界に一人で生きる少女フィア。会うはずのない「星の世界の住人」と「火道の世界の住人」がこうして出会った。互いに違う価値観に彼らは惹かれあう。しかし、「偉大な祖国」と「火道」は僕らの生きる方向を決めていた。たった一瞬の邂逅。センチメンタル・SF・ファンタジー「火道を渡りて宙を視る」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-02-13 22:46:48
33376文字
会話率:40%
ベーカーは初めて地球の大気圏外に挑戦した宇宙飛行士である。その任務に帰還の保障はなかった。しかし、ベーカーは怖れることなく任務につき、打ち上げ主任はできる限りのサポートをした。
最終更新:2007-09-15 00:54:30
5591文字
会話率:58%
澄み渡る青空の下、少年は自分が乗り込む巨大な大気圏外航空機を見上げている。少年の名はコータ。今年十五歳になる彼は、たった一人で成層圏外に出ることに、内心では不安を感じている。そんな少年の臆病な心境を、今日の澄み切った空と同じ色の瞳で、栗色の
髪を大きな赤いリボンで留めた少女が見抜いていた。ジェシカという名のその少女は、生意気で可愛気の無い態度を、堂々と内気で臆病な少年に示す。2人の想いを振り払うかのように、キャメル・ナンバー3は軽快に離陸し、やがて地球の成層圏を離脱した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-14 15:53:21
96710文字
会話率:30%
平凡な僕と、平凡な彼女の、少し不思議な日常です。もし宜しければ、お付き合い下さい。
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最終更新:2006-08-30 01:13:14
777文字
会話率:0%