※以前短編で投稿した同タイトルを元にしていますが、第一章終了辺りから学園物以外の要素を色々と混ぜており、雰囲気がかなり変化しますので苦手な方はどうかご注意くださいませ。
『第一章』学園の中心で「邪魔しないでよ!」と叫ばれた少女
乙女ゲーム
によく似た世界に転生したヒロインちゃんの逆ハーレム計画を知らないうちにぶっ壊していた主人公、杉野宮子。
ヒロインの逆恨みによる復讐を、宮子は母親直伝の人生観と喧嘩術、そして仲間との絆で立ち向かい、乗り越えられるのか――。
「落ち着いて、私の話を聞いて。大丈夫だから」
人々との絆を大切にして、自身を磨き続ける少女の物語。
『第2章』騒動の中心で「絶対に!」と叫ばれた少女
平穏な学園生活の裏側で暗躍する陰、そして立ち向かう人達の間で杉野宮子は、友人達を守るためにさらなる力を求める。そうして過ごす日々の中、『何故そこまで他人を守りたいと強く思うのか』という問いかけに、宮子の脳裏にノイズがかった記憶が駆け巡る――。
「私は、何か大切なことを忘れている?」
日常と非日常の間を駆け巡る少女の物語。
『最終章』世界の中心で愛を叫んだ少女
魔王達に攫われた愛する少女のために、勇者は再び剣を振るう。
勇者の元へと駆けつけるかつての仲間達。運命に導かれて戦う人々。
そして囚われの少女は、暗いまどろみの中で答えを得る。
「世界の中心は――」
混沌とする運命の中で、遠回りをしてきた少女と少年の、愛と勇気の物語。
※以前短編で投稿した同タイトルの連載版です。
短編版とは大きく展開、雰囲気が異なり、様々な追加要素と共に世界観は変貌しています。そのため短編版の雰囲気が好きだった方、ファンタジー要素などを学園物に混ぜることを嫌う方からは批判的な意見もあり、作者としてもこの路線で進むべきか迷いましたが「頭に浮かんだ物語を書きたい! 見てもらいたい!」という思いを捨て切れませんので、このまま突き進みたいと思います。
風呂敷を広げすぎていることに心配してくださる方々のためにも、完結まで進める様に頑張りますので、どうか今後ともよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 15:46:59
187531文字
会話率:33%
声にも雑音にもなりきらない、中途半端な、俺の音≪iVoise≫。漂うばかりの旋律。
歌唱人形と揶揄されるマイペース男子が出会ったのは、音を失くしたピアニスト。……静寂の邂逅は、やがて音の奔流をうみだす。風前の灯でも、燃えていた。生きていた。
その音は、まだ。
きっと、――届かせて、みせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 00:00:00
36159文字
会話率:26%
副都心にある大手広告代理店の九州法人の第3支社第3営業部
第3支社の中でも末端の第3営業部は地元の中小企業、商店街から、果ては企業サークル等の会報誌の作成など小規模の仕事をこなしている。
ここは営業部でありながら、営業活動のみならず、デザイ
ン、ウェブプログラミング、時には実際の看板作りまで何でもこなす。
大抵の依頼が、抽象的な指示の丸投げな素人相手、
煩雑かつ、修正、クレームの多いが、のど元過ぎればなんとやら慣れれば忙しいなりにも、それが日常になっていく。
これはその第3営業部のよくある日常の無駄話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 20:33:13
16976文字
会話率:71%
・ 極寒の大地からメガルに一人の男が降り立った。ロシア支部最強の男ドラグノフの目的は、ある重要人物達の暗殺だった。第十七話 『花・前編』
・ メガル全体を巻き込んだドラグノフの叛乱は、譲れぬ信念を複雑に交錯させながら破滅へと向
かっていく。第十八話 『花・後編』
・一切の攻撃を受けつけない魔獣ヴォヴァルを迎え撃つべく、新たなガーディアンが降臨する。 第十九話 『プライマル』
・ わずかな負の感情をきっかけに無限に増殖し続ける絶望の種。網の目からこぼれ出るように、止まる術を知らぬ負の連鎖を断ち切るためにとった苦渋の選択とは…… 第二十話 『絶望のトリガ』
・ 駅に取り残されたみずきを守るため、己のすべてを差し出し夕季が単身魔物に挑む。第二十一話 『二人の記憶(かけら)』
・ 形を変えながら自在に音を操る魔獣ピュセルに翻弄されるガーディアン。今、閉ざされていた扉が開かれる。第二十二話 『ノイズ・アタッカー』
・ 沈黙のプログラムの前に成すすべなく削り取られていくメガル。かつてかわした遠い日の約束が、夕季の心を今も締めつけ続ける。第二十三話 『約束の丘』
・ 目に見えず、形もなく、それでも確実に存在するそれのために、勇者は魂をさらす。第二十四話 『勇者の決断』
・ 尋常ならざる気温の上昇に戸惑う人類に、灼熱のプログラムが襲いかかる。第二十五話 『ドッグデイズ』
・ 政府の干渉により竜王を奪われたメガルに、ケルベロスの魔の手が伸びる。第二十六話 『挟撃』
・ 野心を抱く三雲にペースを乱されるガーディアン・チームに、最終形態となった魔獣が牙を剥く。第二十七話 『傷』
・ 世界中で頻発する虫達の異常発生は、人類のみを天敵と定めた彼らからの宣戦布告なのか。第二十八話 『スクランブル・スクランブル』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 22:54:32
513288文字
会話率:64%
ノイズが生じた瞬間から、人の心の中に存 在する“音符”を喰らう生命体が誕生した。それを浄化する力を持つ人々は「幻楽攻響団」という組織を結成し、自らを犠牲に戦っていた。
ある日、「幻楽攻響団」のメンバーの少年が強力な“不協和音”の反
応を探知した場所に向かうと、そこには謎の少女が倒れていて・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 08:05:49
481文字
会話率:0%
【異能力(クラウン)】と呼ばれる力を駆使し、様々な敵と戦う物語。
主人公の能力は音を操る力?友情、恋愛、感動ありのファンタジー。
過去、現在、未来をつなぐ【雑音(ノイズ)】に、あなたはついて来られるか・・・。
最終更新:2014-01-24 00:57:38
2622文字
会話率:44%
世界の法則から外れた異能者、ノイズ。彼らは、地下牢獄アンビエントに強制的に収容されていた。独裁的な所長のもとで、日々統制された生活を営むノイズたち。しかし、ひとたび地上に新たなノイズが現れれば、彼らは同胞を狩る猟犬と化す。自らに課された使命
、ノイズであることの運命に苛まれながらも、彼らは日々を懸命に生きる――ときに、ふざけあい、鼻歌交じりに世界を救いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 20:15:13
7956文字
会話率:25%
身体的異能障害__通称、ESPと呼ばれる異能を持つ人間が存在する世界。
それが生まれた理由は不明であり、生まれつき持つ子どももいれば、突然力を持つ者、さらには突然失う者もいた。
情報量があまりに少なく、さらには統計データ上での規則性の無
さにより、その真意に迫る者はいない。
【オールゼロ】いつしかそんな風に換喩されてきた彼らは、その類稀なる異能の代償に、その力に同等な過負荷を同時に背負っている。
そんな世界で、
人の思念を読み取ることができる少女が、
己の存在価値を探している一人の少年と出会い…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 00:29:59
2704文字
会話率:11%
小さな文具メーカーに勤める里中亮平は、ある日突然他人の負の感情をノイズとして視覚的に捉えてしまう不思議な能力を手に入れた。
一見何の役にも立たないように思えた能力を使って、ある事件を未然に防いだ亮平は被害者である看護師の森佳奈江と運命的な出
会いを果たす。
自分の意志とは無関係に他人の感情を読み取ってしまう亮平は、苦悩しながらも誰かの役に立ちたいとそう願うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-10 22:22:39
41049文字
会話率:15%
風白狼さんの『お憑かれさんっ!(http://ncode.syosetu.com/n4874bt/)』に刺激されて書きました。まあ、彼女ほど上手に書けないのが悔しいところではありますが……だって、しょうがないじゃん!! 電車、好きだもん!
キーワード:
最終更新:2013-08-28 12:42:19
1943文字
会話率:3%
ノイズが混じった嗚咽の音。
最終更新:2013-07-30 23:55:48
950文字
会話率:0%
天音高校に通う鹿島鳴子(かしまめいこ)は
雑音(ノイズ)という違和感を感じ取る特殊能力を持っていた。
ある時、同級生である犬神暁(いぬがみあきら)を目撃した途端、強い雑音に襲われて気を失ってしまう。
目を覚ますとそこは使われなくなった第二音
楽室で、そこでは犬神が目を覚ますのを待っていた。
「俺は番犬だ、この学校に飼われた番犬」
誰かがこの学校を壊そうとしていて、その犯人を突き止めるために人間に姿を変えていると暁は言った。
鳴子の雑音感知を利用して、二人は学校を度々狂わせる「music」という名の犯人を捕まえようとするのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 17:22:56
1813文字
会話率:0%
私の中には、妖精がいる。とってもいじわるで、わがままな。
これは彼(もしくは彼女)と私との、お別れの話。
最終更新:2013-07-13 17:26:01
4505文字
会話率:36%
とにかく冷めた男、鋭士(えいじ)はごく普通の大学生。とある出来事から彼はギタリストとしてバンド活動に情熱を燃やし始める。しかし彼を待ち受けていたのは恐ろしく個性的なメンバー達であった!
…彼らの音はただの雑音にすぎない、今はまだ。
最終更新:2013-06-28 01:44:32
223235文字
会話率:61%
この作品は小説“5つの雑音(ノイズ)が交わる瞬間(とき)”のキャラクターが雑談形式でお話する内容です。ネタバレを含みますので、読む際にはタイトルに本編の終了時を記載してありますので、同期して頂ければ幸いです。もちろん本編を読んでいない方には
読む事をオススメしませんのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 22:57:09
26924文字
会話率:99%
雨が僕を孤独に閉じ込める
最終更新:2013-06-21 15:01:16
202文字
会話率:0%
ヤヤシリーズ第九弾。
今度は、前シリーズで滅ぼされた神様の悪あがきで発生したノイズを消すのが目的。
御馴染み、ヤヤとヨシの零刃の鏡や芽衣子、雷華と一緒に出ていた雷斗が加わり、色んな業界に発生したおかしな現状をホワイトファングで消失させていき
ます。
自分のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 00:21:13
26936文字
会話率:53%
誰かの世界に関わるという鬱陶しさからズルズルと出てきた言葉。結果として少し過激な表現になってしまいました。
最終更新:2013-05-07 03:37:12
765文字
会話率:0%
ノイズ混じりに何やらつぶやいている。
最終更新:2013-04-19 18:40:54
1762文字
会話率:12%
彼女は夢を見る。しかし、夢の中ではノイズ音だけしか聞こえず、発している言葉を聞き取ることが出来ない。
これは偶然か、運命か、函庭の支配者とは――。
最終更新:2013-03-19 00:58:00
4480文字
会話率:33%
その組織に名は無い、目的も無い、あるのは使命だけ。
何者にも縛られず、何者にも視認されない。存在すら曖昧な、だけど確実に存在を感じさせられている。
そんな存在から離れた少年の物語。・・・なのだろうか?
最終更新:2013-03-02 19:49:17
21831文字
会話率:55%