ぼくは、せんせいがだいすきです。けっこんしたいです。
最終更新:2009-09-07 15:57:09
546文字
会話率:0%
その場所で、師匠とぼくは、姉さんを待っていた。そこは泉。穢れに満ちた泉をぼくたちは、浄化せねばならなかった……イラスト小説企画『小説風景12選』五月参加作品です。なんか、観念的な作品になってしまいました……。
最終更新:2009-04-30 11:59:45
6774文字
会話率:59%
「お兄ちゃん。初めて会ったときから愛してた」唐突に妹はそういった。ぼくは、面食って唾を呑んだ。
最終更新:2008-12-15 18:07:35
892文字
会話率:43%
ぼくは、東間渉。中学二年生。読書が大好きで、いつも本を読んでいる。それだけなのに、ただ、本を読んでいるだけなのに……。────あ、「消えない靴04」がない……。──番号を間違えただけなので、気にしないでください。
最終更新:2008-10-27 18:41:23
16150文字
会話率:21%
ただ、虚しかった―――虐められているわけじゃない。友達がいないわけじゃない。別に親が怖いわけでもないし、冷たいわけでもない。お金が無いわけでもない。必要最低限度に欲しいものは全て揃ってる。成績もある程度取れてる。何故、こんなに虚しいのだろう
か?そのことを確かめるべく、ぼくは、願望屋に“願望”を見つけてくれるよう依頼した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-13 11:11:56
57647文字
会話率:37%
バイトの帰り、ヨシトは幼馴染のヒロと並んで、最終バスを待っていた。闇に縁取られた口元が、ヨシトに問う。「けものって、なに?」◆はじめて僕は彼女の心を覗いた。はじめて僕は彼女を抱きしめた。はじめて僕は彼女を欲しいと感じた。はじめて僕は彼女が愛
しいと思った。ぼくは、初めての勇気を持つことができるのだろうか――◆春の競作祭「はじめてのxxx。」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-06 01:02:41
12799文字
会話率:10%
ぼくは、高校一年生になった。新しく部活も始まる。そんなんで胸を躍らせていたから、こんなに引いてしまったんだ・・・!
最終更新:2008-03-09 20:36:01
5448文字
会話率:27%
ぼくは不安だった。彼女はクールなんだ。ぼくは、不安だったんだ。
最終更新:2007-08-10 11:16:42
1649文字
会話率:8%
11歳の夏休み、ぼくらは雑木林で奇妙なものを見つけた。ちょうど同じころ近所で子供がいなくなる事件が相次いで起こっていた。田舎から帰ってきて、友達の家に行くと、その友達もいなくなっている。いったい何が起きているのか、遊び相手もいなくなったぼく
は、仕方なく友達を探すことにした……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-28 07:08:23
3306文字
会話率:36%
大好きだったおばあちゃん。大好きだったぬくもり。ある日突然、柴犬のとめは捨てられた。それでもとめは、おばあちゃんに会うために歩きだした。大好きなおばあちゃんのために
最終更新:2005-12-09 18:13:16
3148文字
会話率:37%