目が覚めたら知らない場所だった。
しかも、自分の姿がどう見ても幼い少女だ。
記憶がない、というか自分が誰だか分からない。
どうやら、俺はどこかの国のお姫様らしい。
優しい王様とお妃様、和やかな上姉様と凛々しい下姉様、私の周りを取り巻く侍女達
。
しかし、優雅な生活が一変、自分の体の中にある不思議な力が災難を次々に引き寄せ襲いくる。
気がつけば、異種族の王子達から求婚される立場に。
なにが嬉しくて、異種族の男と結婚しなきゃならないんだ?
だいたい、俺は男(おっさん)なんだ!
絶対に貞操を死守してやる!
貞操を死守する逆恋愛ふぁんたじー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 12:00:00
18012文字
会話率:41%
自殺したいと思っていた主人公が、通り魔に刺されてしまい、気がつくと別のものに転生していた!?
そんな主人公の前に少女が現れ、主人公は少女に恋心を抱く。
二人の恋の行方は果たして…?
最終更新:2016-11-25 22:48:03
3086文字
会話率:15%
ごく一般人である佐藤康雄はブラック会社に勤めている。
ある日、眠気覚ましに聞いた後輩の『夢』の話と全く同じ異世界に転移してしまい、自分が魔王の生まれ変わりだと伝えられる。しかし仕事が気になってしまった社畜の佐藤は元の世界に戻してもらい、現実
世界に幸せを感じた。
後輩の異世界でしか治せない状態異常を治すため、現実世界を捨てる覚悟を決めて、いざ再度転移!
日常から離れ、彼は何を感じていくのか?本当に移住しちゃうのか?
そして魔王の力は戻るのか?
初投稿で日本語がおかしかったりするかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
ちなみに1話では名前さえ出てない彼ですが、前世はチートレベルに強いので、どんどん力を取り戻すのではないかと私も期待しております。
読んでくださっている皆様、ありがとうございます!ようやく旅立つことができました!
今後はもう少し異世界色が強くなっていけると思います。
誤字や脱字、ストーリーが変などなんでも構いません。皆様の声が聞きたいです。どしどしご意見ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 01:29:32
47826文字
会話率:41%
ウチの神殿長は御年十歳におなりになる、神を身に宿した男児です。
そもそもウチの神殿に奉られている神は勇名をはせる武神ですが、エライ変わっている神であるという点でも有名です。何十年も修行した神官や、神が降り易い血統に宿れば神力を存分に奮える
のに、代が変わる度にフツウの民の中から気に入った胎児を選んで<降臨>します。
発見が早ければ母体を保護し赤子のうちから神殿で育て修業に入る事が出来たのですが……どうしてだか今代の神殿長の時は隠蔽の御業を駆使してくれやがりーーえふんえふん。わたし共は必死で探しましたが神のお力に敵うわけもなく……ひょんなことから保護した子供が神殿長。当時八歳。
既に神を宿す肉体への負荷が出始めて、八時間活動したら倍の十六時間眠るというサイクルで生活しておられました。おまけに武神は神殿長が眠っている間にも活動するので、負担は増すばかりです。あ。気付きました? そう。一日は二十四時間です。ちょっとでもズレたら尋常でない差異が生じます。というか、ぐっすり眠っている子供の身体を使って夜中に夢遊病者よろしく祝福の神事を行うって。どんだけ今代神殿長が大好きなんですか神様。
それなのに<神の奇跡>をあてにして、無茶な要求をしてくる国内外の特権階級にイラッとします。
ウチの神殿長は忙しいんです。立場のせいで初等学舎に通えなくなっても基礎学問の勉強は続けているし、長としてお勤め神事だって神殿管理だってしなきゃいけません。ごはんやお風呂や身体を動かして遊ぶ等の日常生活を二時間別にしたら正味六時間でやって退けなきゃ毎日を暮らしていけないんですよ。それなのにナニ過剰な仕事を九歳児に押し付けようとしてくれるんですかイイ年した大人が。
あ。神官長がスゴイ箱持って会計医部長とやって来ました。え? 前に聖女召喚やらかした国から呪詛除け依頼? はい? 二度とやるなっつったのに、また異世界から人一人召喚拉致ったんですか? そんで拉致った人を、つい呪詛っちゃった? ……あの国ばかなの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 14:27:47
5929文字
会話率:25%
それだけなんてもったいない。
たくさんのお楽しみがあるなら、全部お楽しみしなきゃ。
掘り下げろ、貫け、飛び上がれ、どこまでも。
さまざまな人間(模様)とその価値観を書き連ねていきます。
基本短編、のはずです。
最終更新:2016-08-24 21:00:00
741文字
会話率:0%
学生生活を誰よりも満喫したと言っても過言ではない主人公、須戸陸。彼はイケメン、スポーツ万能、知的レベル高など類稀な才能を持ち合わせている。だが、彼にはひとつ問題があった。―――遅刻グセ。社会人になってそのせいで信頼を失い自分を見失う。自分の
才能を周りに伝えたい気持ちがそれと反比例する。
「なんで俺がこんな思いをしなきゃいけないんだ。」
才能と信頼、双極する二つと葛藤する主人公に、時間の神が「巻き戻し能力」を授けた。
そして学生生活からやり直すことになった陸。
まさに鬼に金棒《最強》になった陸は無双状態・・・になることはなかった。
異能力と現実世界が交差する、リアルじゃないけどリアルな世界観。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 09:20:14
308文字
会話率:5%
死してなお、神への憎しみが消えない者達が、ゾンビとなり、人々を滅ぼす話。
「私は1000年前から気付いていたよ、神様は間違ってるんだって。ならば、神と逆の立場にいる魔王こそが、本当の神になれるのではないかな?理解出来なくてもいいさ、嫌でも理
解しなきゃいけない時がいずれ来る。君がこちら側である事を願っているよ」
キーワードにボーイズラブとありますが、実際はそうでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 00:25:37
285文字
会話率:0%
わたし、あいつら大っ嫌い。自分達だってまだ子供のクセに、お母さんがお仕事で家にいないからってエラそうにして、うるさいしすぐ叩くし。昨日も、千晶(ちあき)がお母さんの化粧品を勝手に使ってたから「いいの?」って聞いたら、
「子供には関係ないん
だからいいんだよ!、生意気言ってんな!」
って頭を叩かれた。「何で叩くの!?」って聞いたらまた、
「お前みたいな生意気な子供は厳しくしなきゃいけないんだよ!、こういうのは躾って言うんだよ。お前みたいなのはちゃんと躾しないと将来ロクでもない大人になるんだよ!」
とか言いながら叩かれた。でもわたし、そんなのウソだってこともう知ってる。大希(ひろき)くんのお姉ちゃんが言ってたもん。力の強い人が弱い人を叩くのってヒキョウだって。それにお前だってまだ中1だよね。全然子供だよね。ロクでもない大人になりそうなのはお前の方だって、わたし思う。
だから私、ピカお姉ちゃんに千晶を怒ってもらうことにしたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 06:50:54
3682文字
会話率:35%
『乙女ゲームのエンディングを見てもいない傍観者ですらない私がなぜ、未来を苦慮しなきゃいけないんですか』という主人公の嘆きです。
最終更新:2016-07-07 22:00:00
5311文字
会話率:34%
林間学校中に異世界に召喚されてしまったヘタレ教師のオレ。
オークに襲われていた女子生徒を救ったものの、これから一体どうしたものか?
しかも、召喚されたのは自分のクラス全員らしい。
オレたちを勇者と呼ぶエルフに、ドラゴン退治を頼まれたり、生徒
が魔法に覚醒したり…。
そして、元の世界へ帰還するには教え子と○○しなきゃいけないだって!?
ヘタレ教師のオレにどうしろって言うんだよ⁉︎
※先生が女子生徒たちとソフトにラブコメしながら、ファンタジー世界を生き抜く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 12:08:58
120702文字
会話率:25%
辺鄙な田舎から出て王都の図書館で働くメル。しかし王都で働けるのは1年。1年経ったら親が決めた人とお見合いをしなきゃいけない。幼い頃王都へ行ってしまった初恋の人をいつまでも思っていてもしょうがないけれど…。約束の1年まであと1週間。そんな時、
図書館に城の騎警団がやって来て―…?****短編にしたら長かったので、三つに分けて前編中編後編にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 00:53:10
18247文字
会話率:28%
前世の記憶を持つクリスティアーナは侍女見習いとして後宮に入る事になった。高度な淑女教育を受けながら見た後宮の現実は・・・
愛妾? 側妃? 嫌です。
かと言って正妃と言うのも大変そうだし・・・王子様に恋なんてしなきゃこんなに悩むこと
は無かったのに。
分かりました側妃になります。でも・・・。
え? 乙女ゲームの世界?
ヒロイン? 悪役令嬢? なんですかそれは?
魔法学院の騒動は王太子妃争奪戦に発展。貴族の派閥対立まで巻き込んだ大騒動に。そしてクリスは?
────────────────────────────────────
乙女ゲームは中盤以降で、主題から外れた部分です。有りがちな話ですのでご勘弁下さい。
2015/12/31本編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 18:00:00
786734文字
会話率:48%
ある日、彼女のクラスにいたクラスメイトの2人の少年達が行方不明になった。
行方不明になった少年の片方は彼女にとって幼馴染ではあったがめっきり交流もなく所詮は他人事だと彼女は思っていた。
――自身がその世界にとっての行方不明になるその瞬間ま
では
召喚された世界には行方不明なはずの彼らがいて、どうやら彼らは彼らと似た質を持つ青年らの代用品として召喚され、代わりになる代償として彼女の召喚を依頼したらしい……
完全に巻きこまれただけになるはずの彼女がある意味特殊な人物ばかりと関わりを持つようになるのは、ある意味決まっていたことなのかもしれない……
別に戦わなきゃいけない敵がいる訳でもない世界に強制的に召喚された3人の少年少女。
彼女達はその世界で何をしなきゃいけないのかまだ知らない……
なお、帰り道は……
(*あらすじを書きなおしてみました。……果たしてこれはあらすじだろうか……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 15:00:00
194970文字
会話率:46%
俺には彼女がいる。それもとびきり美少女の。その彼女と色々する予定だ。
「お前、本当悲しいよなぁ…」
こんな声が聞こえてきたが気にしない。
彼女の名前は琴音。
さあ、今日も琴音に会いに行くか!そう思って俺はパソコンを開く。そう、琴音はギャルゲ
ーのメインヒロインだ。俺は琴音を攻略しなきゃならない。そう思っていた矢先、
「ねえ、今日は何して遊ぶ?」
パソコンの画面内から、貞子のように現れた琴音。それ以来、俺がプレイしたギャルゲーからは必ずヒロインが出てきてしまうようになって!?彼女たちを元の世界に戻すためにはある事をしないと行けない!そのある事とは!?
二次元に恋した男子の結末は?
次元は違うけど同い年の男女が送る、学園ハーレムラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 21:03:07
379文字
会話率:29%
過労で失禁したことがあります。
健康管理はしっかりとしなきゃ、社蓄を名乗れないのに情けないです。
最終更新:2016-05-27 23:16:30
2338文字
会話率:49%
気づいたら異世界にいたって話す理由の分かんねぇ男がやってきたんだよ。
追い返しても良かったんだけど、流石に可哀想だったから、ウチに泊めてやったよ。
嬉しそうにしてたよ。名前は……ん?何だっけ。んーと……カイ、だったと思う。
名前思い出せない
みたいでさ。
イカからカイって名前にしたんだってよ。
んでよ、いきなりすいぞくかん?をつくるって言い出してよ………(これ以上話されるとバレるのでカット。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 18:22:48
341文字
会話率:22%
乙女ゲームの本編前に攻略対象に殺されてる悪役・ヒルダに転生した私。
ショタコンのヒルダは屋敷に13人の少年ハーレムを作り上げ、あらゆるところから恨みを買いまくっていた。
このままでは将来少年達に殺されてしまう! 少年達を正しく育て上げ
て、死亡ルートを回避しなきゃ!
そう決めたのはいいものの、困難は次々と襲いかかってきて!?
鷹の獣人の少年、フェザーがお相手のIFルート。誇り高いけれど、素直なところも持ち合わせている少年に、何だかんだで押し切られるまでのお話となっています。
★『本編前に殺されている乙女ゲームの悪役に転生しました』のIFルート。★単品でお読みいただけます。★1周年記念です。
★4話くらいまで本編ダイジェスト風味です。違いは下に書いてあるので、本編を読んでるならそれだけ読んでも大丈夫かと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 07:00:00
146838文字
会話率:32%
魂を成長させるために転生を繰り返している『次期愛の女神』は、逆ハーレムを築いている巫女から断罪を受けてしまいます。
呆れる『次期愛の女神』。
『愛』を知る為に何度も転生しているのに、何時も彼女はこんな目にあってしまう。
だから『愛』なんて信
じられない、誰も『愛』せない。
このまま『愛』を知らずに『女神』になんてなれる訳もなく、また転生しなきゃならないのか、メンドクセーっ!
全四話を予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 22:00:00
27032文字
会話率:25%
☆
『別に…いいけど』
彼はそう答えてくれたはずなのに…ちっとも優しくないし、不機嫌だし…それならOKしなきゃよかったのに…。こんなん付き合ってるって言えない。
★
気強ぇって言われている木原と俺は、一応付き合っている。周りは優し
くねぇとか、仲良くねぇとか色々うるせぇこと言ってくる。
☆強気な彼女と★不機嫌な彼氏の恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 10:33:57
35053文字
会話率:39%
主人公であるエリハは異世界転移した。死ぬ直後の状態だったため、特別な力も何もなく、持っているのは無駄に高品質な音楽プレイヤーだけ。そんな中、エリハは雲が頂を隠すほどに大きい塔の中へ入り、龍の亡骸が積もった光景を目にする。何を思ったのかエリ
ハは龍の死体の山に登り、頂にて降ってきた龍に潰された。息もできぬ状態で、口を必死に動かすと、何か暖かくそして鉄臭いものが口の中に広がった。エリハはそれを口に含むと息が楽になる。しばらくするとまた苦しくなるので同じように口に鉄臭い液体を含む。楽になる……。終わらない苦しみに、目の前のものを何とかしなきゃいけないと焦る。手足は使えない。動くのは口だけ。口なら動く。ならばすることは一つだった。エリハは、目の前のソレを――たいらげることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 23:52:37
5093文字
会話率:11%