風船 小説家になろう　作者検索

『もしかしたら風船に色があるのではなく、中身に色がついてるのかもしれないね。』　　　　　　風船売りのお姉さんはそう言うとにっこり笑った。俺も一緒になって笑った。

息ひとつで人に見えない(?)風船を作れる少女と、その見えない(?)風船が見えてしまった一匹狼の長内くんのくだらない放課後。

誰にも見えない風船をため息ひとつで製造できちゃう少女と、一匹狼の長内くんとのなんてことない昼休み。

音をたてて息を吐くと風船がでてくる変わり者の少女と、同級生で一匹狼の長内くんの、とある朝のお話。

懐かしいこの場所。澄んだ空を、赤い風船が飛んでいった。

遅刻の危機に襲われた啓介は全力ダッシュで学校へ向かっていた。その途中に少女が風船を取りに道路へ飛び出ていく所を目撃。啓介は少女をかばって風船を掴んだ。その後気が付けばそこは毎日プレイしていたオンラインゲームの世界。そこで自分がプレイしていたキャラと遭遇。そしてハンターとして生きることを決意する。その後あるゆるモンスターと戦っていく啓介の運命はいかに…?!折りたたむ>>続きをよむ

連載に悩む佐竹駆はある日赤い風船に繋がれた手紙を拾う。 そこには「１０年以上病院に入院生活している私の友達になってくれませんか？」とかかれている。 興味を惹かれた駆はそこに向かうと指定された場所にいたのは特殊な病に縛られる美少女であった！！！。 初めて書いた作品なのでいまいちですが良かったら見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ

三題噺　「昼」「風船」「壊れた遊び」 ブログでも公開 http://ichigo0528.blog.fc2.com/

以前何かの大会に出したものをリメイクした詩です。

燃える思いを抱きしめて

小学生の陽と蛍が夏祭りに行くお話。※ブログに掲載していました。短編、完結済みです。

風船のちょっぴり大冒険のお話。男の子の手紙を持って、ずっと憧れていた空へと、とうとう飛び立てるんだ！

散歩から家に帰る男の子とその父親は、通りがけの駄菓子屋で風船を買う。 新しい世界に揺れる風船の心と、誰かが自分のそばにいることを感じることのできない孤独な空の心の話。

彼女は友達を作るために、風船を飛ばした。

ふわふわ風に飛ばされる、赤い風船を拾ったのは・・・ 果たして誰でしょう？

人には必ず心の奥に、１つの風船がある。 心の風船。 私の心の風船は、幸せの途中で突然割れてしまった。

自分の思考を溜め込んで、風船のように膨らんでしまった男の話。※他サイト、ブログにも投稿しています。

題名で説明しています。 が今の彼女にあてたものですが実際隠し事とかなかったのでその辺は創造です。だから共感もないかも。 嘘を見抜いてくれるような人がいたらゾッコンだろうと思いながら書きました。 何か人のもの見てるとこっちが恥ずかしくなったり気持ち悪く思ったりしますが自分が書いてみても結局気持ち悪さばかりでした。苦笑”折りたたむ>>続きをよむ

白い雲が浮かぶ、青い空の下。 一人の少女は、その空を仰ぎ見て、ある事を思い出していた。 何年か前の、あの日の、あの出来事を――――――。 ほんわか、暖かなお話。

木にひっかかった風船を取ろうとしたその時、誰かが猛然と走ってきて……。

妖精の国で今みんなが夢中になっていることがあります。 それは『言葉の贈りもの』でした。 虹色の風船に、手紙を書いて大切な人に贈るのです。 しかし、皆に意地悪ばかりしてまわるコリンズには誰も『言葉の贈り物』をくれません。面白くないコリンズは……？折りたたむ>>続きをよむ

息を吹き込むと、大きく膨らむ紙風船。それはまるで、私の気持ちのようだった。