〝屠竜〟の異名を持つ勇士ヴァンダーは、師匠の魔術師〝星霜〟のマーレファから魔王討伐で戦死したカレイジャス王子とよく似た魔族の少女カレンを、王都から脱出させるよう頼まれる。魔族特有の言葉「テンセイガチャシッパイ」を発する魔族少女を、死んだ王子
の影武者として育てようとする師匠の企みにヴァンダーは困惑しつつ同居生活を始める。カレンの魔族特有の学習能力と身体能力に翻弄されながら、逃亡先の町クレモナで事件を解決していく。やがて魔族と呼ばれる転生者たちと交流しながら、自身に巣食う〝竜憑き〟に蝕まれていく。王子はなぜ魔王との戦いで戦死し、同じ現場にカレンが転生してきたのか。その真相にヴァンダーは果たして気づけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:00:00
574713文字
会話率:54%
一般中学生の花畑柚季は、ある日、小学校の頃の友人と再会する。
ただ、再会を喜んでいる暇など無かった。
当たり前のように交わされる魔法や超能力、そして「もう一つの世界」
殺到する新情報に柚季は振り回されるばかりであった。
二つ
の世界が交わり、導き出される結末とは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:59:40
56728文字
会話率:13%
《第1部完結》 《第2部完結》《第3部近日》
第1部・謀略編 あらすじ
統一帝国時代を経て、十三諸王国に分裂し、割拠時代を迎えたガロア大陸。
大陸で最も重要物資とされる、薪と塩の権益を巡り、北方では、対立する国家間の武力衝突が不可避の
様相を呈し始める。
南方では王位継承問題にまつわる謀略が進んでゆく。
危ういながらも平和を保ってきたガロア大陸は、少しずつ、動乱期に差し掛かろうとしているのだった。
第2部・戦乱編/序 あらすじ
北方圏では依然として戦火がくすぶり、南方圏でも内乱が起き、世情不安定になってゆく。
更に、異民族間の感情対立が激化、やがて南方圏でも戦乱が始まるのだった。
第3部・戦乱編/破 あらすじ
大陸は南北両面で至るところに戦乱が起こり、勢力図がめまぐるしく変わってゆく。
群雄割拠のままでよいのか、誰か大陸統一に乗り出す者はいないのか。
世論は、段々と救世主の登場を望むようになってくるのだった。
※本作は、魔法設定無しの架空歴史物です。戦記の側面も持つ群像劇がメインテーマとなります。
カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883779125/episodes/1177354054883791729折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:10:00
835283文字
会話率:25%
初めて聞いたニュース音声は灰色のノイズにざらついていた。
人間が作った人型の機械『アンドロイド』であるドウツキは、目覚めた時、全ての記憶を失っていた。
自分は誰か。ここはどこか。そして、自分に何ができて、何がしたいのか。
ドウツキはどこか
心を閉ざした同型機のミッドや先々で出会う仲間たちと、一つ一つ手探りで立ち塞がる謎としがらみをほどいていく。
人類が漂着した異世界と、ほんのちょっとのミステリーをあなたに。
---
※1 この作品はmonogatary.comで掲載している『雨上がりには銅の月』シリーズ(https://monogatary.com/story/5813)と内容は同じですが、改行など若干の描写に異なる点があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 12:12:57
573527文字
会話率:49%
この物語に目を止めて下さってありがとうございます。
魔法によく似た力、エレメント・アクティビティを使い、アンチクライストと呼ばれる虐殺のエレメンタリストが数十万人単位の虐殺を始めた。
事故原因調査官のアイリーは持ち前の観察力と判断力
で破格の力を持つ虐殺者を追い詰めてゆく。という話です。
最新話あたりでは国王様になってヒューマノイドの強襲部隊と仲間のエレメンタリストに身辺を守られながら、やっぱり人間の身なので観察力と判断力でエレメンタリストの襲撃を退けていっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 06:20:04
822494文字
会話率:42%
異世界で『魔女』と呼ばれ、『悪の象徴』として最期を迎えた女性——エラリー。
人類に捕らえられ、寂しい最期を迎えた彼女だったが。
目を覚ますと——『赤子』になっていた。
どうやら『日本』という国の子として生まれ変わったらしい。
しかも、その
日本では『魔法』という特殊能力が使える世界らしい。
だが、生まれ変わったエラリーは前世の『魔法』の使い方を忘れてしまっていた。
ただ、彼女はこう誓う。
今度の人生は『魔力』なんか頼らず、平穏に楽しい人生を過ごしてやる——と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 15:13:38
33547文字
会話率:44%
魔物が出る街『総魔市』に住む諏訪原美緒。
彼女は『魔物討伐隊』に所属し、『最強』と呼ばれていた。
突如現れる『ゲート』から出てくる魔物たちを討伐していく仕事を速やかにこなす彼女。
ただ、それは——
愛する妹のためであり、妹の『日夏』との【
関係】を取り戻すためであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:47:27
81381文字
会話率:42%
多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こ
そが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 11:47:21
807711文字
会話率:37%
パヴァールは別世界に旅立った! どんな旅が彼を待っているのだろう......
最終更新:2025-01-05 09:30:00
37033文字
会話率:21%
公爵令嬢ツェリシアは、幼いころからの婚約者である王太子キースグリムに婚約を破棄され、貴族牢に閉じ込められていた。
"嫌がらせ"のようにこの国では嫌われている食材ばかり手ずから差し入れてくる王太子だが、おしゃべりな転生
者侍女とむだに顔がいい牢番と三人で快適な牢屋生活を送る。
以前連載していた短編の「連載版」です。
※世界観はほかの異世界作品と同じ。「10代の日本人がつくった物語を元とした乙女ゲームの世界」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 23:17:05
35000文字
会話率:34%
現代の日本で普通に生活していた女子高生、紅世原瑠朱は、突然異世界から転送されてきたくっころ姫騎士や洗脳美少女エージェント、催眠女子生徒など、さまざまな美少女たちからベタ惚れされてしまう。彼女たちは何者かによって、元の世界から転送されてきたよ
うだ。
瑠朱は、誰もが彼女に恋い焦がれる中で、自分がただのストレートの女の子であることを自覚する。彼女は恋愛には全く興味がなく、ただ元の世界に帰ることだけが心の中でひたすらに願っていた。
しかし、美少女たちの懸命なアプローチや深い愛情に触れるうちに、彼女の心にも変化が現れ始める。彼女たちとの交流を通じて、瑠朱は純粋な友情と恋愛の温かさに触れ、心の中に揺れ動く感情に戸惑いつつも成長していく。
やがて、彼女は異世界に迷い込んだ美少女たちの謎を解き明かすことが元の世界に帰る鍵であることに気づく。彼女は美少女たちを元の世界に帰すために奮闘する決意をする。
瑠朱と美少女たちは協力しながら、異世界の謎や彼女たちの過去に迫りつつ、交流を通じて成長していく絆と友情が交錯する中で、彼女たちとの別れと再会、そして運命の結末が待ち受けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:00:00
92711文字
会話率:53%
アイドルグループの接客してたら、いきなり異世界に飛ばされたんだけど!
ボドゲカフェのアルバイト、多田野勝利はやるせない日常を送っていた。そんな勝利の女神さまは、店長の雪奈だったが、アイドルみたいな三人組が店に来て世界は一変! 異世界に飛ばさ
れて、超絶すごいスキルを与えられた……のは、雪奈のほうだった。
スキルを使って100万ディル(日本円にして約100億円)を集めろだって⁉ そんな無茶ぶりを与えられた勝利と雪奈、さらに、勝利の隠されたスキルも明かされて……。
異世界ボドゲファンタジーがただ今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 12:20:00
71575文字
会話率:60%
「――私、ナスカ・セツ・エイシャは、定期的に夢を見る」
世界を支配する名を持たない国「帝国」の学院に通う少女ナスカは、平凡な日常を送っていた。だが、彼女は不思議な夢を見ていた。その夢は月が満ちる日に、ひとつ。月が無くなる日に、ひとつ。た
だの偶然と思えなかったその夢は、ある日突然彼女の運命を変えていくこととなる。
【完結保障】7章構成、16万字程度で執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 10:11:22
163135文字
会話率:36%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 00:00:00
665755文字
会話率:30%
この世界は丸くない。むかしむかし、丸かった世界は、神々の大戦で砕かれて、二十もの大地と海に砕けてしまったんだそうだ――。
そこ(底)から始まる剣と魔法のファンタジー、『星よきいてくれ』のプロトタイプ版です。
『星よ きいてくれ』 http
s://ncode.syosetu.com/n2519et/ #narouN2519ET折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 22:35:28
91733文字
会話率:39%
ビス・ケイリスクは、異世界人の父と現地人の母の間に生まれた転生者でも救世主でもない特殊な眼をもつだけの十六歳。
世から溢れた異世界人たちで構成される組織、通称・『管理局』で、秘密警察として日々暗躍している。
そんな平坦な湖面のような日々に
、少女の姿をした『イレギュラー』が投げ込まれ……。
やがてこの世界を救うこととなる一人の偉大な預言者としての運命が、緩やかに加速していく。
異世界テンプレを逆手に取り、『やけにリアルで現実的』な『異世界人ばっか異世界群像劇』となります。
『なんでも起こる世界設定』がテーマです。
かなりスロースターター。お話の全容が見えてくるまでが長いので、サクッと読むのには向いていません。
数多のテンプレに飽きたころに『フーン』って感じに読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 21:40:50
67360文字
会話率:33%
VRMMO"ファイアーウォール"は剣や魔法で敵を倒す。単純なゲーム。そんなゲームがウイルスに攻撃された。一般のプレイヤーはゲームから取り除かれ、運営側がウイルス対策へと乗り出した。
プレイヤーのいなくなった世界…
…、のはずだったがゲームの中に取り残された数名のプレイヤーが存在していた。ログアウトが叶わない世界。脱出の鍵は運営側が持っていた。なぜ運営はゲームを隔離しようとするのか。敵はなんであるのか。
主人公ショウも取り残された一人。しかし彼の事情は少々異なるものがある。彼はこのゲームの住人だからだ。そんなショウが一人の少女を元の世界に返そうと奮闘する。そしてキーである運営との接触に成功した。
しかし、この運営側の女が兎にも角にも普通ではなかった。運営チートを当たり前のように行使する職権乱用女だったからだ
主人公のショウがそんな彼女の無茶苦茶な運営チートに振り回される。
たとえば
・レベルを偽装する
・最強武器を造りだす
・職業別装備を無視する
・話したログを解析する
・ゲーム内の通話を盗聴する
・上位スキルをレベル無視で習得させる
・立ち入り出来ないエリアに許可を出す
etc.
こんな勝手な運営ありか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:34:04
433410文字
会話率:61%
4つ銀河を舞台に戦いが始まる。
最終更新:2025-01-02 20:05:46
250文字
会話率:12%
貴女ほど賢い人を僕は知りません。
貴女ほど善き人を僕は知りません。
貴女ほど美しい人を、僕は――。
そも、何故に僕のような冴えない男を――。
珠に瑕の変態性慾でせうか。ならば神仏に感謝の詔を。
あるいは、そう、すべてがただの、初夢だったの
でせうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 10:06:57
1810文字
会話率:6%
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんか
で私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:10:00
370819文字
会話率:28%
歴史学者の養父を失い、その旧友に引き取られて王都に上ってきた少女エプィヌは、養父の意志を継いで歴史学を学ぶことになる。研究のために通うようになった王宮書庫で出会ったのは、番兵兼司書のラズワルド。エプィヌは、彼とともにとある事件に巻き込まれ
、次第にターリア王国建国の闇に足を踏み入いれていく。その最中で、思いがけず自らの出自にも向き合うこととなり……。
グリム童話「いばら姫」をモチーフとしたハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:36:13
193177文字
会話率:41%
師匠のイェシカが闇堕ちしていたと知ったカルは失意のどん底に立たされ、ついには引きこもってしまう。
だがそれもつかの間、仲間であるはずの光の魔導士が闇バイトの一員としてカルの家を襲撃する。
光の魔導士の腐敗ぶりにも疑問を持っていたカルは、
光の魔導士たちが所属する日本魔導士連盟を内側から変えることを決意する。
闇の魔導士や怨獣たちとの戦いと並行して仲間である光の魔導士たちとも争うことになるカル。
しかしそれにより日本魔導士連盟内部の権力争いに巻き込まれることとなり、カルは殺されてしまう。
そして気づいたらカルは史実とは微妙に違う世界線の平安時代に転生していたのであった。
カルはもとの時代に戻る方法を模索することになるのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:34:13
8014文字
会話率:26%
〜初めは兄妹の物語〜
最終更新:2024-12-31 21:30:35
192202文字
会話率:41%