妖精大陸エスボスニア。
この地で生活する人々は精霊の持つ魔力の恩恵を得て暮らしていた。
魔獣や魔物との棲み分けが済み。
亜人たちとの共存にも成功し。
厄災振りまくドラゴンの存在ももはや伝説の彼方。
人々は平和な生活を日々謳歌していた。
し
かし、そんな世界に一つの影が落ちようとしていた。
それは澄み渡る蒼空の遥か彼方。
目視許さぬ億光年の星から嵐とともに舞い降りた。
宙から降った鋼鉄の巨人。
その中から一人の少年が姿を現した。
ふ、っと不敵な笑みを浮かべる。
見るものが見れば、平和な世界に恐怖の波紋を広げる魔王の笑み。
破滅の侵略者の到来に映ったかもしれない――
少年が口をゆっくりと開く。
「あれ、ここどこ? てか僕だれだっけ……?」
が、残念!
少年は指名、任務。その全てを失っていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 19:19:54
30822文字
会話率:28%
紅《くれない》俊介《しゅんすけ》28歳フリーターが凹んで帰っていると、女神と遭遇!? そして、異世界へ!! 彼は異世界で出会いと別れをくり返す中で、何をするのか? 剣と魔法のファンタジーを生き残れ!!
ーーーーーーーーーNo,プラン!Yes
,願望!ーーーーーーーな作品です。
「小説家になろう」で皆様の作品が面白かったので、執筆して見たくなりました。小説のイロハも知らずに書いた処女作ですが、お目を通して頂けたら幸いです。いろいろ不慣れのため随時、手直ししています。
※不定期更新※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 08:00:00
363987文字
会話率:48%
魔力がダムとなって貯まる場所『紅い森』へと訪れたアルザークとルイン。
彼らはそこで、八年前あちら側、つまりは精霊達の在る世界『霊界』より飛び出し家出した子供たち、その一体であるノームと出会う。また、時を同じく八年前、いまだ世界を包む争い
の炎、何十年と続く大戦争、それにより半身を失ったという水の精霊と出会った。ならば、それも自分の役割として、二体ともあちら側へ送り届けようとすれども、なんとノーム、この森に現れる妖精の姉妹、そのふたりに恋をしているのだという。
妖精は森を出られない。そも、妖精とは現象の名前であって存在するものではなく。彼は森を離れようとしてくれない。けれど、彼が恋する妖精達。妖しの精が示すのは、近い未来、この森が崩壊を迎えるという事だった。
精霊達の、言葉通りお使いとして、
世界を旅するアルザーク・A・レヴァンティス。
彼は一つの妙案を思いつく。
それもすぐに崩れ去る。
まるで悩む彼を鞭打つように、紅い森を北上して、人族軍オフィール所属の一団が森へと現れた。そう、戦争はいまだ続いて、彼らはまさに前線へと移動している途中に、この場を通るのだ。
しかし、
その瞬間にすべての歯車が噛み合って。
アルザークは確かな、決意をもって動き出す。
「妖精には、消えてもらう」
「消すぞ、この森を」
そして、
「ノーム。お前のこれが、“望む世界‐アルカディア‐”だ」
(※台詞は本編とやや異なる恐れがありますがご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 16:47:04
140418文字
会話率:27%
◆ 第一部。 かつて神すらも従えた存在がいた。海を創り、大陸を一つ創り上げた人物。幾百年の年月を経て、聖霊使いと称される伝説の存在がいた。魔法使いの少年、ユクレステは魔物の少女達と共に旅に出る。普通とは違う異常種と呼ばれる家の妖精、不生の
人魚姫、騎士を夢見るダークエルフ、強くなることを至上とする悪魔。個性的な仲間達と共に、伝説の足跡を追う。目指すは、聖霊使いが至ったと言う秘匿大陸。旅の果てに、彼等は秘匿大陸への扉を開く。
◆ 第ニ部。 様々な出会いを経てついにユクレステは秘匿大陸へと辿り着くことに成功した。驚きと期待に胸を膨らませた彼らを待っていたのは、世界から拒絶され捨て去られた地、日本。そこで人々は進化した魔法体系と共に存続の道を手探りで進んでいた。
魔物を従え魔物使い、精霊を従え精霊使い、そして神をも従え聖霊使い。
これは一人の少年が仲間達と共に伝説へと挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 00:28:43
1122216文字
会話率:55%
出会う人出会う人、仲良くはなるもののなぜか主従という関係性ばかりを築く、最凶無双少女の物語。基本登場人物は美形、今は終盤に向けて恋愛6割コメディ1割ファンタジー3割で書いてます。
聖獣、妖怪、幽霊、神、妖精、精霊なんでも出ます。ただしベース
は北欧神話。
一話ごとの間が長いですが、二週間は開けないよう頑張ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 03:15:01
683720文字
会話率:45%
神や精霊、竜と魔族、妖精と人が暮らす自然豊かな剣と魔法の世界。これはそこに生きる戦士達の物語。
最終更新:2015-03-18 00:10:40
4390文字
会話率:50%
ある日、寝て起きたらゲームの世界へ……。
恭(きょう)は、戸惑いながらも夢オチだと信じて旅立つ! 今、勇者? 恭の冒険が始まる!
いい加減系リアル感動冒険微エロギャグファンタジー。
女性が出てくるのは、ジュネってタイトルからにな
ります。
ジュネの真っ直ぐで大雑把な性格と、恭の無駄な知識と成長を楽しんで頂けたらと思います。
最初の方から編集・改稿・まとめをしております。現在14話までです。
長期間サボリ過ぎて内容を忘れてしまいました編集しながら思い出しますので、次話は気長にお待ち下さい(ノ-o-)ノ
ゴメンナサイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 13:00:00
455469文字
会話率:50%
少年は決意する。
「俺は騎士団に入って幹部を目指す!そして、ずっと虐げられてきた地下街の人たちを解放する!」
触れなくていいことにわざわざ触れようとする面倒な性格、だが弱気を助け強気を倒すがいつの間にか心に定着した正義感溢れる孤児院の少年が
、腐りきった母国の内政を変えようと、長い長い成り上がり騎士道への道を歩み始める。
多くの出会い、別れ、衝突を経験し、力をつけていく少年が、行く末で見るものとは……?
※設定が曖昧なまま勢いで書いていくので更新は不定期になります。お暇なときに目を通す、くらいで読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 23:44:26
6446文字
会話率:28%
文章は難しいです。異世界トリップものです。アキラは疲れをいやすためゲームをいつもと同じように始めようとしたのだが、そこはいつもと違っていた。少女になったアキラは急いでとある都市に向かうことにした。
最終更新:2014-11-09 22:54:32
12566文字
会話率:44%
『私が何をしたって言うんですかー!』 私は逃げる。その有り余る力を駆使して、逃げ続ける。チートだからって戦えと?無茶言わないでください。私以外の全プレイヤーを相手にするなんて、自殺行為ですよ。【狩るゲームで狩られる側としてプレイする主人公の
奮闘です。流血表現などが出るかも?なのでご注意ください】※※現在無期限凍結中※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 03:00:00
120852文字
会話率:36%
平凡に暮らしていた少女・ティルフィアは森を探索中怪物に追われてしまう。
そこへ助けに来てくれたのは1人の少年だった。
――――――あの日から何年か時が過ぎた。
美人さんに育ったティルフィアはまた森を探索して怪物と遭遇してしまう。
彼女を助け
たのは知る者はいない王国の王子様で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 01:14:56
1090文字
会話率:28%
ある日起きたら1人ぼっちの見知らぬ場所。最初は驚いたけど、そこそこ快適で憧れていた自然や可愛い生き物たちに囲まれているようです。もしや、憧れの生活?のんびり好きな事して生活するチャンスですね。私、新天地で楽しく暮らします!そんな事とは露知ら
ず、世界に愛された乙女は自然や不思議生き物などに好かれ、そうもいかない状況に!?なファンタジーを目指します。
初小説なので生暖かい目で読んで下さい。今のところあらすじサギです。未だそんな状況は程遠いので展開はめちゃめちゃ遅いです。長い目で読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 20:53:11
76382文字
会話率:25%
【死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。―
―いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ】 難しい戦術論や魔法学論は書けません!← ご都合主義かつチートの癖に妙に暗いです。しかもヒーローが出てくるのが遅いという……アピールポイントを思いついたら追記します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 15:35:12
95368文字
会話率:35%
見た目はかっこいいのに性格が煩さとおバカで構成されている残念なイケメンヴァンパイア、美青年ではあるが常に無気力な雪女と人間のハーフ、可愛いけどなめてかかると危ない男の娘(普通?の人間)、自由奔放な彼らにいつも振り回されている妖狐……イレギュ
ラーな彼らが挑むのは大学の七不思議――
七不思議はなぜ生まれた? 消えた人間の行方は? 彼ら以外の人外とは?
――様々な謎が交差する中、彼らは全ての謎を解き明かすことが出来るのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 19:46:46
45312文字
会話率:50%
奇怪な店の扉を、悲壮な決意の女が開く。そして、物語が始まる。***随時、修正中
最終更新:2014-03-27 11:12:04
140757文字
会話率:26%
人類の敵、夜徒に対抗するために精霊使いの卵として学園に通う青年刹那。彼はある目的を果たすために学園で修行を続ける毎日。そこへあらわれる一人の少女との出会いが刹那の運命を大きく左右する。精霊使いの青年と少女の一年間の学園生活を描いたそんな物語
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 02:47:13
1748文字
会話率:37%
ある奥地の人知れぬ大地に、毎日をいつも退屈に過ごしている、イタズラ妖精が居った。
妖精とはいっても生まれながらにして大変な力のある妖精で、大抵のことなら何でも叶えてしまい苦労というものをまるで知らない。
そんな妖精がある男と出逢い。そ
して初めて悲しみの意味を知り、悟る。そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 12:47:09
4755文字
会話率:19%
足場になる葉。走り出す草。うすぼんやりと灯る花。不思議な植物が育つ獣人の森と言うところがある。その中の一つの村、ウルブ村で育てられた人間族の特徴を持つ子カイトが、狼の耳と狐の尻尾を持つ姉のソーラに右へ左へ上へ下へ力いっぱい振り回されたりさ
れなかったり。 どこかすっとボケた住人達に、今日もボソッとつっこむカイトの日々。そんな、ある世界のお話。 異世界コメディーと言う事で、クスッとできるような話を作りたいと思っています。 電車の中などで暇つぶしにおひとつにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 07:00:00
424320文字
会話率:45%
全部……夢の中から始まったの……!
何が起きてるのか分からないまま……
私は……突然、異世界の精霊や妖精達と一緒に、異世界を救うことになってしまった……!
……どぅして私が!?
妖精の王子様は、わがままだし……。
精霊は、偉そうだし……。
こんな感じで……
……私に世界が救えるの……!?
最初の投稿から少し話を変更してます。
魔法の図書館にも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 23:21:53
35198文字
会話率:25%
世界ファナリス。自由奔放な神が納めるその世界は、今窮地に立たされている。
魔物が負のエネルギーにより、凶悪化し妖魔と成り下がる。しかし、大国とされる4つの国でも守るのが精一杯。彼の国らは、竜人族、妖精族、獣人族、魔族の国。遥か昔滅びたとされ
る人族より遥かに強大だ。その彼らを持ってしても妖魔は脅威となっている。
そんな中、世界ファナリスの国々の一つ、グラヴァル帝国へ実体で降臨したファナリスはかたった。精霊王が目覚めると。精霊王が目覚めた先にある、平和の近道とは…。
※主人公はある意味無敵です。
未熟な内容になるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 00:28:37
8004文字
会話率:49%