αの家系に産まれたΩの自分に嫌気が差し、家出をした悠助。
そんな悠助を匿ったのは、遊郭『桜花』の楼主榊だった。
「楼主にならないか。」
榊の一言で、遊郭の楼主になることを決める。
それから時間が経ち、悠助の話題が消え去りかけた時、悠助の縁
談相手だった紅の字(紅葉)が遊郭から連れ戻しに来る。
素っ気ない守り人葵×自分を嫌う悠助×縁談相手だった紅葉
悠助が選ぶのは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 17:41:05
1751文字
会話率:47%
「退屈な日々は、終わらせよう」
──それがアイツの口癖だった。
周辺を海と山に囲まれた自然豊かな地方都市・叶桐市。そこに暮らす高校生・戸番榊(かどつぎさかき)は、平和ながらも何処か物足りない退屈な日々を過ごしていた。
そんなある日
。初夏の夕暮れに照らされた土手で黄昏ていた榊の下に奇妙な怪物が現れ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 15:00:00
102780文字
会話率:37%
榊原大附属高校の普通科に通う並木美江は、元気いっぱいの十五歳。父は有名な監督であり母は声優の仕事をしながらドラマなどのシナリオを書いたりもしている。実は、美江は数年前まで芸能界に所属していて有名な売れっ子だった。しかし、ある事件が起きてか
ら美江は芸能界から逃げ出したのである。当時、新ドラマの出演も決まっておりそれも急遽降板し芸能界は激震が走った。もちろん、マスコミも騒ぎ一家は両親たちのアトリエとなる家のほうへ引越しをして美江はそこで雲隠れ生活をすることになった。
中学の時、高校への進学希望として美江は附属で芸能科があるにも関わらず普通科を選択した。芸能活動する以前から美江は成績優秀で学校内でも有名であった。普通科にきてからもののやはり芸能科のことが気になり芸能科での友達とも離れてしまいもう一度先生に芸能科に入りたいと言い出す。が、成績優秀ということもあり先生は反対する。
と、そこへ父が映画監督する仕事が入り母が脚本ということで両親は海外へ行くことになる。美江は先生から条件付で芸能科へいってもよいということになる。しかし、一人家に取り残されることになるので美江にとっては危険だった。お手伝いさんまでも巻き込みついには「本当の子供じゃない」と言い張り一人で実の両親を探すことになる。事情を知った両親達は慌てて日本へ帰国するがそこでもケンカになる。実の両親と再会して今まで育ててくれていた両親もかけつけ事情を話す。美江は実の両親との暮らしを選ぶ。
新しい転校先にかつて一緒に芸能活動していた今じゃ有名になっているある男の子と再会してしまい芸能界へ戻ってこないかと何度も誘われる。しかし、美江はクラスの特定の人たちからいじめにあってしまう。しばらくしてから美江は交通事故にあってしまい、事故現場に居合わせていたいじめの首謀者が美江がかつて芸能界の有名人だということを知りビックリする。入院先で今までいじめていたことを謝り仲良くなる。そして一瞬にして芸能人だったということがばれてしまったのでみんなが復帰することを願っていた。
美江は迷った挙句、男の子からCM撮影の共演者を探しているのでそこからもう一度やり直さないかと誘われ挑戦することになる。そして美江の決心は固まり、記者会見をし女優として初心に戻ってこれから芸能活動を再開することになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:16:14
57187文字
会話率:54%
我が北晋高等高校には"塩姫"と呼ばれる女子生徒がいる。
極度な塩対応が目立つ美少女――塩姫。その名も北浦(きたうら)風香(ふうか)。
その容姿ゆえに入学当初は人気があった彼女だが、次第に彼女の塩対応が悪評を重ね、最終的
には俺こと榊(さかき)信一郎(しんいちろう)とのいざこざを切っ掛けに、完全な孤立を果たすことになる。
そんな絶賛孤立中の塩姫だが、何故か俺の在籍する漫画研究会に入部して、ブリザードを振りまく始末。
学期が変わって残っていた先輩も卒業し、塩姫と二人っきりになってしまった気まずい漫画研究会。
居づらくなった俺は、新入生の勧誘に出かけることにして――そこで神対応の美少女新入生と出会い、そこから俺たちの青春は始まることになったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 02:05:47
11684文字
会話率:39%
ペネステーレ王国では王族の驕奢な生活により財政悪化に陥っていた。そのため隣国に攻めて財政を回復させようと図っていた。しかし、財政が悪化している王国に隣国と戦うための国力は無かった。そこで古から伝わる勇者召還を行い、勇者に魔王討伐と称して隣
国と戦ってもらう策を練っていた。一方、日本のとある高校生3年生"榊 健吾"は大学受験に失敗し、これからの浪人生活にうんざりしていた。合格発表会場から徒歩で帰宅中、腹痛を感じたため公園のトイレに駆け込み用を足していると突然トイレが光りだし・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 22:42:37
5799文字
会話率:51%
異能力を持つ者『異能力有(エクステンス)』と異能力を持たざる者『異能力無(ノーン)』の2種類の人間が存在する少し先の未来。
異能力無(ノーン)として生まれた青年『榊 恍太郎』は勉強も運動も出来ない校内最底辺の人間であり周りから虐められて
いた。しかしある日、謎の少女から力を授けられ、異能力有(エクステンス)の仲間入りを果たす。
異能力(ちから) を手に入れた恍太郎は今まで自分を苦しめてきた間違った世界に復讐することを決める。
学園最底辺の青年が復讐を行なうダーク成り上がりストーリーがここに開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 23:08:26
17857文字
会話率:35%
来栖 岬はとても美しいが、同時に変な奴だった。好奇心旺盛で同じく変な奴の榊 祐斗はそんな岬の事が気になる。気になるが故に祐斗は色々やらかす。ただそれだけの彼らの日常である。
最終更新:2019-09-20 07:00:00
3663文字
会話率:49%
緑原高校の生徒はとても野蛮だ。そこに通う俺、赤島修は担任の先生からある計画を持ち込まれる。それがクラスの一部の人間をこうせいすることだった。そんな序章が今幕を開ける!
最終更新:2019-09-15 22:12:34
15584文字
会話率:75%
この世界では「力」が生命の源。ある日俺の力がペットボトルに封印される。そんなことがありつつもペットボトルと共に生活していく男、グレン・ドラグーン。今究極にくだらない異能な物語が幕を開ける!
最終更新:2019-05-03 10:39:26
1203文字
会話率:77%
勤めて居た会社が倒産と言う名の廃業をした事により失業したばかりの(27歳)榊八雲は失業保険を貰う為にハローワークへ訪れた帰り道で不意に意識を失う。
次に目が覚めた時そこは周囲を木に囲まれた山だった。
なんとか村に辿り着き、村人から情報
を集めると
どうやら此処は平安時代らしい。
しかし八雲が知っている平安時代とは全く違い
そこはまさに和風RPGの様な世界だった。
この物語は その和風RPGの世界を思う存分放浪し後に神となった榊八雲の放浪記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 21:00:00
36398文字
会話率:58%
暗い過去をもつ表向き明るい少女が1人で過ごしている静かな印象の少年と仲良くなり、初めて過去を露呈していくお話です。
最終更新:2019-09-06 11:14:57
223文字
会話率:0%
【全話執筆完了しました。毎日更新も再開しました。最終更新は9がつ3日です】
【あらすじ】
2040年の日本の闇社会に巣食う暴力団進化系『ステルスヤクザ』
その最大勢力『緋色会』は今なお、勢力を着実に広げていた。
その緋色会の主要構
成員である若者【柳澤 永慶】
柳澤は、組織の筆頭若頭『天龍陽二郎』の下で秘書的役割をしていた。
その天龍が運営総括として緋色会の極秘全体集会が開かれようとしていた。柳澤は、会場警備の主任を任され、順調に集会が進められていた。だが幹部の一人『榊原礼二』が誘導の不備から集会会場へと到達できないと言う思わぬトラブルが発生する。
天龍は集会運営総括の責任を問われ、榊原からは失点の埋め合わせとして、天龍が担っていたある〝特別な役割〟を榊原へと譲ることを強要される。
天龍が担っていた特別な役割――
それは〝7大マフィア組織〟の意見調整のための極秘組織【セブン・カウンシル ―七審―】への出席代表の座だった。強欲な榊原はそれを明け渡せと求めてきたのだ。
柳澤は自分の〝親〟である天龍の絶体絶命の窮地に際してある密命を託される事となった。
それはセブン・カウンシルの運営母体であるサイバーマフィア【サイレント・デルタ】に対しての、出席代表変更を求める交渉であった。だが、事前の申し出に対してサイレント・デルタの幹部は〝ある場所〟での面談を求めてきた。
柳澤は上司である天龍から全件を託され、サイレント・デルタとの交渉に臨む。
交渉の相手は2名の幹部――
武闘派:ガトリングのエイト
ゲーマー:ビークラスターのフォー
――一筋縄ではいかないサイバーマフィア。あらゆる危険が考えられた。
さらに、その交渉には一人の若者が同行することとなった。正式なヤクザでもないずぶの若者【田沼有勝】――、柳澤は田沼とともにサイレント・デルタとの交渉の場へと望む。
そこで抜き差しならない〝洒落にならない話〟が引き起こされる。
交渉の行方は? そして二人の若者はどうなるのだろうか?
未来派ヤクザの裏側を描いたピカレスクアクション
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 17:00:00
149323文字
会話率:44%
19世紀末。霧の都・倫敦。
それを守護するは、陰陽を司る道士・榊玉兎。
次々と彼の前に怪奇なる事件が次々巻き起こる。
「切り裂きジャック」、「倫敦の吸血鬼」、「エッフェル塔の人柱」……裏に潜むものは何か。
最終更新:2019-08-21 22:49:14
23365文字
会話率:43%
平穏な毎日を送っていた青年は、ある日親友によって水たまりへと突き落とされた。
見知らぬ場所で目覚めた彼は、巨大な影の化け物に襲われる。
そう、そこは異世界アルトロディア。青年は異世界へと転移していたのだ。
危ういところを異世界の少女エルゼに
救われた青年は、元の世界に帰るため手掛かりを探すことに。
しかし、様々な思惑が絡み合い、彼は騒動に巻き込まれていく。
これは、異世界転移した青年が、元の世界に帰るために異世界を冒険する。そんなお話。
(カクヨム様、ノベルアップ+様でも投稿しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 17:29:36
151922文字
会話率:30%
綺麗な日没を見て、心がギュッとなりました。
カクヨム様にも同じものを載せています。
最終更新:2019-06-30 20:02:27
218文字
会話率:0%
僕の名前は『榊原七緒』。元は『直』。
僕は、今度から私立フォルトゥーナ学園と言う女学園に通う事になった。
どうしてこうなったのか?
それは、ある銀髪の少女と、変人の天才少女の妹のせいだろうか。
もう一度言うけど、どうしてこうなったんだろう
か。
男だった僕が、女の子としてフォルトゥーナ学園に通う事になるとは…
これは男から女になってしまった僕の学園生活を描いた物語である。
僕、男に戻れるのかなぁ~ハア~
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:01:29
26065文字
会話率:21%
【第一部完結】
「どうか稲荷神が、のじゃっ娘でありますように」
その願いに命を懸けすぎて、榊は餓死した。二十代半ばの若すぎる死だった。
現実は非情である。のじゃでもわらわでもない稲荷神は、せめてもの情けに異世界の女神を紹介した。
一
人称はわらわで語尾はのじゃ。神になりたての狐耳少女、環。
榊はひれ伏して涙した。
そして榊はアホほど強い信仰心で神の祝福を受けまくり、最強冒険者として異世界で獅子奮迅の活躍を繰り広げていく……。
そして未だ神徳も不確かな環の、神としての正体とは。驚くべき、いや……分かりやすい……?
のじゃ・ロリ・狐耳の三拍子揃った神様、環と、変態で狂信者な榊の硬派な旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 22:00:00
287551文字
会話率:41%
大学生の瀬良 涼太は引越し先のアパートでの奇妙な音がきっかけで、「拝み屋 六道庵」の榊 清司と出会う。
「霊や穢れをただ祓うのではなく、清め共存する」という霊能者としての榊のやり方に涼太は心惹かれ、雇って欲しいと願い出るが拒否されてしまう
。
もう依頼することも無いだろうと意気消沈している最中、大学の友人からある怪奇現象について相談され再び「六道庵」に依頼することに。
しかし、「拝み屋」として霊能力を使う榊にはある過去があった。
涼太は榊の過去を知るとともに、榊のやり方に共鳴し、猫又堂で現場の調査スタッフとして働くことに。
榊は涼太の中の霊性を見抜き、その霊性を鍛えようとする。
とある霊媒師と大学生の奇妙な物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-08-11 19:41:40
3181文字
会話率:35%
蓬莱学園に通う完璧なお嬢様、榊原琴羽には、とある秘密があった……⁉
琴羽が周りも巻き込みながら楽しいスクールライフを送る、笑いあり、涙は……ないかもしれない、そんなお話。
※この物語に出てくるアニメ ・ 漫画等は実際の物とは関係ありま
せん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 10:25:38
6209文字
会話率:56%
彼女______ 久遠寺美人は普通の教師に見えた。
私は、彼女に対して好印象を抱いていた。彼女の優しい微笑みが、私は好きだった。
……なのに、この光景は何だろうか?
最終更新:2019-08-02 23:00:00
6707文字
会話率:38%
この雨が上がる頃には。
最終更新:2019-07-22 23:00:00
398文字
会話率:0%
イギリス・ロンドンに住むキャンベル家には、グレースという名のメイドが仕えていました。
この家に住むエイミー・キャンベルは、グレースのことが大のお気に入り。ロンドンに珍しく雪が降った時、エイミーはグレースと一緒に外に出掛けますが___
最終更新:2019-07-17 23:00:00
1727文字
会話率:30%
かぐや姫の子孫、かぐや月夜が、かぐや家として、1000年ぶりに、地球留学にやってきた。
月夜は竹やぶの中に居たが、そこで出会った男性にキュン死し、気が付けば、大学の保健センターに。
そこには、「エネルギーチャージ」という機械があり、仕
事に疲れた人はそこで疲労回復をして働いていた。その光景に、月夜はぞっとする。
竹やぶで出会った男性は、大学の哲学科の教員、雨晴で、月夜は、彼のお手伝いをしながら、保健センター職員の榊の家で暮らし、地球留学を続ける。
そんな中で、月夜は、雨晴の仕事がどんどん忙しくなる様子を見て、悲しくなる。
そして、この現状をどうにかしようと、とある考えから行動を起こそうとするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 18:00:00
24804文字
会話率:42%
舞台は23世紀。人類は太陽系全土にその生存領域を広げていた。日本軍士官、榊光一郎は中国軍へと留学士官として赴く。そんな折、水星植民地で反乱が発生、これを鎮圧に向かうこととなる。だがこれは、太陽系全土に波及する戦乱の始まりに過ぎなかった。
昔書いた小説を1日1話くらいのペースで上げます。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 00:02:16
35186文字
会話率:50%