第223回コバルト短編新人賞「もう一歩の作品」入選作品の大幅改稿版。
もう一つの地球からやってきた留学生・アマミヤタク。彼はもう一人の自分である天宮拓を見張るため、東光大学に入学する。そこで出会ったゼミの同級生・桐谷京子に明かされたまさか
の事実とは?
銀河をまたにかけたSF恋愛コメディ、出発!
※作中作の短歌1首は自作です!歌人として本名で「角川短歌賞」に3年連続予選通過した経験ありなのでそこもご注目ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 22:35:44
13447文字
会話率:57%
僕の名は天司昴(あまじすばる)、アマチュアのアーティストだ。昔はシンガーソングライターをやっていたんだけど、現在は歌のほうはやめて、ボーカルとコンビを組みながら演奏と作詞作曲をして何とかやりくりをしている。
ところがある日、ストリートライ
ブを3日後に控えた段階で、コンビのボーカルが突然逃亡してしまった。
窮地に立たされた僕は、ダメもとで新しいボーカルをインターネット上で募集した。
それが、特異的な心臓の音を持つ宇宙人、ミルキとの出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 23:48:53
16851文字
会話率:62%
うだつの上がらない男の前に宇宙人が現れる。なんと宇宙では空前の地球留学ブームが巻き起こっているそうな・・・
宇宙人は彼と1か月間だけ入れ替わって欲しいと言うが・・・
『カクヨムにも投稿しています』
最終更新:2023-05-04 12:01:46
3202文字
会話率:33%
かぐや姫の子孫、かぐや月夜が、かぐや家として、1000年ぶりに、地球留学にやってきた。
月夜は竹やぶの中に居たが、そこで出会った男性にキュン死し、気が付けば、大学の保健センターに。
そこには、「エネルギーチャージ」という機械があり、仕
事に疲れた人はそこで疲労回復をして働いていた。その光景に、月夜はぞっとする。
竹やぶで出会った男性は、大学の哲学科の教員、雨晴で、月夜は、彼のお手伝いをしながら、保健センター職員の榊の家で暮らし、地球留学を続ける。
そんな中で、月夜は、雨晴の仕事がどんどん忙しくなる様子を見て、悲しくなる。
そして、この現状をどうにかしようと、とある考えから行動を起こそうとするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 18:00:00
24804文字
会話率:42%
未来、人類の変化に巻き込まれ、成長する少年の物語。
人類は地球以外の惑星にも広がり、星間社会を形成していた。
そのひとつ、海洋が九割以上を占める惑星リルで、ケント少年は地球留学を目指して漁師となる。リル特産の鎧甲類(がいこうるい)捕獲で資
金を作るつもりだった。
しかし、鎧甲類からもたらされたものが人類の未来を完全に変えてしまう。
変貌する社会のなかで、ケントはどのように生きていくべきか選択を迫られる。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 21:00:00
101816文字
会話率:49%