人を襲う、非道な存在、鬼、そんな鬼に刃を振るう者達、その名は傀動。
悪しき鬼を『無鬼』と呼び、感情無き狂気の影が六国の中心である、和国に迫る、五国の地より『傀動(くどう)』と呼ばれる異能の力を持つ者達が『無鬼』を無にせんと刃を抜く。
親
を鬼に奪われた大牙は師匠となった女剣士、氷雨と出会い、生きるために必要な知識を学んでいく。
そんな、大牙と氷雨を襲う異形の鬼達……
鬼とは何か、鬼は何故、生まれ……何故、世を乱すのか……一欠片の希望すら打ち砕く鬼逹との戦いの先に答えを求めし者逹の刃が今、振り下ろされる。
大切な者を失いし者逹の怒りと悲しみが刃に刻まれた瞬間、世界が紅く染まる。
◆2019年12月13日──総PV2000突破しました。(*´∇`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 11:04:34
145708文字
会話率:30%
充実した高校生活……それを実現するために必要な要素は3つある。
1つ、部活や勉強などの打ち込めるものを見つけること。
2つ、少なくてもいいから心を許せる友人を作ること。
3つ、1人でいいから彼女を作ること。
そう……当然だが、彼女は1人
いればいい。彼女がいないとどことなく寂しく映る高校生活も、彼女が1人いればそれだけで青春と呼べる彩りあるものになる。しかし、2人以上いる場合は話が別だ。青春×青春で2倍華やか……とはならない。その生活は間違いなく血に染まることだろう。刺されたって仕方がない。
そんなことは分かり切ってる。分かり切っているのだが……どうやら俺は2週間以内にハーレムを作らなければクラスメイトの男たちに殺されてしまうらしい。あれ、これ詰んでないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 07:00:00
73886文字
会話率:55%
高校二年生の汐織は、ある日の放課後の教室で同じクラスの悠希と会う。そこで汐織に起きたとんでもない出来事とは…!?
最終更新:2020-02-07 23:39:56
2350文字
会話率:50%
黎明の雲に裸の夜空が染まる頃
消えることのない一つの星が瞬いて沈む
光々明々としたあの動く岩でさえ避けることの出来ない
あの眩く燃える月はいつになったら絶えるのか
彼方の者を弔う者とその骨を拾う者
彼岸より来る楽団が奏でる葬曲を観るもの何処
にありや
凱歌の響きは何にもまして残影の理を懐かしむ
異郷に棲む獣はどこに隠れることもなく
ただ息をひそめ、声を殺し、平原に伏して潜む
白影がそこに存することを示し始める頃
すでに眠りの時が訪れていたのだろうか、静かな、そして穏やかな
あの日死にそびれた者の葬礼のため
誰より先に我が逝く末に遠く輝く恒星の中の黒点のように見えていた
あの蒼い目の死神はいつからここにいたものか
彼の者はいつになったら立ち去ってくれるのか
誰にも知り得ないことだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 21:18:13
1103文字
会話率:13%
サラリーマン黒野 勇人が転生したのは、大好きなゲームの世界。ただし、乙女ゲームの悪役令嬢である。このままでは人生ろくなことにならない。
そのためゲームの知識として使って、一人でも生きていけるよう強くなることを決意する。
しかし、気づけばバト
ルジャンキーに!
乙女ゲームのことも自分が悪役令嬢であることも、なかば頭から抜け落ちている主人公は今日も血で染まる。
「吸血鬼だから血を望むのは当然!」…とのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 15:53:05
8985文字
会話率:17%
外に出ると雪が降っていた。
僕は、何かに引き付けられるようにそのまま歩き出した。
最終更新:2020-02-02 15:22:06
6717文字
会話率:54%
私が追う背中。
彼奴のあの背中はいつも私に何かを語り掛けていた
Emergency Doctor救命医シリーズ2作目
彼奴の背中は大きくてそして尊かった。
実家は私が育った町では大きな病院だった。
だから私は医師になったのではない。私には
追う背中があった。
彼奴の背中……その背中を追い私は外科医になった。
血に染まるグローブ。高度救命センターに移籍して3年目になる日々。
私の手にはまるグローブはいつも赤い血に染まっている。
突然私の前からその姿を消した彼奴。
その彼奴の背中を今も私は追い続けている。
外科医として……そして一人の人として……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 08:37:47
41551文字
会話率:40%
中学二年生の三好千秋には恋の悩みがあった。
最終更新:2020-01-19 10:10:32
819文字
会話率:6%
西暦二千四十一年、皇紀二千七百一年十二月八日、大日本帝国ハワイ自治領真珠湾において、太平洋戦争開戦百周年を記念する観艦式を行なっていた連合艦隊に対し、アメリカ・オセアニア連合軍が突如奇襲攻撃を仕掛けてきた。
両軍が激戦を交わすさ中、海中
より忍び寄り、連合艦隊に牙を向ける謎の潜水艦。
一世紀の時を超え、真珠湾が再び血と炎で染まる中、第二次太平洋戦争の火蓋が切って落とされた。
太平洋戦争で勝利し、世界の二大超大国の一つとなった大日本帝国と、戦争で敗れ、百年もの長きに渡って日本に対する復仇の念を燃やし続けてきたアメリカ。
二つの大国が広大な太平洋を舞台に再び戦火を交える中、大日本帝国の過酷な支配によって全てを奪われた者たちが、今、帝国に対して反旗を翻し、強大な連合艦隊に立ち向かっていく。
愛と憎しみ、忠誠と反逆、野望と希望、交錯する二つの思い。
異なる立場にある者同士の間で交わされる果てしなき血戦の彼方に、世界から見捨てられた一人の孤独な少女は楽園を見出すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 10:03:36
135661文字
会話率:63%
心が憎しみに染まるたび、私の体も黒くなる。
そうして黒くなった私は…
最終更新:2020-01-04 23:30:18
366文字
会話率:0%
『大切な人の為に、あなたは自分の命を差し出せますか?』
2033年、地球はオームと呼ばれる異星人から侵略を受けた
コンピューターを無効化する敵に対する人類の持てる武器は、己の命しかない
斯くして、人々は再び神風を願う事となる
そ
れは守るべき人の為に、命を差し出すことを強要する行為だった
クローン技術によって生まれた少女を、生きる誘導チップとして桜花と呼ばれる特攻兵器に搭乗させて使い捨てる
そんな中、強い自我と感情を発現させた少女・美弥は、『先生』に出会って想うようになる
「死にたくない」
※本作は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』にて公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 12:11:37
128468文字
会話率:34%
左腕と左足が義肢の少女、シーラ・リリーホワイトは逃亡者だ。彼女はあることが原因で王都ロンダードから脱出し、独り夜の草原を彷徨っていた。
そんな時、彼女は一人の少女、羽岡あおいと出会う。あおいは琥珀色の髪と瞳が特徴的な美少女で、どうやらここで
はない別の場所からやって来たらしかった。
するとそんな彼女らに追手が迫る。もはやこれまでと諦めかけるシーラ。だがそんな彼女を守る為立ち上がったのは、他でもないあおいだった。
――これより、私はあなたの騎士です。あなたを泣かせる者は私が何人たりとも許しません。
あおいはシーラにそう宣言し、敢然と追手に立ち向かう……。
これは、ある目的の為に旅をしている少女とその琥珀色の騎士たちの物語。
過酷な旅の中で、二人は徐々に心を通わせていく。
果たしてシーラ達は、無事に目的を果たすことができるのだろうか?
※イラストはアクア様作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:24:23
143230文字
会話率:52%
赤、青、金、緑、多くの色を統べる白翼の天使
神に準ずる者『ルシフェル』は愛する家族を救うため魔に染まる。神話戦争後、神のみが使用を許されるはずの創造の力をもって、3年間下界を守護を条件に封印から目覚めれば天使に戻ることを許されたルシフェル。
魔の存在を消す中で黒く染まっていた自分の過去を思い出す。全てを思い出したとき、彼は何色でいられるのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 11:55:29
4971文字
会話率:38%
空が真赤に染まる夕暮れ時、私は生と死の狭間に立つ少女と出会った。
死にたがりな少女と無気力な高校教師との出会いと別れ。
そんなひと夏の物語。
彼女は残りの命、その全てに炎を灯して生きていた。
以下あらすじ↓
私立高校の非常勤講師として
働く長瀬麻里は一学期の終業式を終え帰路についていた。そこで麻里は真赤に染まった夕暮れを見上げる少女と出会う。彼女は橋の手すりの向こう側に立ち、今にも飛び立ってしまいそうに見えた。慌てて引き留めるとその幼い少女、藍原莉緒は「この夕日じゃまだ足りない」「今日は死なない」などとおかしなことを言って笑う。不安定な少女を自殺から引き留めようとすると、少女が提案したのは一カ月の共同生活だった。
なぜ莉緒は死に急ぐのか。莉緒の抱えた物は一体何なのか。
そして莉緒に近づくにつれ次第に麻里も不安定になっていく。
麻里の頭にチラつく幻覚。毎晩麻里を悩ませ始める過去のトラウマ。
無気力な高校教師と死に魅了される少女。世間と噛み合うことのできなかった二人は生活を共にし、互いを知り、そして依存していく。
二人がこの共同生活の末に辿り着く結末とは。
これは、ふたりの女とひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:01:14
202206文字
会話率:53%
人と魔族が全ての大陸を巻き込んで争っていた時代。
世界の命運を賭けた死闘に破れた魔王グラムヴァーダは、花が咲いたように赤く染まる床の中心で激しく血を吐きながら、それでも楽しそうに笑っていた。
どうせ助からない。虚しく消えゆくだけの命
……だが、このまま大人しく消滅する魔王ではない。足掻くのならば最後までみっともなく足掻いてやる。そう意気込んだ魔王は、長年研究し続けていた究極の魔法『輪廻転生』を発動させ──未来に渡ることを選択した。
残り僅かだった魔力を使い果たした彼は一人、誰にも看取られることなくその生涯を終え、次に目を覚ましたのは淡いピンク色の豪華なベッドの上だった。
状況を理解出来ずに困惑する彼が全身鏡で見たものは、難しい顔で顎に手を置く白髪紅目の可愛らしい少女──
「なぜだぁああああああああ!?」
これは【公爵令嬢】に転生してしまった【魔王】が、様々な問題に巻き込まれながらも、恋と平和と、より良い幸せを手に入れようと奮闘する。──そんな少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 00:00:00
213003文字
会話率:42%
君がいるから、世界は桃色に染まるんだよ。
最終更新:2019-11-28 03:07:42
1129文字
会話率:34%
突然、高校で起きる怪異。
少女の霊。
血に染まる光景。
楓と里都は、真実を暴けるか。
怪異を終わらせられるのか。
「ちゃんと終わるよ☆………きっと」
「そこは言い切ろうよwwww」
ホラーもの………………なはずなのに、怖くない。
む
しろ、コメディな話。
ちゃんとシリアスもありますよ☆
推理?なにそれ美味しいの?
こちらの作品は、友人のPN.ルラキさんと珠樹 志信のコラボ作品です☆
コンビ名は、ラズリートです。
ルラキさんの、デビュー兼初コラボ!!
温かく見守ってください。
コメントや評価を頂けると、嬉しいです。
ただ、豆腐メンタル×2なので、厳しいコメントはお控え下さい。
ミスなどの報告は、受け付けます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 11:12:23
55949文字
会話率:42%
邪な血に染まること無く、新たな日々を過ごしていくためのヒントが書かれています。どうぞ、ご一読下さい。
最終更新:2019-11-20 04:19:52
201文字
会話率:0%
私はモーラスのマチア。帝国の辺境に生まれた。
マガルハ養成学校デノリスに入学するため、今日こうして帝都まで来た。
私が愛するアレイナは、故郷で侯爵閣下に仕え貴族となった。
もう気軽に抱いて貰う事は出来ない。常民の私では。
アレ
イナはかつてデノリスに学び首席で卒業した。
だから私も同じものを勝ち取る。
デノリスでの六年間アレイナに会う事は無いだろう。
マガルハとして魔法刀を抜けば、手は血に染まるだろう。
かまわない。アレイナがこの手に入るなら、喜んで遠回りしよう。
だいたい一話完結
注)未成年の飲酒あり
注)未成年の性行為の示唆あり
注)主人公もヒロインもたらし
注)戦争描写あり
なろう、カクヨム掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 06:38:09
5746文字
会話率:33%
舞台は浮遊島リーヴァス。
ここには1区2区3区が存在していたが大災害の日最下層民が集う4区通称【監獄】が地震により生まれる。
災害の日に兄や家族たちは地震による地面の消滅により死んだ。
監獄にまで落ちた主人公のディランとその妹を残して。
思えば不自然な災害だった。何故兄は死ななければならなかったの。
「知るためになら………闇にだって染まる」
監獄の治安は最低。清さを保ったまま少年が生活出来る環境ではなく━━━━殺しに手を出した。
最底辺の監獄にまで落ちたディランは全てを知るために闇に手を染めてでも全てを知ることを誓った。
これはディランが闇に堕ちてから全てを知るために成り上がる物語。
注)ヤンデレ?出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 00:18:23
70808文字
会話率:46%