何よりも自由と安寧を求める主人公、白羽 新峻。しかし、彼の願いとは反対に世界は数年前のあの日から不安定な方向に歪んでしまっていた。
それは、突如この現代世界に出現したダンジョンとそこより現れるモンスター。また、それと同時に次々と人間が獲得し
ていくスキル。
そして、ひょんなことからその危険なダンジョンに潜ることになってしまった主人公が冒険者組合に登録し、ステータスを検査すると、とあるスキルが発見された。それは【神性簒奪】という全くもって意味の分からない、用途不明のものだった。
過去のトラウマも謎のスキルも全てを背負い、完全に歪になってしまったこの世界を主人公は溜息を吐きながら生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 15:57:52
55135文字
会話率:59%
ある日、白神家の長男の真悟は二人の妹の椿と日菜、友人の蒼月哀、碧山正宗、緋桜隆司と共に旅行中、突如異世界に召喚されてエルフの巫女のエリカと出会うと彼女は勇者として世界を救ってほしいとお願いされる。
彼らは一つのスキルとステータスが見れる指輪
を授かり武器を手にする。
これは旅行中に異世界に呼ばれた6人の少年・少女達が、エルフの巫女とともに世界を救う物語
彼らは運命に翻弄されていく、果たしてその結末は
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 23:32:04
228文字
会話率:0%
はてさて、俺は転生して、フェリックス王国の第一王子レオになった。聖騎士たちに剣の稽古をしてもらい、17歳にして『フェリックスの剣王』と呼ばれる程に成長。しかしある日、幼馴染で神官見習いの美少女アスティをかばって、不慮の事故に遭ってしまう。謎
の女神のおかげで復活はできたものの、すでに国中に『レオ王子は全治1年』と知れ渡ってしまっていた。1年もベッドで過ごすなんて不自由過ぎる……というわけで城下町に出て、こっそり人助けをすることにした。最強の剣技と女神のスキルを使って、悪党たちを成敗し、最強無双。未来の聖女であるアスティもついてきて、たまにラブコメったりしながら、城下町の英雄として成り上がっていく話。※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:02:14
118117文字
会話率:52%
「……多い……100兆個は多いって……」辺境の少年レオはステータスを見て肩を落とす。先日、幼馴染が馬車から落ち、レオはそれを助けようとして死にかけた。謎の女神が夢に出てきて復活させてくれたのだが、その時にもらったスキルが100兆個。正直、扱
いきれない。普通に手に余る。ま、別に無理して使わなくてもいいか……と思っていた矢先、幼馴染のアスティが言った。「ギルドやろ、ギルド! 100兆個もあったら最強ギルド作れちゃうし!」。というわけで辺境の田舎で幼馴染ギルドが誕生。100兆個無双で依頼者の村人たちを助けつつ、美少女ヒロインとまったりスローライフ。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:08:03
12848文字
会話率:51%
「ボーナスチャ~ンス!!」突然、世界中に響いたその声と同時に世界にダンジョンが出現した。
その数約300万。日本にはそのうち45000のダンジョンが発生した。「この世界も大分狭くなってきたから、ここまで発展してきたこの世界にプレゼント~!!
新たな資源、土地、そして力の獲得のチャ~ンス!!皆楽しんでね!!」声はそう続けた。そこから約1年。ダンジョンは声の通り多くの恵みを人々に与え始めた。日本では安全のためこれまで、警察自衛隊協力のもと、政府がダンジョンの封鎖と調査を行ってきた。しかしダンジョンの獲得できる利益とその数の膨大さからこれより一般に解放されることとなった。そんな中で主人公、鴻巣はるとは自分の家の庭に生まれた1階層しかない小さなダンジョンでスライムを育て始めた。
「スライム達~、出荷よ~」
この物語は突然ダンジョンやステータス、スキルが存在するようになった世界で、どこか抜けた主人公はるとがスライムを育て、時にその身を分けていただきながら生活するお話です。
はるとの家のダンジョンは狭いためほとんど探索出来ません。そのため、外部のダンジョンに行きいろいろな素材を集めたりレベルをあげたりしながらスライム達を成長させていくことになります。
また戦闘はありますが、主人公は冒険したい訳ではないため、基本的にのんびりゆるーく戦います。
また主人公は決して最強ではありません。弱くはないですがダンジョンでお金を稼ぎ生活している中ではよくて中の中、中の下位の実力です。それでも主人公はスライム達とともにゆっくり強くなっていきますので気長に見てくれるとうれしいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
7869文字
会話率:20%
勢いが凄いと話題のS級パーティ『黒龍の牙』。そのパーティに所属していた『道化師見習い』のアイクは突然パーティを追放されてしまう。
しかし、『道化師見習い』の進化条件がパーティから独立をすることだったアイクは、『道化師見習い』から『道化
師』に進化する。
道化師としてのジョブを手に入れたアイクは、高いステータスと新たなスキルも手に入れた。
そして、見習いから独立したアイクの元には助手という女の子が現れたり、使い魔と契約をしたりして多くのクエストをこなしていくことに。
追放されて良かった。思わずそう思ってしまうような世界がアイクを待っていた。
成り上がりとざまぁ、後は異世界で少しゆっくりと。そんなファンタジー小説。
ヒロインは6話から登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:02:09
411759文字
会話率:37%
身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わ
らないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん☆事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。
HPやMPの横棒の表示や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。
そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。
煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。
煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。
ほのぼのとシリアスの落差あり。
謎解き、後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:24:30
33538文字
会話率:40%
日本で経営部門に勤めていた佐藤健は異世界に転生してしまう。
アルファート王国に連なる四つの伯爵家の一つ、アルガルド家の息女エノール・アルガルド(7)として転生してしまった健は大いに悩むが、そのめんどくさがりの性格で転生に気づいた後も自
堕落な生活を送っていた。
しかし、貴族の子供が七歳で受けるとされる『星見の儀式』によって自分の未来を知ってしまう。そこには王間のカーペットに膝をつき、騎士に押さえつけられた自分の姿があった。夢の最後に自分は死んでしまう。
恐ろしい未来を知ってしまったエノールは何とかして事態を止めようとするが道は険しい。アルガルド家は名ばかりの伯爵家とも言われていて、領地は害獣や犯罪者、流行病が跋扈している。税収は騎士達に横取りされ、金もなければ権力もコネもない。
そんな家に生まれてしまったエノールは悪名高き『王族殺し』の噂を立てられているアルガルド家をまともなものにして周囲に認められることで処刑を回避しようとする。
果たして、エノールは処刑の未来を変えることはできるのだろうか……?
※最初の方は領地経営中心で、中盤は学園と社交会など恋愛中心、終盤に戦記ものっぽくなります
※魔法要素は少しありますが、魔法や魔物、ジョブ・スキル・ステータス、転生特典的なものはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 08:23:13
570644文字
会話率:52%
浦尾蔵人(うらお くらんど)が寝ていると神がコンタクトをして来た!
しかも、新しく作った剣と魔法の世界『DICE』に移住してくれないかとオファーをして来た。
条件は冒険者をしてくれれば、あとは自由に過ごして良いと言う事だけ。
地球で生きるこ
とに疲れていた蔵人からの条件のすり合わせ移住のオファーを受けることにする。
移住した先はステータスとスキルとサイコロの出目が全てを決める世界。
世界の理をサイコロが支配し物事が進んで行く世界だった。
――――――――――――――――――――
表立ってダイコロがふられる場面はあまりありません。
あくまでも世界の裏で行われています。
TRPGの異世界があったら、こんな感じで人々が暮らしているんだろうなという作者個人の思うお話です。
TRPG的ルールの部分は作者がいろいろなシステムに影響を受けて、作者が考えたものになります。
――――――――――――――――――――
初めての小説になります。
設定はある程度決めてありますが、途中で追加、変更があるかもしれません。
その際に過去分に矛盾が発生する場合、改稿する場合があるかもしれません。
神様に有利なスキルとかつけてもらいますが、俺TUEEEEとかざまぁとかにはならないレベルです。
毎週土曜日18時の投稿を目標に頑張りますので応援お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
25689文字
会話率:38%
全ては彼の一言から始まった……。
「俺、冒険者になるよ。」
その日、国中に衝撃が走る。
有名な『最弱王子』の異名を持つガルトリー公国のシエル王子が冒険者としてギルドに登録した!?
「お前気は確かか!?」
「冗談にしちゃ笑えないよ!?
」
魔法学校のクラスメートで親友である二人が至近距離で大声をあげた。
「うるさいなー。そんなに驚く事か?」
これは全ステータス最弱、子供にも勝てないとまで言われたシエルが仲間と共に冒険者として困難なクエスト(Eランク)に立ち向かう、という話なのだが……。
「……えっ!?なにこれ!?」
「どうした?」
「この子……ステータスが計測不能だって。」
「…………え?」
旅の途中で出会った自称迷子の不思議な少女ユグリシアはチート級の能力を持っていた!
彼女の数多いチートスキルも相まって、やがてシエルたちはSランククエスト『ヴェルーンガウスの秘宝』に挑むこととなるのだが……?
最弱と最強が織り成す少しゆるめのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 15:07:47
234512文字
会話率:57%
夢の中に出て来た 初期設定画面、 ゲームだと勘違いしたまま ステータス等厨ニ病炸裂設定。 ラノベあるある、 突然異世界転移した主人公は、 いったい どうなる?! どうなる! どうしたい?!
最終更新:2023-12-07 10:48:41
219137文字
会話率:15%
ただただ退屈な毎日を過ごす男子高校生、倉瀬広龍。学校の帰り道から寄り道をした彼は、電柱に貼られた謎のQRコードを発見する。それを読み取った彼のスマホに、一つのゲームアプリがダウンロードされた。そのゲームの名は、ダンジョンシーカーズ。それ
はどうやら、スマホのカメラを利用したゲームらしい。ゲームを始めてみると━━━━彼は薄暗い、迷宮の中へ転移した。
ファンタジーな化け物が蠢くダンジョンの中。アプリを利用しスキルを得て、レベルを上げ、ダンジョンからなんなく脱出した彼は、『ダンジョンシーカーズ』の、無限の可能性に気づく。
「他のプレイヤーが来る前に……まずは近場のダンジョン、全て制圧してやる」
ダンジョンへ病的なまでに潜り続け、無双できる実力を手にする彼を、周りは放っておかない。
これは、独眼竜という二つ名で呼ばれることになる、最強の探索者となる男の物語である。
『わかりやすいあらすじ』
ダンジョンもの×ゲーム風×現代ファンタジー!
ダウンロードしたスマホゲーのアプリを使って、ダンジョンに突入できるようになった主人公が、レベルを上げスキルを習得し、成り上がる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 10:01:31
522313文字
会話率:35%
どこにでもいる平凡な女子大学生・天時カイリは、ある日友人の勧めで始めたVRゲーム〈All You Need is SKILL〉を遊んでいる最中に謎のバグに巻き込まれ、ゲーム内キャラのまま異世界へ飛ばされてしまう。バグにより経験値をステータス
に割り振ってレベルアップも、スキル習得もできない中、与えられたのは【極振り】などというスキルとも呼べない意味不明な代物。
仕方なく元の世界に戻るための戦いへ身を投じるカイリだったが、このスキルが後にカイリの冒険を伝説へと変えていくことを彼女はまだ知らない―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 23:53:03
4798文字
会話率:38%
「俺はどんな罪を犯したのか。」
どうやら俺は、犯罪者として世界を戦慄させていたようだ。
しかし、どうしてもその時の記憶が思い出せない。
思い出せることは、一ノ瀬勇という名前と普通に暮らしていた日常の記憶。
異世界に呼ばれた他の6人も境
遇は同じのようだ。
本当の自分が何かも分からないのに、魔王の討伐を依頼される。
果たして、俺達だけで魔王は討伐できるのか。
そして記憶を取り戻した時、俺は一体どうなってしまうのか。
罪深き7人の勇者による欲望と思惑が渦巻くダークヒーローファンタジー。
貴方の考え方によって決まる善と悪がここにある。
毎日22時〜23時30分投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 22:28:24
560475文字
会話率:34%
魔物に滅ぼされた開拓村の生き残り孤児五人が辺境の村サカヌキの外縁に棲みついてから、数年が経ち、彼らも若者となった。
村の守備隊長に認められて傭兵となった彼らは北へ向かい、森戸の隠れ里にも仮の拠点を構えて、二か所に増やした拠点の間を、渡り鳥の
ように季節によって移動して暮らすようになった。
傭兵と言っても、男子のようには闘えない女子が五人のうち二人も居り、学び舎に通ったこともないので専門的知識もなく、派手な活躍など期待されてもできない。
それでも、出来ることから地道にやり続け、雑用に追いまくられながら、彼らは今日も明日を追いかけて、その日その日を精一杯に生きるのであった。
そんな彼らの姿を、主人公『ぼく』──青年となった今、時に『俺』──の目を通して描く、シリーズ『浮浪児の流れ行く先』第五章。
主な登場人物については第一章(草間の章)、及び第四章(山脚の章)をご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:32:44
110507文字
会話率:29%
魔物の群に全滅させられた辺境の開拓村の生き残り孤児五人が、辿り着いた隣村でやっと手に入れた拠点で、相変わらずほぼ自給自足の暮らしを営みつつ、その場凌ぎの栄養失調の苦境から、未来への希望を求めて模索してゆく様を、主人公『ぼく』──思春期に差し
掛かる今、時に『俺』──の目を通して描く、シリーズ『浮浪児の流れ行く先』第四章。
登場人物については第一章(草間の章)をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 15:47:03
485665文字
会話率:31%
魔物の群に全滅させられた辺境の開拓村の生き残り孤児五人が、辿り着いた隣村で自分たちが安全に暮らせる本拠を建設するために、村の外縁に作り上げた作業小屋を仮の拠点として、外縁に接する未開の山の端の小丘上で開発工事に尽力する日々を、主人公『ぼく』
──時に『俺』──の目を通して描く、シリーズ『浮浪児の流れ行く先』第三章。
登場人物については第一章(草間の章)をご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 23:44:32
38527文字
会話率:32%
幼馴染みの高校生三人組、弥生太一、鈴木勇人、榊公太は、気づかないうちに異世界へ迷い込んでいた。
神と対面し転生したわけでもなく、王族に召喚されたわけでもなく、何かしら使命を与えられたわけでもなく、ただ迷い込んでしまった。
多少なり異世界を題
材にしたマンガやゲームを知っている三人は、最初こそ気持ちを高ぶらせたものの、その思いはすぐに消え失せてしまう。
「「「……誰も、チートとかないんだけどおおおおぉぉっ!?」」」
異世界の言語を聞き分けることはできる――安堵。
異世界のスキルを身に着けている――ありふれたスキル。
魔法は――使えない。
何をとっても異世界で暮らす一般人と同等のステータスに、三人はある答えを導き出した。
「「「【いのちだいじに】で行動しよう!」」」
太一、勇人、公太は異世界で冒険を堪能するでもなく、無難に生きていくことを選択した。
……だって死ぬのは、怖いんだもの。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:01:15
69319文字
会話率:69%
ひょんなことから大人気ゲームのフリーダム・ワールドをプレイすることになった雨宮雪奈。ゲームを早速起動するが、まずは少し待つ必要があるらしいので暇つぶしで? お試しモードでゴミ拾いをしていた。そしたら急に神様降臨!
「掃除屋になりなさい!」
「はい!」
ゴミ拾いをしていたら職業、掃除屋になってしまった!
初期装備は掃除道具? けど強ええ〜 けど見た目が完全にネタしてる〜! 掃除道具と作業着を着込んだら、見た目完全に掃除屋です? はい、掃除屋なんです、でも強いです! いざ出陣、掃除の旅へ!
「見た目はネタなのに、性能がガチすぎる!」
そんな主人公と、愉快な仲間のVRMMO!
※PvP、Pk、その他諸々色々あり! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:05:20
77774文字
会話率:31%
平凡な高校生、佐野翔平は怪しいスマホアプリに気づく。そのアプリの名前は『勇者募集中!』人間が消えるアプリとして、ちょっとした都市伝説となっていた。
興味本位でプレイしてしまった翔平は、そのまま異世界へと召喚されてしまう。
アプリは勇者
候補生として、優秀なステータスを持った人間をスカウトするための罠だった。
最優秀のステータスを持つエリートだったハズの翔平は、召喚直後の魔力検査で最低の数値を出してしまう。
「えっ、ユニークスキル【ステータス偽装】? 偽のステータスを信じさせる効果がある?」
これは偽物のステータスのせいで、お払い箱になった男の物語。
やがて、チートスキルに変化した【偽装スキル】で逆襲の無双が始まる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 22:40:01
260242文字
会話率:43%
クラス転移だったはずなのに、自称神のせいで初日、しかも一時間で生き残ったのは僕一人。
それなのに僕まで命の危機に…
片手を失い転移ボーナスもどうなったかも分からない。
ステータスを確認すると、僕の戦闘力は5。それにスキルの使い方や効果もよ
くわからない。
これ無理ゲーじゃないか…
コミュ障の主人公がこの世界の常識に振り回されながら成長する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 18:22:06
56397文字
会話率:40%
ある神のせいで、人生を狂わされた主人公がその神の世界へ、キャラクターメーキングして転生します。
メーキングで失敗した。[地雷]を選んでしまったと勘違いしてますが、実際は、それを選んだおかげで、生きていられてます。
主人公が思った通
りにも、なかなかいかないです。斜め上に行ったり、全然ダメだったりする事もあれば、思った通りにいく事もあります。
少しずつ成長したり、急に強くなったりする物語です。
※たまに、暗いですがたまにです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:52:00
219208文字
会話率:25%
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしてい
つしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%
ステータスの数値が高いわけでも、特殊スキルがあるわけでも、加護があるわけでもない。だが、転移者である『俺』は最強だった。「そ、そんな……。スキルも何もないのにそんなに強いわけないんです……!」困惑する冒険者の女子ユウに『俺』は言う。「フッ、
それがこの世界の常識か。ただ、常識を信じすぎるのも危険だ。俺の母は『田舎の常識』に従っていつも家の鍵を開けていた。でもある日ふつうに泥棒に入られた。まあ俺が倒して捕まえたんだが。こんなふうに常識は往々にして覆るもんさ」「え、え、……えええええーー???」こうして、理由なく最強な『俺』は、魔王が仕向ける高ステータス超スキル持ちの刺客を難なく倒し、名実共に異世界最強への階段を駆けのぼっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 19:09:41
10399文字
会話率:64%