ドジでまぬけで、ひとりぼっちのキツネのわずかな楽しみ。
最終更新:2013-10-06 06:45:53
726文字
会話率:0%
荒れ果てた時代の中で、太平の世を目指してかけぬけた男たちの群青を描く。男達は夢の果てに何を見るのか。
最終更新:2013-09-15 17:14:29
15796文字
会話率:44%
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配され
てしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
長く付き合った彼氏と別れたアラサー、真琴。自信を無くし、恋に臆病になった彼女に、年下の男との出逢いが訪れた。
最終更新:2013-08-17 15:22:58
9484文字
会話率:19%
セミの抜け殻の中に中身が。切ないセミの物語です。
最終更新:2013-08-15 19:43:14
256文字
会話率:0%
トーキーと呼ばれる生き物がいる世界。竜に守護され、大国とは言えないながらも平和を維持する国、セスティア。その国の第一王子は女嫌いとの噂が立っていた。
そんな王子のために国中から集められた10人の娘達。事情もタイプもそれぞれ違う娘達の中の一人
、エリシアはその中でも飛びぬけてヤバい事情を抱えていて・・・。
自分で墓穴を掘っていく女装男子の王宮奮闘記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 23:07:29
122175文字
会話率:42%
高校生になった柚木圭志は、机の上に置いてあった手紙を読み、内容に絶句する。圭志を巻き込む出会いと、助け合いの物語ここに始まる。
※文章は雑なので雰囲気を味わってくれたら幸いです。
最終更新:2013-07-08 02:06:35
1369文字
会話率:15%
魔界最強の魔王陛下と歴代最強の勇者のお話。
ちょっとぬけててちょっと不憫な魔王陛下と、そんなところがツボな勇者のお話とも言う。
「愛しています!」
「なぜじゃぁぁぁぁぁ!?」
恋愛要素薄めな、コメディ。
最終更新:2013-05-31 23:25:31
1580文字
会話率:32%
私が実際に過ごした変人ばかりの高校時代を主人公(朝日ハルヒ)目線で書いていきます。
実話ということで、おもしろいことばかりではありません。
記憶が曖昧、もしくは、ぬけていることもあります。
勿論、登場人物の名前は全員フィクションです。
どう
ぞ、生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 21:38:07
12767文字
会話率:45%
地球は30xx年、大きく科学が進歩していた、だが深刻な水不足に陥る。水を作ることができても純正じゃないため飲むのには向いておらず、国家間で水を奪い合い、そしてどんどん国を大きくしていき、そして奪った国の捕虜を兵として送り出し完全に悪循環に陥
っていた。
そんな中、日本国は国を大きくしながら莫大なエネルギーを手のひらサイズのメカで作り出すことに成功し、そのエネルギーを使い宇宙進出して月に拠点を作り、人口の一つの星、通称【人星】に乗り、他の住める星を探して移住するという大規模な計画が考えられた。
そして、その翌年から過去の論文で宇宙に水を作り出す元素があり星が丸々水でできた星があることがわかった。
宇宙で水を作れる元素を探すためパイロットの養成が義務化された。
成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、選ばれたものはxl-2、通称クルツと呼ばれる中型宇宙航行用ロケットに乗り宇宙に水を探しに出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:10:06
1655文字
会話率:31%
田舎の村でのんびり過ごしていた平民少女が、ある日美少年に誘拐?された。連れられた先はなんと王宮で、その少年の正体はこの国の第一王子であった。さらに少年はとんでもないことを少女に依頼する。「おまえには、行方不明の第二王子の身代わりをしてもらう
。」「無理です無理です!ていうかわたし、女の子なんですけど!?」依頼というより命令口調の少年と、第二王子にそっくりなドジでまぬけな田舎娘。絶対に出会うことが有り得なかった二人が、出会ってしまい、国のいろんな事に巻き込まれていくおはなし。(野いちごさんで掲載しているものを改稿して、ほんとにのんびり更新中。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 20:24:21
43900文字
会話率:49%
世界では、100万人に一人、ごくまれに、
「魔法使い」が生まれる。
しかし、他の人間は、その魔法使いを「不吉だ」と言い、
世界の隅っこ、小さな孤島においやってしまった。
おいやられた魔法使いたちは、皆で力を合わせ国を作る。
魔法使いだけの国
。
世界のどの都市よりも発展した、すばらしい国を。
さらに、その魔法使いの中でも、他の誰よりもずばぬけた能力を持つ、
3人の魔法使いが存在する。いつになっても、それは3人。
誰かが死ねば、誰かが生まれる。
皆はそれをマリアと呼んだ。
名も、偶然か運命か、みな同じであった。
アダム、イヴ、サタン。
アダムが死に、もう一人のアダムが生まれ、イヴはそれを迎えに行き、
魔法を教える。
一方、イヴのその強大な魔力に惚れこんだサタンは、
手を組み、世界を征服しようという。
しかし、イヴはアダムのそばにいると誓う。
サタンは怒り、邪魔なアダムを消そうと魔法をぶつける。
アダムは傷を負う。
サタンは、もう一度アダムに魔法を飛ばした。
それをかばったイヴは、頬に傷、髪をバッサリと切られてしまう。
怒ったアダムは、サタンに今までにないほどの強大な魔法をぶつけ、
彼を消滅させた。
アダムとイヴは、その後結婚し、子を一人産んだ。
その名は、サタン。
3人は、魔法使いの親子。
ずっとずっと、共に過ごす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 11:37:25
1650文字
会話率:32%
鳥居をくぐりぬけるとそこは異世界だった。田舎の旧家出身の蕗が飛ばされたのは古い日本に良く似た国で、そこは何百年も前から呪われていると噂される領主一族が治めていた。奇妙な力と伝説の交錯する世界で彼女の帰還は叶うのか。
最終更新:2012-10-13 08:16:50
802文字
会話率:32%
笑顔にはいろんな意味が有るんです
あなたは近くにいる人の笑顔の裏側をみぬけますか?
最終更新:2012-09-05 17:36:58
204文字
会話率:0%
マニアン侯爵家次女 アリシア・カルタヘナ・マニアン、側室候補として、第三王子殿下の学友となりました、ついさっき。
眼福、眼福。
あ、よだれが・・・。
え、ちょ、その凶器は、何に使うおつもりですか?
目指せ、ラブコメ!
つらぬけ、王道(
作者の自己満足的な)!
あきらめずに、かきあげろ(作者がヘタレですみません)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 16:25:43
24165文字
会話率:52%
昔、自分の怪我を治してくれた少女。
その少女に受けた恩を返すためにガルーは一族をぬけ出す。
そして、ガルーは王都で少女を見つける。
ガラの悪い主人公が、昔の恩人に不器用にも恩返しをしようと頑張る話です。
最終更新:2012-03-23 00:17:36
79366文字
会話率:39%
――僕は、何のために作られたのだろう――何をしても駄目なロボットが、自分を見つける物語。
※モチーフ:「まぬけロボット」君島三夜・作
最終更新:2012-02-15 18:52:14
6228文字
会話率:18%
夢──。
眠りの中で見るものと、希望の内に見るものが、同じ名前で呼ばれている。
それが気に食わない。
──おれは夢を見たけど、夢にも見たんだ。
どこにそんな日本語がある。それしか言えなかったおれは、本当のまぬけ。
最終更新:2012-02-01 16:38:56
5301文字
会話率:0%
短編No.54『爽やかな日向の匂いと、ぬけるような青い空』スピンオフstory
最終更新:2011-11-17 12:15:47
3506文字
会話率:40%
赤髪にぬけるような白い肌のカトレアさんじゃなくてもいいんだ。僕にとってはとっても大切な人。
最終更新:2011-11-06 19:12:25
11267文字
会話率:23%
オクテさんだって時には度胸と勇気が必要です。
最終更新:2011-04-29 13:22:11
6224文字
会話率:48%
突抜魔優子(つきぬけまゆこ)は恋のキューピッド――のアルバイト。高校生女子。
自分の恋は気になる同級生がいるが、あまり芳しくない。
ある日クラスメートの女子吉祥院蓮華(きっしょういんれんげ)にアルバイトに誘われる。
仕事はCDS――
キューピッド・デフォルト・スワップに関する、恋の手伝いをすることだった。
折しもサブブライドローン問題に端を発した世界規模の相互不信で、キューピッドクライシスと呼ばれる連鎖恋愛破綻――信愛危機が懸念されていた。そしてそれを阻止するのが魔優子の仕事だった。また、人の間に不穏な感情を蔓延させようとする『魔族』との戦いも、仕事に含まれていると教えられる。
CDSにSIV、CDOなど耳慣れぬ単語・略語が飛び交う世界で、魔優子は自分の恋はままならないまま、キューピッドの仕事に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 18:00:00
94352文字
会話率:57%