リス 小説家になろう　作者検索

それは、4週間かけて作られる恋物語――ラジオのパーソナリティー星村瑞希が考えた人気コーナー「4_weeks_love_story」は、恋に悩める相談者に対し、その人が次にとるべき行動をリスナーにアンケートで募集してもらい、その結果多数派だった意見を実行していく、それを4週間続けていき、恋を成就させるというものだ。ある日、食事デートに誘うべきという結果が出た放送の夜、番組のディレクターである手塚から、食事デートの誘いを瑞希は受ける。「多数決の恋愛」のもとで、瑞希の心は大きく揺らぐ。今回の相談者は手塚本人なのか、それとも……折りたたむ>>続きをよむ

月の無い、新月の夜にのみライブを行うバンド「noom（ノーム）」。地元ではカリスマ的人気を誇るが、なぜライブが新月の夜だけなのか、普段は何をしているのか、誰も知らない。noomの音楽に魅入られた６人の人物がnoomの素顔に迫る時、noomの意外な真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ

今、本当に恋をしてるアタシ。そんなアタシが想う話し。体験したことを書くの。（ノンフィクション）

もし、私に力があったらパパもママも姉ェも死ななかったのに……!!何で王女は私を狙う!?殺してやるんだから…!アリスの中に秘められた決意。いろんな人を犠牲にした王女が許せない…!そんなアリスが狂った世界を戻そうとする……

僕の壊された人格僕は被害者になるか加害者になるかした選択肢が無かった人の流れに逆らえない弱い僕を許してこの世界はなんて残酷なんだろう弱者を痛め付ける世界え愛を込めて

アリスが目を覚ました時、そこは暗い暗い森だった。そして謎の男ミロと出会う。アリスに対しとても優しく接するミロ。アリスは疑問を抱く。そしてここから少し奇妙で不思議なアリスの旅が始まった・・・

勇気という魔法だけじゃ前に踏み出せない。そう、俺に必要なのはクリスマスという日とこのガラス細工。たった一夜の、一瞬の奇跡を甘酸っぱく描いた短編。

クリスマスの朝、目覚めると枕元にプレゼントが置かれていた。鍵のかかった子供部屋に、プレゼントはいかにしてもたらされたのか。(全三話)■『犯罪が出てこないミステリー企画』参加作品です■

宮内霧(ミヤウツキリ)がよく見る悪夢。それはおぞましく、霧を侵蝕する…ある日、腕のデジタル時計が6:66を差した瞬間、霧は悪夢に飛ばされる。そこは紛れも無く、霧の夢の中。リリスを無視した霧はドロシーとして御伽を旅する事となる…

夢道化師・・・戦争の道具。夢を作る仕事。永沙幸介・・・夢道化師。平和な日常に飽きた幸介の前に、英雄銀閣が現れる。それは、日常の崩壊の始まりだった。

嘗ての天才芸術家が生み出した芸術作品。それらは全て不思議な力を秘めており、使い方を誤ればとんでもない被害を起こせそうな代物だ。六面体を拾い、所持者になってしまったことからクラスメイトでもある天木淡雪（あまぎあわゆき）と共に芸術作品の回収を手伝うことになってしまった高校生、時月瞬（ときつきしゅん）。ある朝、瞬は転校生の少女、日暮春音（ひぐれはるおと）と衝撃的な出会いを果たし、またクリスマスを終えたある日には巫女姿の女性、路城月耶（みちしろかぐや）と出会う。行き過ぎた芸術家とその作品たちが引き起こす事件に巻き込まれる高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ

近所に大金持ちの兄弟が居て良く遊び（泊まり含め）に行っていた翔。普段とはちょっと違う兄弟の反応に……（私の中の暗殺者のパロディー。翔太のキャラクターを翔として持ってきただけ。。。）翔太君ファンには持って来い？の作品です。興味がある方はどうぞ＾＾折りたたむ>>続きをよむ

父親の再婚相手である血のつながらない継母とその息子である義兄から、奴隷のように扱われて屋根裏部屋に暮らしている少年・レイン。彼の唯一心を許せる存在は、亡くなった母親が、逝ってしまう前の最後のレインの誕生日にプレゼントしてくれた人形のアリスだけだった。ある日レインは毎日の辛さから自殺を図ろうとしたが、突然現れた少女にそれを止められて…。折りたたむ>>続きをよむ

「瓶の蓋を開けた者の願いを三つ叶えよ」と呪いがかけられた魔神デミトリス。それを偶然にも開けたのは自身の主人を探していたメイドロボだった。魔神とロボの不思議な出会いは、世界を巻き込んだ物語へと紡がれていく。

少年レイルはアリスという少女に恋をしてしまう。だが素直じゃないレイルはちょっとした事で喧嘩してしまいアリスに嫌われてしまう。落ち込んでいるところに兄が現れ女装を勧められる。レイルはレイという少女としてアリスと仲良くなれるがレイルとしては嫌われたままだった。しかたないのでその日から女装してアリスと会うようになる。だが次々と問題が。レイルの時とレイの時で言葉を使い分け、女と思われて告白され、何か知らない女に恨まれて・・・。はたしてレイルの恋は成就するのか。折りたたむ>>続きをよむ

「ここはどこ？」ちょっぴり空想好きな少女、アイリスはある日突然不思議な世界へ――天然鈍感少女（？）とワンダーランドのおかしな住人達の繰り広げるドタバタ喜劇…になる予定の物語！

『君』が『わたし』という視点に立って、『僕』を『あなた』という風に捉えるための、対になるもの。ひねくれた書き方だと、良く言われるので分かり辛いと思います。嘘がどれほど沁みるものか、愛がどれほど遠いものか。それを鍵に考えて頂きたいです。

君が居たら、こんな時こう言ってくれる。こうやる。こういう表情をして、こう笑ってくれる。・・・・・けどそれは確認の仕様が無い、思い出を辿った不確かなことだ。忘れるのがつらい。けど覚えてるのも寂しい。どうすれば良い？分からないから、僕は痛みを用いて君の居ない世界を、生き延びている。銀色のぎらりとした刃を押し当てて、紅いのを・・・。ただ望むのは、君との日々。僕と君の話。折りたたむ>>続きをよむ

無気力な僕と、死にたがりの彼女を結ぶのは紅い糸。二人を繋ぐのか、縛るのか、わからない。決して切れる事のない糸。

「同じ事ばかりでつまんない」何気なく言った一言が少女の世界を変えてしまう!?黒いウサギを追ってあの国まで…。

５年間も恋人とクリスマスを過ごせないなんて……。今後５年間の海外転勤を命じられた僕と、恋人のマイは、今年のクリスマスくらいは一緒に過ごしたいと切望する。

22才の担当の青年と絵本作家の男子高校生の話

リストラされたサラリーマンと、謎の男を巡る自殺模様。