深い深い森に閉ざされた小さな集落
成人した男は皆狩を義務にするが、血が苦手な少年ニトは村で孤独に過ごしていた。成人式の前夜、村の恐ろしいしきたりを知ったニト。彼を呼ぶ声に誘われ、異形の王が統べる森の深部へと足を踏み入れる。
最終更新:2013-11-09 16:39:36
2407文字
会話率:21%
「てきとうテーマったー」で出たお題で書いた。「異種間に果たして絆は生まれるか否か!?」などというお題では無かった筈だが気付いたらこうなってた。俺、可愛い女の子描く練習しようと思う……。これじゃだめだ。や、毛玉描くのは好きだけど。
最終更新:2013-10-20 12:04:28
200文字
会話率:0%
体が弱く部屋から出ることのない娘のために、両親がプレゼントした最新型のコンピューター。そのコンピューターと娘の間に交わされた、両親の知らない約束。
最終更新:2013-02-05 13:43:30
1406文字
会話率:20%
※この作品はサイト「化野」からの転載です※
化猫の助手として陰陽寮に採用された汀は京で始めての冬を過ごしていた。
人間嫌いだが汀には優しい上司の「青花」に思いを寄せつつ、打ち明けることができないままクリスマスを迎えようとしていた汀は青花を付
け狙う犬神にさらわれてしまう。
「猫を呼べ」と汀に求める犬神。しかし汀は青花を呼ぼうとはしない。
梅雨のある日、犬神に追われた青花は「人間なら何度か死んでいる」怪我を負って戻ってきた。自分の為に青花が傷つくことが嫌な汀は犬神と青花を会わせてはならないと考え、自分に何ができるかを考える。
一方、青花は汀の行方を追っていた。
犬神が汀をさらったことはわかっていたが、神の行方を追う事は困難を極める。汀の「青花を求める」声も聞こえることはなく、何故汀は自分を呼ばないのかを考え、他の誰かに助けを求めているのかもしれないと思い、嫌な気分になる。
吸血鬼が青花に言う。
「いつもの事だ。娘一人捧げて犬神が満足するならそれで良いと僕なら判断するけど」
その言葉は正しいと認めつつも、青花は汀を捜さずにはいられなかった……
死神に育てられた娘、汀と人間の感情を知らないあやかし、青花の少し長い話です。
※出会いから冬に向けてまでの話は短編として「化野」に掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 21:36:21
58566文字
会話率:35%
世界は優しくなくて、残酷で、理不尽なモノだけど、決してそれだけじゃない。
辛くても、生きていける。たまに死にたくなるけど、歩んでいける。
もし怪物が“優しさ”を知っているなら、誰かに優しくして貰えるのだろうか?
これは一匹の怪物の物語。怪物
が、ハッピーエンドを手に入れるまでの道程。
それでは皆様、ごゆるりと堪能なさいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 09:39:39
48523文字
会話率:36%
シオンは目が覚めると知らない部屋の中にいた。カプセルの中に閉じ込められていたシオンを助けたのは、猫獣人の少年、タンゴだった。二人がいた施設の中は見たこともない機器でいっぱいで、外に出る方法もわからない。一緒に脱出の手がかりをみつけてほしいと
いうタンゴの提案に乗って、シオンは捨てられた施設を探索し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:00:08
19547文字
会話率:43%
男子高生である田神真理(たがみまこと)は当校中に不慮の死を遂げた――はずだった。
しかし目を開けてみると三年の月日と女になってしまっていた自分!
自分を生まれ変わらせた張本人である天使や猫耳娘、再び命を狙おうとする堕天使そして三年の月日とと
もに成長した妹が彼の目の前に現れる!
彼の命を弄んだ犯人を探し彼は天使とともに行動を共にする!
百合属性満載の異種間ドタバタコメディここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 23:10:27
34774文字
会話率:57%
思い込みの激しい(確信犯)神様に運命を弄ばれてしまった(!?)正直幸か不幸か誰にも断定できない(…)とある元・兎♀の物語。
ラブコメ路線を狙いたいけど、無理なんぢゃない?と、既に諦めかけている……というか、コメデ
ィの基礎を把握できてない、どの位お笑い要素が含まれていれば、そう呼べるのか自信皆無な手探り作品です。※初投稿の小説なので、読みづらい事この上ないかと思いますが、少しずつでも上達できるよう、頑張る所存であります!(敬礼)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 00:00:00
13399文字
会話率:13%
悪魔は幼女の「おうちに帰る」という願いを叶えるために契約した。「で、家はどこだ」「わかんない」悪魔は契約を終えるため、仕方なく自分の家がある冥界へ幼女を連れて行く事に。しかし冥界への扉を開くのは簡単ではなかった。ダンジョンを攻略したり、ボス
を倒したり、アイテムをゲットしたり、魔道士を助けたり……。「どうか冥界の魔王を倒して下さい勇者様!」あれ、俺このまま幼女を連れて行ったら親分に消される? 果たして幼女と悪魔はおうちに帰る事ができるのか!? ※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 20:56:30
25173文字
会話率:46%
嫌われ者のドラゴンと、「ふふふ、どうせ私なんて」が口癖の根暗お姫様のお話です。※「pixiv」にも同じものを投稿させて頂いてます。
最終更新:2011-03-27 19:56:10
5038文字
会話率:30%
老いることも無く,死ぬことの無い定めを背負った永遠の少年エテルナ。
最愛の女性騎士リーゼの死を看取り,永遠を歩み続けていたエテルナはある女性を助けたことで新たなる世界へと旅立つことになる。作者初挑戦のショタハーレムラブコメディです。ひょっと
したらシリアスの展開や物語重視の路線にも入るかもしれません。ですが,あくまでショタハーレムラブコメディであり続けます。前作AETERNA~It is an amrit and it is those who recover about invulnerability~ を読めば,より楽しめるかもしれません。どうぞ,ご覧になってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 20:48:44
71283文字
会話率:26%
近未来、遺伝子組み換え食材を取り扱う「アスバオ」で働く「おれ」は、次なる目玉商品開発を任されていた。 人間とトマトの愛情模様を描きました。※部活内の、異種間愛企画で書かせていただいたものです。※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2010-12-21 22:43:19
6707文字
会話率:54%
某県某所にある庭付き一軒家に、藍川さん一家は住んでいる。
万年新婚気分の一家の大黒柱と、一部で年齢不詳と評判の可愛らしい奥さん、常識人の長男に、すっとぼけた天然次男。
それから、忘れちゃいけないのが一人娘の六花である。
兄弟げんか、夫婦げ
んかがないとは言わないが、順風満帆、平穏無事のおだやかな日々を送っていた、そんな一家のお隣に、春、ぼんやりとした風情の青年が越してきた。
話せばとてもほがらかで、礼儀正しい彼に、藍川さんたちは親交をふかめていくが、どうにも六花だけは彼を好きになれないらしい。
長男だけはそれをひしひしと実感していたが、他の家族はそうと気付かずそれがとうとう、悲劇をもたらした(極地的に)。
個性豊かな藍川さん一家と、藍川さんちの白猫・六花、おとなりさんの(自称)猫フェチ・黒瀬十夜が繰り広げる日常と、それ以外のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 20:44:06
14670文字
会話率:28%
異種間交流のススメ
あなたの彼女は、人間ではありません。
さぁ、素敵な異種間交流をはじめよう!
最終更新:2010-03-11 20:38:56
1486文字
会話率:12%