「万理ちゃん、今日も美人さんねえ」
そう言ってくれるのは、木造の裏野ハイツの201号室に住むおばあさん、遠野マキエさんである。。
「どうかしら、私の家でお茶でも飲んでいかない?お婆ちゃんのお話に付き合ってくれると嬉しいわ」
「いつもすみま
せん、あ、そういえば私この間買ったケーキがありました。一緒に食べましょう」
私は二年前に裏野ハイツの近所に引っ越してきた。
方向音痴な私が慣れない道を歩いていると、一人のお婆さんが通りかかった。
このお婆さんがマキエさんだった訳である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 12:06:00
3046文字
会話率:39%
夏のホラー2016『裏野ハイツ』103号室
最終更新:2016-07-08 13:00:00
3157文字
会話率:31%
【夏のホラー2016参加作品】仕事で疲れて帰ってきた「俺」は、泥のように眠ってしまった。起きるとなぜか真っ暗な世界に。ここはいったい……夢なのか? それとも違う世界なのか? 住んでいた裏野ハイツだけは変わらない。変わってしまったのは住人たち
と、このアパートから出られないってことだけ。真っ暗な世界で、様々な怪異が待ち受ける。一人パニックホラー。
※全七話です。7月8日8時に完結します。
※基本好き勝手書いているので、ホラーよりコメディ色が強いかもしれません。あと、微妙にノベルゲーム風です。いろいろ実験的な作品。
※7月18日、結末を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 08:00:00
22885文字
会話率:22%
初投稿です。ホラーイベントってことで書いてみました。クトゥルフっぽいです。
最終更新:2016-07-08 02:16:07
7011文字
会話率:12%
肌寒い駐輪場で揺らぐ、黒い影の正体は……?
最終更新:2016-07-08 00:00:00
15460文字
会話率:22%
作業員藤木は後輩の坂崎の運転するバンで会社に戻る途中、奇妙な賭けを坂崎に持ち掛けられた。負ければ裏野ハイツで心霊写真を取ってくることになるのだが・・・
最終更新:2016-07-07 19:45:32
9309文字
会話率:50%
夏。裏野ハイツへと引っ越して来た青年。彼は家賃の安さからこのハイツを選んだが、その選択が、自分にどの様な結果をもたらすかを想像していなかった。
最終更新:2016-07-07 19:10:47
8110文字
会話率:2%
公式企画【夏のホラー2016】に参加作品です。
寮生活を辞め、一人暮らしを始めた彼と奇妙な住人とのひやりとする物語。
【浦野ハイツ】は、普通のアパート。そこに越してきた、大学生・日暮朱留は幼馴染みに【裏野ハイツ】の存在を知り………。
最終更新:2016-07-07 19:08:45
2324文字
会話率:43%
小学生が噂するハイツ。そこには淋しがり屋な一人の幽霊が住んでいた。
──今夜にでもそれが貴方のところにやって来るかもしれません。その時貴方は、それと仲良くなりたいですか?
最終更新:2016-07-07 19:00:10
6085文字
会話率:25%
どんな学校にも、似たような七不思議はある。
トイレの花子さんとか、動く人体模型とか、人食いピアノとか。
でも、そんなテンプレな七不思議とは一線を隔する七不思議が。
俺たちの通う、この新設ピカピカの高校にもあったんだ……
最終更新:2016-07-07 17:19:33
6778文字
会話率:50%
バケモノが出ると噂のダンジョンに入った冒険者のお話。
メインヒロインは擬人化無しミミックです。がんばって箱とのイチャイチャ描写書きました。
3000字程度のあまり恐くないホラー短編。
最終更新:2016-07-07 17:09:29
3769文字
会話率:22%
和風ファンタジーな異世界が舞台。何の変哲もない町で旅人が出くわした、とある小さな怪異の話。作者がビビリなので、大分ぬるいホラーです。いつか連載化したい。
最終更新:2016-07-07 16:15:27
5168文字
会話率:28%
はじめてのひとり暮らし
最終更新:2016-07-07 12:26:28
6338文字
会話率:55%
幸せだった男がたどった、ある結末。なお、この地名は実在します
最終更新:2016-06-21 20:51:08
3579文字
会話率:23%
三宮家が家族旅行で泊まったその宿で起こる、不思議な不思議な物語。
最終更新:2014-10-14 21:20:02
10822文字
会話率:29%