昨今、政府は世界的に増加してきた学生のイジメやブラック企業、万引きや窃盗などの犯罪増加に頭を悩ませていた。そこで政府は警察やその他の組織とは別の組織を創る事にした。その組織の名は『執行会』と言い、各国の人間で構成されている。構成員は主に世界
規模で活動するが、日本で活動する執行会の構成員は殆どが日本人である。
構成員は語学の勉強や法律の勉強だけでなく、爆発物の知識や処理方法等様々な知識を持っていた。また、戦闘訓練も行なっており、相当の実力を持つ者もいた。
執行会は依頼が来れば事件が起こっていなくとも対応し、解決する。その事が警察には良く思われてないらしく、様々な衝突があったが、執行会が警察の上位組織である事が位置付けられると、さらに溝が深まった。執行会の構成員の殆どが警察は役立たず、税金を貪るだけの無能集団と紐付け、両者の仲は最悪だった。
更に執行会は日本警察ではなく、国外の組織(FBIやNCIS等)を参考に創られた為、そこも日本警察は良く思っていなかった。
執行会の中でも特殊な権限を持つ者達を『執行者』と言い、組織の中でも若い2人、トウマとヒロトも執行者であり、今日も日本の何処かで任務に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:17:28
9971文字
会話率:51%
「裏生徒会へようこそ!」
俺が呼ばれたのは、エリート学院の中でもほんの一握りの猛者のみが加入できる秘密組織”裏生徒会”
しかし、俺……岩院ユウタは【魔力ゼロ】の無能なのに、なんで加入することになっているんだ!?
事情が飲み込めず
調べてみれば、学院中の人間が「岩院ユウタは強い」と思い込んでいるのだった!
入学試験すらコネで突破しただけの俺が、なぜそんな評価になっているんだ!?
前日まではそんなことなかったはずだ!
俺は、何者かから攻撃でも受けているのだろうか?
魔法を使えるのが普通の世界で、魔法を使えない俺にどうしろって言うんだ!
一応”武術”は身につけているが、魔法の前じゃ分が悪すぎる!
魔力の流れが見える"魔眼"も、魔法を使えない俺じゃ宝の持ち腐れだ!
学年でもトップクラスの実力を持つ”氷の女王”リージアと本気で戦うことになったり、
普通だと思っていた幼馴染のマホロが、俺に対して病的な愛を抱いていることが判明したり、
何者かに拉致されたマホロとリージアを単身で助けに行くことになってしまったり、
そもそも、【魔力ゼロ】のはずなのに、俺が過去に魔法を使っていたという証言まで!?
ついには、各国の重鎮が集まる” 統一国交会議”へと乗り込むことにもなり、大事件へと発展していく。
これらの事件を紐解いていくと、見えてきたのは10年前のとある出来事。
永い眠りから目覚めた巨龍が故郷に現れ、そしてマホロの祖父が討伐した一件
それがすべての始まりだったのだ。
ユウタがその真実を知った時、【魔力ゼロ】である本当の意味と、ユウタの本当の力が明かされる。
最弱なのになんだかんだ上手く行ってしまう!
主人公が最初から異常事態に巻き込まれている異世界学院ファンタジー!
※ヒロインの一人である無限院マホロは最初こそ普通ですが、徐々にヤンデレとして行動が過激化し、手段を選ばないヤベー奴になっていきますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:03:37
95287文字
会話率:31%
遥か太古から、いくつもの文明が起こり、滅びてきた大陸ノルン。
その外れで暮らすガリア傭兵団の青年アークは、衰退する各国の現状にめげることなく、斜陽の傭兵団を建て直し、家族を守るべく剣の修行を続けていた。
そんなある日、彼は一つ任務を受けた。
「川辺の村を占拠した山賊を討伐して欲しい」
二つ返事で引き受けた何の変哲もない依頼が、後に陰謀渦巻く超古代の神々の戦に繋がっていくなど、ただの人であるアークには知るよしもなかった……
カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 18:11:57
67630文字
会話率:34%
全世界を突如襲った大地震。
各国の主要となる都市に異界(ダンジョン)へとつながる道が発見され、その後出現した異界から現れた災厄の魔物により世界は荒れ果てた。
各地に現れた災厄の魔物が討伐され地上は平和を取り戻しつつある中、異界だけ
が残る。
異界の中は、魔物が生息しており、ある者は悲劇を繰り返さぬよう勇気を振り絞り立ち向かい困難へと身を投じ、ある者はくすぐられた好奇心から異界へ趣きそして飲まれていった。
そんな平和とは程遠い混沌とした日本で異界と魔物による多くの被害と犠牲を危惧した日本政府は、新たに国家資格制度を設け異界への立ち入りを制限した。
異界が出現してから5年の月日が流れたある日、災厄を生き延び心の傷も癒えないまま日々の生活を送っている白縫 春人(しらぬい はるひと)は、国家資格である対魔物討伐許可異界探索員を取得し生活費を稼ぐため1人異界へと探索にでるのであった。
注意):この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
毎週、金曜日から土曜日にかけて更新中!
カクヨムでも掲載しています。それ以外の日は、気分で投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:46:02
372549文字
会話率:37%
※改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも読める内容になっています。
※ ※ ※ ※ ※
この星の人が住む国や町には、恐ろしい魔物から人々を守るた
めに『結界』が張られている。その結界を守ることを使命として生きている『星族』は、世界中各国の玄関口である『門』に住んでおり、通常、他種族や一般人と交わることをせず、門から出てくることもない。
そんな星族のひとりであるラスイルは、パートナーであるカシェルと共に、結界の修復、という限られた者だけが任される使命を日々果たしていた。少し変わり者のカシェルと、いつまでも結界を守っていくのだろうと、漠然とそう思っていた。けれど、カシェルは違った。星族として生きるのではなく"願い"を叶えたいと、日々その機会を伺っていた。
ある日、ラスイルとカシェルは、世界の中心から離れたミストーリ国に異動となった。その国の結界に触れたカシェルは、ミストーリの結界が他国の結界とは違うことに気が付き、結界の存在意義に疑問を抱く。
そんな中、ある国の結界が破壊され、星族が全滅したとの知らせが来る。その国を目指そうとする二人に、ミストーリの第一王子であるディーンが歩み寄る。行方不明となっている第二王子を内密に捜索して欲しいとの依頼を受け、二人は結界の消えた国に赴く。
そこで、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"の存在と、その正体について知った二人は、ミストーリ国に戻る。しかし、二人を待っていたのは星族の本拠地である"星拠"に帰るように記された通達だった。
二人が望みを託すのは、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"。
しかし、それすらもままならぬ彼らは――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 22:15:33
96026文字
会話率:51%
西暦2022年、各国の優秀な科学者は力を合わせて、動物の遺伝因子を利用した上に、幻いの薬品、エターナルを開発しました。
30年をかけて開発したエターナルは極少数の人間に幸せを与えました、しかしその反面、数えられないほどの人間が不幸の深淵に
落ちました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 22:31:38
23064文字
会話率:46%
平和とは永遠ではない、長きにわたる平和は終わりを迎えた……
霧に飲まれ土地の減り続ける大陸。各国は増え続ける人口により食料難に陥り始め、状況を改善すべく各国は戦争による侵略と併合をを繰り返し、陣営は大きく二つに別れ対立し、遂に大国どうしの戦
争が起ころうとしていた。
そんな中、戦争により家族を失い、力なき人を守りたいと願ったセヴランは力を身につけ軍へと入隊し、戦場へと挑む。
命の散りゆく戦場、互いの正義がぶつかり合う戦場で、セヴランや各国の英雄は何を思い戦うのか。
掲げた理想のもとで戦う者達と現実を見つめ夢を忘れた者達、互いの正義は衝突を繰り返し多くの命を散らしつつも、人々は誰もが変わろうとする。
しかしそこに現れる古に滅びしはずの竜、霧の先に待ち受け人類を滅ぼす為に再びその姿を現す
人類、竜、それぞれの戦いの裏で進む世界の闇とは
人と竜の運命の歯車が回り始める出す時、終極へと向かう世界で抗う者達の物語が始まる…………
◎ブックマークや評価、感想など、ありがとうございます!とても作者の励みになっております。
※この作品は王道ファンタジーを目指しておりますが、戦闘における絶望感、感情などを味わえるように書いていくつもりです
※ある程度の速度で更新する予定ですが、毎日更新は出来る保証はないです。三日に一度の更新を出来るよう努力します。
※改訂されてはいますが、言葉の表現を変えたり誤字脱字の修正のため内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 01:14:21
1207793文字
会話率:47%
20■■年、人類の半分は一夜にして壊滅した。
世界に起きた大異変。東京を含めた各国の都市などが謎の積乱雲によって隔離されたのだ。
そこの中は誰もが想像できないような常識外の世界。
そして、何より中には人類では勝てない。そう思わせるような怪物
がいる。
しかし、人類は攻勢へと転じる。
ある博士が最後の希望だと望みを託した1人の少年が広げた輪によって。
そして世界はこういった。
「これより災害指定特区の攻略に転じる。」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 04:27:23
947文字
会話率:0%
魔法が世界に認知されて50年。
魔法とは思春期の少年・少女が妄想する力が源と判明し、
ここ月城学園では世界各国の少年少女が魔法使いになるために切磋琢磨している。
鳳 凛は中二病を卒業してリア中高校生ライフを満喫するはずが
史上最強の魔法使い
(中二病)と認定されてしまう。幼なじみの今湊結衣をはじめとするクラスメイト(世界各国の美少女)に囲まれた凛の中二病を卒業し、リア中ライフを勝ち取るための凛の戦いが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 18:00:00
42471文字
会話率:60%
全世界六十億の人間が異世界に転移してしまった!
何かひとつだけ持ち込める物を使い、人々は生き抜いていかねばならない。
各国の思惑、大企業の利害打算、宗教団体の正義……。
現代の知識を使い、魔法もモンスターも異世界人も取り込んで、六十億人
は成長していく。
そして、思わぬ力を付けた主人公は、様々な悪意や期待、羨望を一身に集めながら、そのうねりの中心に立っていた。
頭が良いわけでもなく、性格も普通で人付き合いが苦手、おまけに立ち回りも要領も悪い。
そんな困ってばかりの主人公が、歴史に名を残す偉人達を相手に手にするものとは何か!
生かされて生きるの意味を知る、異世界日常生活譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 18:00:00
324226文字
会話率:44%
人の欲望が集まり、具現化して生まれる、『インカーネント』と呼ばれる怪物が誕生した未来。
人類は同じく、人の欲望を具現化することによって作り出した兵器、SEEDでインカーネントに抵抗していた。
SEED -System to Enhan
ce and Embody Disire- 欲望を強化し、具現化するシステム。
操縦者がその身に鎧として纏い、武器を振るうその兵器は、普通の人間では使うことが出来ない。
しかし、数十万人に一人の割合でごくまれに、自らの欲望から作り出したSEEDを身に纏い、使用できるものが存在した。
彼らは皆、対インカーネントの為の戦力として、半強制的にSEED操縦者として養成される。SEED操縦者の適正有りと判断された各国の子供達は、15歳までに数年間訓練を経た後、実戦に耐えうると判断された場合、高等部からは日本のSEED学園本校に通わされる。
SEED学園高等部の1年生の周祐空映(ちかむら たかあき)は、親族に複数名のSEED操縦者がいるものの、本人はSEEDとは無縁の生活を送ってきた。
しかし半年前、あるきっかけでSEEDに触れた空映は、初めての使用でもあるにもかかわらず、数年の訓練を必要とするとされるSEEDの全身展開を一瞬で出来た。
すぐにある事故に巻き込まれ、衰弱死する一歩手前の身体になった空映は、リハビリも兼ねて4月にSEED学園高等部に入学させられる。
そこで待っていたのは、SEEDをより強く成長させるためという名目で、大多数が常に渇き、欲望に憑りつかれた生徒たち。
無欲な性格である空映は、欲望を纏い、欲望を滅する兵器を振るう同級生たちと過ごし、人外と戦うための兵器として養成されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 16:24:30
181939文字
会話率:42%
栄光あるアメリカ海兵隊の一員である兵士を始め、異世界人が造った仮想世界に侵攻した世界各国の軍隊の将兵は皆敗走していた。
イラストから物語企画参加作品です。
ジャンルをローファンタジーにするかVRゲームにするか迷い、ゲームでは無いけどV
Rにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 13:00:00
881文字
会話率:5%
9月10日
『現在、世界各国のあらゆる場所で…』
ピッ
『さあ、今日の星座占い!第一位は獅子座のあなた!』
僕はいつも見ている星座占いにチャンネルを変えた。
「ああ!お兄ちゃん!なんでチャンネルを変えたああ!」
「何でって。いつも
見ているからに決まってるじゃないか」
と、当たり前のように答えた。
現在は夏、午前7時を過ぎたぐらいである。
一戸建ての二階で妹とニュースを見ている。
「私はニュースを見て情勢を学ばなくちゃいけない年頃なんだよ!」
「何を言ってるんだ。お前は」
僕は藤山葵、18歳、このよくわからないことを言っているのが妹の葵京(キキョウ)16歳。
「リモコンを返せ!」
そう声を上げながら飛びついてきた葵京を一歩左に行き華麗に避ける。
避けられた葵京はそのまま身を翻し左腕を伸ばして取ろうとしてきた。
その腕を右手で払いのけてそのまま足を引っ掛け葵京を転ばした。
「くそっ、何でいつもいつもこうなるんだ!」
「それが僕の日常だからかな」
「お兄ちゃんの日常はおかしいんだよ!」
「そう朝から大きい声を出すなよ。近所迷惑だろ」
毎日このようなじゃれあいがこの家では行われている。
決して仲が悪いとかではなく、ただの兄妹喧嘩であり微笑ましい日常である。
葵は星座占いをしっかりと見たので、学校に出かける準備をし、家を出た。
学校に向かう途中に長い上り坂がある。ここの道は季節ごとに色々な顔を見せてくれる有名な坂道、夕日裏坂と呼ばれている。
「藤山〜おはよう」
「おお、音守。おはよう」
毎朝この夕日裏坂で会うこいつは音守潤。
こいつは普段から色眼鏡をして、それなりに顔もいいからなぜかモテる。
「あれ、葵京ちゃんは、おらんの」
そして関西人なのかはわからないが関西弁である。
「兄妹だからっていつも一緒にいるとは限らないんだよ」
「ええ、残念。あんなかわええのにな〜」
そうありふれた会話をしながら夕日裏坂を登っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 19:00:00
62999文字
会話率:44%
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有
人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプルを持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%
勇者アッシュは戦士ガイン、賢者エメル、聖女セラと共に魔王討伐の旅に出ると、2年という短い期間で魔王討伐を成し遂げてしまう。
あとは魔王城から人間界へと帰還し、旅に出る前に各国の王達に約束させた莫大な報奨金を受け取れば、ゴージャスかつ優雅な生
活を送れるはずだった。
だが、魔王を倒したはずの勇者アッシュは突如としてただ一人見知らぬ異世界へと飛ばされてしまう。
そんな異世界で勇者アッシュを待ち受けていたのは【始まりの女神】を名乗る少女リティスリティアだった。
リティスリティアは魔法を知らない人々が住む異世界へと侵攻してくる悪魔達を倒してほしいと勇者アッシュにお願いするが……。
※勇者アッシュは基本的に性格が悪いです。勇者なら勇者らしくしないと……って方はちょっと受け付けないかもしれません。
題名の通り、1人飛ばされたアッシュ君が半ば嫌がらせで仲間を異世界転移に巻き込みますが「あいつはいらん」という理由で戦士ガインは巻き込まれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 21:18:31
187798文字
会話率:33%
20XX年世界は宇宙からの侵略を受けた!!
世界各国の主要都市に降下する異星人たち!
各地の軍隊は負け撤退し首都を放棄した国家もあった。
東の端っこに皇国と呼ばれる立憲君主制の国家が存在していた。第二次世界大戦を条件的勝利で終わり東アジア
の自由主義勢力の堤防として冷戦を戦い抜いた。
そして今異星人の侵略を受け千年以上他国からの侵略を受けたことがなかった国土が異星人のてによって汚され国土の半分を奪われてしまった。
季節は初夏、異星人どもとの戦争は続く。
なお何故か九州はなお健在中SATUMAってすごい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 17:39:21
38790文字
会話率:37%
架空の日本が異世界に転移する。銃と魔法のファンタジー世界。
「戦略」の観点から、日本及び各国の戦争政策・外交政策を描く。
本作は、既存作品に不満を持つ著者が「ほならね理論」に基づき執筆した。
本作は、戦略の成功と失敗を追体験する。
主題:
戦略の観点から、異世界の国際情勢を描写する事
更新:不定期
分類:政治小説・架空戦記
文字数:428,000字(2020.11.07.現在)
②カクヨムの連載
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886189561
③作者・作品の公式ツイッター・アカウントを開設しました!!
原稿の状況などについて開示する予定です。
https://twitter.com/Order_Reiwa
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 05:00:00
442967文字
会話率:24%
『赤の時代』
今はそう呼ばれている戦乱の時代があった。
大陸全土を巻き込み、多くの血が流れたその争いは、およそ10年もの間続いた。各国は疲弊し戦況は混迷を極めた。
このままでは共倒れになると思った各国の指導者達は、和平調停の場を開き、いく
つかのルールを作り、互いに戦争を行わない事を決めた。
その後、各国の軍隊はそれぞれの祖国へと引き上げ、戦争は終結した。
そして世界には平和が訪れた。
100年の月日が経ち、戦争の記憶は人々から遠い昔の話となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 21:37:17
1376文字
会話率:48%
「厳正なる選挙の結果、『賢者』アルマル博士を解任し追放処分とする!」
人知れず国を包む極大結界を維持する『賢者』、アルマル家。現当主オルトは無学な貴族たちの陰謀で解任され、ありもしない結界を維持していると偽った罪で国外追放されてしまう。
「厳しい気候も魔物の襲撃も極大結界が防いできたのです! それがなくなれば……!」
「はいはい、おとぎ話はもういい。さっさと出て行け」
説得むなしく国を追われたオルト。
知恵の失われた国に失望した彼は、自分を信じてついてきたメイドと助手とともに猫の額のような土地で新生活を始める。それまで国全体を覆っていた魔力を凝縮した結界は土地を豊かにし、オルトは知恵ある者たちの町を築く。やがてその力と学識を求めて各国の要人たちがオルトを訪ねてくるようになる。
一方、元・母国は極大結界を失ったことで荒れに荒れていた。厳しい気候で作物は実らず、辺境から魔物に蹂躙され、景気も治安も悪化するばかり。反乱を起こされた貴族たちは慌ててオルトを連れ戻そうとするが……
これは国に縛られていた最強結界術士が自由を得たことで世界を変える、そんな物語のはじまりの一節。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:49:38
8265文字
会話率:59%
2XXX年
地球に隕石が墜落。この影響で世界中を天変地異が襲い、各地で恐ろしい巨大怪獣が目覚めて暴れ出した。時を同じくして宇宙より地球侵略を企てる多数の侵略者が襲来。各国の軍隊が戦うも、その力を日に日にそがれていった。
それから20年がた
った現在、地球は平和を求む人類と、相変わらず襲い来る侵略宇宙人や大怪獣、そして急速に力を付けたテロリストとのお互いの生存を掛けた戦争が繰り広げられていた。
そんな中、国連軍の精鋭部隊「レンジャー」にスカウトされた少年、城ヶ根 勇輝(しろがね ゆうき)は平和を求めて戦って行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 00:42:35
47713文字
会話率:35%