地元ゲーセンでプリンセスと称される無敗女王『雨水円』。ゲームが大好きの女子高生。そして、ゲームと同じくらいに愛しているのは親友の『柿本瑞希』や妹の『雨水奈保』。しかし、性格はかなりのつんつん。我が最強。彼女に不可能は存在しない。彼女は毎日、
ゲームセンター通いの生活を楽しんでいた。しかし、ある日。名前も知らない同級生に告白!?そして――――。プリンセスの無敗の伝説を破る先輩!!彼らの出会いと共に『雨水円』は再び進化をとげていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-02 02:04:35
62026文字
会話率:23%
愛する姉が誘拐された。要求は新曲のリリース。音楽家の義父は苦悩する。新曲の発表の度に送られる手足。千切られる姉の肉体。僕は姉さんの生首を持って、レコーディングに挑む。犯人は存在しない。誰も悪くない。それでも僕は、誰かを憎む。
最終更新:2007-08-08 03:10:38
19851文字
会話率:21%
二畳間の廃屋で、弟と少女は魔法を奏でる。光を求め、熱を求め、二人は未来に手を伸ばす。それを視る私は、自室で一人、呪文を始める。弟のため、少女のため、現実をサーチライトで照らす。魔法を目の当たりにした私は、最後の最後まで断言する。奇蹟は起こら
ず、魔法は存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-14 00:14:56
21739文字
会話率:25%
楽しい気持ちと嬉しい気持ちしか存在しない金色に輝く星で、毎日を過ごしているペックウィリー。ところがある日、自分が知らない“悲しい気持ち”の事が知りたくなって・・・。
最終更新:2007-07-24 00:40:01
4554文字
会話率:28%
ありえない世界存在しない世界しかし来てしまった世界何を学び、何を恐れ、何を求めるのか。予想できない夢が始まる
最終更新:2007-07-16 00:21:40
2954文字
会話率:8%
生贄の少女カナは森深い城で吸血鬼ルクルトと出会う。孤独ゆえ心通わせる二人。でも、楽園などこの世には存在しない。
最終更新:2007-05-23 16:34:10
6778文字
会話率:18%
現実上、絶対に存在しない魔法。その魔法の世界に足を踏み入れた少年、シェルの一生を辿る。
最終更新:2007-04-02 21:25:58
4053文字
会話率:14%
この三つの小説は、どれも不在をテーマにした小説です。喪失感やそこに存在しない誰かの存在を感じてみてください。
最終更新:2007-03-31 01:11:36
2563文字
会話率:7%
人類は宇宙歴を迎え、もはや生命は地球上にしか存在しないとさえ思っていた。そんな時[D-300]基地ではレーダーに不審な物を見つける・・・。絶望的なこの戦いに名乗りをあげたのは「国民」だった・・。
最終更新:2007-01-07 12:31:27
19540文字
会話率:31%
空に浮かぶ二つの島。それは、今は存在しない魔女とドラゴンが身をひっそり隠しながら住んでいた。平和な世界をきづいてきた二つの国。だが、勘違いのすえまねいた悲しい結末……。たった一つのできごとで、すべてが変わってしまった。さぁー、主人公とともに
悲しく、けれど心暖まるファンタジーの世界へ一緒に足を踏み込んでみてください☆折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-11-30 23:54:20
75623文字
会話率:34%
夢の中で異世界に召喚された漣は謎の光り輝く存在から力を授けられ、異形の化け物『レギオン』と戦うことを頼まれる。現世へ侵攻する敵レギオンに抗う存在として、定期的に異世界へ召喚される漣。同じく現実世界から召喚された澪那、逸也、深冬と共に、漣は進
化を始めたレギオンを倒し続けていく。その中で「光」から、現実世界が「アンダー・ゾーン」と呼ばれる三階層に分けられた世界の最下層であると同時に、唯一物質で構成された世界であることを告げられる。「光」は、世界の最上層「トップ・ゾーン」に住まう精神生命体であることを明かす。死という概念がなく、変化というものが乏しいトップ・ゾーンにおける二重人格の突然変異個体がアンダー・ゾーンへの侵入を試みていること、その個体の人格の一方が「光」であった。「敵」はアンダー・ゾーンへ侵入する際の肉体としてレギオンを作り出していた。やがて、「敵」は「光」が漣たちを召喚して力を与えたように、リークという人間を味方として力を与え、「光」の意識を切り離し、消滅させる。中間層「センター・ゾーン」でのリークとの戦闘に敗北した漣たちは「光」の最後の力で一命を取り止め、現実世界でも力を振るえるようになる。肉体を得た「敵」は「アンゴルモア」と名乗り、現実世界に紛れ込む。本来アンダー・ゾーンには存在しないアンゴルモアの侵入によって、世界に崩壊の危機が迫る。漣は力を用いて暴れまわるリークを倒して力を奪い、アンゴルモアと対峙する。死や変化の無いトップ・ゾーンではなく、変化に満ちたアンダー・ゾーンで一つの生命として生きて死ぬ。それがアンゴルモアの望みであった。四人の総力を賭して、ついに漣たちはその生き様を記憶に焼き付けて、アンゴルモアを倒すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-01 01:17:39
100870文字
会話率:36%
幼い頃に両親と他界し、その頃の記憶がない青年。千鳥俊哉が大切のモノと引き換えに手に入れた力、本来見る事が出来ないモノを形として視る事が出来る眼。不死なんてモノは存在しない、形あるモノは何れ壊れる、俊哉の眼は全てを形にする、それがどんなモノで
も形にし、壊す事が出来る……。この世の全てを壊すことの出来る俊哉に迫る怪異。平穏な生活は一変して崩れ往こうとしている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-22 15:26:37
18548文字
会話率:26%
パンドラの箱と呼ばれるものがどのようなものか、皆さんはご存知であろう。しかしそれは神話の中に存在するものであって、実際には存在しないものである。だが、この世にはパンドラの箱と対となるような物が存在した。これは、そんな箱が見つかった、少し未来
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-29 12:31:18
3700文字
会話率:15%
地図に存在しない、絶海の孤島。その島は常に暗雲に包まれ、中央に位置する、雲に隠れた山の頂上には、あるものがあった。「手にした者の願いを叶える」事ができると言われる、詳細不明の存在。島に辿り着いた百人の資格者は、それぞれの望みを叶えるため、「
それ」を手にしようと島に挑む。求める先に、待ち受けるものを知らず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-10 17:18:43
171125文字
会話率:41%
神殿で働く女の子が手にした初めての宝物。それはこの世に一つしか存在しない、貴重な生き物だったのです。
最終更新:2005-09-02 01:12:00
4722文字
会話率:30%