ある日を境に、梅宮拓也(うめみやたくや)は幽霊が見えるようになった。その理由に心当たりがあるものの、深く考えないようにして過ごしていた。
中学時代の恩師、祖父を探す少女、友人の先輩にあたる男性、梅宮が殺したはずの男。そして―−−−。梅宮
は、出会った幽霊たちの願いを叶えるべく奮闘する。彼らを成仏させることが、自分の使命だと信じて。ある償いのために、梅宮は全力を注ぎ続けていた。
それらの問題を解決しながら、梅宮は五十鈴(いすず)さつきと過ごす日々を楽しんでいた。ある出来事が原因でひきこもりがちになっている彼女を元気づけるために、梅宮の生活は続いていく。
一方で、さつきは梅宮を救うためだけに生きていた。彼を愛し、信じているからこそ、手を穢させぬように苦心していた。幽霊を成仏させようとする梅宮のために奮闘し、事件を解決していく。その先に、二人の秘密が待ち受けていることを知りながら。彼女が梅宮を守りたいと思うようになったきっかけ、彼に隠した秘密、それらが浮かんでこないように、必死に押さえ込んで。
梅宮も、さつきも、誰かを愛しているが故に罪を犯す。守りたい、側にいたいと思える相手がいる。誰もが、愛する者のために生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 22:46:56
152960文字
会話率:50%
俺の姉は小さい頃から幽霊が見える。姉はその力を使って警視に出世している自慢の姉だ。
そんな姉に俺は結婚前提にお付き合いをしている恋人を姉に紹介したのだが……
「この恨み晴らさでおくべきか」の女の恋人が主役。
単品でも読めると思います。
最終更新:2016-10-01 16:32:10
5832文字
会話率:55%
早矢香はまだ将来何をしていいのか解らない高校一年生。特別なことと言ったら幽霊が見えることだけ。
最終更新:2016-09-19 14:05:05
8690文字
会話率:55%
とある美術館に来ていた絵描きの『私』は、幽霊が見えるという女性に出会う。彼女と意気投合する『私』だったが、数日後、美術館の中で一枚の絵を見つけた。
その絵に描かれていたものは……。
最終更新:2016-09-15 00:00:47
3962文字
会話率:47%
僕には妖怪や幽霊が見える。
幽霊に恋するなんて、そんな事無いと思っていたのに。
人間に恋したって、いつかは別れなきゃいけない日が来ることなんて、わかっているはずなのに。
僕がお父さんから受け継いだ『妖怪荘』で暮らす人・・・いや、
妖怪、幽霊。
そんな中で起きるのは、まさかの三角関係……!?
妖怪壮で起こる、ドタバタでドキドキ、時に切なくなる、僕等の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 00:41:59
19269文字
会話率:48%
あるカフェでのお話。
幽霊が見える青年が話しかけた女性は…?
※ショートショートです。
最終更新:2016-08-26 23:40:42
698文字
会話率:54%
霊が見える青年の世界。
最終更新:2016-08-25 10:21:13
1173文字
会話率:21%
紗夜は高校一年生の夏休みに祖父母の家に訪れていた。
幼い頃から幽霊が見える体質の紗夜が経験する不思議な夏の出来事。
共幻文庫コンテストで選外でした。
最終更新:2016-08-10 21:21:53
8308文字
会話率:52%
バナー編。
死んでいる筈の二人。
魔王と勇者パーティーの大司祭。
死者と生者。
アンデット?と司祭。
そんな絶対に道が交わる事のない筈の伝説の二人が邂逅する時、幽霊が見えるだけだった少年バナーは衝撃の真実を知り、仲間内でただ一人修羅の道を歩
む事を決意する。
二人の弟子として……。
正也編。
保育園にてある少女と出会った事で彼の時間は動き出す。
後の小学生探偵、「ゲーム」参加者、後のヴァンパイア。
待ってくれない事件の連続に正也は身を投じていく……予定。
これはまだ正也が主人公だった頃の物語。
これらの作品は傾世の暗殺者異世界に物申すのサイドストーリーですがコレ単体でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 22:44:52
16412文字
会話率:20%
人通りの全くない裏路地にある打ちっぱなしコンクリートのビル。そこの一階に、愉快な仲間達が営むアットホームなカフェがある。そのカフェに王子様が通っているという噂が巷で流れているらしいが、その正体は、ビルの二階にオフィス、三階に住居を構える若社
長だ。容姿端麗、頭脳明晰、そして…、史上最悪に性格が悪いおれ様男。そこに、謎の女が現われる。何やら、零と彼女の間には因縁があるようで…。さらには、幽霊が見えると言い張る彼女と幽霊なんて絶対にいないと言い切る零のもとに、幽霊絡みの事件がいくつも舞い込んできて、さぁ、大変。ドSな王子様と幽霊の見えるお姫様、そして、愉快な仲間達が繰り広げる愛と友情とホラーの推理劇場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 17:36:56
11304文字
会話率:25%
過去の記憶を頼りに、記憶から蘇ったきた、古い無人団地に行くことに。そこで、男は、幽霊が見えることで、引きこもりがちだった自分の弟を一緒に連れていくことにした。その団地では、三人の思いもよらないことが……。
最終更新:2016-07-02 13:50:54
12008文字
会話率:80%
高校一年の春休み、幽霊が見える俺、九鬼流斗(くきりゅーと)は住職の父に転校を命じられる。聖霊学院高等部という何ともお坊ちゃんが通うような高校に行くことになるのだが、そこは幽霊を召喚し、怨霊を倒す召霊士(サモナー)を育成する施設であった。な
ぜ、親父が俺をここへ送ったのか?疑問が残る中、僕は仲間と共に召霊士になる為の訓練を受けていく。そんな非日常の中で俺は
幽霊に恋をした。
これは俺と透明な彼女(?)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 14:03:39
5720文字
会話率:50%
追記:打ち切り確定! 同時に黒歴史確定!!
ある日、友人が土鍋で謎に満ちた儀式を行う……が、失敗。そんなこんなもあったが、俺はいつもどうりに過ごしていた。しかし、その日から数日後をにその土鍋がやかましく喋るようになった。「私は地獄の
悪魔」だぁ!? 知るかボケ!! コイツのせいで幽霊が見えるようになるは変な奴らに狙われるは……、フザケじゃねぇ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 16:43:40
7546文字
会話率:27%
幽霊が見える須田啓一とその親友古戸部巽が幽霊達の死の真相に迫る物語。
最終更新:2016-06-10 18:30:02
496文字
会話率:0%
僕の友達のA氏は霊が見える。
しかしそれだけだった。
だけど友人に会ってから一変する。
A氏が体験した恐怖とは…。
Yahoo!掲載
最終更新:2016-05-28 13:49:38
1492文字
会話率:3%
つまらない生活を送っていた俺、そんな俺が30才になったとたん、
目の前に精霊たちがあらわれたのだ。驚いてその理由を聞くと
「え?30才になっても童貞だと精霊が見えるようになるってしってるでしょ?」
とのこと。
俺「やってもーたー!」
最終更新:2016-05-20 20:56:16
63251文字
会話率:22%
幽霊が見える少年・上谷吹雪はとある地方都市『幌場』にて実妹である上谷香澄、義妹である上谷亜美と共に平穏な日々を暮らしていた。
だがそんな日常にひびが入る。
不意に街を襲う連続猟奇殺人。
襲われる人間は総て亜美と香澄の関係者であった。
吹雪とその大切な家族を襲う猟奇殺人犯の影。
――失われた恋物語が、再始動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 23:19:29
2565文字
会話率:18%
小さい頃についた嘘で幽霊が見える設定の人見知り女子大生蜜谷ルミと、なぜか狭い洗面所に住み着いていた記憶が高校生までしかない幽霊さん(♂)がどうにかこうにかなっちゃうお話。
幽霊さんはまさかの生き霊で、ひょんなことから本体さん
(会社員)と出会ってしまう。幽霊さんのお願いで本体さんと恋に落ちなければいけないはめに。一体どうなることやら。幽霊さんは無事本体さんの中に戻れるのか。全ては君にかかっている頑張れ人見知り女子大生。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-16 21:26:18
917文字
会話率:24%
10年前の事故を切っ掛けに霊が見えるようになった彰良。
季節外れに転校してきた男装の美少女、透にある提案を持ちかけられるが……?
最終更新:2016-05-11 23:02:19
5861文字
会話率:35%
高校3年の春という時期に転校した主人公(高輪竜二)は
自身の霊が見えるという特異体質のせいで常にひとりぼっち、
周りから浮きまくっている存在でした。
『竜二』自身も、ボッチ生活になれてしまって、モットーに
【ボッチ上等!一人なんて怖くない!
赤信号、一人で渡ってもへっちゃらだ!】
などというものを掲げており、その生活に意外に満足しているのであった。
しかしある出会いが切っ掛けとなり、そのボッチ生活に終止符がうたれる事に...
はてさて、彼の残り少ない学園生活は一体どんな物になっていくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 09:00:54
1885文字
会話率:34%