中学のときに超能力に目覚め、女になった俺。男に戻ったときに女になった時間の分だけ強くなることができ、超能力者が集う高校へ進学することを決意したのだが…
最終更新:2023-07-09 05:50:01
87946文字
会話率:50%
この世には、《狂人》という人間が存在する。
《狂人》とは、常人とはかけ離れた精神面、怪奇、狂気的な思考、人や動物等の生命に対して強い《殺害衝動》を持つ人間であり、身体能力や五感、筋力や知能が《異常》に発達している事が多く、彼ら(または彼女達
)は日常的に人々に大きな被害をもたらす。
そんな《狂人》を管理、研究、確保し…《狂人》から人々を守り、被害を食い止めようと日々奮闘するのが《対狂人特別捜査部》だ。
《狂人》に対して『だけ』のプロである《対狂人捜査員》が集う《対狂人特別捜査部》には、《狂人》ではないが、人間的に問題のある曲者だらけの人々が 《狂人》を追い、捕まえる。
これは、とある《狂人》と《対狂人捜査員》の二つの存在が描く…赤く血塗れた物語ー…。
《狂人》を裁けるのは、《人として在ろう》とする我々だけなのかもしれないー…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:12:02
17286文字
会話率:43%
大阪東心斎橋にある会員制クラブ「ディオゲネスクラブ」そこに集う人々の物語。
最終更新:2023-07-02 11:00:00
46427文字
会話率:34%
「人を殺した時の罪悪感? 罪の意識だあ? 笑えるぜ。そんな言葉はなあぁ、私達の世界には無い。人間、ブッ殺すつーのなら、大した事ねーだろうがよおぉ。買い物行くとか散歩するのと大差ねーだろ。私達みたいなのは呼吸するようにやるんだよ」
犯罪者
が集う港町。
そこはマフィア達が牛耳る犯罪都市と化していた。
港町で姉をマフィアに誘拐された少年が姉の奪還を依頼した相手は、前代未聞の大量殺人鬼のカップルだった。
架空の現代EU(ヨーロッパ)風異世界が舞台。腐敗した利権、汚職まみれの警察、腐敗した政治を”正義”の最強殺人鬼が討伐する!
テロリストである最強殺人鬼がマフィアの集団をぶっ殺して回る!
サイコサスペンス系・超能力バトル、クライム・アクション開幕!
※資料集めに難航していますので、不定期更新となります。楽しみにしてくださっている方、真に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 02:19:12
406747文字
会話率:31%
『私』は過去に戻ってきた。
次代の名君、大貴族の嫡子、権力者の一族が集う場所。
国の未来を背負う者たちが集う『学園』の入学式に。
私が過去へ戻ってきた理由はひとつ。
未来で起こる戦争は、私の同級生の誰かが引き起こしたものだという。
神を自
称する者から告げられた事実をもとに、私は未来を変えるべく学園の門をくぐった。
戦争を起こそうとしている『犯人』を止めるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 15:10:52
95424文字
会話率:25%
――お母さん、どこ。どうして、帰ってこないの。
泣きながら眠った晩。気づいた時僕は、カラフルな風船が浮かぶ不思議な世界に迷いこんでいた。それも何故か、人間の子供の姿で。
ふわり、と呼ばれる少女に案内されるその世界は、“寂しい子達が集う
幸せの国”だと言われていた。
笑顔の動物や人間の住人達に囲まれ、あったかいひとときを過ごす僕。
しかし、徐々にこの世界に違和感を覚え始めた時、とんでもない事件が起きることになり――。
※この小説はエブリスタ、pixiv、魔法のiらんどにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:00:00
23975文字
会話率:45%
とある世界に九つの家が集う里があった。精鋭の一条、内政と外交の二王、癒やしの三聖、武力の四門、魔術の五芒、諜報の六道、実務の七星、商工の八又、農産の九尾。九家はお互いに力を合わせ、様々な困難に打ち勝ってきた。これは彼らの物語の一編。
※タ
イトルごとに分かれた短編集です。ゆるふわ設定の気楽な読み物です。不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 23:20:49
23925文字
会話率:40%
貴族たちが集うパブリックスクール。通称ガーデンには、「氷薔薇の乙女」と評される公爵令嬢がいた。誰をもが羨む美貌と、誰をも疎むその瞳は、近寄り難く。しかし、誰しもが手を伸ばすものだ。高嶺の花。その名はリコリス・アン・ヴァニティア。彼女は乙女ゲ
ーム「Masquerade Carnival」に登場する恋の邪魔役、いわゆる、悪役令嬢だった。
主人公、リコリスは幼少期のとある日に突然、前世の記憶を取り戻してしまう。それは彼女に大きな絶望を与える事となってしまう。それは「生まれ変わったら…悪役令嬢…。」「どうして主役じゃないの?」それは己の配役を恨んだ声だった。そう彼女は前世では「主役の座」を欲しがった一人の役者だった。しかし、与えられたのはまさかの脇役だった。生まれ変わっても得られなかったという失意が幼い子供の心を黒く染める。
しかしそれは彼女を熱く滾らせた。「私に脇役をやらせた神様に、役不足でしたって言わせてやる!」彼女はそう言って失意の底から立ち上がる。
そして誓うのだ。「原作通りの悪役令嬢」として振る舞い、この物語(うんめい)を全うしてみせると声高らかに。そして、彼女は自ら幕を上げる。それは滅びの物語か、それとも死への行進曲(マーチ)か?
「この世にはね、2種類の人間しかいないのよ」
「主役 と 脇役 。そう、私(わたくし)と貴女。脇役は脇役らしく身の程を弁えなさい。」
その言葉で原作ゲームの主人公であるメリー・マイアの物語の全てが始まり、その言葉で悪役令嬢であるリコリス・アン・ヴァニティアの人生の全てが終わる。
それでも彼女は悪役令嬢を貫く、それは自分の役者という威信にかけて。
これは主役になりたいと渇望しても、主役になれなかった哀れな少女の、それでも進むと決めたプライドの物語。これは滅びに抗う物語では無く、自ら滅びへと向かい、そして、死へと向かう物語。
少女は今日も、悪役令嬢の仮面を被り踊るだろう。そうすると強く決めたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:33:30
28391文字
会話率:41%
世界を救った勇者クレイの相棒であった大賢者ヒルデガルド。若くして大魔導師となり、世界中の人々から敬意を払われる彼女だが、ある雨の日にクレイによって殺されかけてしまう。隠し持っていた薬で傷を癒して運よく生き延びたものの、前後の記憶を完全に失っ
た彼女は不老不死となるため霊薬を完成させ、いっそ死んだことにして新しい人生を踏み出そうと思い出の家を焼き、冒険者たちの集う町・イルフォードへやってくる。しかし、そういう宿命にあるかの如く、どこにでもトラブルはつきもので……。
※連載は体調不良など不可抗力な事情がないかぎり、ほぼ毎日更新させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 09:13:55
352390文字
会話率:55%
***2020/6/20、10万PV達成しました。本当に感謝です!***
***2021/2/28、15万PV達成しました。本当にありがとうございます!***
――僕と妹のルルナは生まれた時から強かった。だからこそ最強の双子にな
ると、かつて『魔王』だった母さんからずっと言い聞かされて来た。だけど、僕は【強さ】になんてこれっぽっちも興味が無かった。
どんな強い魔法を見つけても、ぶつける相手がいなければ意味が無いと、そう自分に言い聞かせていた。だから世界中のモンスターと戦っても退屈通り越して呆れるばかり。なんて日々がずっと続いていた。
そんな僕等を見かねてか、かつて『勇者』として名を馳せていた父さんからとある一つのパンフレットを見せて貰った。そしてこの出来事こそが、僕等の生活を一変させた。
「いいか、シャルル。ルルナ。お前たちはぶっちゃけ世界を滅ぼせる力を持つ『究極の双子』だ。だから、絶対に目立たない事。当然、試験は全部最低ラインでクリア。そして編入後も成績は『必ず最下位クラスの三軍(サード)に居座り続ける』事が条件だ。いいな?」
当時の父さんはこうきつく語り掛けた。他にやる事も無かった僕とルルナは二つ返事で『勉強』という名目の下、世界各地のエリートが集うアルカディア魔法騎士学園に入学する事こととなる。
ただ、この時まだ僕は正直甘く見ていた。見過ぎていたのだ。
そこで僕等を待っていたのは、これまでに経験した事のない苦難と試練の連続だったなんて――――。
※※旧題:無双勇者と最強魔王が結婚した結果、超絶にヤバい双子が誕生したけど本人達は目立ちたくないので三軍補欠メンバーとして人生勉強をするそうです※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:54:52
438177文字
会話率:54%
冒険者の集う街、ハルラック。
大通りから少し外れた卓越風通りに、そのバーはひっそりと佇んでいる。
白の薄氷亭。
冒険者ギルドを兼ねたバーは、少し風変わりな依頼をも請け負っている。
それはあまり、他人には知られたくないような。
性質上、風
変わりな依頼を受ける冒険者は相応の実力を秘めている。
白の薄氷亭。
陽射しもささぬ箱庭で、
バーの主人はにこやかに客人を迎え入れ、
金貨を携えた客人は手練れの冒険者を求め、
各々の目的を胸に抱く冒険者は、危うい依頼に手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:56:07
25336文字
会話率:66%
人探しにペット捜索、何でもござれな冒険者。
ただの便利屋でしかなかった彼らは、封印されたはずの魔物の出現により、再び脚光を浴びることとなった。
そんな冒険者の集う、とある一つの宿屋。年季がかった調度品に、罵声や笑い声の入り混じる喧騒の中
、どう見ても場にそぐわない少女が、扉を開いたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:54:32
31812文字
会話率:67%
とある片田舎で貧困の末に殺された3きょうだい。目覚めてみれば神様の世界で「指名で転生させる事になった」と異世界「アスガルド」へ移り住む事になった。
その先でなんと事故死した両親もその世界で生きていることがわかり。3きょうだいの長女弥生は両親
と合流して今度こそ家族幸せな生活を目指す事を目標に奮闘する。
しかし、現代の様に発達した移動機関も無ければ弟や妹のように魔法の才能もなければ運動神経も皆無の無い無いづくしな弥生は悩む。
そこに集うのは元魔王とその義妹、雪女の旅館女将に10式戦車の付喪神。果ては指名手配の亡国のお姫様筆頭の擬似家族。
七転八倒悩んだり笑ったり、戦ってみたり、国を巻き込んでお祭りをしてみたり。
人と人との繋がりを増やしながら家族が集う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 13:15:11
689175文字
会話率:51%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下る迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
第三管理課に配属され
てから日々忙しく業務に追われる新米ゴーストワーカー『アリステア・ガイルーク』。
彼女は、担当する母娘の霊魂の願いである【現世の家族は今どうしているか】を叶える為、転生装置『アースビジョン』を用いて下界へと赴く。
そこでは悲しく辛い現実が待ち受けていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
15986文字
会話率:76%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下りる迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
『アリステア・ガイ
ルーク』はゴーストワーカーの実習生。
そのあまりのボヤきの多さから親友の『エリザベス・キャスカ』にいつもツッコまれる毎日だ。
アカデミー卒業を間近に控えたある日、2人は霊魂と接する実地訓練に赴く。
だが、彼女達が関わる霊魂は、普通のものではなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 21:57:50
17446文字
会話率:72%
※カクヨムにも投稿しています。
魔術師が集う街・マギアにて魔術師が首無し死体で発見される事件――首狩り事件が相次いでいた。
皆、首を何者かに食い千切られた姿で発見され、奇妙な魔方陣の上で息絶えていた。
また殺された魔術師は皆、周囲に
「凄い魔導書を手に入れた」と言い触らしていたという。
そんな中、見習い騎士の少年・ヘイゼルは先輩と共に事件の捜査にあたっている最中、ガラの悪い冒険者に絡まれた占い師の少女・サクを助ける。それが切っ掛けでサクと親しくなったヘイゼルだったが、ある晩、サクが殺された魔術師の部屋に侵入する所を目撃するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 17:14:29
6987文字
会話率:42%
ーーそれは正真正銘、「誤った恋」だった。
この春から千翔高校に入学した志茂部遼ーー僕は、いつも図書室にいる美少女ーー舞泉美都ーー舞泉さんに一目惚れする。
しかし、舞泉さんは、明らかに「まとも」ではなかった。
舞泉さんに「聖なるも
のを持っている」と見出された僕は、「この学校には凶悪な悪魔が棲んでいる」と宣言した舞泉さんに振り回され、校庭に埋まっているとされる死体の捜索に駆り出される。
僕と舞泉さんが昨年行方不明になった上級生の行方を追う中、ついに学校の中で残虐な殺人事件が起きる。
円形校舎に棲む悪魔の正体とはーー
破天荒なヒロイン、恋多きイケメン、超天然なクラスのマドンナなど個性的なキャラクターが集う、青春学園ミステリー長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:16:42
199384文字
会話率:41%
ここは世界の片隅にある小さな街。
【ハジマリの街】の試練を乗り越えた勇者達が集う【フタツメの街】にある小さな酒場。
強敵を倒して初めてたどり着ける、彼らにとっての目標であり、スタートライン。
力を合わせ、不足を補い旅を続ける過程で
、自ずとそれぞれの役割が見えてくる。
体力の高い者が先頭に立ち、魔力の高い者が後方から援護する。
器用な者は仲間の装備を調え、頭の回る者は策を練る。
優秀な者が皆を率いて突きすすみ……次の試練に挑む中、だんだんと【無能】が浮かび上がる。
ブレイブ、お前を俺達のパーティーから追放する!
今日もまた一つ。賑やかな酒場に怒声が木霊する。
一人が理不尽を叩きつけられる。一つのチームに亀裂が走る。
いつものことだ。
これは【出会いと別れの街】とも呼ばれるこの街で働くとあるギルド職員達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 11:38:50
9157文字
会話率:38%
ストリートファイトで稼ぐ無頼の格闘家マーカスは、その実力を見込まれて世界中の闇格闘家達が集う非合法の格闘大会へスカウトされる。とある事情によってその大会の優勝賞金が必要になったマーカスはスカウトを受け、会場となっている南国の秘匿された島へと
飛ぶ。しかしそこは主催者である大富豪グラシアンが所有する『箱庭』であり、格闘大会という名目で行われる島全体を舞台とした狂気のデスゲームは、マーカスを否応なく血と暴力と殺しの渦へと巻き込んでいく――
曰く付きの闇格闘家達が時に共闘し、時に倒し合う狂気のステージクリア型デスゲームが幕を開ける!
※この作品はフィクションです。登場する地名、組織名、国名は全て架空であり、現実のものとは関係ありません。
※本作品には実在する様々な格闘技が登場しますが、現実の試合よりも映画的なエンターテイメント展開を重視しています。そのため現実の格闘試合ではあり得ない展開となる場面がありますが、予めご了承下さい。また特定の格闘技の現実における優劣を断定する意図も一切ありませんので、併せてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:16:59
115390文字
会話率:43%
地球にて叶うことのない、強大な願いを持った人間たち。
そんな人間たちが時空を超え、集まって暮らす世界「ディザイア」
そこには1つの伝説が存在する。
暗闇に7つの星が集うとき、強大な力を呼び起こし、どんな願いも叶える。
そしてまた新たな7つ
の星を呼び出すことだろう。
地球では絶対に叶えることのできない欲望や願いを胸に抱いた者たちが一同に集う。
地球からの転移を果たした、天雲 蒼もこの伝説に挑む。
それぞれが自分だけの大事な夢を叶えるために、新たな世界での戦いが今はじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 02:11:19
4670文字
会話率:27%
エルフからなる王国、法国とヒュームからなる帝国。古くより争って来た三国は時代の流れと共に闘争から宥和に変遷していた。思想主義の異なる三国が平和の建前のもと集う場所『ポルケピ』。各国の政治機関が集まるその場所は明日の天気を言い争うほどに殺伐
としていた。
帝国と王国の間にあるヒュームの国、帝国の属国である公国の騎士団長であるマールベルク・フォン・バッセンハイムは、ポルケピ帝国大使の留守を預かる為にローエル公爵の勅令によりポルケピへの出向を命じられる。
田舎貴族の世間知らずな彼を待ち受けるのは社会の息苦しさや人間関係のしがらみだった。帝国大使の席を飾りとして預かる日々の中で彼は各国の思惑、世界の真実に触れてゆく。
無関心、不干渉をポリシーに世情に流されるまま生きて来た彼は出会いと別れの中で今まで触れる事のなかった感情に出会い、自ら物語の渦に足を踏み入れて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:50:20
19045文字
会話率:27%
神・・・それはすべてを超越した絶対的な存在である。そんな神たちが集う世界を神界といい、王であるルーンは、ある時、自分に意見する天界の神ティアに牢獄行きを言い渡す。だが、その後ルーンは突然見たこともない小屋へと飛ばされる。状況がまったく理解で
きないルーン。試しに様々な力を駆使して脱出を試みるもすべて失敗。この異世界では神の力がまったく通じないと気付き、ルーンは顔面蒼白。その時、小屋の隅にいた冥界神アビドスから驚きの事実が伝えられる。この世界から脱出するには課せられたノルマを達成すればいい。そのノルマとはある地点に穴を掘ればいいという単純なものであったのだが・・・
このお話はチート能力を持ち、すべてを思いのままにしてきた4人の神たちが穴掘り労働という単純作業にひたすら苦心する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:19:08
21780文字
会話率:53%