釘バットで頭を打ったことで自分のことがあまりわからない主人公がいろいろ思い出しながら、地球の物を作って楽をしながら生活をしていくために頑張っていく話。
最終更新:2017-06-12 03:28:33
2359文字
会話率:66%
ごんっと鈍い音が鳴った。遅れてやってきたのは、目を剝くような激痛だった。体が大きくバランスを崩す。私は立っていることすらできずに、その場に倒れ込んだ。どうやら私は頭を殴られたらしい。釘バットで。
最終更新:2017-05-03 18:47:38
1804文字
会話率:35%
高校最後の夏休み。俺たちは無理を言っておじさんの用事に付き合って海に行ったんだ
そして俺達は岩陰の洞窟を見つけた。おじさんにあまり怪しい場所に近づくなと釘を刺されたけどちょっとした冒険心が疼いて中を覗いてみる
なんてことは無いただの祠だった
んだ。拍子抜けした俺達だったがふと悪戯心が顔を出して祠の中にある石をどけたんだ。
夜に肝試しをする為にやったんだ。スリルがあったほうが夏休みって感じがするからな!
「いけない…それを動かしたら…。恐ろしいモノの封印が…解かれてしまう……」
洞窟に入る前に俺は女の子の声を聞いた。ここらへんで見ないような素朴だが可愛らしい白い服の子だった。
彼女も誘おうとしたんだが、いつの間にか居なくなっていた。夏の幻なのか?そう思って俺達はロッジに戻った
その時は気付かなかったのだ。海に遊びに行ってそれでいて、最後の思い出を楽しいものにするって事ばかり頭にしかなくて
本当に相手にしてはいけない・おれたち生身の人間が絶対に太刀打ちできない領域があるなんて事なんて分からなかったんだ。
あの祠に祭られ封じられていたモノ―――――それが想像を絶する悪夢を呼び寄せる事になるなんて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 00:01:20
32802文字
会話率:27%
釘生じた半人半竜と最弱魔王候補がすごくがんばる物語
最終更新:2017-04-08 15:42:39
1619文字
会話率:50%
もふもふ大好きな私、ひょんなことから犬を拾いまして、で何が何だかわからないうちに一人と一匹暮らしのアパートから何もない平原に。それで頭の中に声が聞こえたとおもったらなんと声の主は私のペット。は?魔法少女になれ?馬鹿を言っちゃいけません。私そ
ういうので痛い目見た人たくさん知ってるのでご遠慮したいのですが……。あ、はいとりあえず帰れる見込みは無いんですね……そして生きていくには魔法使い(少女)になる必要があると……。ああっ、もうわかりましたよわかりました!どうせ帰れないならこの世界でやれることだけやったるわー!
……あ、魔法少女としての武器は釘バットらしいです……。
※長期不定期更新になります。気が向いたら更新していくという感じなので気長にお待ちいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 00:00:00
47433文字
会話率:58%
バレンタインに内藤からチョコをもらった佐竹。
ホワイトデーに臨むにあたり、前日までと、当日の気持ちを追ってみました。前後編。
内藤父から「成人までは」と釘を刺されている彼が、あまり動かん顔の下で考えていたこととは。
「白き鎧 黒き鎧」 h
ttp://ncode.syosetu.com/n7314cw/
の二人による、後日談のホワイトデーBL。佐竹と内藤。今回は佐竹目線。
続編である「秋暮れて」 http://ncode.syosetu.com/n6726dc/
さらに「はじめてのバレンタイン」 http://ncode.syosetu.com/n3743du/
までお読みのかた向け。
「はじめてのバレンタイン」と呼応しておりますので、他はともかくそちらはお読みいただいてからのほうがいいかも知れません。
お楽しみいただけましたら幸いです。
※同日にカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 00:00:00
6880文字
会話率:22%
「そろそろ現実に目を向けたらどうですか」
「暑い」
「そうですか」
東京のどちらかと言えば端の方。車や人が行き交い、ビルが立ち並ぶまさに都会!といった場所を少し探すとある、ほの暗い脇道。そこを進んで行くと、二階建ての一軒家がひっそりと佇ん
でいる。といっても、端から見れば小さな町工場のようだ。近づいてみれば、入り口の横に『JSWD <関係者以外立ち入り禁止>』というプラスチックの札を見つけることができる。
ここはスーパーヒーロー達が代々使う、つまり御用達の武器開発・研究所「日本特殊武器開発センター」略して「JSWD」だ。とは言っても、皆普通に「研究所」と呼んでいるのだが。
丁度5年ほど前、爆発的人気を誇るヒーローチームが居た頃はそれはそれは忙しく、毎日のように研究に明け暮れていた。見たこともないような武器や鮮やかな技、目を引く揃いのコスチューム。誰もが新しい『ヒーロー』という存在に釘付けだった。
しかしその人気はヒーローたちが引退し、数年ごとに代替わりしていくにつれ勢いを落とし、大衆の『ヒーロー』への興味は薄れてしまった。今となってはちびっこの憧れランキングでは「警察官」や「消防士」、「宇宙飛行士」などに大敗を喫している。リアルな「公務員」なんかも地道に票を伸ばしている。要するに、現在の日本の殆どの認識として、『ヒーロー』は過去のものとなっている。
そんなわけでこの研究所は年を追うごとに研究員が退職してゆき、今はたった二人で支えているという状態だ。
_という日本で研究員やヒーローたちががんばる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 13:30:43
3751文字
会話率:55%
暗愚と呼ばれた男が居た。
その言葉には虚実が入り混じり、その行動は他者の逆鱗におろし金を当てるかのよう、その言動はまるで道化師のようだった。
誰も彼の真意は分からない。いやそもそもそんなものがあるのかどうかさえ定かではない。
常に楽観
的で、享楽的で、ぬかに釘、暖簾に腕押し、柳に風。
そんな男はこの乱世でどう生き抜くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 09:06:51
56611文字
会話率:67%
養殖業に携わる26才独身五島タクマひょんなことから異世界に転移。異世界では魚介類があのG(ゴキ○リ) と同じレベルで嫌悪されていた。養殖業に関わっているだけあって魚介類の旨さを伝えたい。それなのに、ロリ娘につきまとわれたり奴隷を助けたり、え
っ、電気ないの?釘ないの?
魔法?何それ?波瀾万丈異世界養殖LIFE‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 23:08:26
1070文字
会話率:61%
好きだったヒロには彼女が居る。
それもととびきりカワイイ女の子。だから勝てない。
私は乙女力をアップして綺麗になってやると誓うけれど、いきなり、告白サれたり。
好きな人の彼女から釘を刺されたりと、面倒な事に巻き込まれる。
果たして、舞は誰が
好きでだれをもとめているのか……。
女の子らしい一面も垣間見せるがやはり、自分はちっぽけでなにもできないむすめなのかなと思ってしまう。そんなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:57:47
2739文字
会話率:50%
ビデオレンタル屋でバイトしていた高校生『乙坂(おとさか)千里(ちさと)』はレンタルビデオに紛れていた釘爆弾に巻き込まれて重症をおった。店内に残っていた客に助けを求めようとしたが、財布を抜かれ、助けも呼ばれずに死んでしまった。
少しずつ濁る視
界となんとも言えない孤独感を抱いて俺、乙坂千里は17年の人生を終えた。
しかし、彼の魂は神殿へと誘われ新たな世界へと旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-01-04 01:05:12
6442文字
会話率:30%
日常が非日常に変わる
女子高生とナイスガイな青年のゾンビサバイバル的な話
人工の島を舞台にアウトブレイクが発生した。
戦う武器はチェーンソー?、釘バット?
いいえフライパンと電子工作で作った武器で頑張って生き抜くよ
目的は脱出です。
最終更新:2016-11-30 00:00:00
1338文字
会話率:30%
僕らはアニメやマンガ、ゲームなんかに夢を馳せつつ現実を死んだ目をして生きている。
なにもないただ現実を生きるだけだと思っていた僕の前に、金髪ポニーテールのセーラー服で釘バットを振り回すヒーローが現れた。
最終更新:2016-11-20 20:18:28
5810文字
会話率:28%
拝啓、いや、拝啓っていうのは変かな。
何を書けばいいか、正直僕にもよく解ってない。けれど、この一ページはきっと僕にとって、大きな一ページになるはずだ。
今日、僕は旅に出る。十九で初めて生まれ育った町を出る。しがない臨時教師が、
冒険者に転職、ってやつ。
これは僕の日記を兼ねているけれど、毎日書くわけじゃない。僕にとって、何か大切なことがあった時に書き込まれるものだ。最初にそう書いて、僕に釘を刺しておくことにする。
もしかしたら一冊じゃ足りないかもな。それは旅先ででも考えることにする。
とにかくだ。僕は明日、初めて生まれ育ったこの町を出るんだ。
冒険者。ギルドって施設、まあ正式には商売人らしいけど、そこから依頼を受けて、達成して、賃金をもらう。そういう仕事だ。
不安定だし命がけだけど、自分の好きなことをやれる。
そう、僕には夢がある。これが一番大事だ。
この世界には歴史がある。人間が生まれる前、そして人間が生まれてから。三度、この世界は大きく変わった。そう伝承されている。
それが本当なのかは分からないけれど、そういうことを前提に、僕らの世界は成り立っている。
神がこの世に居たとされる時代、原書時代。
人間やエルフ、亜人種が生まれ、生き物の多様化が顕著だった神魔文明時代。
そしてそれら生物が独自の道を歩み始めた魔機文明時代。
それらが順々に滅び栄え、そして今、僕の時代。数えで四つ目の文明かな。でも、過去の文明がどうやって繁栄して、何が原因で滅びたのか。生き残っているはずの人類は、それを語らなかった。
消えてしまったんだ。歴史が。真実が。
僕はそれを知りたい。僕なんかが独自に動いてもそれを解明することはできないかもしれない。でも、待っているだけでは真実にたどり着くこともできない。
だから僕は、冒険者になった。
ここから先、色々な苦難があるかもしれない。それをここに記し、忘れないことで、何かの手がかりになったらな、なんて思う。
さて、もう寝よう。明日寝坊したらリアが怒るし、置いて行かれたらたまらないからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 02:04:06
163055文字
会話率:50%
自分のあるべき世界を見失った男と、自分の進むべき道を見失った男。
先行きも全く見えない、暗い暗い道の半ばに彼らは取り残された。
二人が出会ったとき、果たして何が起きるのか……?
(※あらすじ詐欺)
最終更新:2016-10-04 00:00:00
9330文字
会話率:34%
今日も今日とてマイペース男子、昭君。今年2月14日。未だ小学生の妹のおねだりで、土曜日なのに予定は決定。兄妹デートに出かけることとなったのだけど…?
最終更新:2015-02-14 02:52:48
4614文字
会話率:38%
■プロローグ■
2020年、それは地獄の1年であったと人々は口にする。
―――ロストイヤー―――
2020年2月いつか起こると言われていた静岡県を中心とした東海地震が発生、その力はあまりにも強く周辺各地大きな被害をもたらした。
更に
東海地震から1か月後には第二次関東大震災が起き、津波により東京の大半は津波に呑まれ神奈川県・千葉県は壊滅的な被害となった。
2020年12月31日大晦日、日本政府は東日本に住む住民にとって最悪の選択と宣言をする。
総理「2020年12月31日を以って日本政府は東日本を放棄、首都機能を大阪に移す。日本は二つに分断することになりました。」
テレビや街頭ビジョンでその中継が流され、街中を歩いていた人たちも立ち止まって前代未聞の発表に釘付けである。
東日本に住む住民は大混乱に陥った。
東日本と西日本を繋ぐ幹線道路は大きなバリケードが張られ、東海道新幹線や関西に向かう在来線、そして飛行機までもがストップしてしまった。
完全なる区切り、遮閉、寸断である。
急いで関西圏に移動しようとする者、あまりのショックにただ立ち尽くす者、暴徒化する者・・・・
無法地帯と化した東日本・・
一寸先が闇と化した東日本の未来とは・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 02:18:57
1675文字
会話率:19%
クラスの八方美人な美少女の乙女ゲーム的な異世界召還に巻き込まれた私。
脇役にもなれないモブのいる片隅な日常。
旧タイトルは、異世界少女とヒロインの乙女ゲーム的世界(仮)
最終更新:2016-08-16 00:00:00
3554文字
会話率:30%
神様のミスで死んだら、オトメゲームの世界に転生しました。
でもこの世界、元のオトメゲームの登場人物名ではなく、本人の役割を表すおかしな名前の世界でした。
【注意】タイトルに『詰んだ悪役令嬢』とありますが、詰んでる感は全くありません。
最終更新:2015-10-03 00:00:00
3970文字
会話率:35%
クラス全員、異世界に拉致されました。
なので、異世界で彼らから見下されまくった私は彼らを異世界において帰ることにしました。
最終更新:2015-07-24 00:00:00
4245文字
会話率:18%
自殺した少女、釘山未来が目を覚ますと、コラヌ村に住むコカルという少女に憑依してしまった。憑依した先は世界はどこか中世的な、しかし完璧に中世とも言い難いファンタジーな世界だった。ひょんな事から冒険者に興味を惹かれ、それになったコカル。ちょっと
特殊な能力を利用し、様々な依頼を仲間であるマナマナとこなしながら、彼女は自らの名声を上げていく。
その果てに待つのは、正義か悪か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 11:17:38
215147文字
会話率:34%
ある日、月はかつてない輝きを見せ、人類の目を釘付けにした。
それはもちろん僕も例外ではなかった。
全人類が月を見たその瞬間……月は崩壊した。
そしてその恐怖で山に逃げ込んだ僕は、月の欠片にぶつかり死んでしまい、異世界に転移することになる。
最終更新:2016-03-24 14:34:00
3364文字
会話率:34%
高校卒業を一ヶ月後に控えているチビで間抜けな官介は、未だ進路も決まらない。
担任の稲盛には、顔を会わせる度に暴言を浴びせられ、自暴自棄になっていた。
ある日の帰宅途中の駅で、普段と違う乗客の居ない異様な様子に気づきつつも、無音で到着した
電車に乗り込む。
そこに、突然奇抜な容姿の女が現れ、初対面の官介に対し、優柔不断な内面を的中させた暴言と暴力的な行為を次々と浴びせ掛ける。
怒りを爆発させる官介に、女は突然「お前にバトンを渡す」と言い、不思議な玉を授ける。
その玉は、MIRAKUへのパスポートであり、本人の意思を無視して勝手な誘導をする奇妙な玉だった。
電車が発車すると同時に玉は巨大化し、官介が逃げられない様に座席に釘付けにしてしまう。
気を失った官介が目覚めると、見た事もないのどかな田園が広がる小さな町、MIRAKUに到着していた。
そのMIRAKUこそ、招かれた者の意思に関係無く厳しく自己変革を要求するお節介な町だった。
官介に与えられた期限は三日間。
その期限内にMIRAKUの町民が認める人格者に成長を果たせなければ、存在を抹消され、誰の記憶からも削除されるという。
だが官介は、全てドッキリの特番に巻き込まれていると思い込む。
焼き肉屋「味楽」では、年齢無差別のチーム対抗の大食い試合をさせられ、女子相撲クラブの小学生三人とチームを組まされ大負けをする。
ペナルティーで参加者全員の焼き肉代金を支払う羽目になり、拒否をすると、さらなるペナルティーとして、短時間で稲が実る不思議な田んぼの田植えから稲刈りを要求される。
永遠に終わりの来ない農作業は、心身共に官介を追い詰めて行く。
ボロボロになった体で朦朧となる中、生まれてこれまでの己の生き様を回想させられる。
官介の腹違いの姉麗亜は、学校創立以来の天才美女と歌われ、伝説になっていた。
麗亜に嫉妬していた官介は、影では麗亜の誹謗中傷を繰り返していた。
そんな、腐れ切った自分の姿に改めて気付かされ愕然とするが、中々自分の非を素直に認められず葛藤を繰り返す。
刻々と迫るタイムリミット。
果たして、期限内にMIRAKU駅のホームで復活の宣言をする事が出来るのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 07:00:00
52304文字
会話率:24%