魔王ショスピエール・フラッパーは最強であった。最強が故に敵はなく、長きに渡る退屈な時間が彼をドMへと変えていった。
しかし召喚された一人の女勇者の言葉攻めが原因で敗北し、彼は城を追われてしまう。満身創痍の体を引きずりながら森の中を彷徨うシ
ョスピエール。そこで出会うのは一人の心優しい少女。その少女は魔女の呪いで暴言しか吐けぬ口にされ、視力の大半を奪われ鋭い目つきをしていた。
殺すことにも躊躇いを見せない冷酷な魔王と、外見と言動とは真逆の優しき心を持つ少女。
そんな二人が織りなすのは愛と感動の調教劇。少女に睨まれ、少女に罵倒され、魔王は勝手に調教されていく――。
少しでも笑っていただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 12:14:28
56850文字
会話率:42%
視力を失った彼はある日、再び空へと旅立つ。
彼が見えるのは〝光〟のみ。
光が導くのは希望か、それとも絶望か……。
俺は彼の翼に自分の翼を並べた。────俺は信じている彼の〝光〟を、そして自分の〝光〟を
この作品はアルファポリス
にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 21:31:44
12867文字
会話率:14%
憑かれ者、動物などの霊に取り憑かれた者のこと。
憑かれると高い身体能力や、視力、聴覚などを手に入れることができるが、盗賊や裏ギルド、商人などにつけ狙われ安くなる。
これは、突然憑かれ者になってしまった少女と両親が憑かれ者だったために生まれな
がらにして高い身体能力などを有したオーナーである少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 23:19:53
2944文字
会話率:44%
父のような偉大なボディガードに憧れ、ボディガード訓練学校『明堂学園』に通う「白鳥一斗」は、運動能力最低、動体視力皆無、実技試験成績「F」の退学寸前の落ちこぼれであった。
白鳥は学費を賄うために、喧嘩だけは得意であった「黒澤」と共にフリー
のボディガード『フリキュア』を名乗り活動をはじめる。
そこに一人の素性不明の美しい金髪を持つ少女の依頼が来た。「ゲームセンター……連れてってほしいんだけど」
彼女が依頼料を支払おうとしたその時、白鳥はある異変に気付く。仰々しい黒のクレジットカードに刻まれていたのは「KUJYOU」の文字。少女は日本有数の大財閥、『九条家』のお嬢様だった!
ひょんなことから彼女に気に入られてしまった白鳥は、彼女専属の『電卓係』として雇われることになる。
「ちょっ、ボディガードじゃなくて電卓係ってなんすか!?」
※某女児向けアニメとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 11:50:15
40771文字
会話率:31%
500年前の大戦《カワーズ》で人類は
生存数約200人まで滅ぼされながらも
元凶であった【暗黒神′′那由多′′】を討ち
平和に戻った世界『ラーク』で育った
主人公、青也の物語りが始まる前の物語
生まれつき右目の視力が無い少年が
真実の歴史
を辿る冒険と異能によるバトルの日々を描いていきます。
感想よろしくお願いします。
文章は拙い出来ですが
更新は頑張っていくので応援もらえたら嬉しいです!
※気に入らなかったら別の小説へドゾー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 07:51:47
13523文字
会話率:35%
山田太郎、16歳はどこにでもいる平凡未満の男子高校生である! しかし、、その実態は身長175cm、体重56kg、視力メガネなしで0.1以下、成績中の下、若干不細工、アニメ&ゲームが大好き! そのままである! そんな山田太郎に与えられる役割は
勿論モブ! 脇役! 圧倒的存在感のなさ! しかし、世界はそれを許してくれない! 異世界、魔王、勇者、超能力、魔法などなど様々な主役たちの脇で四苦八苦する! そんな……可哀想な山田くんの物語……なのです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 08:19:56
100521文字
会話率:49%
繊維会社の営業職を務める新入社員の江南まどか(23)は、自己主張が少なく周りに合わせる性格が故に、会社の先輩でもある向井智里(25)によって誘われた乗り気のしない合コンに断れずに参加する。上手く楽しめずに悶々とする中、そこで出会った雑誌のス
カウトマン今井慎太郎(29)に気に入られ、後にスカウトされる事になる。
まどかの二階建ての実家は一階で喫茶店を営んでおり、二階で緑内障を発症し視力を失った母・江南美佐子(51)と二人暮らしをしている。客足の少ない喫茶店は、平日はアルバイトと美佐子で、土曜日はまどかと美佐子で店を回していた。ある土曜日の日、突然客として来店した今井は美佐子のいる目の前で「モデルにならないか」と真っ直ぐまどかに伝える。しかし、美佐子のいる前で遠慮なく言葉を発する今井に腹立たしさと不信感を感じたまどかは抵抗を示す。そして元々モデルの仕事の興味があったが為に、美佐子が冗談ながらまどかに投げつける言葉もまどかを傷つけ、まどかは自分の心の闇へと吸い込まれそうになる。
毎日のように社内食堂でまどかと食事を済ます智里はまどかの冴えない様子を見て「思っている事は言葉にしないと誰も分かってくれない」と冗談を交えながら伝える。智里なりにまどかの為を思ってわざわざ土曜日に遊びに誘う。
そして何度もまどかの前に姿を現す今井。土曜日にオーディションがあるから来てほしいという。二人の言葉や行動により徐々に自分の思いと向き合い始めるまどかであったが、そうすればそうするほど母である美佐子が足枷になるように思えて仕方がなくなる。そして、金曜日の夜、大切にしていた美容雑誌を美佐子に捨てられた事によりまどかの感情が爆発し、衝動的に家を飛び出す。ネットカフェで一夜を過ごすと、智里に提示された待ち合わせ場所へと向かう。そうして勢いのまま智里に自分の思いを伝えるとすぐに今井の方へ向かうのであった。
しかし、オーディションの結果は不合格。面接官の「君の目はまだ決意が足りない。後ろめたい気持ちはないか」という言葉によってようやく心の闇を抜け出したまどかは「本当の自分の思い」を大切にする道を選ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 23:04:08
8724文字
会話率:44%
無職となったエリーのもとに、謎の婦人トリシアが訪れる。
彼女は言う「あなたは視力がよろしいですか?」
最終更新:2017-02-25 23:23:26
9312文字
会話率:46%
低身長、低視力、低成績。何もかもが低い位置にランク付けされるようなダメ男のアキトは何の前触れもなく異世界に飛ばされた。
飛ばされて早々何がなにやらわからない状態のアキトに襲いかかるのは残酷な現実と人類の天敵「鬼」という存在だった。
最終更新:2017-02-16 00:55:55
4338文字
会話率:29%
高校生の“俺”。クラスメートと中学での事を話してたら、視力検査の出来事を思い出したんだ。え、面白くなさそう? 面白くなくても聞いてくれよ、思い出したからには誰かに言いたいんだよ。
最終更新:2017-02-01 15:33:59
986文字
会話率:30%
三という数字に三という意味以上のものを付与されることに不快感を感じる僕は、ある日三ヶ月間自室に引き籠り続けている妹に『視力検査で隙間の向きを問われるあの輪っかの出来損ないみたいな奴』の名前を尋ねるために妹の自室へと赴く。そこで僕はいくつかの
質問をすることとなるのだが……。
果たして妹はいくつまでの質問を回答をくれるのか。
これといったオチのない無意味に謎めいた短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 15:34:36
3333文字
会話率:40%
ある日の夜、妖しい男の襲撃に会ったがために、突如視力を失った青年とその双子の姉が犯人を見つけようとする話。
頼りがいのありすぎる姉に始終おろおろする弟。
愛しい人のためならなんだってするさ。
最終更新:2017-01-10 17:05:25
7566文字
会話率:23%
ーユキオが好きだったー
幼馴染の私たちはずっと高校まで一緒だった。ユキオの家は私のアパートの真向かいの白い洋館だった。黒人とのハーフだった保険外交員の母は私の気持ちを見ぬいていてユキオをあきらめるように言ったがそれでもユキオとの絆は強かった
。なぜなら私たちは他とは異質のある能力を持っていたから。ユキオは特別な聴力があり私には特別な視力があった。高校二年の時に山科茜という美しい転校生がきて私は初めて女の友達を持った。それまでは田舎町でいつも外されてユキオ以外に友達はいなかったのだ。でも茜は私に好意をもってくれた。私たちは親しくなった。でも茜には秘密があり、それは恐ろしい秘密だった。茜の心には暗い闇があり茜はそれを開放させようとしていた。彼女はある小説を私に見せる。それは中世ヨーロッパの童話めいた物語で彼女の生い立ちのルーツにもつながっていた。私とユキオはその謎を解いていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 15:10:35
86999文字
会話率:45%
吹きつける雪の中、ネル・マクファーレンは馬車に揺られ、悲しみに沈んでいた。4年前に視力を失って以来、どんな男性も彼女と結婚しようとは思わなくなったのだ。そして今、性悪の従兄・ロチェスターに引き取られ、無理な結婚をするようほのめかされている。
もう二度と、ネルの世界に光が差すことはないのだと諦めかけていた……突然現れた『彼』に、助けられるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 19:39:29
104878文字
会話率:31%
吾輩はシャドウ名前はまだない。
……というかなかったんだけど、人間食ったら思い出したんだよね、前世が日本人だった記憶を。
で、いざ異世界転生なるものを果たしてみれば、俺はシャドウという名の種族。職業は迷宮の掃除人(ダンジョンスイーパ
ー)だってさ。
ハハハ、何それ?
異世界物の小説では、スライムがダンジョン内の死骸を食べて片付けているなんて話があるけど、今の俺ってそれと同じような存在らしいよ。
何しろ俺、平然と死体を食べてるし。
でも、前世の記憶を取り戻してから分かるようになったんだけど、俺なんかものすごい数のスキルを手にいてれてるんだけど。
ダンジョン内の死体を食べるたびに相手の能力を吸収していたから、今やレベルは1000超えて、スキルの種類も100や200を超えている。
「ヒャッハー、チートじゃチート!」
と、一瞬思った。
だがしかし、シャドウには触覚以外のすべての感覚がなかった。
Noー。目玉がないから、お先真っ暗で何も見えないよー。
チートっぽいスキルを使っても、真っ暗状態が解決しないしー。
『結論、チートスキルがあっても、視力0のせいで人生お先が真っ暗!』
だがそこで挫けては人生詰んでしまう。
俺は膨大な保有スキルの中から、生命創造というスキルを使って人工生命を生み出し、そいつに魂の乗っ取り(ソウルハック)って魔法を仕掛けることで、体を乗っ取ることができるようになった。
フハハ、新たな体を手に入れたぞ。目玉があるぞ。視覚を手に入れられたー!
というわけで、生命創造スキルを使って自分の好みのキャラを作り出し、自由に動き回れるようになったわけさ。
フハハ、この生命創造(キャラクリ)能力を使って、俺はこの異世界をエンジョイしてやる!(ただし予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:00:00
67526文字
会話率:16%
かつて『天上の君』とまで呼ばれていた美しいサズディア王国第一王女ソフィアーネは、七歳の頃事故で視力を失った。付いたあだ名が、『虚姫』。
けれど十年後、魔物の問題に悩まされながらも、彼女はそれなりに幸せな生活を送っていた。婚約者候補達から、迫
られることになるまでは──。
無自覚純粋逆ハー王女と、ヘタレな騎士のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 21:40:37
2586文字
会話率:47%
視力を失い義眼となった浮浪鈴(ふろうべる)は両親を亡くし、叔父さんに引き取られることになった。ある日、義姉と共にアルバイトをはじめた浮浪鈴。彼らは監視ホロ・スキャナーの修理員アンドロイド『リク』の補佐官として監視アルバイトをしにペス
トの市民公園へ向かったのだが、そこでリクは義姉の黒理愛(くろりあ)がエイリアンだと知り、人間である浮浪鈴の記憶を消し、気絶させた。
気絶の最中、亡き父のフローベルを夢に見ていた浮浪鈴が目覚めたとき、世界は『ギルバート』によって支配され、自分がどちらの『フローベル』なのかさえも分からなくなり・・・。アンドロイドとエイリアンと人間の思いが入り交じるとき、世界は終末を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 00:00:06
98461文字
会話率:30%
シニア最強の投手と言われていた橘輝跡は、日本選手権決勝戦で受けたピッチャー返しによって視力を失った。
だけど、その目は何も映さなくなったわけではなかった。
瞼を上げれば、その瞳は色を映す。
世界はまるでキャンバスのようで、赤、青、黄色、オレ
ンジ、白、鮮やかに彩る。
高校一年の夏、輝跡は野球部の向井と出会う。
そして、再び輝跡はマウンドに上がるため、ボールを握る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 12:00:00
17651文字
会話率:47%
「薄っぺらい」
僕には全てが偽物に見えた――――
数年前の事故により片目の視力を失い、絵が描けなくなってしまった元天才画家、霧隠彩葉(きりがくれ いろは)。
絵を失ってから附抜けた毎日を過ごしてきた彼は、物静かな少女、音無有姫(おとな
し ゆき)とともに学園祭の実行委員になる。
演劇のみという変わった学園祭で、音無は脚本を担当することになり、彩葉の過去を知る。
そして少女は少年に、自らの物語を描いてほしいと願った。
少年は絵、少女は言葉に。どこにも吐き出せない秘めた想いを託していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 22:51:13
168455文字
会話率:35%
真っ暗な世界に突如落とされる主人公
暗すぎて視力がアテにならないこの世界でどうしようかと路頭に迷っているとどこかから声が聞こえる…。
使命だのなんだのと言われ困惑しながらも問いただしていると、光の女神だと分かり、間の抜けた女神に辺りを照らし
てもらうとそこに見えた光景は、荒れ地のように崩壊しきった世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 12:59:38
1535文字
会話率:16%