幸野(ゆきの)は大学に入学したばかり。
だが進路が分かれた高校時代の親友・智(とも)と、急に連絡が途絶え戸惑っていた。
そんな中で出会った印象最悪の白髪大学院生・貴城(たかぎ)。
彼と出会った日、智から突然「会いたい」と連絡が来て幸野は舞い
上がる。
次の日、なぜか縁あって幸野は貴城にレポートを教えてもらうことになる。
そして智と約束の日、幸野は智の変化を目の当たりにする――
依存体質で生きてきた幸野の気持ちは悲しみに揺れる。
そこに追い討ちをかけるように貴城の言葉が刺さり、幸野の心に変化の兆しが表れる。
だが、智の変化には真実があった……。
幸野の成長を描いた青春小説。
【残虐、いじめ表現はありません】
【作者のこだわりにより、改行が少なめとなっております。苦手な方はそっとお戻りください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 23:00:00
40225文字
会話率:48%
世界八大大陸の一つ、ヤウ大陸「西の覇者」セイラガイス王国。
セイラガイス王国第四王女ロイアスは国内最大の武闘大会「大練武闘大会」に出場すべく師匠であるセイラガイス王国軍総騎士団長テルヴィントレス、第一騎士団長カルトローサに師事し、同い年の
幼馴染であり、カルトローサの弟であるアスドガリスと共に修行に励んでいた。
大会の日を楽しみにしながら。
※
一方その頃、王宮内部では、南のユスーマン帝国と通じて反乱を起こす動きが見られていた。
セイラガイス王国軍魔法僧兵団の魔法総僧兵団長マイエと第一魔法僧兵団長キルンは、密かに調査を進めていた。
反乱を企てているのは、魔法僧の中でも一大一派であるリ・ユプナ派の大僧リィルナルとその配下達。
その反乱の軍力に、かつて古代に猛威を奮ったとされる「悪魔」の力を隠し持っている事を突き止めたキルンは、その捜査に奔走する。
※
やがて迎えた大練武闘大会。14歳以下の部にロイアスとアスドガリスは出場していた。
様々な思いが交錯する中で、ロイアスは対戦を進めていく。
そんな中、悪魔の力は、徐々に、そして確実に復活の兆しを見せていた。
大会14歳以下の部三回戦の只中。
遂に復活した悪魔。
虐殺される観客。
立ち向かうのは列席していた騎士団達と…ロイアス。
ロイアスは、初めての「戦場」で、今この国に生きる人間が初めて対峙する人外の存在に立ち向かう。
後に「戦姫」と呼ばれる大陸西の覇者、セイラガイスを背負うロイアスの、少女時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:26:18
41178文字
会話率:39%
序章 ここは、3000年の歴史を誇るガクモン王が支配する平和な国、真那備マナビ王国である。
しかし、偉大なるガクモン王は突然の病に倒れることになり混沌の兆しが見え隠れし始めようとしていた。
それは、明確な後継者を出さずに危篤に陥りもはや
余命幾ばくもなき状況であったからである。
重臣たちは、後継者に双子のリケイかブンケイにすべきか悩んだ。
リケイは武勇に優れ強い国作りに優れており、片やブンケイは、厚い人徳を持ち人智に富んだ国作りに優れていた。
甲乙つけ難いなか、お互いの野心にも火をつける結果となり、策略がうごめき始めようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 14:38:59
8320文字
会話率:42%
戦争が終わり、年老いた各国の王が戴冠するとき
神によって親と全く違う才能を与えられた王子たちは各々が悩みを抱えつつ新たな時代を築き上げていく。
日が経ち平和に国を治めているなか、悪夢が襲う。
対応すべく動く新たな王は解決するために色々
と行動を繰り返すが、解決する兆しは一向に見えず難航する。
日に日にひどくなる状況を見かねた神は自ら対応することで世界を救おうと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 09:19:57
12144文字
会話率:12%
彩雲をテーマにした詩。
最終更新:2016-06-28 05:32:15
283文字
会話率:0%
三十五年前の「いと深き深淵」より出現した異世界の魔物『降魔』との傷も癒え平和の続くマーモル島に、新たなる戦乱の兆しが現れ始めていた。元天界十二使徒の一人、暗黒卿シリウスがカナン王国を攻め滅ぼしたのだ。しかも、彼の背後には強大な力を秘めた謎
の男『魔将ダマルカス』の姿があった!
彼らは異世界の技術を駆使し数で優るマーモルの軍勢を翻弄し、不和を呼び込み互いに相争わせた。
その頃辺境の村デムスの村人アポロは、己の正義感の赴くまま、神官のセト、ドワーフの戦士ダン、魔術師ホームスらとともに故郷の村を旅立とうとしていた。自分の前に立ちはだかる、大いなる運命も知らずに・・・
そしてマーモル最大の都市、アトスでも自らの運命を切り開こうとするエルフの精霊術師シャーラ、盗賊のアメリア、騎士ゼノン、薬師ポールも運命の出会いを果たしていた。
マーモル島の犯罪者が島流しにされるエジャル島においても新たな力が集結し始めていた。暗黒卿シリウスの弟子、暗黒騎士カイン、闇神官ダクマ、ダークエルフの精霊使いモース達も新たな世界を切り開くためその力を蓄えていた。
険峻な山脈に飛龍の産地であるローラン連邦に新たな龍騎士サロニカが誕生した。ペガサスを駆る天空騎士メルクリス、商人ワタミ、半魚人のジャズコ達も自分たちの生きる場所を求めて戦乱に赴く。
マーモル島に戦乱の嵐が吹き荒れようとしていた・・・ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 11:31:23
78084文字
会話率:35%
他サイトhttp://home.att.ne.jp/theta/coco/との重複投稿となります。過去作に光を当てるべく参上いたしました。
劇は語られる。何事も無く、ただ淡々とした日常におけるスポットライトの元に?それとも事件と事故無き束の
間、その幕間の平穏に?受け取り様に依って劇は色を変え、そして我々を染めて行く。ただ、ただ、ひたすらな空の青、海の蒼へ。
製作当時(2003)の宣伝文サルベージしたのでついでに:
月を失われた太陽の代わりに光源として生きる人々の世界。その世界の人々の心に明かりを灯そうと劇団員として頑張る主人公。だが、一向に回復の兆しの見られない世界の陰鬱とした空気に毒され、主人公もまたその光を失ってしまうのだった…。世界の終焉、その時主人公は、何処で、何を思うのか…。
あとキャッチコピー:
"ある日、僕は星空を見ていた。君は笑って僕を見ていた。
ある日、僕は笑顔を見ていた。星になった君を見ていた。"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 11:01:30
67891文字
会話率:48%
西田藤は、人ではないと奇異な発言をする美麗な男ーー藜(あかざ)と共に彼の住む地Isolation・facilityに赴く事となる。人の形をしていながら、彼らの持つ特殊能力は絶大な影響を人間社会に及ぼす事が可能である。感情を持ち合わせていない
藜が、天才的であるが故に人間不信を募らせたーー藤を供とし、己の存在意義を模索する事に一体何の意味があるというのか。崩壊の兆しを見せる日本国に干渉を試みる、誰にも心を開かない青年と感情を持たない男が織りなす異色のファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 20:11:53
2386文字
会話率:43%
遥か昔、神により天と地に分断された惑星ガイア。天功暦4063年、不毛の大地となり未だ再生の兆しが見えない地の世界のヴァジェト共和国防衛軍(VRDF)に所属する少年タクトは巡行調査中に天から星が落ちる異常現象に遭遇する。それは天の世界を追われ
た羽翼人の王女アヴニールとの出逢いを意味していた。(アルファポリスにて重複投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 00:56:05
22472文字
会話率:56%
春を過ぎて、夏の前。そこかしこには桜の名残。まだ、終わってはいない春の残滓と、夏の兆しが混じり合う場所で僕は彼女と出会った。
最終更新:2016-05-01 22:51:57
3935文字
会話率:15%
5年前の流行り病で多くの物を失った地フェミルア。
現領主を兄に持つルーディスは残った領民達とともに何とか復興の兆しを見つけたのだが人手不足は否めない。
必要な人手を得るために友人の助けで国に援助を求める事になるのだが人手不足を解消するために
派遣される事になったフロースはフェミルアを終わった土地だと思っており、今回の人事を左遷と思い込んでしまう。
左遷と思いしぶしぶ向かった土地でフロースはフェミルアの復興を行えるのでしょうか?
この作品には多くのセクハラ描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 20:56:29
161524文字
会話率:40%
これは、神様達の戦争。
「そうだ、カツアゲしよう」
神住九郎
死んだ彼を出迎えたのは、サリエルと名乗る天使だった。
罪の裁量のなか、何故か108人の勇者に選ばれ、強制的に異世界にに送り出される。
未知の世界にとまどい、主に資金繰り困っ
た九郎は、とりあえず近場でカツアゲを決行。
結果として、何故か奴隷を一人所有することに。
奴隷と共に異世界で生活する中で、少しづつこの世界のことと、自分が何故送られたか理解するクロウ。
奴隷と勇者と魔王を巻き込んだ、大きな戦争兆し。
死にたがりの彼が、その戦争の先に見るものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 02:35:21
35561文字
会話率:27%
100年前、光の勇者アレスによって魔王が倒されたことによって、世界に光が戻り、ヒトと魔族の両種族間の諍いも終息の兆しを見せ始めるが、いまだ数多くの危険が跋扈する世界アインディア。
眠りについた女神と世界を包む病魔。
アインディアの未来は滅び
か繁栄か。
*作者は超遅筆。よって更新は不定期になるかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 09:32:52
11433文字
会話率:52%
リヴィエラ王国
1人の王を据えてこの国はここ数年安定の兆しが見えてきた。
王を支える紅党と蒼党。
貴族、商人、奴隷、科学者、剣士、獣人。
たくさんの人々が暮らす王国にごく普通の家庭があった。
政治家の父を持つ秀才フラン。
従者の獣人クロイ
と3人で暮らしていたのだが蒼貴族と対立する紅貴族に夜襲をかけられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 21:02:23
1835文字
会話率:57%
前説
五百年に一度、高天原神界のアマテラスとツキヨミは現世に転生していた。
たが、今回の転生後に高天原神界に悪い知らせが齎せた。それは神代に封印したはずの八岐大蛇が、復活の兆しがあるというもの。高天原の神々は八
人の龍騎士たちを転生させた。転生したアマテラスとツキヨミを守護させるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:44:14
3698文字
会話率:32%
人間社会に不安定をもたらす生き物……『霊』
その霊を退治する者達が『霊師』である。
古京天香(ふるきょうてんか)は、若き霊師だ。
しかし、彼女は、己の特殊な能力に戸惑い、忌み嫌っていた。
どうして、自分は他の霊師と違い、こんなにも辛い人生
を送るのか、こんなに苦しむのなら、いっそ能力なんか無い方がいい。
天香は、その能力を使わない生き方を模索していた。
しかし、非情にも天香を取り巻く状況は好転する兆しは見られなかった。
やがて、天香の一族と天香自身に、過酷な運命が降りかかる事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 20:34:32
342481文字
会話率:32%
ちょっと気弱な女の子、鈴森ほてり。彼女は同じ女子小学生の友達と、日々をのんびり過ごしていた。猫とニャーニャー会話を試みたり、宇宙人ごっこをしたり、ラブラブっぽく抱き合ったり。「あーっ! ラブラブになってる!」「えへへ、ほてりんも来る?」「え
、でも、なんか恥ずかしいよ……」「だいじょーぶだよ、ここってあんまり人来ないし……」ほてりとそう無邪気なおしゃべりをするのは、快活スポーツ少女・藍(らん)と、偏屈ちびっこ博士・理珠夢(りずむ)――。
仲良しな三人の、宝物みたいな毎日。
そんなある日――三人は夢に出てきた黒猫を現実に目撃する。
それは不思議で、つらくて、でも大切な、ある事件の兆しだった。
※この作品にはSF要素等が登場しますが、作者には聞きかじった程度の知識しかないため、設定考証には期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 14:10:28
85713文字
会話率:47%
もしも人生をやり直せるならば、この日だけは焼きたてパンを我慢しろ、とわたしに警告しただろう。あるいは寄り道せずに何があっても、真っ直ぐ家へ帰るべし。
それで、全ては回避できたはずだ。たぶん、いやきっと!
前世とか異世界トリップとか勇者とか
が出てくる話。
少し前に書いたまま完結する兆しが見えないので、序盤だけです。設定を詰め込みすぎるのはいつものクセです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 00:00:00
10610文字
会話率:34%
悪魔と呼ばれる存在に侵略を受けてから20年の年月がたった。
世界は徐々に立ち直り、復興の兆しが見えてきていた。
世界の戦力は「魔力」を扱える女性となり、女尊男卑の社会になっていた。
そんな中世界中に「魔力」を持った男性が現れた事がニュースで
流れ、世界はそうぜんとなった。
その男子、黒城カナタはある目的を持って学園に入学しようとしていた。
※他のサイトとの重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 23:50:20
2139文字
会話率:4%
もう8月も下旬でいつまでも夏が
終わらず続いてくれれば良いけど
なんでも終わりはあるもので私の夏休みも
終盤にさしかかりましたが私の課題ぐらし!は
まだまだ始まったばかりです
夏にさしかかる晴れた日が印象深いので
小説というのか分からない
けど書いてみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 01:14:12
625文字
会話率:0%