『メルアリア帝国』の帝都に住む平民の少女『ラザラ』は、ひょんな事から皇帝と恋仲になり、婚約した。
しかし平民との婚約に貴族の大半は反対する。
皇帝は賛成する貴族の案を取り入れて、ラザラの家族を貴族にすることを決め、彼女の唯一の肉親である兄『
ラーザ』を帝都に召喚しようと彼の住む町に使者を送った。
渋々承知しながらも、彼は使者と共に帝都を目指す。
だが、彼を捕らえて『ラザラ』を脅迫し、婚約を解消させようと企む反対派の貴族は刺客を放つ。
また、使者の一人『フィネット』は『ラーザ』に恋慕の情を抱くようになる。
はたして、『ラーザ』は帝都に無事たどり着き、妹の結婚を祝福することが出来るのか?
『フィネット』の初恋は実るのか?
『メルアリア帝国』はどうなるのか?
タイトルの本当の意味は・・・・・・・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 23:22:25
4749文字
会話率:27%
少し気が短くて少しケンカっぱやくて少し男勝りな少女金沢叶恵(かなざわかえ)。
ある日、道ばたで血まみれの男と出会う………
って、なにコイツ翼はえてんじゃん(折れてるけど)!!
最終更新:2010-03-17 01:22:06
275文字
会話率:0%
私は幸せだ…二日前憧れだった先輩に告白された。
告白の言葉は簡単だった。
それでも私は嬉しかった。
それからは幸せの連続だった。
友達に祝福され、親も喜び、先輩に旅行に連れていってもらったりした。
だけど…その幸せは……
(作品から一部抜
粋)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-02-27 21:23:57
1139文字
会話率:34%
食卓の上には真っ赤なポインセチアの花が誇らしげに飾ってあった。
別名クリスマスフラワーとも呼ばれるこの花の花言葉は『祝福』・・・
この聖夜に相応しい花言葉である。
キーワード:
最終更新:2009-12-02 22:12:21
805文字
会話率:10%
戦争に徴兵された神父に代わり、一人で町の教会を守るシスター・フェシア。泥沼化する戦争で家族全員を失った彼女は、夜は息子を戦地に送った母親たちの懺悔を聴き、昼は戦火に身を投ずる男たちに神の祝福を与える。
彼女の幼馴染ダグは町長の息子。町長の
えこひいきで徴兵をずっと免れていると、町民からの風当たりは厳しい。しかしそんなことを気にすることもなく、彼はいつも彼女に明るく笑いかける。
戦争と十字架に翻弄された、年若い男女の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-09 02:45:47
14877文字
会話率:35%
年上の幼なじみはいつも意地悪で…大好きな気持ちを伝えられなかった。その日あたしは確かめてみたんだ。彼のあたしに対する気持ちを…
最終更新:2009-08-10 00:42:08
2024文字
会話率:24%
そう、それは祝福だ。誰が何と言おうとそれは俺にとっての祝詞だった。「お前を殺す」現れた男は俺に殺気をぶつけながら宣言した。甘美なる世界の幕開け。殺戮の朝、虐殺の昼、鮮血の夜。俺の日常を染め上げていく悪魔崇拝者達。人にあらざる力に追いつめられ
る俺。だが、まだこの人生最良の日を終わらせはしない…。「はははっ、人じゃ勝てないってんなら人なんてやめてやるよっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-01 00:43:16
5435文字
会話率:27%
穏やかな同僚に子供が産まれる。祝福に駆けつけた男はその無残な現実に時間軸の残酷さを知る・・・
最終更新:2009-05-27 11:17:19
3711文字
会話率:7%
呪われた少年泡沫と祝福された少女イシスの物語。二人が出会ったことによって世界の歯車は音を立てて軋みだす。シリアス中心コメディ少なめでいきます。
最終更新:2009-03-17 20:33:04
6405文字
会話率:49%
俺と須藤と新垣は親友だ。そんな親友に美女の彼女が出来た。祝福?そんなものは無い!待っているのは地獄だけだぞ親友!俺と残されたもう一人の親友、須藤は固く誓い合い、須藤をフルボッコにするべく動き出す。
最終更新:2009-03-06 17:15:22
2136文字
会話率:39%
生まれたことを祝福されず、人々から疎外された少女。十六歳のある日、とうとう死を決意する。その少女の前に、妖狐の玉藻絶狐丸が姿を現し、妖術を持ってして少女を人から脱却させた。そして、少女の妖怪としての新たな人生が始まる――これは、宮座頭数騎さ
んとの共同制作です。彼の玉藻伝ともリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-13 20:08:01
14347文字
会話率:31%
厚く厚く太陽から真実を隠そうとするかのごとく空を覆う暗雲。かつてあらゆるものが繁栄しそのすべてが無に帰した大地。そこにたたずむ終焉。そして、そこに至った始焉。もう何年も雲に覆われて日のささない大地に、一陣の風が吹いた。そう、それはまるで、終
焉と始焉の会合を…再開を祝福するかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-12 23:04:54
1126文字
会話率:35%
科学部の俺は、クリスマスの日、彼女である鈴に最高の雪をプレゼントする。
最終更新:2008-12-25 12:53:09
2173文字
会話率:63%
「これは彼女への祝福だ」音信不通の「彼女」から手紙をもらった「俺」は、「彼女」と過ごした高校時代をを思い出しながら小説に書いていく。自由に生きている「彼女」の魅力を、一匹狼だった「俺」の視点から描いた作品。
最終更新:2008-12-04 16:15:27
23779文字
会話率:24%
あるところにある男の人がいるのですが、その人は毎日毎日ヘビさんを妊娠して困ってしまっています。彼はヘビさんが嫌いなので懸命に水に流そうとするのですが、翌日になればまたいつのまにかヘビさんを身ごもってしまっているから大変です。彼は疲れ果てた体
を奮い起こしながら、一体どうやってヘビさんと付き合っていけばいいのかを考えるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:55:27
7326文字
会話率:0%
これは『レクイエム〜銀の聖者と黒の愚者〜』の番外編です。本編を読んでない人には全く分かりません。まず本編を読んで、面白かったと思った方は読んでいただければと……
最終更新:2008-08-01 16:09:19
18741文字
会話率:22%
鈴売りは今日も歩く。祝福と不幸を運びながら。
最終更新:2008-06-16 10:38:29
644文字
会話率:23%
総ては死刑台から命が生まれる。生まれ変わっても何も変わらない、だからそこ誕生に祝福をあげるのであろう。そんな命の誕生の論文的個人文学
最終更新:2008-05-23 05:22:24
736文字
会話率:0%
「ならば、扉を開きましょう。あなたに翼の民の祝福のあらんことを――」夢の中の声に導かれ、少女はこの世界に来た。城へ向かう旅路の途中、少年は少女と出会う。二人の旅が今始まる。異世界召喚ファンタジーです。
キーワード:
最終更新:2008-04-12 21:53:44
105324文字
会話率:48%
生贄は、神に召された幸せな存在なんだ。村人の、誰もがそう思って生きてきた。そう、僕だって。だから、婚約者の君がそれに指名されたって、僕は祝福したんだ。
最終更新:2007-03-05 00:28:05
4963文字
会話率:32%