いつも明るい一家団欒な朝の食卓。優しいお母さんに、しっかり者なお姉ちゃん。最近何故か私に対して生意気になってきた弟。居ないお父さん(ただの早朝出勤)‥‥そんな大好きな家族だけど‥‥私は臆せず『一歩』踏み出す事を決めた。
たとえ、大切な家族
を巻き添えにする事となったとしても。【それは、書き手が恐怖に震える。――恐ろしい話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 06:26:43
2488文字
会話率:15%
ある時、16歳の青年は突如告げられる「おまえは守護者だ」と。
自分の過去に何があったのか、自分は守ろうと思うものを守れるのか、
悩み苦しみながら、答えを見つけるために青年は歩きつづける。
たとえ、その先に破滅が待っていても・・・・。
最終更新:2010-05-04 16:35:10
4363文字
会話率:10%
死者を導く使命を持つ案内人。それは、死者の思ったことを叶えるために働く。たとえ、復讐が願いであろうとも。今日もまた、案内人を必要とする者が現れる。
キーワード:
最終更新:2010-04-03 17:49:45
6632文字
会話率:30%
誰もが戦争を悪だと考えたとしても戦争がなくならないのと同じように、
誰もが神の存在を否定したとしても神は存在する。
たとえそれが、かつてとは姿を一変させたとしても。
最終更新:2010-03-23 09:46:59
18177文字
会話率:79%
大学進学を夢見て入学した高校での生活。
恭子という女子生徒との出会いをきっかけに、始まる学園奮闘記。
主人公幸雄は、学園一の落ちこぼれだが、想像力は、誰にも負けない、ある意味楽天家。しかし、教師やクラスメイトには、理解されず、孤独な
一面もある。ある時、校内で身体検査があり、あまりにも辛辣な教師達のやり方に忿怒し、それが元で謹慎処分をうけてしまう。
ある日中学時代からの友人が仲間を連れて、家まで訪ねて来た。
そこで初めて、自分は、1人じゃないと実感する。そんなこんなであっと言うまに三年の月日が経ち、最終学年になった幸雄は、大学進学を希望する。「たとえ学力が受験するに値しなくとも『GOING MY WAY。』
「大学へ進学する為にこの学校を選んだんだ。」
私達の学生時代は、まさに、受験戦争真っただ中で、偏差値の高い大学に入らなければ、大企業には、就職できないという不文律があって、一にも二にも学業優先だった。
結局、幸雄は家業を継ぐことになったが、就業して数年間は、精神的に辛いことばかりだった。しかし、過去の試練があったからこそ今の自分があり、耐える力を養ってこれた。そして、社会人となって自らを再生していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 12:06:04
26034文字
会話率:43%
真っ赤な翼に真っ赤な瞳。紅蓮と漆黒の織り成すメロディ。
愛するために、愛されるために、それがたとえ虚偽だとしても……。
最終更新:2010-03-01 12:04:21
18957文字
会話率:34%
2010年バレンタイン企画。僕とルームメイトが出てきます。短編で一話しかないですが、まぁそれはそれでいいかなと。『たとえ世界が否定しても』の外伝。外伝だけど本編はまだという不思議な状態ゆえに、固有名詞はあえて書いていません。
最終更新:2010-02-14 13:04:12
3479文字
会話率:58%
もう、どうでもよかったのだ。
「辞めてやる」、そう決めてから、その響きだけが灰色の日常に1点の光をもたらした。
最終更新:2010-01-18 11:59:05
1342文字
会話率:0%
ゴルトベルグ王国の王家の姉妹であるティーナとマリア。
姫である姉マリアは近々他国の王子との結婚が予定されていた。
しかし、姉妹でありながらお互いを愛していた二人は当然結婚を拒む。
しかし、その無力さに嘆く妹、ティーナはある日の夜、Xという人
物に出会う。
そしてその時にXはいう。
「あなたに可能性を与えにやってきた」
そして、残酷な運命の歯車は動きだす。
姉は妹の為に……妹は姉の為に……
たとえこの身を汚しても……
あなただけは守りたい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-05 02:03:03
6322文字
会話率:43%
ほのぼの一直線
平和な日々で普通の生活を送る高校生「神崎」
彼は気ままに、ぐ〜たらな生活を送る。
たとえ、世界が滅びようとも(笑)
最終更新:2010-01-04 22:36:50
9782文字
会話率:82%
執着もなく、人を愛さない男が一年間で見出した悲しい愛の行方。2人はきっと愛し合っていたのだろう。それがたとえ、歪んでいても。
最終更新:2010-01-02 00:15:47
2508文字
会話率:16%
私は受験生。たとえどれほど試験が難しくても、合格するように訓練された、最高の受験生だった。最高の受験生のはずだった。
最終更新:2010-01-01 13:39:56
13298文字
会話率:35%
コウ、気付いているかしら。私は犬だけど、あなたを一番に想ってる。たとえ報われなかったとしても、ずっと一緒にいるわ。そして、見守るの。ずっと前から望んでいたように・・・
最終更新:2009-12-30 16:27:28
793文字
会話率:55%
冬が始まる。
俺は冬が嫌いだ。
というか怖い、といった方が正しいかもしれない。
あんなことがあれば当然なのかもしれないけれど。
最終更新:2009-12-27 18:14:37
2212文字
会話率:44%
剣と魔法の世界と時代、魔物だっているし精霊だっている。かつて魔の勢力と対立した乱世を経験し、勇者が仲間達とともにそれを制圧した、物語でたとえるならばすでに完結した世界。そこで平凡に暮らしていた少年の日常はある日もろく崩れさる事になり、少年の
平凡な生活はあらたな平凡へと移り変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-28 16:28:29
24191文字
会話率:68%
『乙女たちだけの閉じられた庭で』
良家のわけあり子女が集まる全寮制の女学園には、手作りのお菓子に大切な思いを込めて贈るという習慣が息づいている。
放浪の画家の一人娘、晶と、学園創始者の血筋で財閥の跡取りでもある妃穂(ひすい)。そして妃穂の
幼なじみとして育ち従者を自認する茨木。
もっと一緒にいるはずだったのに、一緒に卒業するはずだったのに、晶は予定よりも早くいなくなってしまう。
少女たちの絆と友情の物語。
『たとえ遠くに離れても、大丈夫--』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-06 13:57:06
18002文字
会話率:49%
「…やっぱり、紅茶の香りだ…」僕は、その甘い紅茶に誘われて、庭園をさ迷っていた。なぜこんな場所にいるからといわれると、たしかに、不信である。あたりは、木々や、花で埋め尽くされて、色とりどりのこの空間に、一つだけ、動きを見せるものがあるのだ。
そんな世界を、ただ香りにつられて来た僕は、一歩、また一歩と、足をのばし、力強く踏み、そして、先を急ぐ。そうしている内に、香りが、段々と、強くなっているのがわかった。「近いみたいだ…」そして、辿り着いた。そこは、言うならば、庭というよりも、大きなお店。花屋さんが、いいたとえとなる。だが、実際そこにいたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 23:20:57
5682文字
会話率:29%
未央はサッカー部の顧問の先生が好き。好きになってしまったものは仕方ない。たとえそれが、先生であってもね。
最終更新:2009-08-06 20:04:05
797文字
会話率:39%
あるべき「物」が無くなっていることに気づいたとき、夫婦の平穏な日常に小波が立つ。たとえそれが、どんなに些細な「物」であっても……。
最終更新:2009-08-02 13:36:31
3883文字
会話率:39%
同性夫婦・学園もの等、同じ世界に住む人たちの生き様物語。年の差や許されない関係に陥りながらも、それぞれ懸命に幸せを求め、あがく…?
最終更新:2009-06-27 00:53:09
36775文字
会話率:32%