ファンタジーが好きで三十歳まで拗らせてしまった主人公「本多 ヒロシ」。
ある日何もない道ですっ転んでしまい、起き上がると目の前には見た事のない森と道が…
ファンタジー好きの彼はまさか異世界転移か?と興奮するのも束の間、道の先から来た衛兵風の
男たちに見つかってしまう。
会話を試みるも当然通じず、特別な力もない主人公は、周りからみればただの怪しい人物なわけで…
警戒され捕まってしまう。
拷問され、地獄のような日々を送っていた彼を助けたのは勇者でもなければ、特別な力を持った可愛い女の子でもなく、
「未確認生命体」俗にいうエイリアンだった‥
これはファンタジー世界のお約束は悉く無視され、展開に裏切られてばかりの男の物語。
残念ながらこの彼に抗う術なんかない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 08:27:42
104382文字
会話率:52%
三十歳。無職。ヒモ。
彼は本当にダメなやつである。
寝る。起きる。遊び歩く。そんな怠惰な日常を過ごしている。
だが、彼にはもう一つの姿があった。
〔クロ〕
その街には、必ず助けてくれる探偵がいるという都市伝説があった。
助けを求められたとき
、彼は『自分をクロと偽って』行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 06:01:33
14924文字
会話率:30%
三十歳にして死刑執行により死を迎えようとしている主人公(木瀬成忠)は、残された僅かな時間で自分の過去と向き合うことを決意する。
彼はとある事情により長年『ダイアリー』と名付けた日記を書き続けており、自分に与えられた残りの時間でその膨大な数の
日記を一つずつ丁寧に読み直していくことに。
そうした営みの中で芽生える様々な感情と、想起される忘れられた過去。
今の自分がどのようにできあがったのか。なぜ死刑囚として死を迎えることになったのか。
どこにでもいるような彼の、木瀬成忠の、現在に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 03:04:55
185550文字
会話率:32%
三十歳を迎えて自分の将来に不安を覚え始めた水本は、
転職を考えるが手に職がつきすぎていてなかなか現状から抜け出さない。
それどころかあれよあれよと今の仕事の厄介に巻き込まれていく。
厄介に巻き込まれた水本は、ほとほと今の仕事に嫌気が差しなが
ら、
一方で仕事に対するプライドを失わない。
相反する自身の感情に揺れ動きながら、三十路を迎えたいい歳の
おじさんの水本が思春期のように自分の人生を見つめなおす。
身体に染み付いた職を捨てて新たな自分として人生をやり直すのか。
それとも染み付いた職をまとって先の知れた人生を進み続けるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 00:00:00
114231文字
会話率:35%
三十歳になった春、変化の春、たまらなく恋をした。
三十歳になった春、教習所で恋をした。
春夏秋冬、
こんなにも、こんなにも、あの人に恋していた。
こんな切なさとトキメキを私にくれた人。
三十歳になった「私」は歳の離れた彼氏にプロポーズ
を受けていた。
そんな日常に突然舞い込んだ「あの人」との出逢い。
結婚前の一年間の恋の物語。
読めばきっともう一度恋したくなる、等身大の物語・・・
※他サイトとの重複投稿あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 23:01:09
26412文字
会話率:8%
最上グループの次期社長である司(つかさ)は、三十歳を目前にして両親から見合い結婚を言い渡されてしまう。期限は三ヶ月。用意される見合い相手なんて絶対ろくなもんじゃない!悩んだ末に司が出した結論は…。
最終更新:2016-07-31 21:01:40
145887文字
会話率:55%
息子の貴(無職の三十歳)と二人、夫が残してくれたこの家で住んでいます。
貴には幸せになってもらいたい。
だから、私が一番幸せを感じていた、家族と過ごす時間を、貴にも味わってもらいたいのです。
「貴、お母さん、早く孫の顔がみたい」
「そう?
それなら明日彼女連れてくるよ」
え! いや急に! 急には困る!
そして貴が連れてきたお嬢さんはタンチョウ鶴でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 20:23:12
9633文字
会話率:50%
サム・スペード、フィリップ・マーロウ、リュー・アーチャー……。ハードボイルドの名探偵は数々あれど、この主人公はひと味もふた味も違う。なんと、彼は心の声を口に出してしまう癖があるのだ。読者からすれば、地の文をその場で声を出して読み上げている
ことになる。
たとえば、
その女は、三十歳ということだが、心労のせいか五十歳でも通るほど老けて見えた。俺に殺人犯だと疑われていることをすでに知っているようで、執拗に俺の顔を睨みつけてくる。
女「え? あんた私のこと疑ってたの? それに睨んでないし、老けてて悪かったわね」
その癖のせいでトラブルが頻発するが、何を考えているのかわかりやすいので、それなりに仕事の依頼は来る。しかし、もうひとつ問題があった。彼には妄想癖があり、自分の妄想を現実のごとく語ってしまうのだ。他サイトと重複。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 04:59:40
35774文字
会話率:35%
俺、田中真二はどこにでもいる普通のサラリーマンだった。
んで、三十歳になったら魔法使いになった。
しかし別に世界を救うわけでもないし好きに生きていこうと思う。
ゆるい感じの日常系。魔法が出てくる時点で非日常とも言えなくもないけど何が何でも日
常系。ただしジャンルは冒険。社会を冒険するってんだよ。
ぶうぶういうやついたら魔法でどうにかしてやるかんな。覚えとけよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 15:36:49
3881文字
会話率:7%
小湊 苑代さんは、三十歳です。
処女です。
いろいろ焦っています。こじれています。
周囲に処女だとバレることをものすごく恐れています。
いろいろ焦っています。こじれています。
早く誰かと結ばれたいのに、自分からは積極的に飛び込めないのです。
いろいろ焦っています。こじれています。
これは、そんな小湊 苑代さん(もうすぐ三十一歳)のナントカヤッテク奮闘記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:51:00
5974文字
会話率:38%
四捨五入で三十歳になる若い男性が、ひょんなことで命を落としたところ、異世界における最強生物の一種、グリフォンとして生まれ変わりました。この小説は、グリフォンに転生した男が、人間の時の記憶を活用していい思いをしたり、逆に人間の時の記憶に足を引
っ張られたりしながら、グリフォンとしての生を謳歌するお話です。
別サイト「カクヨム」様にも投稿してみました。
こちらで最新話を更新し、ある程度まとまったものを「カクヨム」様の方にあげるつもりでおります。
まとまったものを読みたい方は「カクヨム」様で、最新話を追っていきたい方はこちらでご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 02:22:12
131000文字
会話率:22%
「君が死んだら君の肉を食べたい」そう言った恋人の死を、私は安堵しながら見つめた。世の中のどれだけの人が、本気で人の死を願ったことがあるだろうか。どれだけの人が自分を殺すほどに人を愛したことがあるだろうか。生きることが苦手な二人の歪んだ愛の果
て。
三十歳になる舞子は三年間付き合った恋人と別れたばかりで無気力な日々を過ごしていた。ある日、叔母に紹介された仕事を通して知り合った舞子と修一。二人は出会った瞬間に抗えない強い縁を感じ、その出会いが運命であるかのようにお互いの距離を縮め、親密さを増していった。修一もまた、暗闇を抱えて生きていた。次第に離れられない関係、ひとつの存在になった二人は、お互いが抱える暗い願望とやっと決別出来ると、二人の未来を信じるようになった。やっと、この世に生まれた意味を見出せた。だが、二人の出会いは、所詮はそれぞれの暗闇から逃れられない事を、業から逃れられない事を、知らしめたに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:04:41
65624文字
会話率:31%
会社にリストラされ、彼女にも逃げられ…
人生のどん底に叩き落とされて過ごした三十歳の誕生日…。
そしてこの日主人公 青木 大成は魔法使いになる。
その後ある国に召喚され魔王退治を依頼され、しかもその報酬は魔王で貞操を捨てるというものだった
最終更新:2016-01-21 22:28:06
2335文字
会話率:35%
夏野蜜柑は三十歳の誕生日を迎えたその日、指輪の魔神を名乗る女性と出会う。
「三つ願いを叶えてあげよう」
そう言われて、蜜柑は魔法少女(仮)に憧れ、異世界を目指す。
しかし、気が付けば蜜柑は狼になっているじゃないですか?
蜜柑は無事、魔法少女
(仮)になることができるのか?
(12月15日完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 22:16:03
240017文字
会話率:18%
酒に酔った勢いで拾ってきてしまった子猫のおかげで。ずっとつまらないと諦めていた人生が思わぬ方向へ進んで行くのだが……。
このお話の主人公。藤田誠二(ふじたせいじ)三十歳独身。某大手企業の『カスタマーセンター』でクレーム処理的な仕事をしてい
る冴えない三十路男が、仕事帰りにヤケ酒を飲んで泥酔状態で帰宅中に通りがかった公園のベンチで子猫を拾い帰宅する。そしてその子猫をきっかけに出会った美少女と誠二は恋に……。
このお話には『オカンの店』の登場人物も登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 16:19:22
55131文字
会話率:64%
今年で三十歳になるフリーター・明智寛太(カンタ)は、推しのアイドル・はるるのコンサートに参加していた折、突然に異世界へと召喚されてしまう。
彼は、伝説の勇者でもなければ武芸百般に長じるわけでもない。
いちアイドルオタクなのである!
「世界
中がファンのみんなだったら戦争はなくなるのに」
――はるるの思想を実践するため、戦乱渦巻く異世界で、カンタのアイドルプロデュースが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 12:03:45
39576文字
会話率:45%
俺は三十歳、独身。
一か月前、女ウケを意識してアクアリウムを立ち上げたが、雑誌やサイトで見るようなものを造り上げるのはなかなか難しい。死にゆく水草、蔓延るミズカビ、増殖する藻類。悪戦苦闘しながらもどうにか形になっていくアクアリウム。ようやく
女を呼べるぜ――あれ? 今水槽から声が聞こえた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 17:37:36
9204文字
会話率:12%
田中三郎、年齢三十歳、身長約百六十七センチ、体重七十キロ、趣味漫画・ラノベ・エロゲー……。
田中三郎はエロゲーマーである。
とは言えエロゲーには“萌えゲー”“燃えゲー”“泣きゲー”“鬱ゲー”“陵辱ゲー”と様々なジャンルが存在する。
そんな中、三郎はハッピーエンドが好きであることから“鬱ゲー”や“陵辱ゲー”は基本的に購入することはなかった。
しかし、ある日三郎はとあるエロゲーショップで衝動的に一本のエロゲーを購入する。
それは所謂“陵辱ゲー”や“鬱ゲー”と呼ばれるものであったが、仕事の関係で暫らく処理が出来ず、色々と溜まっていた事から衝動的に買ってしまったのであった。
結果的に言うと使えた。
もの凄く使えた。
何せ三郎史上初の連続七回を達成した程である。
しかし、三郎の気分は最低に最悪であった。
このエロゲー、ルートは一本だけであったが、登場人物が多い割にキャラがしっかり作りこまれており、設定も特に問題はなくエロゲーとしてはかなり完成度が高かった。
そしてまた“陵辱ゲー”としても、“鬱ゲー”としても完成度は高かった。
女性キャラはサブキャラも含めて漏れなく全員陵辱され、最後まで誰一人として救いのない終わり。
そんなエロゲーを終え、賢者モードも相まって死にたくなるほど気分が落ち込んでいた時、突然三郎は胸に凄まじい痛みを感じ意識を失う。
目を覚ますと、目の前には金髪金瞳のとんでもない美幼女が立っており、三郎にこう言った。
「お願いします。世界を救って下さい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 10:00:00
2790文字
会話率:7%
童貞のまま三十歳を迎えると魔法使いになれる。そんな都市伝説がある。だが実情はそんなありがたいものではない。この伝説はこう言い直すべきだろう。
童貞のまま三十歳を迎えると魔法使いになってしまう、と。
そんな童貞を拗らせてしまった魔法使
い達の実情を紹介する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 19:14:18
7363文字
会話率:56%
もうすぐ三十歳になる、ひとり身のオーエル・冬香。
傷ついた恋をはるか過去に、誕生日には、気ままなひとり旅を。
最終更新:2015-04-13 00:50:27
8600文字
会話率:26%