昔、ある偉人がこうすゝめた。
「全ての人間は生まれながらにして平等であるって言うらしいじゃないですか。それホント?なんか違くないですか?……」
そして、ある世界の早とちりな神が、間違ったすゝめられ方をしてしまった。
「全ての人間は生まれ
ながらにして平等である。」
とーー。
彼の作った世界では、前世と今世で人生の良し悪しが帳尻合わせになるように定められており、人々にとってこれは周知の事実となっていた。
多くの人間は、マイナスな出来事も全て含めていい人生であると割り切り、それぞれの時を楽しんでいるのだが……
稀に、1つの人生の為に前世を完膚なきまでに犠牲にする変わり者も存在したーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 20:46:15
1345文字
会話率:17%
2055年 人はまるで超能力者のようになってしまった、魔眼と呼ばれる眼や様々な力、政府はこれを。
「超人的覚醒型症候群」と呼んだ。
そして政府は今日ある事を発表する、それは。
「超覚症となった人間への武力行使を今日をもって開始する!」と。
それを聞いた超覚症で体の弱い青年、運豪命示。
それを更に違う場所で聞いていた、一般的な少女、
再輪生奈。
そして運豪は決意する「…こんな世界崩さなければ…統括者は変わらなければならない…」と。
そして生奈は決意する「守らなきゃ…守れるもの全てを」と。
これは、マイナスからゼロに戻る、再生の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 17:46:56
1329文字
会話率:12%
チート転生者が世に蔓延しすぎた時代。
うまい話には裏がある。
力を身勝手に振る舞う者がいれば、その者により力を搾取されるものがいる。
ではその搾取される力に限界が来ながらも力を使い続けていたら、どうなるか、
借金だ、前借りだ、マイナス
だ、負の作用がはたらくことになった。
ではもちろん、その負の作用を持つ者がいなければならない。
稀有な理由により被検体として選ばれた人類史上最も不幸な者、それが本作の主人公、○○である。
注* この設定はあくまでこの作品においての設定であるため、筆者の他作品に持ち込まれることはありません。(一部関連作を除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 02:00:00
6283文字
会話率:34%
天津 剛はデブである。(主人公)
幼馴染み、生徒会長、副会長、ヤンキーと共に異世界へと召喚され世の為人の為、魔を滅する五属の勇者として旅立つ事になる。
ハズだった……
問題が発生したのである。
それは、天津剛が勇者の証したる鎧を身に纏
えなかったのである。
王は絶望した。
「えっ!何!?俺が悪いの!?」
そう、剛がデブであったために鎧が装着出来なかったのである。
鎧を身に纏えなければスキルの継承、身体能力の向上などの恩恵が貰えず、一般人よりかは強いがとても勇者としては活動出来ない!!
王は絶望した。
剛は五属最強の勇者、天拳の勇者として召喚されたのである。即ち最強不在。
王は絶望した。
魔族が襲来したのである。王のライフポイントはマイナスになった。白目を剥き口から涎が垂れ、
王女は絶叫した。
何このカオス?え?……うぉお眩しいぃぃ!!
王のライフは1になった。希望が見えたのである。
剛の右腕と鎧が激しく光輝く!!
王は歓喜したもう泣いて喜んでいる。
そこには、何も変わらないデブが立っているだけであった。鎧はショウシツシテシマッタ。
「「「「「「「エエエエエエーーーーーー??!!」」」」」」」
ミンナノココロガヒトツニナッタヨ?
王は気絶した
「だぁぁあ!!もうしょうがねぇ!やっってやるぜ!!!」
かくして最強の天拳が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:00:00
5873文字
会話率:44%
小説家になろうにおいて、作品に対する「マイナス評価」ができないことに対する不満の声は、昔からわりと多く見受けられるように思う。
その声は当然、なろうの運営にも届いていただろうから、おそらく運営は「マイナス評価システムは導入するべきではない」
というジャッジをこれまで下してきたのだと思う。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-06-13 19:09:02
1518文字
会話率:0%
気がついたら、俺は異世界に召喚されていた。
目の前には俺を呼んだお姫様と、女騎士に女魔導師。
でも、なんだか様子がおかしいぞ。
「私たちが呼ぼうとしたのは女の子の勇者です! 男性は勇者になれず、犯罪者になってしまうんです!」
俺はハズレ
どころかマイナス召喚だと言われ、この場で殺されそうになる。
その時、俺の右手に光が溢れ、女神の声が頭に響いた。
「今こそスキル【強制ヌード】を発動し、女性の体を解き放つのです」
俺の右手は、女騎士たちの鎧を砕き、女魔導師のローブを引き裂き、お姫様のドレスに迫ろうとした。
「お待ちください! いや、待って! 人質にでもなんでもなるから、裸に剥くのは勘弁してぇ!」
この世界では、他人に裸を見せたら終身刑。強制労働場送りなのだという。
「そいつは最高だぜ!」
「この外道男ぉ!」
最強の剣(相手を裸にするスキル)と、最強の盾(人質にしたお姫様)を手に入れた俺は、この異世界を駆け巡り、究極の着衣ブレイカーになってやる!
※本作は健全なお色気描写を目指す予定の考えであることを、事前に表明させていただきます(政治家的予防線)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 17:17:35
10612文字
会話率:43%
亡き両親から『竜狩り』の家業を引き継ぎ、兄を手伝ったり、足を引っ張ったりしながら過ごすリアン。
久しぶりに訪れたアドニスの、ほんの思いつきのような依頼を、リアンは目的を果たすために実行に移そうとする。
だが兄はそれに快く応じようとはし
なかった。
妹気質の病弱乙女×兄気質の世話焼き騎士の
胃に優しい、幼なじみロマンス。
開幕です。
※ご注意※
このお話にはドラゴンが出てまいります。
随所に『ぼくのかんがえた かっこいいりゅうの せいたい(生態)』が出てまいります。
この世界の竜はこんなものだと広い心でご覧ください。
***話数の前にある −(マイナス)表示は、本編の時系列より以前のお話になります***
20200822作品タイトルを『浮花ウォルド』から変更してございます。内容は完結時から変わっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:12:21
212767文字
会話率:56%
メンタル半分崩壊してマイナス思考がとまらない人の頭の中は、ひたすらこんなことをぐるぐる考え続けている
キーワード:
最終更新:2021-05-17 09:48:50
1654文字
会話率:0%
ブラック企業勤の社畜でオタクが異世界転生。まさかのスラムからのマイナススタート。定番のチートでぼっちでスローライフを楽しむ物語。
7歳で物心ついた時からスラム生活。ある日熱を出して死にそうになると前世の記憶が蘇り・・「ステータスオープン」
で人生大逆転。序盤はずーっとぼっち。色々と試行錯誤して生活改善。ヒロイン?何それ美味しいの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 05:00:00
226262文字
会話率:26%
あるアホな死因で命を落としたトウゴは、異世界転生することに。
しかしテキトーな女神さまのせいでチート能力なんかは与えられず、むしろちょっと呪われた状態で放り出される。
そんなトウゴが流れ着いたのは、【忌不様(いみふさま)】というフ
ザけた名前の怪異で溢れかえる『事故物件都市』だった。
ボロくて激安家賃のアパートに住み始めるなり、その部屋に先に住み着いていた無表情で好奇心旺盛な【忌不様】の美少女『イチ』に気に入られ、友達として2人で生活することに。
しかし、食べていくにはお金が必要!
……ということで、今日もトウゴとイチは数々の怪しすぎるバイトに勤しみ、奇妙な体験に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 08:00:00
97093文字
会話率:40%
高校2年生が始まってまだ2、3ヶ月。
俺、新垣大輝は今学期始まって4度目となる告白を受けていた。
しかし俺は付き合えない。
何故なら俺は既に想い人がいる。
それは……この世にはいない。
いや別に亡くなったとかじゃなくて元からいない。
そう俺
は2次元が大好きなのだ。
どのくらいかと言うと朝起きてから夜寝るまでの間それしか考えられないぐらいにだ。
流石に言いすぎたが要は良のくらいってこと。
そんな時幼なじみの朝倉莉奈から"うそカノ"の話を持ちかけられる。
これで告白もなくなってオタ活に集中出来るって思ってたんだが………
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投稿ペースは出来れば週1本を目指して行きたいです。
まだ学生なのでテストなどリアルが忙しいと投稿出来なくなることもあるので1ヶ月程経っても投稿されない場合はこの作品を捨てたと思ってください。
もしよろしければ感想やアドバイスをお願いします。
評価についてもお願いします。
マイナス意見もありがたいです。
もしよろしければどういうところかなどを教えて下さると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:21:50
8296文字
会話率:40%
西暦二〇六〇年。人類は宇宙に進出することを諦め、地球で生きる決断をした。
技術革新して、Hand Device Computer Virtual Reality略して VR というスマートフォンに変わる新しい機器が普及し、人々は何不自由な
く暮らしてきた。
そんな中、天才発明家の高校生マサノブが、エキゾチック物質という質量をマイナスにする物質を発見する。それを次元の『穴』に入れれば過去に行くことは可能ではないかという説を唱える。
マサノブの唯一の友人マルは、マサノブとともに二〇一〇年に旅立つことを決意するが、マルが思いもしないような、壮大な計画はすでに動き出していた…………。
スペクタクルSF長編小説、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:00:00
91420文字
会話率:40%
魔法の詠唱中は、どんなに攻撃を受けても痛みを感じない。
そんな固有スキル「怯み無効」の持ち主である主人公フォルテは、リーダーのベルムからクビを言い渡された。
自分を認めないベルムに憤慨しながらも、フォルテは自分を正当に評価してくれる場所を探
し始めた。
そんな生活の中、フォルテは海辺の街で天真爛漫な幼女リグレと出会う。
※本作は「パーティーから追放する側の俺が、もう遅いと言われる事態になる前に、マイナス思考の最強弓術士を必死に引き止める話」の続編に当たりますが、前作を読まなくても問題はありません。
※第一章はストレスのかかる展開となっております。あらかじめご了承下さい。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 00:04:44
110623文字
会話率:54%
王都最強と謳われるパーティーのリーダー・ベルムが、事あるごとにパーティーを辞めたがる最強弓術士ルクスを引き止める日々を描いたゆるいファンタジー。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-03-17 00:34:25
9990文字
会話率:65%
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツ
テストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:12:02
4082文字
会話率:44%
かつて、薔薇王宮に、ひっそりとこの人ありと言われたものがあった。
彼女の名はキリエ・レーゼル。影武者にして侍従、侍従にして侍女、侍女にして護衛。
皇帝の『影』たる者として、主のため、すべてをかなえられるように育てられたひとである。
彼女は、ローゼ帝国皇帝アルノルト・エメリヒ・ローゼンハイムのに忠実なる臣下であり続けることを生き甲斐とする、女性である。
彼らが幼少期に出会い、そして別れ、そしてもう一度出会うまで。
これは、すれ違いながらも想い合う彼らの、その生涯の半分くらいの物語。
(「現在」で匂わせている通りハッピーエンドです)
時間軸は現在→そこからマイナス○○年、というふうに表記しております。そのためタイトルはすべて「(現在から)−○年 -話数-/主人公たちの年齢」となっております。
超絶不定期更新。
ギリギリ滑り込み男装の麗人小説企画参加でお願いします……!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 07:00:00
44631文字
会話率:38%
宮廷の薔薇と謳われたレッドバット公爵家の令嬢、オルトネットは従姉妹と隣国の王子との結婚を妨害したとして、火炙りにされた。
転生した先は、戦前日本の怪しい信仰と恨みが渦巻く山奥の旧家の4女、子取音だった。
迷信深く、呪われた屋敷で妾の子
として虐げられていた音は、前世を思い出したことによって覚醒する。
「前世で、火炙りにされるほど悪いことはしていないわ」
「今生で、こんなに虐げられる理由もないわ」
華やかな異世界ファンタジー世界から、おどろおどろしい和風伝奇ホラー世界に異世界転生。
前世では誰もが敬う大貴族、今生では蔑まれる立場からのマイナススタート。
「成り上がってやろうじゃない?」
今、知恵と美貌とハッタリと、元ハイスペック悪役令嬢の腕が鳴る。
怨念、オカルト、呪いに塗れた村、陰湿な人々や虐めてきた家族たちに報復し、誰よりも富と権力と名誉を手に入れて、こんな山奥からは華麗に脱出するのだ。
「この村の腐った人間、全て私が根絶やしにして差し上げましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 15:21:08
41043文字
会話率:45%
俺は、|金水天《かなみずてん》高校二年生だ。
俺は今焦っている。
学校に遅刻しそうなのもその一つだかそれよりも
大事なのはお参りだ。
俺は運が悪い。スーパー、いやいや.....
超絶運が悪い。どれくらい運がないかというと小中ともに一月と
まともに学校に通ったことがない。病気じゃないぜぇ!車にひかれたり、物が落ちてくるのは当たり前、木から落ち、梯子から落ち、マンホールには落ち、海に行けば溺れ、山に行けば遭難、だか運がいいのか悪いのか、生死をさ迷うようなことは一度もない。普通にテストを受けることすら難しいらしくテスト問題が俺のだけ印刷されてない、答えを一段落間違えて書いてみたりと、まぁなかなか大変なのだ。
参拝なしでテストに挑べば惨敗の嵐。去年の期末テストはさんざんだった。
そして今年の期末が赤点だったら留年がほぼ決定する、そんなの大事な時に寝坊。とにもかくにも
神様にお願いせねば。都合の良いことに家の裏山に狗神さまを祀った神社があり只今そこの坂を爆走中。5分後ようやく神社にたどり着いた。
「狗神さま、失敗なくテストがおわりますように、お願いします。」...「ふぅ」とため息を吐きやっと落ち着く俺。「もし、これがゲームの世界なら俺のlackマイナス1000ぐらいじゃないだいろうか?」変な思考をしながら時計を見ると、8時3分前!!!「ヤバッ」と階段をかけ降りた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:02:02
47965文字
会話率:47%
普通の幼馴染…とは少し違う関係であり、隣人同士でもある翼と功。いつメンの2人にも気付かれない関係を家の中では持っている。
中々恋人に踏み込めない2人の焦れったい甘々ラブコメ!!!
最終更新:2021-04-08 20:00:00
8371文字
会話率:71%
マイナスの感情を必要が無いと思った僕
ほんとにマイナスの感情が無くなった世界で見つけたもの
最終更新:2021-03-28 03:15:23
1608文字
会話率:8%
家庭環境が少し複雑で、マイナス思考や人の目ばかり気にしていた私が自分を見つけるまでのはなし
最終更新:2021-03-24 09:54:07
940文字
会話率:5%