俺は下位魔族、今年70歳になる。そんな俺が出会ったのは一人の赤ん坊だったー。
結構な長編にしたいです
最終更新:2024-01-07 22:30:40
1827文字
会話率:12%
大切にしたい、そのおもい
あたたかな春よ 早く来い
キーワード:
最終更新:2024-01-05 21:07:48
200文字
会話率:0%
初心に戻ってみて
やっぱりシンプルに好きなものは好き!
そう言えることを大切にしたいなぁ
キーワード:
最終更新:2022-07-11 19:08:25
875文字
会話率:34%
生まれてきて本当に欲しかったものかもしれない
この愛の川に流れてる
大切にしたい
キーワード:
最終更新:2022-04-07 21:40:13
217文字
会話率:0%
世界を救った勇者パーティーの仲間だった賢者……その孫が僕である。
しかしそれだけで、魔法を使うために必要な魔力を感じることも出ない、そんな存在である。
だけど別に構わなかった。優しい家族に囲まれていれば
だが世界は僕に優しくはなかった
……
完結率驚異の0%の作者が仕事しながら妄想した作品です。結構設定考えたけど割と没になりそう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:37:13
6741文字
会話率:42%
俺は、タイムパトロール隊の一員。
別の世界の地球の「歴史を早送りする為」に送り込まれた。
その世界では、科学や医術を過去に伝えて産業革命を加速させ、現代と同じ歴史にする……。
それが俺達の役目……その筈だった。
だが、この任務には「
戦争や殺人を禁止する」……そう言う意図が含まれていた。
人類の歴史は、戦争による進歩だったのだ。停滞する技術と終わりの無い徒労に、俺は辞める事を決意する。
ここは、戦争が起こらない世界……争う事も無い人類。進歩も無く、知恵を捨てた人間達。
……我々は、一体何を間違ったのだろうか?
※長編での歴史改変もののプロトタイプ版。「タイムパトロール隊」という「SFあるある」が存在しないので、やってみたい……。
だが、そんな需要があるのだろうか? 歴史は好きだし、ストラテジーゲームを元にプロットを組んでいる。史実の科学や歴史を考慮した上で、試行錯誤する。
そう言う物語にしたいと考えている。基本的にはCIVやVictoria、パラドゲーなどのオマージュです。
こいつを見たい、という方はブックマーク、評価等をお願いします。
要望が多ければ、本格的に物語を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:47:56
1931文字
会話率:0%
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村
を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
識守珠輝は男である。否、男であった……男でありたかった(願望)。
起きればどえらい美女、そして知ってるようで知らない異世界。
邪神に邪教に魔術に忍者、神社に高層ビルに都庁レベル100。
挙句の果てには大災害に大人災、陰謀・欲望・混沌渦巻く【
最終防衛統制都市東京】
「女の子がはしたないわよタマキ」
「オレは男だぁ」
ともあれ、彼女は男に戻りたい。心まで女の子にされる前に!
そして始まる新感覚、雌堕ちダークファンタジー!
※『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
200206文字
会話率:40%
看護学を学ぶ病院の院長の娘の桜は本当にしたいことを諦めながら親のいいなりに婚約する。
自身を欺き本心に目を背けながら生きている。
最終更新:2023-12-28 11:47:44
25777文字
会話率:67%
アーシャ・ラ・ヴィルンは悪の天才として生きてきた。
しかし、15歳になった彼女はふと思う。
「彼氏が欲しい!」
けれども彼女は、暴力と陰謀を仲間に生きていた。
ナメた態度をとるヤツはぶん殴ってきたし、ヴィルン家を侮るヤツにはその牙
を見せてきた。
そんなアーシャを彼女にしたい男などいるわけがない!
そこで彼女は、自分と正反対の性格をしているセーナに目を付けた。
良い女が横にいれば、花に群がる虫のごとく男がやってくるだろう。
善良な美少女セーナをエサに、アーシャの『寄ってくる良い男を射止めよう』大作戦が、いま始まる!
――
本作品はTwitter(現X)の肥前文俊 先生が主催している個人企画『書き出し祭り』の第13回において会場2位、全体8位を頂いた作品をリメイクしたものです。
※ ガールズラブのキーワードは保険です。アーシャは男性にモテようと頑張ります。
※ 本作品の舞台設定はパラレルワールドです。文明の利器がでてきます。
※ 本作品を公募に出そうと考えています。予告ありで、非表示になる可能性があります。
※ 面白かった点や、気になった点など、自由にコメントを頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 18:23:50
32288文字
会話率:27%
この世界には二割、クレオメと呼ばれる特殊な能力をもつ者がいる。
若いクレオメたちが本当に大切にしたい人のためにもがく。
ある日公園で知り合ったひとつ下の少女に思いを寄せる少年と、
いつもそばにいてくれた年上のお兄さんに思いを寄せる少年。
い
ままでしてこなかった、なれないことをしてでも守りたい時間。
大きななにかが起こるわけでもないが、どこか息苦しい世の中を生きる彼ら彼女らの
健気な人間愛を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 01:22:54
2190文字
会話率:44%
小学生最後の夏休み。何か思い出に残る夏にしたいと願う若葉心太郎は、盲学校で謎の少女「セブン」と出会う。少しずつ惹かれあっていく2人は、夏休みの最後に「また来年」と再開の約束を交わすが、セブンは謎の死を遂げてしまい、更に東京を中心に原因不明の
大爆発が引き起こる。全てを失い、孤独となった心太郎はセブンとよく似た少女「Q」と手を取り、関東への帰還を目指すのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 12:38:16
4571文字
会話率:25%
リーゼは風と会話ができる。しかしその能力のせいで、いろいろあり引きこもりになってしまっていた。そんな時、その能力を聞いた王子・ギルバートが嫁にしたいとやってきて---
これは引きこもりだった少女が陰謀渦巻く王宮で、自分の個性を活かし、幸せ
になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 22:00:00
62213文字
会話率:31%
私、小鳥遊玲奈(たかなしれな)は、気がついたら乙女ゲーム「フォーチュネイト・エターナルストーリー〜君が巡る永遠〜」の悪役令嬢レナ・フォン・ヴァイスネーベルに転生していた。しかも、フォーチュネにはなかったデスゲームの真っ最中。
謎の小猫〝あけ
ぼの〟に助けられたようだけれど、次は本戦に進まなければいけないらしい。
このデスゲーム、最後まで勝ち残った令嬢には王太子の婚約者の地位が与えられ、自分の願いを叶えることが出来るというもの。集められた令嬢たちにはそれぞれ叶えたい願いがあるのだと思う。けれども私は、このデスゲームから早く抜け出して現実世界に戻りたい。
次のゲームで勝利したら願いを諦めるのでリタイアしたいと伝えると、ゲームマスターである兎の仮面を着けた男はあっさりと認めてくれた。
勝てばリタイアできる――でもそれって、よく考えれば相手を負かして死に追いやること。対戦相手のアネットにも叶えたい願いがあってこのゲームに参加したはず。
私はあけぼのに、なんとかしてこのゲームを引き分けにしたいと打ち明ける。私を勝たせることが目的だと言いつつ、事あるごとに私を見下す物言いをしていたあけぼのは……。
◆◇
この物語は、悪役令嬢に転生した玲奈が、口の悪い小猫の〝あけぼの〟に助けられながら、デスゲームから抜け出そうと悪戦苦闘するお話です。対戦相手のアネットやイムとどのように引き分けるのか、そしてどうやってデスゲームから抜け出すのかをお楽しみいただければ幸いです。
◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 23:42:15
171670文字
会話率:37%
公爵令嬢アンティエーヌは、聖女リシェールに心変わりした王太子からの婚約解消を受け入れる。たまたま居合わせてしまった王太子と聖女の痴話喧嘩に巻き込まれ命を落としたアンティエーヌは、死の間際、その理不尽さに心の中で叫んだ。「戻れるなら、絶対ふた
りに関わらない!!」そうして婚約前に巻き戻ったアンティエーヌは、誓い通りに王太子にも聖女にも近寄らず田舎に引きこもる。辺境地で出会った美少女ベルと共に楽しく過ごす中、面識も無いのに王太子がやたらと連絡を寄こすが全て無視。けれど楽しい辺境暮らしも、親友ベルが王都に戻ってしまい寂しくなったアンティエーヌ。ベルに会いたくて王都に行くも彼女には会えず、代わりに王太子が狙ったようにやってくる始末。ようやく会えたベルは、何だか様子がおかしいのだが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 07:00:00
5330文字
会話率:19%
王太子のための参謀、カトー。それが私だった。私は家族を幸せにしたいから、その汚れ役をかってでていた。 ......王太子が私を裏切り、家族を殺すまでは。 死に絶えた家族と共に世界を氷に包んだ私が500年後、出会ったのは......かつての親
友。 互いに、互いを人間たらしめるストーリーが今始まるーー! 橘みかんがお送りする安心安全ちょっとヤンデレなハピエンです!(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:18:21
16466文字
会話率:35%
貧乏子爵家四男の私に、公爵家から縁談の話が来た。子爵家の我が家が大貴族からの婚約打診を断れるはずもない。なぜ身分差のある縁談が来たのかというと、その公爵令嬢が『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女で、婚約者探しに公爵家も苦労しているからだ。会ってみ
ると、令嬢は噂通りの醜女だった。だが私には前世の記憶がある。そう。キモメンとして散々バカにされてきた苦い記憶があるのだ。容姿で差別される辛さを知っているから、私は容姿で扱いを変えたりはしない。令嬢は優しくて聡明な人だった。私はこの縁談を喜んだ。ところが令嬢は縁談を破談にするつもりだった。権力で無理矢理婚約させられる私を哀れんでのことだった。「このような醜い女と結ばれるのはお嫌でしょう?」と彼女は寂しげに笑う。聞けば、もう結婚は諦めているという。キモメンだった前世の自分と令嬢を重ね同情してしまい、私は彼女を幸せにしようと決意した。◆これは、醜い令嬢を何とか幸せにしようと、彼女の婚約者が頑張る話です■■■全29話。完結まで予約投稿済です。毎晩0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:10:02
255566文字
会話率:17%
「生徒会の庶務を務めている」「視力が良い」等、人に自慢出来るモノはいくつか持っているものの、世界を救う特別な力とかを持っているわけでは無い普通の中学二年生男子、小塔一典。
中二男子らしく「スリルに溢れた日常を過ごしたい」と考えていた彼の
平和な日常は、クラスに転校生がやって来た日に終わりを迎えた。転校生の正体は、平行世界の侵略を行う「インソムニア」と戦う魔法少女だったのだ!
魔法少女と「インソムニア」との戦闘中に展開される特殊な空間では、普通の人は無気力状態になって動けなくなってしまうのだが、何故だか児塔少年は動けてしまうのだった。
魔法少女として覚醒するクラスの女子に、児塔少年と同じく何故だか動けてしまう上に魔法少女よりも強い親友の男子。特殊な空間内で動けるメンバーが次々現われ、魔法少女の戦いはカオスな状態に…。
児塔少年も特別な力を貰って魔法少女と無双…、などという展開は起こらず、エッチな変身シーンを見て興奮したり、影ながら魔法少女を応援したり、時には魔法少女のピンチを救ったり…。そんな「魔法少女の戦いを見守る系男子の学園ドラマ」、始まります。
始めまして、作者の余具中(よぐなか)です。今までに二次創作の小説を執筆した経験はあるのですが、オリジナルの作品を執筆するのは今回が初めてです。
初めて故、ルール違反等あるかもしれませんが、その場合は修正しますので、教えてくださるとありがたいです。
当作品、「魔法少女と生徒会庶務のオレ ~魔法少女しか活動できないハズの空間で何故か動けるオレですが、戦闘は出来ないので、無双役は友達に譲ってサポートに徹します~」は
・魔法少女モノが好きだ
・…とか言いつつ、本当はエッチな変身シーンを見るのが好きだ
・パロディが好きだ
・「有能な自分を追放したアイツら不幸になっててザマアw」系はもう沢山だ
といった方々にオススメ出来る作品となっております。チビッコ達には見せられない、ダーティな要素を加えつつ、皆さんに楽しめる作品にしたいと考えております。
是非、「まほしょむ」の略称で覚えてください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 23:02:47
319537文字
会話率:61%
「推しキャラを幸せにしたい転生令嬢×裏アリ優等生攻略キャラ」
社畜OLが転生した先は乙女ゲームの悪役令嬢エマ・リーステンだった。ゲーム内の推し攻略キャラ・ルイスと対面を果たしたエマは決心した。「他の攻略キャラを出し抜いて、ルイスを主人公とく
っつけてやる!」と。優等生キャラのルイスや、エマの許嫁だった俺様系攻略キャラのジキウスは、ゲームのシナリオと少し様子が違うよう。
エマは無事にルイスと主人公をカップルにすることが出来るのか。それとも……
「エマ、可愛い」
いたずらっぽく笑うルイス。そんな顔、私は知らない。
この作品は「魔法のiらんど」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:00:00
100558文字
会話率:57%
私は変化の無い退屈な日常に飽き飽きしていた。
そんなある日授業で『地球』という星に向かうことが決定していた!?
この星では出会えない日々を!光景を!感情を!発見!学び!調査!
私はこのチャンスを仲間と最高な思い出にしたいんだ。
待っててね地
球内生命体!
※この物語は複数の小説投稿サイトに投稿しています。
※不定期投稿となります。申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:03:53
57564文字
会話率:32%
遠い昔、宇宙で大きな戦争があった。苛烈を極めた長きに渡る闘いは、多くの者の心と体を疲弊させ苦しませていた。
そんな暗黒時代に突如、彗星の如く現れし一人の若者の手により、戦争は瞬く間に終わりを告げた。
その若者の名はゼウス。英雄として崇めら
れた彼はやがて、天界を治める全知全能の神の座『天空神』へと上り詰める。
それから幾星霜の時が流れた現代。
かつての英雄は、暇を持て余していた。天界での退屈な生活に耐えきれなくなった彼は、かねてより興味のあった人間界に遊びに行くことを決断する。
「俺、天空神辞めっからっ!」
彼の言葉から今、全てが始まる。
※一部ネットスラングを使っています。ま、気楽に読んでください。
※下のリンクで絵を描いてくださった絵師様を紹介してますので、気になった方はそちらへ。
https://akabanekei.hatenablog.jp/
現在、大規模修正実施中。
(2020,04.10現在1~7,16,38話はほぼ修正完了)
基本的にギャグが大半ですがシリアスも入ります。読んで良かったなって心から思ってもらえるような、そんな作品にしたいと思ってます。応援よろしくお願いします!
ツイッター↓
https://twitter.com/okamichan8128折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:48:01
282392文字
会話率:65%
彼女はまさに安楽椅子探偵ならぬ、安楽御簾探偵!
平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。
華やかな姉、可憐な妹に比べれ、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれ
ていた。
ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。
男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、土筆に悩みを打ち明ける。
その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……
中将の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。
事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。洞察力優れた彼女の平安探偵譚を、ご覧あれ。
※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。
※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。
※区切りの良いと頃までは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新、ご容赦ください。
※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:07:08
179922文字
会話率:40%