30xx年、度重なる戦争、天災によって人類の約八割が失われた。
機能を亡くした世界は形を失い、喪失文明となって漂う。
その中で生きる二人の女は、明日を夢見て今日を生きる。
だが、ただただ生きるのはつまらない。
だから、見て回るのだ。
再起
不能なこの世界を、心行くまで。
さ、行こう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:59:11
39599文字
会話率:30%
大学の頃の親友が、遺書も遺さずに石川県のヤセの断崖
で投身自殺をしてしまう。
ショックを受けたのは当然だが、驚いたのは、友人が
自殺した時に私は旅先で、隣の富山県にいたが、
当初の予定では、まさにそのヤセの断崖を訪れる
はずだった。
松本
清張の小説『ゼロの焦点』が結ぶ不思議な
点と線が、私と友人を巻き込み、私はただただ
後悔と困惑をしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 02:12:48
1410文字
会話率:2%
私の一考えをただただ綴ったものです。
批判なり何なり全て聞きます。
最終更新:2023-10-07 21:21:01
2534文字
会話率:2%
とある男に使役される亡霊。
意思もなく足もなく、ただただ指定された相手を脅かすだけ……。
そんな怨霊に一つの転機が訪れる。
とあるイケメンへの依頼によって……。
最終更新:2023-10-07 16:00:00
8630文字
会話率:38%
私は見続ける。
『それ』が惨劇に襲われる様を。
私に快楽も興味も何もない。
ただただ先の見えた惨劇に、虚ろな目を向けるだけしかできないのであった。
そして今日もまた、『それ』は惨劇に沈む……。
最終更新:2022-07-23 19:04:50
640文字
会話率:0%
それでもこの淋しさから
抜け出せないのは
ただただ苦しくて
最終更新:2023-10-06 23:35:51
207文字
会話率:0%
本当は客観的に
なんて
みれなくて
ただただ悔しくて苦しくて
何もできない自分がもっと
悔しくて
最終更新:2022-03-23 02:16:10
246文字
会話率:0%
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。
仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
小悪魔系の女の子に襲われるお話です。
主人公の「僕」が「彼女」に翻弄されまわします。
恋人同士ではありません。付き合ってないです。
ずっとニヤニヤさせられると可愛い可愛い女の子……
最終更新:2023-09-28 15:00:00
7738文字
会話率:42%
初投稿作品ですので至らない部分があるのでスルーして下さい
。誤字脱字もあるかと思いますが修正予定は無いので、それでも良い方だけ読んで貰えれば幸いです。
ただただ自分書きたいように書いてるだけです。
主人公の自己紹介から始まります。
地球で怠
惰に生きていた彼は死ぬと最後の行いで慈悲をかけられ地球とはまったく違う世界で生きて行く、神の使徒として折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
210202文字
会話率:47%
ただただBSSするだけ
最終更新:2023-09-26 01:33:00
1756文字
会話率:8%
国を守る結界の魔力を『眠り』により補填しているアリアは、『眠り姫』と呼ばれ、国から大変丁重にもてなしてもらっている。寝ることがお仕事ではあるのだが、田舎育ちで体力有り余っているアリアは、昼間っからなんて眠くならないのが悩みで…。のほほ~んと
してるけど体力だけは有る、眠れない眠り姫アリアと、優しく側で見守る護衛騎士たちの、ただただ長閑な日常のお話。事件らしい事件は起きません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:59:16
10837文字
会話率:30%
柴坂誠一郎は、家族から区別され、赤の他人のように育てられてきた。彼はそんな生き方に嫌気がさしていた。そんなある日のこと。彼はその積憤を払うように、また逃げるようにして、家族を皆殺しにしてしまった。
彼の心は人形のように無機質で、肌の温も
りすら感じぬほどに冷静だった。
彼は家族の死を見届けると、空腹であることに気づく。家には食料はなかったため、買い出しに出かける。彼が帰るとそこに家族の死体はなかった。しかし、その代わりに口元を真っ赤にして骨をしゃぶる十歳ばかしの少女がいた。暗い血の海に浅く腰掛ける少女はなんと妖艶で幼かったことか。
まるで遙遠の世界にいる少女は誠一郎に向かって歩く。彼は浅く死を覚悟した。膝から崩れ落ち、ただただ黙る。しかし、少女はただ年相応に笑うだけだった。そして、無邪気に、彼の頭を撫でるだけである。
誠一郎はこの時、少女がジェスチャーで指摘するまで自分が泣いている事に気がつかなかった。
少女は言葉が通じなければ、この歳なら誰もが知っていそうな基礎知識も欠落していた。出身もどこの家の子かもわからない。ただ分かることがあるとすれば、この少女は人の肉を喜んで食べるという事だ。何故自分は食べないのか、この少女はどこから来たか。等々の疑問はあったが、ひとまず彼は少女にハナと名付け、預かることにする。それから誠一郎とハナの奇妙な共同生活が始まるのだった。
ハナの食糧は基本的には人である。誠一郎はハナの食欲を埋めるために食べられてもいい人間を探す。それが犯罪者である。自分の罪に対しての罰と言う偽善に満ちた善行かどうかは知り得ないが、誠一郎はそれがベストだと考えた。
そうして、何度目かの被食者との出会いと別れを繰り返した時だった。被食者によって四肢を切断され絶命した死体の田宮風香と出逢う。彼女は死んでいた。しかし、どうしたものか、ハナが生き返らせてしまった。理由も方法も分からぬが、ハナは自分がやったと言い張る。誠一郎はひとまずハナを信じる事にした。現に、死体が生き返っているのだから。
風香には帰る所がなかった。自分の居場所がどこにもなかった。
誠一郎はそんな彼女を引き取ることにした。それが彼女にとって幸か不幸かは知らぬ。だが、彼女は出ぬ涙を流すのだった。
そうして、三人の不可思議な生活が再スタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:00:00
290671文字
会話率:49%
漫画好きの知人達と共に、近々「マンガナイト(仮)」なる、ほぼ身内だけで集うイベントを行うことになった。
ただただ好きな漫画について語り合う会だ。今回のテーマは、人生に影響を与えた一冊。
それを聞いた時に、瞬時に頭に浮かんだのが、和田慎
二先生の「スケバン刑事」だ。
私という人間の根幹を構成する、主要成分だと言っても過言ではない。
どこがそんなに素晴らしいのか、何が他の漫画と違うのか。。。
和田慎二先生へ、感謝の気持ちを書いてみました。
お読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:01:20
3312文字
会話率:15%
ただただ平凡に生きていた拓斗が単語を武器に生活する異世界
頼れるものは自分の身体と知識
最終更新:2023-09-21 19:24:22
4374文字
会話率:34%
北の果て大雪原で魔獣を倒した、最強剣士ランスローは決意した。
「そうだ、王都に行こう。王都に行って、あの煮込み料理を食べよう」
辺境伯に懇願されても、夢のような提案をされても、ランスローの決意は揺るがない。
全て断り、王都に向かって旅立って
いく。
ただただあの料理を食べる為に!
王都に向かう途中出会った奇妙な商人カイルの依頼を美味しい料理に釣られて受け、共に旅をしていく中、魔獣に襲われても、最強なのであっさりと乗り越えていく。
美味しい料理に釣られるうちに、やがて王都を超え、南の果て『赤き精霊の塔』まで辿り着き、赤き精霊の乙女と出会うのだが。
美味しいもの好きの最強剣士の、なかなか辿り付かない最後の旅。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 11:53:22
19005文字
会話率:24%
最初は、ただただ気になっただけだった。中庭のベンチで泣いている少女。声をかけたユーグ王太子に対して、マリアーテ・バルトス男爵令嬢は、自分の不幸を嘆く。「相談女は不満があれば、いくらでも好物件を見つけ出して、乗り換える程のしたたかさを持ってい
るという事をお忘れなく」という婚約者の忠告を受けても、毎日毎日、会って相談を受けるうちに、すっかりマリアーテに心が奪われてしまったユーグ王太子。
マリアーテと結婚するも……妻は冷たくなり……そして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 15:01:18
6947文字
会話率:44%
「セッシーナ・アレクトス公爵令嬢。私はお前との婚約を破棄し、マリアーネ・レナナルデ公爵令嬢と婚約する事とする。」
セッシーナはそう言い切ったクルディス王太子に縋りついて、
「お願いですから、婚約破棄をしないで下さいませ。」
しかし、セッシ
ーナはクルディス王太子殿下に婚約破棄をされてしまう。
ただただ、お前のような暗い女と結婚したくはない。
お前のような暗い女は王妃にふさわしくない。
と罵倒されて…
だから、王国を滅ぼす事にしたのだ。昔したように…ただ、セッシーナは愛が欲しかっただけなのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 19:54:03
3984文字
会話率:33%
男の回想がただただ気持ち悪い小説です。
最終更新:2023-09-12 16:00:00
480文字
会話率:0%
ただただ私が母親の愚痴をこぼすだけの連載。
最終更新:2023-09-09 09:24:17
4982文字
会話率:55%
何かしら気になって眠れなくなる時の様子をただただまとめて少し脚色したものです。
最終更新:2017-03-29 01:00:00
5504文字
会話率:11%
ただただ平凡な人生だった女子高校生はある男子との出会いをきっかけに人生が変わっていく…
最終更新:2023-09-09 05:30:38
5058文字
会話率:23%
夜 考える事を ただただ書いてみた
キーワード:
最終更新:2023-09-07 22:10:21
511文字
会話率:0%
「何もかもリセットしたいと思っていた。」
現実世界で理不尽に失職した主人公、夜乃はある日仮想世界で1人の猫耳少女と出会う。
月光が輝く世界の中心で、ダンスの楽しさに触れた夜乃はただただその美しさに目を奪われた。
全てを投げ出したかった人生の
中で、こんな自分でも何か見つけられるだろうか。
『VR×音楽×ダンス』のエンターテイメント小説がここに開幕!
これはバーチャル世界を愛する全ての人に贈る物語。
※ この作品はフィクションです。実在する人物、団体、サービスとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:31:35
88399文字
会話率:24%