アウストリツ王国の王女マリィが恋に落ちた。相手はなんと、周囲からは完全モブ扱いの庶民A! 彼を国の宰相位に就け、自分との結婚を実現させる計画を立てるマリィだったが、その矢先に次期宰相候補の存在が発覚。早速、彼を蹴落す作戦を練るものの……その
作戦は、相手にはバレバレだった。
――こうして、王女様と、彼女に「敵」認識されてしまった宰相候補様との攻防は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-17 22:12:52
76893文字
会話率:23%
ふわりと現れた真っ黒い、漆黒のカラス。
小さい俺はそいつのことを不思議な存在としてしか認識していなかったが、それは違った。
そいつは死を予言するカラスだった。死んで行く者に取り憑き、消えては魂を奪い取っていく死神のような存在。
ところが、あ
る日俺には漆黒ではなく真っ白い、純白のカラスが取り憑いた。その意味はわからず、漆黒のカラスの時のように俺はそいつに取り憑かれて、同じように死んでいったのだが……。
そこから俺の物語は始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-01-16 16:32:37
1352文字
会話率:6%
失われいく世界で青年は大切な存在に出会った。少女もまた青年のことを想っていた。二人は互いを特別だと認識しあっていた。だけれど与えられた加護が少女からその記憶をも奪い続ける。其れでも二人は共にあった。愛しいとこの心が伝うから。たとえ世界を見殺
しにしても君と共にいたい。そう世界が終わる日まで。滅びいく世界のなかで二人は何を選ぶのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 16:26:36
1842文字
会話率:2%
高校生の鈴木太一は、諦観した人生を送っていた。
原因は、イジメ。
理不尽な暴力を毎日のように振るわれていたが、彼を助ける存在などいなかった。周囲のクラスメイトは、見て見ぬふりに徹するのみだった。
つまりそれは、誰からも〝見えていない
〟のと同義。景色の一部として認識され、彼という存在は人として扱われない。ヒトの形をした別のものとして風景にされていた。
少年は、透明人間だった――。
ある日、少年はバーテン服を着た男と出会う。
彼との出会いが、少年の運命を大きく動かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 23:32:40
30744文字
会話率:30%
トラックに轢かれて異世界へ!なんてよくある異世界トリップもの。
落とされた森の中で老人に拾われて、そこで国のルールやら剣術を教わりいつかはギルドで頑張って働く筈…ってあれ!?なんで私男って認識されてるの!?
これは異世界をなんと
か生きていこうと頑張る女子高生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 00:00:00
2355文字
会話率:41%
妖怪。
普通の人には認識すらされず、
だが確かに、そこに存在する。
何より不安定な、闇を生きる者達。
一度死したが故に自由で、
再び生きるが為に強い。
これは、八代神社に住みついた妖狐と
多くの妖達、そして彼らと関わった人間の、
ひと時の夢物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 15:16:02
3822文字
会話率:35%
青の星に生まれ、やがて千の異世界をさ迷う。彼は、勇者は帰還へと―生れた世界をやがて望む。
彼が墜ちゆくは砂世界。―コル・ミドガルダル―地龍の心臓。
かの地の伝説は、未だ燻り、震え―TERRAは、地属性の大伽藍―ウドゥンを名乗り、一つの世界の
完結に、勇者を、彼の記録を必要としていた―。
第五章校了。最終章突入。共通で語れる言語はあるか、持てるか。個人の思い込みは共通の認識、言葉となるか。
そんなことを考えながら書いてきました。
冒険も終盤、謎が、過去が明かされます。
老人のTERRAは一つの完成を見ます。
最終章副題 ―地に二振りの剣閃が響き、大伽藍に風はなびく―
□■□■以下、2013/1/18日現在。更新できずごめんなさい。
♀火竜の逆鱗が出ないんです! ちなみに可変斧です! 気慰みにやってる古本屋のバイトも死ぬほど忙しいし! 最強砂パも完成してないし!
まあ、言い訳じみた冗談さておき期間開けながら切り売りするのも何だし、最後まで完成させてから、毎日15:00に更新にします。準備できたら□■□■以下消しますので。一応最後まで筋は出来てます。
黒猫の正体、著作権法かかるか? まあいいや。あ、7500PVやっとこさ越えました。気晴らしに読んでいただければ幸いです。では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 15:00:00
68144文字
会話率:38%
この世界には二人しかいない。
存在も認識も、全て不明、そして不定。
最終更新:2012-12-25 01:00:00
3958文字
会話率:19%
いいか、この物語はもっとも素直で、もっとも赤裸々な、人間性について追求そして実践した経過のノンフィクションだ。
そして様々な人間性においての核心を得ている。
心に響かないヤツはクズだと確信できる。
分からない奴に教えてやろう。
『現代
はこんな世の中だ』
ハッピーエンド、バッドエンドはそれぞれの感性で決まるだろう。
最終的には俺独自で判断するだろうが、基本的に【過去があるから現在がある】と認識している。
この物語を否定はしないと断言しておく。
ただ、俺の人生はまだ終わってない。
見切りも付けてない。
常に上昇志向だ。
・・・俺自身の自伝はまだまだエピローグの段階なんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 04:50:56
989文字
会話率:14%
東協大学に合格するだけの実力をつけて東協大学の入試に望んだが、俺の手は大問2で止まったまま。そんな時に自分の意志、目標を再認識し、不可能を可能にしたヒューマンドラマ。
最終更新:2012-12-15 23:41:54
1022文字
会話率:5%
大学四回生である彼は、今、学内の期末テストの試験官として三六〇人を収容できる大教室を見回っている。筆記の音のみに満たされた閑寂とした会場。その緊張感に試験官であるはずの彼は呑み込まれていた。やがて、試験監督の教員が体調不良で退室してしまい、
一人で試験会場を切り盛りすることになった彼は、緊張感から逃れるために自らの身体を拘束する衣類を取り払っていく。すべての戒めを解き、生まれたままの姿になった彼が垣間見たものは、一般的な認識しかもたない人物には到底たどりつけない、新たな叡智であった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 17:29:15
8485文字
会話率:8%
私の名前は正留水面(まさる・みなも)。どこにでもいる女子高生よ。幼馴染の葵愛生(あおい・あおい)の事が好きだという気持ちは認識していたけど、まさかあいつが一目惚れした奏加奈子(かなで・かなこ)さんの靴を隠している現場を目撃しても好きという気
持ちが揺るがないなんてね、私は相当毒されているわ。
…これを読むよりは、愛生視点の「好きな子って苛めたくなるよね」を読んだ方がいいんじゃない?所詮これはスピンオフだし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 04:23:11
43253文字
会話率:35%
主人公は不慮の事故で天国に召されたが、片思い彼女のため生き返ることを決心し、女神様にお願いする。しかし生き返ってみれば・・・
*特定の宗教を広めるつもりもありませんし、ましてや愚弄するつもりもありません。ただし、いじめ問題は大きな社会問題だ
と認識しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-27 23:13:42
11548文字
会話率:61%
実家から浄水器が送られてきた。悪徳セールスマンに売りつけられたというそれは、怪しげなほどに高性能だった。その透き通るような味わいと潤いに、私は徐々にのめりこんでいった。次第に、深夜に響く水音が気に成り始めた私だが、業者を呼んで調べても、水漏
れなどはないと言う。しかし、ある時に同僚から聞いた事件と、業者から聞かされた真実によって、その水音は恐怖の対象へと変わって行く。水音を恐れるべきものとして認識したとき、私の生活は崩れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 09:21:11
12631文字
会話率:13%
Luge(リューゲ)(嘘)という世界と人が住む世という世界。
人間はLugeという世界を認識することは出来ない、だが稀に認識出来る者が生まれる。
Lugeという世界には人間が住んでいる。
だが世の者とは違う、彼らは呪術を使い、魔法を使い、そ
して未だに戦争をしている。
戦争は終わることを知らず続き、人は死に、また死に、それの繰り返しである。
そしてLugeを認識出来る世の人間には二つの選択肢が与えられる。
一・なにも知らないふりをして生き死ぬ。
二・それを知り、生き死ぬ。
……生きる術を見つける為に意味のない戦いを続ける。
……一人死ねば、また一人Lugeを認識出来る者が現れる。
それがこの世の仕組みであり。それこそが『嘘』だということ。
アナタは一と二、どちらを選んで死にますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-04 21:05:27
45831文字
会話率:37%
主人公はどこにでもいる平凡な学生と思いつつ生活している。ただし、どんな状況でも現状を認識して行動できるという実は極めて平凡ではない特技があった。ある日、教室に男が入ってきて何かつぶやくと教室ごと異世界に転移してしまい、サバイバルと指令を押し
つけられる。特技の現状認識を用いて周りを出し抜き自分の利益を追求し、時には誰かのために闘ったりもする。基本的には小心者の主人公が繰り広げる異世界冒険ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 20:24:05
1319文字
会話率:12%
幽霊なんて浮ついた存在を、科学が一つのターニングポイントを迎えようとしている今のご時世になってもなお信じ込んでいる人というのは、僕が思うによほど入れ込んだ宗教家か、都市伝説を文字通り食い物としている哀れな自称霊媒師くらいだ。僕のお祖母ちゃん
なんかは霊感が頗る強く、よく僕に「幽霊ってのはね、生きてる人間とそっくり同じで、近くにいても違和感なくその辺にいるのさ」などと吹聴していたものだが、残念ながら僕はこの目でその存在を知覚できたためしがなかった。あるいは祖母の言は、「近く」と「知覚」を掛け合わせた、かなり高度なダジャレだったのかもしれないと、安らかな眠りに就いてしまい確認もできない今ではそう思うまでになった。
誰だってそうだろう。いくら教科書のしかつめらしい文面を読もうが、人は自分で経験したことでないと真に学びの意味を考えたりしない。幽霊の問題もそれと同じで、どころかそれが非常にあやふやな定義の中を地に足つけた根幹も持たずに徘徊している分、いたく抽象的で、非現実的認識を抱かざるをえない。だから僕は、お祖母ちゃんが終生孫に語り聞かせた睦言を頭から疑って聞き流すのに申し訳なさを感じていなかった。それがいけなかったのだろうか。
けれど仕方がないじゃないか。無理もない話だ。誰だってまさか、自分がこういう体験をするだなんて、思いにもよらなかっただろう。まさか……
――自分が幽霊となって、見慣れた街を徘徊するようになるだなんて……。
(※このシノブシスは、本文中の一文です。ここに書かれている「僕」とは作者、野口読多を指すものでなく、登場人物の一人であります。また、本作はJUGEMブログにても掲載していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 15:17:02
5388文字
会話率:36%
役に立たない、それだけで神様はいらないモノだと認識した少女。
信じる事も、信じない事もしない。役に立つか、必要か、それだけのことで、神を罵倒する。
最終更新:2012-09-10 02:00:05
268文字
会話率:0%
就職して改めて認識させられる、「女」であること。
いわゆるキャリアウーマンを目指して入社した電機会社での
あきらめ奮闘記。
最終更新:2012-09-07 14:35:33
329文字
会話率:25%
夜って何?
軽く話しましょう。
最終更新:2012-09-06 20:08:11
934文字
会話率:52%