物語は明治初期。村を山賊に焼かれ、その山賊たちから自分を救った男に鍛えられた女主人公の雨兎は、江戸の一角にある《一縁》という遊郭の用心棒をしていた。
ある日、雨兎は《一縁》の太夫に馴染みの薬屋へのお使いを頼まれ、そこの主、薬屋兼情報屋の
江戸にアヘンが流出していることを聞かされる。その帰り道、雨兎は悪漢たちの追われている一人の異国の少女を救うこととなる。
親の見当たらないフィアは、雨兎に連れられ《一縁》で過ごすこととなるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 19:26:16
18873文字
会話率:36%
アリスが消えた。
アリスは家族であるハロルにも黙ってどこかへ行ってしまった。噂では西の新興国・リヴェラエアがアリスを捕まえたのだというけれど、誰もがアリスのちからを欲するこのせかいで、またハロルはアリスに会うことができるのだろうか。
空と空
が世界を繋ぐ。そんな世界で家族を探しに行く少女と家族の話。
(ブログに載せてたものです。手直しなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 19:47:52
4495文字
会話率:17%
先日書いた「新学期」の後日談です。
「新学期」の主人公、竜登の親友、金髪で緑の目の日本人「和人」の話。
「新学期」の続きではなく、和人の生い立ちから始まります。
最終更新:2012-02-06 00:33:07
9922文字
会話率:29%
俗に言うトリップをなしとげた蛍はとあるお城の姫と成り代わっていた。
トリップ前までの疲れはどこへやら…侍女たちからは「ご乱心姫」と影であだ名をつけられた←つけた本人はいまだ見つからず
ご乱心という名を振りかざし今日も追いかけっこから始まる!
最終更新:2012-02-01 22:38:55
2236文字
会話率:46%
超短編。朝のひと時を。
A/B
とありますがどっちから読んでも問題なしです。
最終更新:2012-01-30 06:55:49
1037文字
会話率:3%
「力を消え去りたい・・・」
そんな想いから生まれた12の力。
そのうちの1つの不思議な力を持つ中学生、伊吹日向。
日向とある出来事を通して知り合った水無月蝶花。蝶花もまた、不思議なちからを持っていた。
次々と起こる、不思議な事件や戦い。その
度にみせる、蝶花の新しい顔。
一体、彼女は何者なのか!?
そして、残る10の力を持つ10人の強者とは!?
力をなくしたいという、悲痛な想いが生んだ力が、人と人の繋がり、想いを思い出させてくれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 21:33:22
1365文字
会話率:22%
狐の嫁入りに隠された、もう一つの物語。
十年に一度、村人たちから狐にあるものが捧げられる。
それが今年は、娘だった――
狐と人間の恋愛ファンタジー
※これは某サイトで途中まで書いていたものを、こちらで一から書きます。某サイトで書いていた
ものは削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 16:39:51
20762文字
会話率:35%
皆で幸せな二人の甘い甘い小説を書こうという企画です。
皆の書いた穏やかで幸せな2人のお話が読みたいという気持ちからこの企画は発足しました。
まだまだ参加者様は募っているので興味のある方はぜひご参加してください。
最終更新:2011-12-12 20:37:53
6023文字
会話率:36%
花と水の国、フリティラリア。姉が結婚したと聞いたのは近所のおばさんたちからだった。それを聞いた次の日、私の小さな家のドアをノックしたのは―――。
最終更新:2011-12-12 00:19:00
10827文字
会話率:24%
あの人が大好きな、私。今日もあの人に逢えた。
最終更新:2011-12-10 22:31:56
409文字
会話率:24%
少女、ルナ・ブラウンは夢を見る
幼いころから気付けば、同じ視点で同じような内容の夢を毎日毎日見ていた。夢の内容は決まって白い何かと居る夢
普通の夢を見た事のない彼女はそれゆえに村の子供たちから孤立していた
何時かの夢は夢を見ずどこまでも普通
の少女でいること
見切り発車の下書きなし・・・どうなる事やら・・・
暇つぶしにどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-01 23:44:59
3561文字
会話率:19%
一話完結。ふわふわ雲のかけらのようなお話の群生。誰かが何かをふと思い立ったという日常のワンシーン、気持ちから回想、ときにパラノーマル、をちぐはぐに綴っていきます。
キーワード:
最終更新:2011-09-15 15:57:38
42765文字
会話率:21%
1600字を目安に短編恋愛物語を書いてみました。
ちょっとした二人の
ちょっとしたひとコマ。
端から見てみると何気ないことでも、
本人たちからしてみれば、
それは紛れもなくラブストーリーの主人公なのです。
そんな二人の、とある一幕──
。
どうぞ、ご賞味下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 04:32:27
1610文字
会話率:44%
恵まれない人たちから話される不幸をただ傍観し、聴くだけの男による手記。
最終更新:2011-08-27 11:47:44
726文字
会話率:0%
~~注意事項~~
この小説はフィクションです。そして過激な内容を含ませています。まかり間違ってもこの小説に出てくる表現を現実で実行すると公衆猥褻罪、それに行かなくとも、周りから白い目で見られる、変態と罵られる、友達をなくす、退学になる、親の
信用をなくす等々の弊害がありますのでご注意して、妄想を自制できる方だけお読みください。この小説はR-18指定ではありませんがそれに限り幕近い内容を目指して執筆しています。万が一運営さんの方からR-18指定のほうへ移ってくれ、とお達しがあった場合はこの小説を停止します。ご了承下さい。
ハーレム、それは男の夢!男ならだれでも一度は考える女の子に囲まれてウフフ、キャハハな生活。
が、しかし…、
これはとある平凡な高校生「勲壬文人(いさおみあやと)」。スペックは平均的、成績も中の下、部活は頑張っているがレギュラーを取れたことは一度もない。家も母が家計をどう回そうか頭を悩ませているごく普通の家庭。
だが、
しかし、
なぜか、
女の子にモテるのだ。
そして女の子たちは文人を自分のモノにしようと躍起になる。
ここまで言うと【このリア充死ね】という声が上がるだろうが、恋は盲目…。文人のことになると常識がぶっ飛ぶ彼女たち。
そして実は文人には好きな人が・・・!?
唯一の常識人、勲壬文人は彼女たちから逃れられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 11:12:04
32430文字
会話率:42%
この作品の主人公である夜神《やがみ》天聖《てんし》はいろいろあって死んでしまう。それでめちゃくちゃな神に出会って、能力《ちから》を与えられ、異世界で奮闘?する物語。
異世界トリップ、なおかつ主人公最強。そのうえご都合主義となっております。苦
手な方は今すぐこの作品で慣れるか、ブラウザバック。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-13 13:52:58
8866文字
会話率:51%
フランツの心の恋人・エレナは継母や姉たちから使用人のように扱われ、つらい毎日を送っている。城でお妃選びの舞踏会が開かれると聞き、フランツはエレナを舞踏会に行かせようと決心する。王子はエレナの初恋の相手だ。エレナの幸せのためなら、命だって惜
しくはない。フランツは魔女に会い、ある取引をするが……。
シンデレラの物語を下敷きにしたファンタジーです。気軽にお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 14:57:02
10673文字
会話率:46%
★別サイトにて公開しています★
ジャンルファンタジーにしてますがまあ、超能力程度です。(笑)
BLのタグもつけていますが特にシーンはありません。
イギリス。北アイルランド東部にある、自然によって鎖国された土地『アキンタウン』。中世ヨー
ロッパの街並みを色濃く残すこの土地に住む青年、クレスラス・ハイドロヂェンは、町の女性たちからの羨望の的であり、神父の信頼も厚いクリスチャン。だが、彼には過去にトラウマがあるために女性たちの気持ちに応えることができず、自分の殻に閉じこもって生活を送っていた。
ある夜彼は、教会から屋敷に帰る道中で血だらけの少女を助ける。彼女は財産目当ての事件によって家族を殺され一人逃げ延びた貴族の娘だった。
少女の事件を調べていくうちに、自分を追いかけてきたという美丈夫と対面する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-04 00:00:00
50800文字
会話率:44%
むさ苦しい男ばかりの海賊船レディ・ブラックローズ号(通称:黒バラ)の紅一点。海賊船長、レベッカ=バルトシュタイン。
伯爵家の令嬢として生まれた彼女。退屈な日常に飽き、仲間と共に家を飛び出した。
そんなレベッカは、その生い立ちからはまるで想像
が出来ない海賊の、そしてその船長を張るほどの度胸を持つ。
王国と帝国を隔てる大洋で海賊という生業をし、数々の略奪と殺戮を繰り返す中、ある目的のためにレベッカは船を駆る。その先に友と、そして恋人がいると信じ求めて――――。
心に深い傷を負い悲しみを抱く女性の、前向きで切ない悲恋物語。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの6作目です。
※軽度(?)の流血描写および性表現がありますので、苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-15 21:11:55
44956文字
会話率:33%
視聴覚教室を使う時にいつも座る席で、風変わりな落書きを見つけた。好奇心を覚えたわたしは、落書きを書いた人に向けてメッセージを書いてみる。けっしてフザケタつもりではないけれど、それはイタズラ心に似た軽い気持ちからで……。「君に届いた日~プレゼ
ント~」の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-03 18:05:37
1780文字
会話率:24%