私の心の中に、少し冷たい風が吹いてきました。ふと周りを見渡せば、そこに居るのは私一人。音にならない言葉が口から漏れ、指が勝手にそれを通訳してしまいました。
最終更新:2008-11-03 12:48:48
616文字
会話率:0%
ただ、虚しかった―――虐められているわけじゃない。友達がいないわけじゃない。別に親が怖いわけでもないし、冷たいわけでもない。お金が無いわけでもない。必要最低限度に欲しいものは全て揃ってる。成績もある程度取れてる。何故、こんなに虚しいのだろう
か?そのことを確かめるべく、ぼくは、願望屋に“願望”を見つけてくれるよう依頼した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-13 11:11:56
57647文字
会話率:37%
彼は冷たい。いつでも。冷たいというより私に興味がないのかも。でも彼が好き。大好き。側にいるだけで幸せ……だと思う。
最終更新:2008-10-12 15:16:10
701文字
会話率:43%
秋の雨は冷たい。待ち人にも、恋人にも、誰の掌にだって、等しく冷たく、温もりを奪い去っていく。でも、それでももう一度と、人はあの温もりを感じていたいと思わずにはいられないのだろう。
最終更新:2008-09-20 16:11:18
2092文字
会話率:27%
実は犬は、いや、全ての犬達は人間の言葉を理解していた。高校三年生の三上秀一は大学受験を控えていた。日々受験勉強に追われる中で、ある日、塾からの帰宅途中に一匹の捨てられていた犬を拾う。飼ってはいけないと分かっていながら、飼い主が見つかるまでの
間、純平という名を犬に名付けた。純平と名付けられた犬もまた、人間の言葉を理解し、優しく接してくれる秀一に日々感謝を感じていた。よく寂しそうな顔を見せる大好きな秀一の心の奥をもっと知りたいと思う純平。冷たい家族の中にいる秀一にとって、秀一も同じように純平は心のより所となっていた。そんな中事件は起こるー。今、希薄に加速がかかる家族や友達の絆を描いて見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-17 18:54:03
138434文字
会話率:56%
「ハロー!」。夏のある日、部屋の冷蔵庫から見知らぬ女が出てくる。「あたしはただの女で、目的は冷蔵庫に住むこと…」。そう宣言する女と、主人公は同居を始めるが…
最終更新:2008-09-11 03:18:41
3391文字
会話率:39%
ある日、私は暑いからコンビニに冷たい物を買いに行ったらコンビニが大変な事に!!
最終更新:2008-08-22 21:36:48
2332文字
会話率:39%
小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽
飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:47:46
54213文字
会話率:42%
温かくとろけるチョコレートケーキの横には、ひんやーり冷たいバニラアイスクリームがちょこんと添えてある。君のその甘さはまるで罪。私の大好きな君。
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最終更新:2008-07-18 20:11:52
800文字
会話率:11%
『七夕小説企画星に願いを』に参加した作品です。〜あらすじ〜最近私の周りにいる大好きな人達が私に冷たいの。どうしてなのかな……。
最終更新:2008-07-01 13:56:55
11857文字
会話率:25%
ヒューが出会った大切な人達との思い出集。
最終更新:2008-03-17 01:06:13
2654文字
会話率:67%
目覚めると、左手は冷たい壁に呑み込まれていた。少し手を伸ばせば、彼の手の微かな温もり。壁に開いた小さな穴からの恋人の存在だけを希望にする二人に、非道な条件が課せられる・・・
最終更新:2008-02-09 00:06:23
4185文字
会話率:12%
いつも煙るタバコのむせるような臭いに混じって、鉄が錆びたような臭いが僕の鼻をつく。僕の汗腺は全て開き切り、冷たい嫌な汗が滝のように背を伝っていた。僕は取り返しのつかないことをしてしまったらしい………
最終更新:2008-01-29 17:55:31
1663文字
会話率:7%
少女の蕾を無理矢理に開くとか、そういう感じの話です。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2008-01-25 22:58:53
607文字
会話率:32%
星ひとつ無い真っ暗な空。真夜中に月だけがそれを見ていた。
最終更新:2008-01-13 01:30:43
619文字
会話率:4%
人見知り・被害妄想...無感情・冷たい...一度自分が壊れかけたことがある。あまり人に相談もせず、どんどん申告になり、ほとんどの人や物がつまらなく見えた。世の中つまんねぇ〜....自分はサイテーだ。けどなぜか気が付けば昔の様な感情が芽生えて
くる。今は楽しいって思える時が増えた。なぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-10 09:29:48
799文字
会話率:0%
世界は今も血に染まっている。人々は同じ人間を傷つけ、傷つきあい生きている。憎しみの連鎖。クリスマスに僕は平和を願う。
最終更新:2007-11-22 18:52:21
762文字
会話率:0%
女子高生の美紀は、毎晩自分が殺される夢にうなされていた。原因は分からないが、必ずその中で殺される。恐ろしいくらい、冷たい指をした謎の少年に。
最終更新:2007-11-15 17:41:51
5639文字
会話率:35%
ジュンとユウの出会いは、冷たい雨の降る日だった・・・
最終更新:2007-10-14 01:04:30
2782文字
会話率:42%
小山裕太郎は、極度の貧乏。中学1年の夏休み前という変なタイミングで転校してきた神崎夢子に一目惚れしてしまう。彼女は美人で頭もよく、おまけに運動神経もいいという完璧な人間だが、やけに人に冷たい所もある。幼稚園の頃にこの町にいたが、小学生に入る
なり引っ越す。家がかなり金持ちで不自由はないようだが、何回も転校を繰り返しているという謎がある。性格も変わってきているらしい。彼女の秘めた謎とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-06 17:00:15
9496文字
会話率:48%