『失恋』ってのは、忘れたつもりでも中々忘れられず、脳の片隅にしつこい位に居候し続けるものです。
そんな『失恋』を擬人化したら、失恋した人の家に居候する傍若無人なメンヘラ系ヤンデレ美少女になると思うんです。
そしてきっと、全国の童貞男子の味
方――あれ、いきなりビッチに見えてきた。
……みたいな思い付きを煮込んで煮詰めてみたものがこちらです。
そして一応R15タグを装備しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 18:00:00
2837文字
会話率:37%
僕・雨宮練(あまみや れん)は気付いたら、居酒屋【うずまき】の前にいた。
家への帰り道が分からない。
ここがどこかが分からない。
と言うか、居酒屋の周りは見渡す限りの海海海海海海。
一体どうしたら帰れるの!?
って言うよりここはどこ!?
そ
して現れる美人店長、ギタリストなチャラ男、偽名ロリ、異能を持つデブ。
楽しいけれど謎ばかり、僕はどうなるの!?
そんな感じの短編小説です。
※主人公の思考回路が時々ピンク色なので、R15タグを装備しておきます。一応。
PVが10000を越えましたありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 07:01:52
45700文字
会話率:41%
平凡な、でもほんの少しだけ特殊な家に生まれた「私」の何でもない日常の中の「非日常」のお話。
恐い話も不思議な話も、少し切ない話も書いていきます。
当たり前の日常の隙間にある「非日常」
「ソレ」に少しだけ触れてみて下さい。
最終更新:2014-12-05 16:05:50
20466文字
会話率:1%
世界は何よりくだらなくて
つまらなかった。
でも、少しだけ あの短い日々だけは
何処か呼吸をしていた。
生きていた。
くだらないと周りを心のどこかで見下して、楽しい事も面白い事もないのが退屈だった私は、彼に出会って少しだけその退屈から逃
げる事ができた。
私は、あの日々の記憶を絶対に忘れない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 01:22:43
2769文字
会話率:20%
あなたかも知れない少し不思議な話
最終更新:2014-11-29 23:01:06
412文字
会話率:42%
夏の日の、ひまわり畑。
おや、小学生の男子女子の二人が入っていきましたよ?
おやおや、キスをするようで。おませさんですね。
その時、少し不思議なことが起きました。
他サイトに発表したことのある旧作品です。
最終更新:2014-11-26 08:54:26
343文字
会話率:10%
とある兄と妹をめぐる、少し不思議な話。
最終更新:2014-11-22 23:02:07
4862文字
会話率:9%
萌はいつもと同じように高校に向かっていたが、何もかもが少しずつ違った。不思議に思いながら偶然出会った同級生の高津と一緒に校舎に入ったが、そこで体験したのは同級生達が突然殺し合う風景だった。どうしてか敵と味方を見分ける力を得た高津と一緒に窮地
を脱した萌はこの謎を解くため、狩られ追われながらも敵の中を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 22:30:12
126535文字
会話率:47%
手乗りサイズの不思議な鹿には飼い主の運命を左右する小さな秘密があった。
最終更新:2014-11-20 11:35:00
2640文字
会話率:0%
異義人生は姉の陰謀で、高校へ行こうと待ち合わせ先の6号公園で愛しの想い人、奏良を待っていた。
やって来た奏良は、彼にとって、〈とんでもない爆弾〉を投下してきた。
奏良は、人生の向ける感情を疑い始めた。それでも自身の、自身にとって重大な
秘密を打ち明けず、彼が向ける好意に甘んじる。
〈いつか〉を待つ少年と、〈いつか〉がない少女の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 09:57:07
6259文字
会話率:52%
斜間ヶ丘高校の入学式の日。
早朝の大きな日本屋敷。少女はシスコンな兄3人と日課ともいえる変わらない毎日を過ごす。
変わったのは、少女が高校生になるということだけ。
日も高く上った7時頃、普通の住宅街にて、面白半分でお節介を焼く姉が、煮え切
らないヘタレな弟の変わらない関係を打破しようと一通のメールを出す。
それでも変わらないのは、彼の意気地のなさだけ。
変わらないことに怯える少女と、変わることを恐れる少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 21:50:44
2001文字
会話率:50%
五の都。そこは不思議な力がまだ少し残る国。王女の予言で国の行く末を治めていた。
五の都の片隅にある街ハナマチ。そこには昔懐かしい風景が広がり、ぽっと紅い提灯が夜な夜な灯り続ける。
遊楽とゆう大きな宿が有名でそこでは美しい女が客をもてな
す。その通りには個性豊かな土産屋が連なり人間も同じく派手で煩く下品だ。
不幸にもそこに降り立った少年がいた。彼は別の世界から来たとゆう。名前も言葉も帰り道さえわからないところを兵隊姿でボサボサ頭の男、波護に救われる。波護は彼に名前を与え、言葉を教え、帰り道を探る手段として自分の仕事、情報屋になることを勧める。
ハナマチの一癖も二癖もある住人と関わるうちに人間の醜さ美しさを知ってゆく兎都。
そして二年後。別世界から現れた少年、兎都を知らぬものはいなくなった。
類稀な身体能力や常人離れした記憶力から才能を認められ、更に犯罪の多いハナマチの抑止力としてその力を発揮することさえあったため裏の住人は兎都のことを「ハナマチの夜を飛び回る白兎」と呼んでいた。
そのことから裏の住人最強の〝運び屋″や、その運び屋の鬼、〝砂鬼″に目をつけられ兎都は追い詰められてゆく。
それは次第に五の都の王の耳にも届き、国を巻き込む大論争へと発展してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-18 01:25:10
43889文字
会話率:48%
恋愛においてチートがあるとすれば、選択肢の表示でもなく、ステータスが見える能力でもない。相手の心が読める力だと思う。好きな人の心が見えるんだ。この恋愛は超イージーモード? 選択を間違えることなんてきっと無いはず。他のサイトでも掲載中
最終更新:2014-11-17 22:00:00
74675文字
会話率:41%
ある日私の前に現れた不思議な少年は私の事を違う名前で呼ぶ。そんな彼と私の少し変わった物語。
キーワード:
最終更新:2014-11-15 01:17:45
1853文字
会話率:30%
神様になる――それが僕の彼女、朝倉美夜湖ちゃんの夢だ。
荒唐無稽でバカらしい夢だけれど、僕はそんな彼女の夢を全力で応援している。
これは、そんな夢見がちな彼女とその彼氏である僕を中心として紡がれる、少し不思議で甘い、人間と神様の物語。
基本
的には主人公と彼女がイチャイチャしているだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 19:00:00
12865文字
会話率:36%
趣味はゲーム、アニメ鑑賞と妄想。超絶コミュ症。いわゆるオタクという分類に入る藍咲ほたるは少し興味を持ったブレスレットを通販で購入した。
しかしこんな自分がアクセサリーをつけたら何を言われるか分からない。そんな思考がよぎり、ブレスレットは机に
飾っておいた。
彼女はいつも愛用しているスケッチブックを開き、願う。こうなればいいのにっと。
次の瞬間、世界が崩れ始めて――!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-11-08 17:11:39
421文字
会話率:0%
ちっぽけなプライドを「ブランド」として掲げ、少しでも楽しい学校生活を送ろうとする、高校一年生の音羽啓介(おとわけいすけ)。彼は周囲の圧力に負け、ついにプライドが折れてしまう。姉に引きずられるようにして連れてこられたカラオケで、彼は「音(お
ん)」と名乗る一人の不思議な少女と出会った。彼女はカラオケの画面の中で生きており、啓介たちがいる世界に出て行くことが出来ないのだという。
「やっと、君が見えた」
そう言って微笑む少女に、啓介はだんだん惹きつけられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 22:50:38
83327文字
会話率:51%
ある日
夕焼けに飲まれた世界の端で
彼らは出会った。
少年の名前は月星 律(ほしづき りつ)
クラス1の秀才にしていじめられっこ
少女の名前は赤羽 灯(あかはね ともり)
クラス1の落ちこぼれにして人気者
「世
界は何億もの人間を乗せ回っている。
なら僕1人取り残したところで気付かないさ。」
「私は、この世界が大好き。
世界はこんなにも綺麗なんだから。」
二人はある同盟を結ぶ
①互いに意見を交換する事
②嘘をつかない事
③世界を好きになること
不思議な交流をかわすうちに
少しづつ考え方を変えていく二人。
でも、彼らには誰にも理解されない
嘘つきな秘密があった。
「嘘…………ついちゃったね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 08:56:56
255文字
会話率:22%
夢のお話です。えぇ、ただの夢ですよ。大丈夫、何もナイですってば。ふふふ、久しぶりに見たから、話のネタになると思ってお話したいだけです。え?この口調?不思議なお話には、不可思議な口調で、がよく似合うでしょう?ねぇ、少しだけ聞いてくださいな?あ
なたに、聴いて欲しいの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 12:00:00
11062文字
会話率:8%
かつては龍族が存在していた、龍玉国。未だに残る龍の恩恵で栄えるこの国を旅するのは、ちょっとおかしな三人組。苦労性でしっかり者のスオウ、愛らしくておっとりなサツキ。そして、気まぐれで健啖家のコハク。
黒真珠の産地、浜栗町《はまぐりまち》。そこ
に住む貴族の妻は、いつからか人形のように表情が変わらなくなってしまった。そこで貴族は、妻を笑わせた者には高額な報奨金を出すと宣言し、様々な芸人たちが屋敷を訪れて芸を披露するように。月日が経ち、ある日やって来たのは、犬を操るという白髪の旅芸人だった。
三人が旅先で出会うのは、少し不思議で色々な形の愛情の物語。時折見え隠れする謎の男は三人に何をもたらすのか。
***前作の「タマノオ奇談~柘榴の段」の続きになります。前作を読んでいないと理解しづらい部分があると思います。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 00:00:00
41604文字
会話率:52%
かつては龍族が存在していた、龍玉国。未だに残る龍の恩恵で栄えるこの国を旅するのは、ちょっとおかしな三人組。
苦労性でしっかり者のスオウ。愛らしくておっとりなサツキ。そして、気まぐれで健啖家のコハク。
三人が偶然立ち寄った柘榴村で出会ったのは
薬師の母親とその娘。この母子とその周囲の人たちと交流を深めるうちに、この村にある入らずの山の存在を知る。
三人が旅先で出会うのは、少し不思議で色々な形の愛情の物語。時折見え隠れする謎の男と王族たちは、三人に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 00:00:00
74967文字
会話率:51%
…オケアノス
この世界の名前であり、誰もが生まれた時から知る
最初の言葉
声に出さずとも知る、大地の名
悪戯な雲が、青空を邪魔したり
飛び交う鳥達が、謳歌を唄い舞う
安らぎの緑が絶え間なく続き、それぞれの大陸には各々の個性を生かし
た文化が根付く
しかし、かつてこの世界は 【躊躇った】
何を躊躇ったのかは分からない、しかし
そのせいで、この世界は灰色の死に包まれるはずだった…
そう、今この安寧があるのは、一人の勇気が小さな命達への愛を貫いたからだ
それを知る者は、ほとんどいない
歴史は風化し、長き時を経て今があるのだから
それを罪と憎む者、それでも安寧に埋もれる事を許す者、互いの最たるがこの世界の柱となっている事すら誰も知らない…
誰も、いや、知らないのは
ニンゲン、だけだ
知る事は、必然ではない
だが、知らない事は、とても悲しい
知る事で悲しい事が起こるかもしれないけど
その必然が、徐々に訪れようとしている
かつて理由などないが、それでも人を愛した
たった一人の尊い犠牲が残した
今という歴史が 少しずつ、少しずつ定められた運命に導かれる
―彼は言った、消える命を悟りながら
未来に、届かぬ想いだと分かっていても託した言葉
それは、きっと世界だけが聞いていたのかもしれない
「…生きてるから、躊躇う事はある。だけど、その先に…その命の重みを知る
決して、その命を絶やしてはならない。そんな僕の覚悟に…悔いはないんだよ」
その言葉を、忘れられた歴史を、悲しみを乗り越えた…今の尊さを人間が知る時は、やがて来る
そう、運命が記したのだから
しかしその先、結末までは
まだ朧げで
それも全てを知る人間達次第だと
世界は知ってほしいのかもしれない
―Ragnarok Saga折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 04:39:14
211797文字
会話率:38%
祖母が亡くなって寂しかった私は、祖母に教えて貰った事を思い出し、祖母に会いに行くことにした。
最終更新:2014-10-26 19:48:06
3063文字
会話率:10%