高校二年生に進級した三木幸久は、料理が趣味な自称「普通の少年」である。しかしなにがそうさせるのか、彼の周りは普通ではない。ヘタレ幼馴染、超人的バカ、まじめ堅物風紀委員、無口なケータイ少女等々、何人もの少女によって、彼の日常は水面の木の葉のよ
うに翻弄される。女難の巻き込まれ型主人公は、どこまで周囲に振り回されるのか。
コロナのせいで暇なので、頻繁に更新しています。
コロナ、ぜってぇ許さねえからな……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 11:36:53
1212840文字
会話率:74%
高等学校に進級し、入学式のために桜が咲き乱れる道を歩く天王寺ナツキ。 期待に胸を膨らませて道を歩く彼の身に、突如異変が起き始めた。 それは、突如現れた謎の女により彼を強引に別世界に送ろうとしてきたからである。
ナツキの必死の抵抗むなしく、
強引に魔法陣にて送られた異世界でナツキは必死に生きていくことになる。異世界という未知の世界にてナツキはどのように生きていくのか、自身の葛藤やその力の使い道などに悩み決断を迫られ苦悩していくこととなる。
異世界にて生きるために生き残るために、出会った人々と協力をし、時には支えられ時には支えられていき、異世界にてナツキは魔法という未知の力を使用して好きになった人のために自身の力を使用して生き抜いていく。これは異世界に呼ばれた少年が理不尽な運命に抗う物語。
他サイト様にも転載をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:00:00
6509文字
会話率:47%
知性高いコルガン青年は、努力を嫌い、ボヘミアン人生を望んでいたため、大学の授業への出席をほとんど無視するという暴挙に出ていた。運命の夏季試験日には、当然のことながら、進級を賭けた一夜漬けを余儀なくされる。持ち前の機知により試験を乗り越えた
彼だったが、自室に戻ると、ドアには鍵がかけられていたにも関わらず、実家からの仕送り金の一部が盗まれていることに気づいた。彼はわずか10分足らずの思考で、隣室の友人を容疑者として捕らえて警察に引き渡す。犯人特定の決め手になったものは、いったい何だったのだろうか?
記憶力をテーマにした簡単な推理小説です。サスペンスではなく、コメディ寄りにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 07:35:21
16880文字
会話率:56%
どこか飄々として掴みどころのない少年、清田優人
超がつくほどの典型的陰キャ系の少女、木之瀬なとり
進級に合わせてのクラス替えにともない、二人は隣の席同士となる
交わす言葉はとりとめのない、なんてことのない、ありふれた、どこにでもあるような
もの
しかし一歩ずつ一歩ずつ、確かに二人の距離は特別なものへと変貌してゆく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 16:02:34
7539文字
会話率:26%
高校二年生に進級した柳橋友嗣は順風満帆とは言えない、それに程遠い生活を送っていた。
だがしかし、彼はそうは思っていなかった。
彼は自分が他人にどう思われているか、増してやどう思われても良いと思っているのだ。勿論物事に対しての限度や基準は
しっかり理解しているのだが。
その類稀なる頭のおかしい性格が、他人ならストレスになり耐え難い状況も、余裕に生活できる。この性格が今彼がくらっているいじめの原因なのだが。
因みに彼の性格は元から持っていた物では無い。
ならなんで彼はキモイくらい破綻した性格なのかって?
それは、「神のみぞ知る」話だ。
そんな「神のみぞ知る」話は少しばかり厄介事が多いのは秘密だぜ?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-26 05:46:00
1786文字
会話率:47%
聖命学園二年の平山子龍は進級早々学内の不良と揉め二週間の停学をくらう。停学明けに登校した際、席替えによって隣が学内でも美少女で知られる白石りんかに変わっていた。子龍は園芸部であるりんかに喧嘩の際に花壇を荒らしたことを謝罪しろと詰め寄られる。
だが、子龍は花壇を荒らす不良を啓蒙した正義の士であった。真実を知ったりんかは子龍に詫びるため、つきまとうようになる。しかし運命は過酷であり話の成り行きでりんかに英国メイド霊を憑依させてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 21:00:00
102388文字
会話率:61%
悪魔の蒼夜は、アジア地区をたばねる魔王、影魔・コーグレの次男で、やんちゃな男の子。
魔王影魔は、長男の深影を見習って修行に励めと諭すが、聞く耳を持たず、今日も地上を探検しに魔城からカラスに変身して飛び立った。
ところが、そのころ天使の天真の
進級試験が行われていて、知らずにその場所に入ってしまう。そこには新出怜(れい)良という女の子がいて、母親が死ぬ間際手渡したクリスタルの小瓶に願いを叶えるところだった。
願いを叶える魔法の小瓶に怜良がかけたのは、とんでもない願いで、叶うまで管理人として見守ることになった蒼夜と天真は色々な事件に巻き込まれていく。
エブリスタ「シンデレラのボディーガードは楽じゃない」を元に改稿した小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 15:16:15
92753文字
会話率:50%
高校の入学初日、事故に遭い記憶を失った谷戸千尋は引きこもりであった。しかし、引きこもりでありながらある能力を使い授業には出ていた。
その能力とは写真で見た相手の現在地を分かればその相手の体に入ることが出来るという能力だ。その能力について
知っている人は千尋と彼の担任の七瀬だけである。そして彼が授業へ出ていることは担任教師は知っていた。むしろ彼女がその提案者だったのだから。
そして、千尋は引きこもりながら担任の力と学校のおかしな校則のおかげで二年に進級することが出来た。
無事二年に進級できたからといって今後の千尋の学校生活が安泰なものになるはずもない。それは担任が変わるからである。新たな担任の下では千尋は進級できるはずもなく、今後のことを考えた七瀬は千尋に学校復帰を提案し、無事それを成し遂げた。しかし、七瀬からの新たな提案があり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:43:41
97564文字
会話率:49%
世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う三年生。もうすぐ新学期が始まる。
二年生
では学校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中退も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンを踏破して、ダンジョンマスターになってしまったのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 02:43:48
8618文字
会話率:19%
世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う二年生、いや誕生日を迎え三年生になった。
だが学
校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中隊も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンに挑戦する事にしたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 17:35:25
9444文字
会話率:35%
輪廻転生、生まれ変わり。
俺には人の前世が見れる能力がある。
しかし見れるのは目の前の相手のあやふやな記憶や曖昧な映像……それは自分の前世も含めてだ。
今世の名前は妙正寺 敬(みょうしょうじ けい)前世の名前はわからない。
そう自分の前世の
名前もわからない程に曖昧な映像。
そんな中唯一はっきりとした前世での映像が、記憶が俺の頭の中に浮かぶ。
それは妹だ。
子供の頃から成人迄の妹の顔立ち体つきそして場面毎だが俺に話しかける言葉も、それだけは、はっきりと頭に浮かんでいた。
そんな、なんの意味をなさない能力を持つ俺は、前世同様、平凡に暮らしていた。
そして高校2年に進級した俺は、入学式の翌日新入生から突然告白される。
その新入生は……俺の前世での妹だった。
カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 15:25:09
30759文字
会話率:38%
きっと誰しもが、好きな人に話しかけられたとき、嬉しさを感じるだろう。
春になり、高校二年へと進級した高校生、木枯英斗。
特にこれといった特徴もなく、青春を毛嫌いしているような人間である。
そんな彼にその日、衝撃的な情報が飛び込んできた。
「お前のこと好きらしいぞ」
なんと、一年と二年で同じクラスである山口菜月に好意を持たれているという。
自分へ好意を持つ彼女を放っておけるはずもないと思った木枯英斗は、どうにかしようと考える。
だが、今のままでは決して、彼女の思いが果たされることはないのである。なぜなら、
木枯英斗は、「恋愛感情」を忘れているから。
「好き」という感情が何かを覚えていないから。
彼もまた、それらを理解していて。
二人は、それぞれの目的の為に動き出す。
関係を築いていこうと、動き出した。
そして、そんな中で木枯英斗は決意する。
彼女の好きな人である俺が、彼女を喜ばせる。と。
「自分への好意」を自覚しているからこそ。
彼女の性格や可愛らしさなんかが見えたりする。
そんな、青春ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 21:00:00
35966文字
会話率:23%
ある日を境に人との接触を避けるようになった浦田はると。唯一の友達である橋本快と水泳の進級テストにバスで向かっている途中、バスと車の衝突により、2人は重症を負ってしまう。しかし、目が覚めると「今日から君たちの世話をする」と言い出した謎の研究マ
ニアな老人と出会い、俺たちの体に存在する「あるもの」を研究するため、異世界ではなく現実世界で冒険者として派遣されることに!現実世界で冒険者になったこと以外、特に何も変わらないと思っていたが。だが、異常に化学が発展している老人とつながりを持ったことをきっかけに、その後もいろんな珍事件に巻き込まれて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:30:31
3957文字
会話率:36%
高2に進級してすぐの頃、小坂隆は同じクラスの莉原理紗に恋をした。
「何があっても莉原に告白する」
そう決意した矢先、隆はなんと異世界への転生を果たしてしまう。
友達も片想い相手も趣味も失い、ただ毎日を与えられた通りに生活する隆。
しかし1
0歳になる誕生日、隆は同じくこの世界に転生した理沙を見つけてしまった。
学校の片隅から始まった小さな青春が、1つの国を巻き込む冒険譚に姿を変えた瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 01:52:58
21069文字
会話率:50%
俺、春枝は、わからない言葉が耳に入ると、何でもかんでもすぐに調べる人間だった。
中学生の半ばの頃なんかは、横文字や英単語など、普段耳にしない少し格好の良い単語なんかを調べては無理やりひけらかし、俺のだらしない得意顔を見て大抵周囲は眉を
顰めたものだった。
今となってはそんな小恥ずかしいことは卒業し、少なからず人並みに周りの目も気にするようになっている。痛々しい過去があろうがどうやら高校生にはなれるようだ。
ただどうしても調べても調べても、自分の中でしっくり納得のいく解答が得られないものはある。
主にそれは人間の「感情」に関するワードだ。
実際に経験をしていないものに関してはもうお手上げだ。解りっこない。貪欲に、全てを知りたがる俺の人生においては“宿敵(ライバル)”とも呼べよう。
……っと、そういうアレは中学校に置いてきたんだった。
まあ、中学校卒業の時に「喪失感」というものはほんのりと理解できたし、高校入学のころに「人見知り」の意味を如実に体験することになったし、
これらばかりは体験して知っていくしかないのだろう。
しかしこうやって少しずつしかわかることができないということは、知りたがりの俺にとっては、酷、というか焦燥感を覚えるので嫌だ。まだ16歳なんだけどね……。
兎角、心機一転高校に入学してからも親しくできる人間が家族以外にほぼ居ない俺だったが、2年生に進級して少し経ったこの5月半ばの昼休み、唯一話せるクラスメイト(隣の席なだけなんだけど)ができた。
その子は生徒会長で、しっかり者で、だれに対しても明るく優しい。こんな寂しい俺に対しても。
この5月頭が提出期限の進路調査票の回収の催促に来た際に話しかけられただけで、もうそれだけで嬉しかったし、もっと話したいと思った。
花の高校生活、ひとりってのも寂しいしね。
疑問質問など、きっかけを作ってはとなりの生徒会長に話しかけるのがここ最近の日課、というか俺のクラスでの処世術になっていた。
知らない単語を日常から探っては隣に問う。すると大体正しい回答が返ってくる。本当に博学な奴だ。
そうして何でもかんでも問うことに慣れすぎていた俺が、昼休みに隣で小さなお弁当をつついている黒髪のしっかりものに言い放った言葉が、その日初めての俺の発声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:19:26
80821文字
会話率:32%
今年から2年生に進級する裾野修平が普通に高校生活を送るだけ⁈そんなわけがない!
ちなみにカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-04-30 10:56:19
8572文字
会話率:50%
中学二年生に進級した健人。しかし、部活やクラスでの出来事によって、自分の生き方が分からなくなってしまう。どう生きるべきか、なにが正しいいきかたなのか。悩み、苦しむ健人を描いた長編小説。
最終更新:2020-04-23 13:18:25
1407文字
会話率:28%
八面玲瓏
意味:どの方面から見ても美しく欠点がない。また、多くの人との交際を円満に処理する様子のたとえ。
成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗、常に会話の中心にいる人物。彼女、神笠 茉莉は八面玲瓏を体現したような女性だ。
普通を体現したような
俺、七海 拓人にとって彼女は接点のないただのクラスメイトだった。
「神笠、なんで俺の家にいるんだ?」
「当然です、あなたのお嫁さんですから!」
「違うから!あと普通に不法侵入だから!」
2年生に進級した春までは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 01:26:02
1496文字
会話率:58%
第三次ラフトリーユ戦争の中、戦争の趨勢を決める魔法技術競争は激しさを増していた。
リーユ海沿岸の国々を一挙に相手取る大国ラフト帝国においても魔法により駆動する魔導装甲の開発、製造を担う魔導装甲技師の育成は急務であり、国策として莫大な予算が
あてがわれ、膨大な人員を割いて行われていた。
ラフト帝国国立魔導装甲工学技師技術学園 初級科2年 ケイ=ラインファは3度目の進級試験に落ち、学園より退学を言い渡される。
失意の中、未開拓領域をさ迷うケイは、時代遅れの剣を華麗に振るう少女に出会う。
少女の剣は、命を狩れば、狩るほどに強くなる魔道具だった。
これは、【剣の奴隷】である少女と【落ちこぼれの魔導装甲技師】が世界を旅し、世界を蹂躙する物語である。
「ゴブリン1億匹殺すためには、1匹殺すのに18秒かかるとしたら、57年もかかる。」
「じゃあ、1匹0.5秒で殺せば?」
「約1年半かな?」
「じゃあ、可能だね。1億匹のゴブリンを殺した剣ってどれくらい強くなるのかな?
ワクワクしない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 21:27:53
168601文字
会話率:24%
二年生に進級した橘 信吾(たちばな しんご)のクラスには、留年した生徒がいた。名前は愛澤 心優(あいざわ みゆ)。赤髪、ピアス。着崩した制服。誰が見たって、ヤンキーだった。
そんな心優には誰も近づかない。当然それは信吾も同様で、関わること
なんてない……はずだった。
心優は信吾が所属する軽音楽部の幽霊部員であり、三年生が卒業して信吾一人だけと思っていた軽音楽部は、愛澤心優との二人だった。
苦手で、信吾のタイプではない彼女。
それでも、趣味や音楽の好みがあった二人は徐々に打ち解けていき──
「い、いや、別に……好きとかなるわけないし」
平凡で音楽好きの信吾と、なにやら訳ありの心優。
そのうち、一生隣にいる関係になるのは、だいぶ先の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:05:24
39929文字
会話率:55%
春休みの期間を使って中学時代のテキストや部活で使っていた道具の整理をしていた水城嘉邦は、三年の時の卒業旅行のしおりを見つけた。
掃除を中断して中を見てみると持ち物欄やタイムテーブルなどの他に寄せ書きのようなものが書かれており、その中にクラス
の中心人物であった寺元玲香が書いたものがあったが、彼女との接点があまりピンと来ない。関わりが全くなかったというわけではなかったが、そこまで親しくもなかった筈だった。故に、そこにはある筈のない名前である。
(俺と寺元さんはどういう関係だったのだろうか)
自然、そんな事を考えた。
その後二年に進級してしばらく経った頃、今は別の高校に通っている寺元と書店でばったり出会し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 09:00:00
50148文字
会話率:32%