世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う三年生。もうすぐ新学期が始まる。
二年生
では学校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中退も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンを踏破して、ダンジョンマスターになってしまったのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 02:43:48
8618文字
会話率:19%
世界にダンジョンが現れて20年が過ぎると、ダンジョンは日常となった。
探索者になるにはいくつか方法はあるが、迷宮高等専門学校探索者科を卒業すれば上位資格者と呼ばれる。
大和は高専に通う二年生、いや誕生日を迎え三年生になった。
だが学
校でいじめにあい、実は進級すら危ういられた。
中隊も視野に入れ、18歳の誕生日を迎えた大和は自主的に免許を取得し、春休みに実家に帰る。
そんな時、実家の裏山にダンジョンが出現し、大和はそのダンジョンに挑戦する事にしたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 17:35:25
9444文字
会話率:35%
輪廻転生、生まれ変わり。
俺には人の前世が見れる能力がある。
しかし見れるのは目の前の相手のあやふやな記憶や曖昧な映像……それは自分の前世も含めてだ。
今世の名前は妙正寺 敬(みょうしょうじ けい)前世の名前はわからない。
そう自分の前世の
名前もわからない程に曖昧な映像。
そんな中唯一はっきりとした前世での映像が、記憶が俺の頭の中に浮かぶ。
それは妹だ。
子供の頃から成人迄の妹の顔立ち体つきそして場面毎だが俺に話しかける言葉も、それだけは、はっきりと頭に浮かんでいた。
そんな、なんの意味をなさない能力を持つ俺は、前世同様、平凡に暮らしていた。
そして高校2年に進級した俺は、入学式の翌日新入生から突然告白される。
その新入生は……俺の前世での妹だった。
カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 15:25:09
30759文字
会話率:38%
きっと誰しもが、好きな人に話しかけられたとき、嬉しさを感じるだろう。
春になり、高校二年へと進級した高校生、木枯英斗。
特にこれといった特徴もなく、青春を毛嫌いしているような人間である。
そんな彼にその日、衝撃的な情報が飛び込んできた。
「お前のこと好きらしいぞ」
なんと、一年と二年で同じクラスである山口菜月に好意を持たれているという。
自分へ好意を持つ彼女を放っておけるはずもないと思った木枯英斗は、どうにかしようと考える。
だが、今のままでは決して、彼女の思いが果たされることはないのである。なぜなら、
木枯英斗は、「恋愛感情」を忘れているから。
「好き」という感情が何かを覚えていないから。
彼もまた、それらを理解していて。
二人は、それぞれの目的の為に動き出す。
関係を築いていこうと、動き出した。
そして、そんな中で木枯英斗は決意する。
彼女の好きな人である俺が、彼女を喜ばせる。と。
「自分への好意」を自覚しているからこそ。
彼女の性格や可愛らしさなんかが見えたりする。
そんな、青春ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 21:00:00
35966文字
会話率:23%
ある日を境に人との接触を避けるようになった浦田はると。唯一の友達である橋本快と水泳の進級テストにバスで向かっている途中、バスと車の衝突により、2人は重症を負ってしまう。しかし、目が覚めると「今日から君たちの世話をする」と言い出した謎の研究マ
ニアな老人と出会い、俺たちの体に存在する「あるもの」を研究するため、異世界ではなく現実世界で冒険者として派遣されることに!現実世界で冒険者になったこと以外、特に何も変わらないと思っていたが。だが、異常に化学が発展している老人とつながりを持ったことをきっかけに、その後もいろんな珍事件に巻き込まれて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:30:31
3957文字
会話率:36%
高2に進級してすぐの頃、小坂隆は同じクラスの莉原理紗に恋をした。
「何があっても莉原に告白する」
そう決意した矢先、隆はなんと異世界への転生を果たしてしまう。
友達も片想い相手も趣味も失い、ただ毎日を与えられた通りに生活する隆。
しかし1
0歳になる誕生日、隆は同じくこの世界に転生した理沙を見つけてしまった。
学校の片隅から始まった小さな青春が、1つの国を巻き込む冒険譚に姿を変えた瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 01:52:58
21069文字
会話率:50%
俺、春枝は、わからない言葉が耳に入ると、何でもかんでもすぐに調べる人間だった。
中学生の半ばの頃なんかは、横文字や英単語など、普段耳にしない少し格好の良い単語なんかを調べては無理やりひけらかし、俺のだらしない得意顔を見て大抵周囲は眉を
顰めたものだった。
今となってはそんな小恥ずかしいことは卒業し、少なからず人並みに周りの目も気にするようになっている。痛々しい過去があろうがどうやら高校生にはなれるようだ。
ただどうしても調べても調べても、自分の中でしっくり納得のいく解答が得られないものはある。
主にそれは人間の「感情」に関するワードだ。
実際に経験をしていないものに関してはもうお手上げだ。解りっこない。貪欲に、全てを知りたがる俺の人生においては“宿敵(ライバル)”とも呼べよう。
……っと、そういうアレは中学校に置いてきたんだった。
まあ、中学校卒業の時に「喪失感」というものはほんのりと理解できたし、高校入学のころに「人見知り」の意味を如実に体験することになったし、
これらばかりは体験して知っていくしかないのだろう。
しかしこうやって少しずつしかわかることができないということは、知りたがりの俺にとっては、酷、というか焦燥感を覚えるので嫌だ。まだ16歳なんだけどね……。
兎角、心機一転高校に入学してからも親しくできる人間が家族以外にほぼ居ない俺だったが、2年生に進級して少し経ったこの5月半ばの昼休み、唯一話せるクラスメイト(隣の席なだけなんだけど)ができた。
その子は生徒会長で、しっかり者で、だれに対しても明るく優しい。こんな寂しい俺に対しても。
この5月頭が提出期限の進路調査票の回収の催促に来た際に話しかけられただけで、もうそれだけで嬉しかったし、もっと話したいと思った。
花の高校生活、ひとりってのも寂しいしね。
疑問質問など、きっかけを作ってはとなりの生徒会長に話しかけるのがここ最近の日課、というか俺のクラスでの処世術になっていた。
知らない単語を日常から探っては隣に問う。すると大体正しい回答が返ってくる。本当に博学な奴だ。
そうして何でもかんでも問うことに慣れすぎていた俺が、昼休みに隣で小さなお弁当をつついている黒髪のしっかりものに言い放った言葉が、その日初めての俺の発声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:19:26
80821文字
会話率:32%
今年から2年生に進級する裾野修平が普通に高校生活を送るだけ⁈そんなわけがない!
ちなみにカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-04-30 10:56:19
8572文字
会話率:50%
中学二年生に進級した健人。しかし、部活やクラスでの出来事によって、自分の生き方が分からなくなってしまう。どう生きるべきか、なにが正しいいきかたなのか。悩み、苦しむ健人を描いた長編小説。
最終更新:2020-04-23 13:18:25
1407文字
会話率:28%
八面玲瓏
意味:どの方面から見ても美しく欠点がない。また、多くの人との交際を円満に処理する様子のたとえ。
成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗、常に会話の中心にいる人物。彼女、神笠 茉莉は八面玲瓏を体現したような女性だ。
普通を体現したような
俺、七海 拓人にとって彼女は接点のないただのクラスメイトだった。
「神笠、なんで俺の家にいるんだ?」
「当然です、あなたのお嫁さんですから!」
「違うから!あと普通に不法侵入だから!」
2年生に進級した春までは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 01:26:02
1496文字
会話率:58%
第三次ラフトリーユ戦争の中、戦争の趨勢を決める魔法技術競争は激しさを増していた。
リーユ海沿岸の国々を一挙に相手取る大国ラフト帝国においても魔法により駆動する魔導装甲の開発、製造を担う魔導装甲技師の育成は急務であり、国策として莫大な予算が
あてがわれ、膨大な人員を割いて行われていた。
ラフト帝国国立魔導装甲工学技師技術学園 初級科2年 ケイ=ラインファは3度目の進級試験に落ち、学園より退学を言い渡される。
失意の中、未開拓領域をさ迷うケイは、時代遅れの剣を華麗に振るう少女に出会う。
少女の剣は、命を狩れば、狩るほどに強くなる魔道具だった。
これは、【剣の奴隷】である少女と【落ちこぼれの魔導装甲技師】が世界を旅し、世界を蹂躙する物語である。
「ゴブリン1億匹殺すためには、1匹殺すのに18秒かかるとしたら、57年もかかる。」
「じゃあ、1匹0.5秒で殺せば?」
「約1年半かな?」
「じゃあ、可能だね。1億匹のゴブリンを殺した剣ってどれくらい強くなるのかな?
ワクワクしない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 21:27:53
168601文字
会話率:24%
二年生に進級した橘 信吾(たちばな しんご)のクラスには、留年した生徒がいた。名前は愛澤 心優(あいざわ みゆ)。赤髪、ピアス。着崩した制服。誰が見たって、ヤンキーだった。
そんな心優には誰も近づかない。当然それは信吾も同様で、関わること
なんてない……はずだった。
心優は信吾が所属する軽音楽部の幽霊部員であり、三年生が卒業して信吾一人だけと思っていた軽音楽部は、愛澤心優との二人だった。
苦手で、信吾のタイプではない彼女。
それでも、趣味や音楽の好みがあった二人は徐々に打ち解けていき──
「い、いや、別に……好きとかなるわけないし」
平凡で音楽好きの信吾と、なにやら訳ありの心優。
そのうち、一生隣にいる関係になるのは、だいぶ先の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:05:24
39929文字
会話率:55%
春休みの期間を使って中学時代のテキストや部活で使っていた道具の整理をしていた水城嘉邦は、三年の時の卒業旅行のしおりを見つけた。
掃除を中断して中を見てみると持ち物欄やタイムテーブルなどの他に寄せ書きのようなものが書かれており、その中にクラス
の中心人物であった寺元玲香が書いたものがあったが、彼女との接点があまりピンと来ない。関わりが全くなかったというわけではなかったが、そこまで親しくもなかった筈だった。故に、そこにはある筈のない名前である。
(俺と寺元さんはどういう関係だったのだろうか)
自然、そんな事を考えた。
その後二年に進級してしばらく経った頃、今は別の高校に通っている寺元と書店でばったり出会し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 09:00:00
50148文字
会話率:32%
高校二年を迎える春休み、男らしさを教え込まれ、それを信じていた貴志は、罰ゲームにて女装させられていた(らしい)明に一目惚れする。
しかし、彼女は言った。「僕は男だ」と。
貴志は自分がホモだったのだと絶望するが。しかしその次の日、進級した
先で明と同じクラスになり、同じ図書委員会となり、奇妙な縁を紡いでいくことになる。
始まった奇妙な2人の関係。果たして貴志は己の心にどう向き合っていくのか!
そして、明はそれにどう答えるのか!
(タイトルでネタバレしてるのは気にしない方向で)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 18:59:30
3461文字
会話率:44%
銀髪に赤目と、祖母譲りの見た目の麗しさで、世間から奇異の目で見られていることを気にしている鷺宮成海は、高校二年生に進級して初めての登校でトラブルに巻き込まれてしまう。道を間違えて中等部へと向かってしまった成海はそこで、生徒会副会長にも関
わらず風紀委員長と呼ばれている千ヶ崎雅と出会う。右曲左折あり、彼女から不審者のレッテルを張られた成海は逃げるようにその場を後にした。
彼女に会うのも最後だろうと考えた成海だったが、中高合同の部活動勧誘会に手再会を果たす。初対面の時と同じように、険悪な仲になる二人だったが、そこに顧問の先生である尼野拳が戻ってきて沈静化するかのように思えた。しかし、そこで分かってのは、雅が拳の許嫁であるという事実だった。
ある放課後、雅は想い人の拳に恋文を出そうとするが、自分に届いた手紙だと勘違いした成海が持って帰ってしまう。他人には見られたくなかった想いを見られた雅は、それを見たやつを消すべく、成海の母が営んでいるバーに襲撃をかける。こぶしを交えた二人は話し合いの末誤解を解くことに成功し、家出してきたという雅を居候させることになる。
なし崩し的に同棲を始めた成海と雅は、様々な手段で拳と雅の外堀を埋めようと画策していくが、二人がそろってドジだというのが災いしうまくいかない。それでも、がんばろうと二人がしていく中で「あの二人は付き合っているのではないか」といううわさが流れてしまう。周囲に誤解を生んだことを知った雅は責任を感じて、成海のためにこの関係をなかったことにしようとする。そう切り出されたとき、成海は何も言えなかった。
拳へ告白することには成功した雅だったが、その時に盛大にフラれてしまう。それを同乗した成海は一度彼女に手を伸ばすが、雅の予想以上の過去の暗さを知り、それ以上人の心に踏み込むのが怖くなり逃げてしまう。拳からも雅との仲を心配され始めた成海は、自暴自棄になるようにどこかに行こうとしていた。そこに雅が現れる。一度は彼女の伸ばしてきた手を振り切ってしまうが、決死の覚悟で挑んできた雅によって彼女との関係が戻ることになる。成海はこの時、雅が自分の中で必要不可欠な人物になっていることに気づき、恋心に近いものを抱いていると自覚するが、体面的なことを考えて、それを隠し通すことを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 22:05:16
71170文字
会話率:44%
人をおちょくり笑いを取るのが大好きな高校生の春日井(かすがい)範生(はんせい)は、二年生に進級した直後にある目標を掲げる。それは同じクラスの雪村(ゆきむら)華乃(かの)を笑わせること。雪村は学校一の美女と名高く、頭も良く運動もできるナイスバ
ディ、さらに拳法師範代の腕を持ち男子よりも強いという誰も敵わないスーパーウーマンであった。しかし唯一強烈な欠点を持っており、それ故に友人も恋人もいない孤独な学校生活を送っていた。彼女の欠点とは、笑わない・笑った顔を誰も見たことが無い、という強烈に無愛想な性格的な欠点だった。一方春日井は人を笑わせる事に半ば人生を賭しており、頭の中はしょっちゅう笑いのネタで一杯であった。彼にしてみれば雪村を笑わせるのはアルピニストがエベレストを目指すのと同等の衝動であって、雪村本人にはそれ程興味があるわけではない。ひたすら己の笑いへの探究心を満たすべく始まったそれはプロジェクト「W(ワラ)」と名づけられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
61411文字
会話率:64%
都立の進学校、栄西高校に通っている倉宮奏斗(くらみやかなと)は二年生に進級して、密かに思いを寄せる、高槻香蓮(たかつきかれん)に告白しようかどうか悩んでいると、本人から声をかけられ、同じクラスだと知った倉宮は告白を延期した。このチキンな男、
倉宮が高槻に告白するのは一体いつになるのか、チキンラブコメ!!!「ラブコメの波動を感じる...!」始動!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 20:59:32
1482文字
会話率:50%
互いに三年生へと進級したユキとナギは、一大イベント創立祭のため、多忙な日々を送ることになる。
そこでユキにとある事件が襲いかかって…
たったこれだけのことで、そんなに変わるもん!?
とある事件をきっかけに混乱するユキとナギ。
互いの心
境が一気に動き出す?
ボーイズラブ第3弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 08:42:12
122211文字
会話率:41%
高校三年生になっても夢も目標も決まっていない少年、小鳥遊創(たかなしはじめ)。三年に進級してすぐ怪我をしてしまう。
その怪我がキッカケで保健医の橘藍(たちばなあい)に出逢った事により彼の人生は大きく変わって行く事になる。夢も目標も決まっ
ていなかった彼にとって藍に出逢ったことによって自分の目指すべき道を見つける事になる。
交際を続けて行く内に藍が重い病気を患っている事を知り、藍の為にこの人生を使おうと決意する。どれだけの時間一緒にいれるのか分からない不安を抱えながらも藍との時間を大切に過ごしている創。
ある日藍が子供を身ごもった事を知る。藍の身体では出産に耐えられるかは保証できないと言われ悩む創。それでも産みたいと言う藍。創は恩人とも言える最愛の人が命を落としてしまうかもしれないと日々悩んでいた。最後は藍の言葉に説得され子供を産む事を決意する。
しかし、創の願いも虚しく藍は命を落としてしまう。今まで明るく見えていた世界は藍の死によって真っ暗になってしまう。
藍の親友の不知火響華(しらぬいきょうか)、親友の月見里倣(やまなしはう)のおかげもあり何とか社会に復帰できるほどは元には戻ったが、子供を育てられる程回復はしていなかった。その間二人の子供をは藍の両親と創の両親が面倒を見てくれていた。
藍の死から一年が経ったある日、創は響華から藍の手紙を渡される。藍の手紙を読んだ創はもう一度立ち上がる事を決めた。自分で二人の子供を育てて行く覚悟を決める。
そんな二人の人生を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 21:00:00
410748文字
会話率:49%
平凡な高校生活を送る主人公の須藤カイトが高2での修学旅行でのあるハプニングをキッカケに恋心が芽生え始める。
しかし、カイトが想いを寄せている西野七海が高3に進級するタイミングでまさかの転校。カイトの初恋はあっけなく終わり、また平凡な日々が続
いた。
2度目の恋は大学4回生のとき。たまたま行ったバーで見知らぬ絶世の美女と運命的な出会い。
しかしカイトの恋心がエスカレートしすぎ、気付いた時には、いわゆるストーカーと同じような行為をしていた。
こんな恋、実るはずもなくまた失敗かとおもわれたが、まさかの展開に。。。
ミステリアスな結末の恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 23:15:07
769文字
会話率:47%
人々が日常を営む現代日本。
しかし、普通の日常生活は悪意から生まれる怪物「憎念」によって脅かされていた。
坂本直緒は人一倍真っ直ぐで素直な、私文の大学二年生。そんな彼女は進級前の春休みのある日、その「憎念」の襲撃に巻き込まれてしまう。
そのとき直緒は、心の声に導かれるままに「大切な人を守りたい」と強く想うと、心の輝きが身体を包み、怪物に対抗出来る戦士『オモイビト』に変身する!
それから少しして、直緒はスタイル抜群、成績優秀、そして同じ『オモイビト』の土方友美とコンビを組んで「憎念」と日々戦う。
とはいえ二人は年頃の女の子だから、友情も恋もサークルもバイトも飲み会もキャンパスライフもある。
でもその傍で、戦士として怪物から人々を守らなければならない!
──戦え! みんなの想いを守るために!
この物語は、怪物との戦闘に巻き込まれてしまった女子大生たちの日常生活と戦い、そして成長を描く、『特撮系変身ヒロイン小説』です。
※特撮に触れてこられなかった方にも、好評をいただいております。
※当作品はカクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 16:35:15
198570文字
会話率:42%