下心丸出しで不運にも撃ち殺されてしまった香坂明は、運良く異世界の女神に魂を呼び出されチャンスをもらう。
しかし転生するには試練を受けなければならない。だが試練は香坂明が提案し、この場で出来ることなら何でもいいと言った女神に、香坂明はセ
ックスがしたいと無謀なお願いをする。運良くそれを面白がった女神により、夢が叶うとに。そして本能の赴くままに腰を振り続けると、転生することができたのであった。
だが何の説明もされず、転生した先はどこともしれない山奥。
どうにか自力で魔物を倒しながら生き長らえる日々。
そんな香坂明が山奥で一人の女を助けたことからようやく本当の異世界転生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 23:00:00
223048文字
会話率:63%
魔法学校の3年生であるミリセント・スコーピオンは落ちこぼれ。彼女は有り余る魔力を操りきれないだけでなく、根っからのサボり癖がついていた。
ある日、復活した最悪の魔法使いにより世界は滅ぼされてしまった。平穏な生活は幕を閉じ、助けられたはずの
級友と使い魔の死に絶望したまま死んだミリセント。
永遠に閉じたと思われたその目が再び開いた時、気付けば1年生の入学式翌日まで時間が戻っていた。
もう、あんな思いはしたくない。
未来を変えるため、出来損ないの魔法使いは無謀にもやり直しの道を選ぶ。
評価、感想、レビューなどいただけますと励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:21:44
94447文字
会話率:40%
江畑灼弥(エバタシャクヤ)は、いつだって退屈な日々が続くものだと思っていた。高校2年の始業式の日。そんな日常に、突然の歪みが生じる。
ある男子生徒の自己紹介の時。挙動不審な彼を中心として、世界がモノクロに染まり、人が消え、そして――男
子高生は俺の目の前で、化け物になってしまう。俺はどういう訳か、それが創り出した心の外界(ヴォイド・ダンジョン)と呼ばれる空間に巻き込まれてしまう。
けれどそこに居たのは俺と、化け物だけではなく。
小柄で水色髪の高めな位置のサイドテールな、同級生にしてクラスメイト、泉ヶ丘雷華(イズミガオカライカ)もまたそこにいた。
彼女は、どこからともなく刀を取り出し、ひとり色喰らいに立ち向かう。
しかし強大すぎる色喰らいに彼女は苦戦を強いられ――俺は彼女を助けるべく、身をなげ出し、彼女を庇うのであった。
――それでも、女の子を。泉ヶ丘を助けられてこの命が果てるなら、それは悪くない……と思う。
――これは、江畑灼弥とヒロインたちが、心の中のダンジョンで色を奪う怪物と戦い、心の主を救い、色喰らいの核心に迫る物語だ。
――って、は?ステータス画面は紙にプリントアウト?!
ってこれ……TRPGのキャラシじゃねーか!
概略
TRPG×ダンジョン×一昔懐かしいライトノベルな作風をめざしました。
主人公がヒロインと共に心の世界に入り込み、ダンジョンの主を倒して、心の主を救う優しい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 10:35:47
47564文字
会話率:36%
かつての大魔王は勇者に倒され、長い眠りについている間、世界は近代化してしまった。世界の支配も気が乗らないので、義務教育からやりなおし、高校三年生となった魔王。いつものように授業をサボって保健室でくつろごうとした魔王は、そこで、ケガだらけの少
女と出会う。そして巨大な魔物の出現。ケガしたまま飛び出す少女は勇者の子孫らしいが、勇者は魔王討伐時に、魔王に能力を奪われその血筋にチカラは残されていない。あっけなくやられる少女。魔王はいやいやながらもその無謀な勇気に根負けし、魔人化して命を救う。そして、勇者のチカラを取り戻した少女は、魔王の近くでないと生きていられなくなってしまった。魔王と女勇者の、時代遅れで奇妙な協力関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 18:52:50
19689文字
会話率:45%
勇者は負けない、勇者は誠実、勇者は優しい、勇者は困っている人を見捨てない。どれも誰もが描く勇者像だ。
逃げた牛だろうが猫だろうが、勇者なら連れ戻せて当たり前。勇者に不可能はない。
そんな無茶苦茶な期待に応えるため、勇者はあらゆる努力を重
ねて来た。
勇者の口から「できません」という言葉が出る事はない。
ストレスにより勇者の心は限界。
そこで、勇者は次の勇者に立場を譲るため候補者探しの旅に出る。
目を付けたのは新進気鋭の何でも屋。とても強く、頼もしい若者だ。
だが、共に行動すると何かが違う。賢くない。
どうする勇者。勇者って何だったっけ。本当に後継者はこいつでいいのか。
カクヨムでも連載します。
表紙イラストは近況報告に掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:25:29
63260文字
会話率:55%
連載小説『小さな魔法医エリカ ~ほのぼの治療日記~』の外伝。
本編の主人公エリカが、冒険者の街として知られるロザミアに来て少しした頃の話。
ラワラー、ビーエ、アマン、ジョータの4人組が、エリカの魔法医としての地位を奪おうとロザミアにやって来
た。
その結末や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:31:38
4572文字
会話率:52%
隻腕の高校生、新津浩二は中学時代、将来を期待された剣道少年だったが、右腕を失ったことで、剣道の第一線から離れていた。
しかし高二の春に、幼馴染みで剣道部員の米倉勇子からコーチになってほしいと依頼される。彼女自身は全中個人戦に出場したほど
の強豪だったが、剣道部そのものは弱小だった。
浩二と共に、弱小剣道部の無謀とも言える挑戦が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:50:49
93676文字
会話率:45%
俺達はこの世界を、今日も生きている
最終更新:2022-04-26 15:39:34
3436文字
会話率:25%
主人公ドクスは、帝国の皇太子が率いる冒険者パーティーの案内士(ガイド)だった。ある日ドクスは、皇太子に役立たず呼ばわりされてパーティーを追放される。実際には皇太子パーティーの輝かしい実績は、ドクスが彼らを適切な狩場に案内していたことによるも
のだったが、皇太子はそのことに気付いていなかった。
帝都を追われたドクスは隣町へ向かう途中、なぜか一人で森の中をさまよっていた隣国の王女を助け、彼女を祖国に送り届けることを引き受ける。その旅の途中でドクスは本来の実力を発揮して活躍し、SSSランク、賢者といった称号をほしいままにすると共に、女奴隷や女騎士、聖女を従えて仲間にしていった。一方、ドクスの補助を得られなくなった皇太子パーティーは無謀なクエストを繰り返し、失敗を重ねる。皇太子はついに帝国の後継者から外され、身分を剥奪された挙句に帝国から追放されてしまうのであった……
【この企画について】
“小説家になろう”でよく見かける展開や表現を適当につなぎ合わせて出力したものです。そのため物語としての完成度は全く保証できませんが、読者の皆様に「あるある(笑)」と憂さを晴らしていただければ嬉しく思います。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 21:01:10
29833文字
会話率:65%
【ステータスの儀】を受けている最中、クリスティーナは前世の記憶を思い出す。その記憶によれば、どうやら自分は暇つぶしに読んでいた追放モノの悪役こと幼馴染クリスティーナに転生したらしい。
クリスティーナは攻撃に特化した初期スキルを片手に冒険
者として軽快なスタートダッシュを決め、最底辺のDランクからSランクまで史上最速で駆け上がっていく。しかし、それは主人公レオが影で支援魔術を使い、さらにはボス戦まで雑魚を蹴散らしていたからだった。愚かなクリスティーナは嫉妬心と慢心からレオを追放してしまう。
高難易度のダンジョンに無謀にも挑み、無様に撤退したクリスティーナはレオに戻ってきて欲しいと頼み込むが、これまで何度もパワハラされてきたレオが頷くはずもない。さらに彼の側には既に最強の魔術師でもある皇女の姿があった。絶望するクリスティーナ。彼女の名声は地に堕ち、最後は最弱のゴブリンに蹂躙されて死ぬ(あらすじより引用)
クリスティーナはレオをパワハラと追放せずにいれば破滅フラグを回避できるのではないかと画策するが、力を隠して自らパワハラされる環境を生み出すレオを前に心労が溜まっていく。
そして、ついに事件は起こった。
「もういい、こんなパーティーにいつまでも所属していられるか! 僕は離脱させてもらう!」
レオによる唐突の“離脱宣言”。勝手に飛び出し、勝手に窮地に陥り、勝手に逆恨みしては、勝手に暴れ回って敵を増やしていく。
クリスティーナの心労が止む気配はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:11:16
59246文字
会話率:33%
読み速にて晒し待ち中
昔々、あるところに悪い魔王がおりました。その魔王は邪智暴虐の限りを尽くし、人々を苦しめました。
誰もが絶望し、神に祈りを捧げます。哀れに思った神様は人間の魂に祝福を授けました。職業という産まれた時に与えられるジョブ
を得た人間達はそれぞれの役割に沿って魔王軍に戦いをしかけました。それでも魔王には遠く及びません。
ある時、一人の若者が神に祈りました。
「必ずやかの悪鬼羅刹たる魔王を討伐してみせましょう。もう誰も悲しまない世界のためにも」
若者には神の祝福が与えられていません。それでも若者は死を覚悟して魔王に勝負を挑みます。
神はその若者の勇気ある行動にいたく感動しました。そして祝福を授けます。無謀とも言える勇気を称して勇者という役割が与えられた勇者は命を賭して魔王と戦います。
勇者は三日三晩に渡る死闘の末に魔王を封印しました。
魔王が封印を破るたび、神は勇気ある若者に加護を与えました。勇者となった人間は特異な髪色と瞳を持ち、絶望する人々に希望を与える存在となりました。
『魔王と勇者』より抜粋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 00:38:50
79506文字
会話率:36%
『異世界 × 現代SF × 少女 × 少女』
――異世界という理不尽に抗う牙は、トンデモ兵器と折れない意地。
『異世界転生』或いは『異世界転移』……それらは、現実でも起こっていた。
神の手違いでの事故、世界を救う勇者を求めての召喚、或いは
本当に意図せず呼び込んでしまう。理由は様々。
転生転移の方法も、シンプルな転生から憑依転生、はたまたそのままの姿で……等と幾千万。
理由や手段は星の数ほどあっても、こちら側の世界からしてみれば等しく同じ『侵略者』。
それら異世界からの干渉には、誰も、何も、出来ないのか。
されるがまま、埒外の存在に振り回されるだけなのか?
「違う」
神を名乗るほどの超越者相手に牙を剥く少女。片手には技術の粋を凝らした兵器。反対の手は理不尽に中指突き立てる意志。
異世界からの干渉を追い返したり。
転生・転移させられた人を取り返しに行ったり。
取り返しに行ったら「戻りたくない」「こちらの世界の方が大事」なんて拒絶されたり敵意を向けられたり。
魔法にドラゴンにモンスターが溢れる世界でハイテク兵器で無双したり、チート能力で蹂躙されたり。
異世界の人たちと敵対したり、心通わせ手を取り合ったり……別れたり。
『神』を名乗るロクデナシにボロ雑巾にされたり。
絶望も理不尽も無茶も無謀も踏みしめて、今日も嘯く。
「運命は私の手にだけある……なんてね」
――――――――――――――――――――
※五十話ほどストックがあります。
※マルチ投稿作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:17:41
265631文字
会話率:44%
『みんな少しずつ自分の道で大人になっていく。それでもずっと一緒だからね。』
「10年後にまた会おうね」
そんな無謀とも言える幼い頃の約束を成就させた片岡茜音。
でも、「再会できた」では終われない。今度は大人への階段を登りながら、本当
の幸せ探しのステージへ移ります。
茜音だけでなく、これまで脇役だったメンバー、新たに加わるメンバーの知られざる過去。そして、それを乗り越えていくための進路や決意とは……。
「ETERNAL PROMISE」第2幕、開演です。
※本作は、旧「Eternal Promise 2ndステージ」の中から必要な部分を順番に整理、加筆修正を行い、1本の作品として仕上げた作品となります。(全体からするとエピソード2に当たります)
※本作の各種セルフレイティングも保険として設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:00:00
210659文字
会話率:52%
『全ての物語はここから始まった。わたしと彼のたったひとつの約束からね…。』
幼くして事故で両親を亡くした茜音。
病院から連れてこられた児童福祉施設で出会った一人の少年との出会いが彼女の人生を変える。
大人の事情で離ればなれになってしま
うと分かったとき、周囲が想像もしていなかった行動に出た先で二人はたった1つの約束を交わす。
「10年後にここでまた会おう」と。
時は過ぎ、その日まで残り1年となった夏に茜音はついに動き出す。
あの場所はどこだったの?
記憶のなかにある景色だけを頼りに、無謀ともいえる旅が始まった…。
※旧Eternal Promiseシリーズ(第1期)を全てひとつ(1作品=1章)にまとめ、掲載時期背景の見直しなどを含め全て再構成しました。
その後の作品にも各所に繋がっている壮大な世界のエピソード0、エピソード1をお届けいたします。
※一度登場したキャラクターがクロスオーバーで出演いたします。
※R15,残酷描写セッティングは保険として設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:00:00
241838文字
会話率:53%
子爵令嬢であるメラニーは母親が事故で亡くなってからというもの、酒と賭博で父親が落ちぶれていく中で必死に家門を守ろうと奮闘していたのだが、そんな父親の借金のせいで守ってきた邸も何もかもを手放す事になってしまう。その上、借金の形に邸を買い取った
男爵には「花を売ったらどうか」と揶揄される始末。しかしながら素直でお人好しなメラニーはその言葉通りに国一番の花屋を開き、綺麗な花で人々を笑顔にする事を目標に王都へと旅立つ。無謀だとも思えたその夢は、彼女が実は触れた植物全てに『妖精の祝福』を与える事ができる妖精の加護を受けていた事で本人も知らぬうちに話題となっていく。忙しくも充実した日々の中、彼女の心にはいつも忘れられない面影があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:00:00
223046文字
会話率:49%
隣国への無謀な侵略により滅茶滅茶になったロシアの政権は国民の手で倒された。新たな政府をつくるための政府派遣団がなぜかニホン国にやってきて…
最終更新:2022-03-09 18:22:02
2454文字
会話率:71%
フィーアはどうしても言いたいことがあって、無謀にも廃墟と化した城へと足を踏み入れたのだった──というお話です。
最終更新:2022-02-28 10:59:20
6155文字
会話率:20%
少し懐かしいファンタジー小説です。長編で連載中。
短編の物語が続いていく感じで書いてます。今十一巻目です(かなり薄いラノベの文庫本で、現在十一冊目みたいな感じです)。
話が長くなってきたので、最初から読むのが大変な方もいるかと思います
。
第七巻 「空中都市のアカデミーと運命の三姉妹」
第134部分補足 キャラ紹介とこれまでのあらすじ
初めて読む人は、ここから読むことをオススメします
キャラ紹介と、ネタバレありのこれまでのあらすじが書かれています。この第134部分を読んだ後なら、次の話を読み進めることができると思います。
はるか昔、機械と神々との戦争があったという。しかしその全貌を知る者は誰もいない。
ガラクタ山に捨てられ、冒険者を夢見て成長したアポロ。
彼がなれたのは、古代技術が生み出した道具<アーティファクト>の力を引き出すことができる魔法使い。
でも、彼はそんな高度な道具を持っていない。まるで魔法が使えない魔法使い。
そんな彼が無謀なクエストに挑み、大陸最強の悪名高い勇者様に出会う。
彼が旅の中で出会う、魔導士、修羅、天使、アンドロイド、戦乙女……
長い旅は未だ始まったばかり……
(最初は何よりサクサク読めることを意識して書いていましたが、長くなりそうなので書き方を変えてみました。<第九十六部>第六巻辺りから、ようやくファンタジー小説っぽくなってきたかなと感じてきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:49:16
589012文字
会話率:37%
【荒筋】
表題通り。
酷いタイトルでゴメンね? でも中身はもっとひどいです……。
妙なる偶然の重なりの中、利害関係の一致した第三者同士が互いの利益のためだけに理解し合わないまま協力しあう事で、世界をも動かす力となるそんなブラック・エロコメ
ディ、みたいな感じ?
【補足】
当初はエロい話にしてのくたんで書く予定でしたが、ヒロインの剣聖がいまいち作者の趣味に合わないのと、単純に地の文の展開の方が面白くなってしまったので、思い切ってエロシーンはざっくりカットしフツーの作品として執筆することにいたしました。
でも偉い人に怒られそうな気もするので、その時はミッドナイトさんあたりに退避予定です。
【注意】
作者は一番初めに最終話までざっくりと物語を頭の中で作り上げてから、書けそうなところから順不同にバンバン文字に起こして活字を埋めていくような執筆スタイルを基本としております。
そこで本作品では、そのぐちゃぐちゃな執筆過程をもリアルタイムで公表しまおうという無謀なアイディアに従い、書きあがったところからバラバラに発表していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 02:00:00
115878文字
会話率:19%
不安を煽る、事件ばかりが、私の心をかき乱す。情け容赦なく、雨は降り続け、感覚はこうあれとばかりに、太陽への憧れを小さく、もろい物へと変えてゆく。十七になった。高校へは通うが、いまだ何も見つからない。見つけられ
ると信じていた。中学のころが懐かしい。年老いた婆になった気分だ。後は墓場に行くのみ。「青春」そんなものはどこにも無かった。あるのは、むき出しになった性欲と、功名心だけだった。こんなことなら、生まれることなく、戦線離脱を決め込んでいたほうが、かっこいい。それが地獄であっても、こんな生易しい苦しみは、無様なのだ。宗教などこれっぽっちも信じていない。ミッション系ハイスクールと、人は言うが、何がミッションなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:29:41
12938文字
会話率:100%
反乱主謀の罪によって辺境送りにさた主人公、テオフィルスに再起を決意させたのは一通の手紙だった。
一つは全ては無意味だと、かつてそう言った己の言葉を取り消すため、もう一つは祖国への復讐を果たすため。
例え魔導が使えないとしても、俺は絶対に諦め
ない。
これは一人の男の無謀な復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 01:01:11
6156文字
会話率:40%
ダンナルク帝国には4枚の切り札、精鋭中の精鋭で他の部隊から頭おかしい扱いされる特務戦隊がある。
その中で最も知名度が低い(能力が低い訳ではない)第3特務戦隊は、普段は古代遺跡から発掘された魔道具を修理したり複製したりして利用し、非常時に
は暴走した魔道具を停止させるために奮戦し、戦時には敵軍の魔道具を鹵獲ないし破壊している。
これはそんな頭おかしい特務戦隊のハチャメチャな日常である。とりあえず、新隊員の彼女は泣いていい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 09:00:00
2652文字
会話率:34%