宇宙船が故障した。どうしよう。でも、災難はそれだけじゃなかった。
最終更新:2011-09-21 05:48:21
914文字
会話率:25%
強力な電波塔を備える避雷島と呼ばれる離れ小島。そこでは少数の人々が生活していた。現在の雷に怯える日本では、政府による対策により避雷島に雷を集中させることに成功する。とは言うものの落雷は未だに増加しており、落雷による事故件数は日本を悩ませてい
た。落雷事故により恋人を亡くした被害者の一人、白砂海灯は避雷島の噂を耳にしてしまう。そこでは、亡き人と会話をすることを可能にする宗教団体が存在していると伝え聞く。避雷島を訪れるための条件は厳格であり、特別なもののみだけが行く機会を得られる。奇跡に縋る海灯は避雷島へと出向く決心をつける。しかし、奇跡の対価として会話を望む亡き人の心臓を持参することを要求される。そこで、始まる争いなど思いもしない海灯は要求を受け入れるのだが......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 12:14:16
5632文字
会話率:15%
地球温暖化が進行し、最後の小島に追い詰められた人類。
世界を元の姿に戻すため、彼らは大規模な緑化事業をはじめる。
最終更新:2011-05-08 12:57:52
1505文字
会話率:37%
30年前におこった空虚戦争以来、空から色が奪われた世界《ブランクルー》。
そんなブランクルーのある小島に住む少年は、空の色を取り戻す為の旅に出る。
最終更新:2011-04-01 22:28:46
1865文字
会話率:12%
「野村さん逃げてくださいよ!!」
事務所の扉が勢いよく開いて、小島えのきが飛び込んできた。
「何事でい?」
「悠長にカステラなんて食べてないで、早くにげてくださいよ!!」
「馬鹿野郎! 堂村のカステラだぞ、大事に喰わないとな」
階下で銃
声が響き渡る。
「もうそこまで来てるんですよ、野村さんあんたが逃げないなら俺がにげるよ」
「狼狽えるんじゃねえよ、まずは茶でも飲みねぇ」
「あああああ!!」
そう言い小島えのきは事務所の窓から飛び降りた。ちなみにここは18階である。
小島えのきが飛び降りのを見送った瞬間、ゆっくりと事務所の扉が開き、覆面で顔を隠した男が事務所に入ってきた。硝煙の香りを漂わせた男の右手には拳銃が握られていた。
「野村やすお……だな?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-06 01:15:33
2681文字
会話率:48%
失恋を味わった女の子が自分を見つめ直し、成長していく物語です。(仮)
キーワード:
最終更新:2010-10-25 03:22:32
1079文字
会話率:0%
小島莉子は恋する十四歳の元気な子。ある日、莉子に絶望的な運命が降り掛かる。莉子の恋と運命はー
最終更新:2010-07-21 07:42:32
6237文字
会話率:47%
日本の東京から少し離れたところに存在する離れ小島。
そこは無人島と認識されていたが実際は違った。
そこは人と妖が合わさってしまった人妖となってしまった者達を隔離されている場所であった。
そこでは、毎日のように人妖の能力をあげるための人体実験
がされていた。
主人公はそこの島の死体処理班で仕事をしていたが・・・ある日、別の部署に異動が決まる。
異動した部署で会ったのは4人の女性と1人のプログラムで形成されホログラフの女性だった。
主人公は5人と生活していくにつれて、この島について疑問を持ち始めた。
この島がおかしいということに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-10 22:42:44
19407文字
会話率:42%
太平洋に点在する小島の巫女の誰にも語られることのない苦悩。これから島はどうなってしまうのか?
最終更新:2009-01-02 00:55:34
8909文字
会話率:20%
【お手軽超短編】普通の高校生『月峰大和』と普通の高校生『小島唯』の、何の変哲も無い普通の生活の1ページ。
最終更新:2008-12-10 21:49:13
912文字
会話率:56%
夏休み、岩手に戻った一弥は恋人の麗奈と二人で、三陸浪板海岸に行く。泳いで渡った小島で二人きり・・・
最終更新:2007-03-19 14:41:02
1652文字
会話率:64%
どうしてこうなってしまったのかは、今となっては分からない。人間とはいえないような体を引きずって、それでも僕たちは人間として生きたいと思った。失われてしまったものを取り戻したとき、ようやく僕たちは生きてもいいんだよ、と認めてもらえるような気が
していたのかもしれない。WIN折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-23 10:37:36
57465文字
会話率:64%
成り上がり貴族の娘アイナは、豪華客船での旅行中、何者かの襲撃を受ける。船は潰され、乗客はアイナ以外全員が死亡。海に投げ出されたアイナは、偶然にも小島に漂着する。意識を取り戻したアイナを待ち受けていたのは、巨大な石人形の化け物だった。
最終更新:2006-11-20 22:43:08
142669文字
会話率:32%
幕末江戸を中心にしたコメディ短編集です。主に小島四郎、坂本龍馬、千葉佐那子、土方歳三が出張っています。
最終更新:2006-03-15 16:29:00
21870文字
会話率:43%
すべての文明が荒廃し、自然が腐敗した世界。その世界に人類が作り上げた、唯一かつての先進文明と緑溢れる自然を誇る楽園『シャングリラ』があった。三十年前、突如として開かれ世界荒廃の原因となった不可視の扉『ジゴクモン』を通り、この世とは別の法則を
持つ領域『ジゴク』より来訪する謎の敵『オーガ』。この世を汚染するオーガ達を前に、人類の魔術と科学の粋を結集して造られたシャングリラの機動兵器『アーク』が、自らの半身を、神童克魔(シンドウカツマ)を乗せ、黄昏の空に飛翔する……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2004-08-10 11:43:11
3164文字
会話率:47%