初恋の味と言われて、何を思い浮かべるだろうか。
多くの場合、初恋という言葉の前に付くのは「甘い」であったり、あるいは「甘酸っぱい」というような形容詞であることが多いと思う。
でも、僕が僕自身の初恋を振り返ってみると、それは「苦い」とい
うことになると思う。
「つらくて苦しい」という意味での「苦い」ではなく、本当に、味覚的な意味での「苦い」だ。
今でも僕は、初恋のあの子のテディベアのような黒いつぶらな瞳と、ちょっと怒っているようにも見えるやや突き出した唇と共に彼女の味を思い出すことが出来る。
これは僕の、そんな初恋の思い出だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-09 01:05:41
4997文字
会話率:18%
大人味の枯れたファンタジーです。
僕自身が経験したり聞いた阪神大震災の話も織り込んでいます。
個人の無力感や絶望。そしてその延長線上に必ずある希望の見つけ方。そんなメッセージを込めて書き進めています。
短編にするつもりですが予定は未定。ぜひ
感想を聞かせて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 13:28:04
3577文字
会話率:23%
人間として、この時代に生きている者として、この国に生まれた者として、そして何より、僕自身として。シリアスな詩集です。
最終更新:2012-05-15 20:08:02
25580文字
会話率:9%
僕は人の思っていることがわかってしまう。そんな僕の理解者は両親であった。ありのままの僕を丸ごと受け止めてくれたそんな両親に感謝でいっぱいだ。僕が産まれて、成長する中でいろんな葛藤や困ったことなど壁にぶつかり続けている。
僕が産まれた日か
ら今日まで、母や父、僕自身が生きてきた道を振り返ることにしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-14 13:36:20
3568文字
会話率:0%
記憶というエネルギー
日常の延長線には未来はない、それを知っている主人公である玻璃 大和(はり やまと)は、自主性のなくやる気もないただの学生だつた。
※第四話の時点で
評価、コメント、お気に入りしてくださると僕自身大変嬉しく思います。
もっと沢山の方に読んでいただけるように努力いたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 00:05:38
5543文字
会話率:10%
県内の超名門中高一貫校、私立柳沢学園。中学受験をなんとか切り抜け入学できた、僕、『天城 良一(あまぎ りょういち)』は1つの噂を耳にする。学園の数多の裏サイトの中に存在すると言われるサイト、通称『XYZ』。このサイトに学園生活で起きた事故や
事件の依頼をすれば、ほぼ100%で解決してくれるという。報酬は『XYZ』の管理人の気まぐれ、ある人は、肉体関係を、またある人は1000万円請求されたとかなんとか。そんな噂がいきかっていた。正直な話し、僕自身はまったく興味がなくただの噂程度にしか思わなかった。しかし、入学して2ヵ月後に僕が、この『XYZ』に依頼することになるとはまったく想像できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 15:23:12
674文字
会話率:0%
連中ってば、全然手加減ってヤツを知らないんだ。
どのくらい殴ったら僕が死んでしまうのか、実験しているのかもしれないね。
ともかく、僕は痛む身体を引きずって家路をたどってたんだ。
その後にさ、なんていうか、信じられない話なんだけれど、僕の目の
前で2人が死んで、それから一人の殺し屋が現れた。
僕は驚いてしまったよ、まったく。
それでもって、僕は何の因果かその殺し屋としばらく生活を共にしてくんだけど。
まぁ、ここから先は読んで確かめてくれるといかもしれないね。
なにせ僕自身も何が起こったのかよく分かってないんだ。
そしてこれから起こることも、ね。
とにかく、この物語にはこれといって面白味もないだろうし、大きな山場だってないんだけど、興味があったらのぞいてみるのもいいかも知れない。
僕とその殺し屋ってば、たぶんあんまり大勢いるようなタイプの人間じゃないだろうし……。
後学のため……になるかは分からないけれど、よかったら読んで僕を笑ってほしいなぁ。
僕とそれからその殺し屋もそうなれば最高だね、って思ってるんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 05:08:44
25773文字
会話率:50%
高校生になった私は、孤独で陰鬱な生活を送っていた。
新しい友達はできず、いじめられ……そんな時に小さい頃からの親友に言われた一言。
それは、私の心を深く抉った……。
僕自身の体験も少しもとにしたオリジナルです。あんまりGLって感じじゃない
かもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-05 17:02:43
4480文字
会話率:40%
僕自身…見えない仮面をつける事で、一時の休息…安らぎの場所を 求めているのかな…
最終更新:2011-03-31 14:27:22
512文字
会話率:0%
「神隠し、それは実際にあるものなのだよ。僕自身人生の中でたくさんその現場を見てきたんだ」吉中孝明|《よしなかこうめい》
そう言っているコーメイとは逆に俺は全くそれを信じていなかった。
だが後に俺は後悔することになる。
これはそんな日常の
人生最後の日を描いた短編小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-24 22:30:55
1258文字
会話率:50%
僕自身が守りたいモノ。自分の命より大切な。
最終更新:2010-12-05 00:13:35
387文字
会話率:0%
これまでの僕自身の経験・考えを書いていきます。
最終更新:2010-11-23 18:29:53
2266文字
会話率:0%
僕自身の気持ちを表しました
病みです
最終更新:2010-10-28 16:02:19
286文字
会話率:39%
犬鳴村、それは今は無き廃村。地図に載ってない村で、だれがその名を付けたのか、誰が最初に見つけたのか、一体誰が其処に住んでいたのか、その一切が不明な村。
これは其処に興味本意で足を踏み入れてしまった僕自身の話。
この話はノンフィクション
(実話)です。
僕が過去に体験した出来事を忠実に再現している為、僕自身が書いていいものかどうか判断し兼ねる部分が多々あります。
どうか心臓の悪い方や、怖い話が苦手な方は読むのを控えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5614文字
会話率:22%
100人中99人が忘れても、1人が覚えていれば、それは真実であり、嘘ではなくなる。
僕にとって、その1人は僕自身なのかもしれない。
最終更新:2009-11-27 23:47:22
832文字
会話率:0%
夕暮れ時に窓辺で読書をする彼女を、僕は何時から知っているのだろう……次第に解き明かされる隣の窓辺に佇む彼女の姿と、僕自身。
最終更新:2009-09-03 22:19:45
5737文字
会話率:12%
僕は日常生活の中で、様々な風景に出会う。それは寒々としたものだったり、胸が温まるものだったり、怒りに満ちたものだったりする。それら、ひとつひとうを集めて、僕と言う総体があるのだ。だが、その僕自身である総体も常に移動し変転する。だから世界の風
景も相対的なものだ・・・・・・僕はそう思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-20 17:30:47
29759文字
会話率:4%
友人の日比野と秋葉原を散歩することが日課の僕。しかし、僕自身は決して自分はオタクではないと信じている。ある時ひょんな事から彼の妹(とってもかわいい)と知り合い、更にその子から、彼女となる女性を紹介されるのだが...。「私、男になりたいの」な
んて言われたら、君ならどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-21 01:29:53
40573文字
会話率:43%
僕の回りには奇人変人が集まってくるらしい。学校中から嫌われている姉妹、嫌味ったらしい先輩、教室を占拠する幼馴染み、そしてなにより僕自身。これが僕らの日常で、これが僕らの普通の話。僕らがどんなに間違っていたって、それでも世界は空(くるり)と回
るんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-12 09:17:35
55691文字
会話率:24%
ideaにより万物の方程式すべてを垣間見ることが出来る僕にとって、情報は他人だけではなく世界が与えているということに気がついた。否、情報とは二次創作物。真実の情報とは世界がすでに持っているもの。僕に逃げ場はなくなった。世界は常に情報を排出す
る。世界は僕に常に干渉する。世界は僕を蔑にする。世界(オリジナル)が僕(ニセモノ)を蔑ろにする。僕は、真実という圧倒的な存在を知った。これは僕に対する世界が与えた強烈な罰だった。これで僕は、とうとう見たくないものを直視することになってしまった。僕は―――、僕は―――、僕は―――、僕は、僕で、僕が、僕を、僕自身が、世界を見せつける、敵だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-28 17:33:21
60922文字
会話率:53%