「邪馬台国は博多~大宰府~山門近辺連合国・大和朝廷とは無関係説」支持という考えの元に書いている異世界転生ファンタジーロボットものラブコメの環境設定、世界観をより分かってもらえる様に、古代史の考えをメモした物です。素人なので新説や独自説は無く
て本やネットで見た諸説の再構築になります。(以前書いて消してしまった物の再投稿も含みます)
タイトルがころころ変わっているのですが、常時代表作に設定している
「魔法使えない最強魔力少女雪乃フルエレとユニークスキル硬くなる重くなる電気が出るで特に無双したりしない従者砂緒さんのセブンリーファ島わくわくラブコメ建国記~ヒミコ✿漂泊の雪の女王と虚ろな護りの九十九神~」
に邪馬台国や卑弥呼という言葉こそ作中に出て来ませんが、九州説を元に書いているラブコメがあるので是非一度お読み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:15:36
24936文字
会話率:4%
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリードは実は甘党お子ちゃま舌だったのです
【私、覇王の料理番になっちゃった!?】
まさか私が、巷で噂の異世界召喚をさせられちゃっただなんて!!
私は、弥生。歳は16歳。
いたって普っ通のどこにでもいる
女子高生です。
どっかの魔法使いがなんかの儀式をしていた異世界のごたごたに巻き込まれ転移することに!
怖ろしい魔物がうじゃうじゃいる森で大ピンチの私を救ってくれたのは、冷酷無慈悲の鬼の覇王と怖れられるフリード皇帝だったの。
彼には実は誰にも言えない秘密がある。
皆に怖がられてるフリード様は、実はお子ちゃま舌で辛いものや苦すぎるものを使った大人な料理は苦手だったのだ〜!
プププッ、まじかっ!?
私が作ったおばあちゃん仕込みのご飯をすっかり気に入ってしまったフリード様が、魔法も剣も使えない、ただの人間の私を専属の料理番に雇うと言い出しちゃった!
はてさて、どうしよう〜!?
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリード様。
かっこいいけど、私の前ではどこか抜けてて可愛くて、ときめいちゃうな♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 13:32:56
56632文字
会話率:48%
フォルティスはエルフの国にある辺境の村に生まれた16歳の少年。
特異な外見と、魔力を持たず、魔法が一切使えない事から村では忌み子とされ、家族共々疎まれ蔑まれながら暮らしている。
自分はともかく、両親が村で不遇な扱いを受ける事が耐えられなくな
った彼は、成人を前に一人村を出て自立する決心をする。
フォルティスが向かった先は、魔物の森だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:39:29
73844文字
会話率:36%
仕事上の事故で使えないアルバイトのおっさんと2人、ぐしゃぐしゃになって死んだ男。
気が付くと白い空間に居て、暫くすると携帯電話ショップみたいなところへ飛ばされた。
目の前に座った軽そうなチャラい感じの男が笑顔で話してくる。
当たり前のように
異世界転生がどうとかこうとかと話してくるが、さっぱりわからない。
まったく事情のわからない男が質問すると、慌て始めた。
調べてわかったことは一つ、本当はおっさんの方だったと。
携帯電話ショップみたいなところの都合から、代わりに異世界へ転生することになったが、まったく予備知識は無く、しばらく携帯電話ショップのスタッフ達とやり取りは続いても、まったく埒が開かない。
そもそも異世界や魔法なんてものは、さっぱり興味も無ければ理解もしていないのだ。 スタッフ達をイラつかせた果て、所長の婆さんと交代することとなった。
婆さんとの話し合い、その過程で幼い頃に読んだ本の質問が出てくる。
男の年齢・年代の本なら、あの世界的漫画しかなかった。
元は侵略目的で地球に送り込まれていたはずなのに頭をぶつけたことから大人しくなり、壮絶な修行を繰り返した果てに神とも互角以上に戦う戦闘民族宇宙人、ちょっと猿要素の入った主人公の漫画だ。
そのことを話すと、婆さんは要領を得ない。
しかし主人公の名前を話すと、すぐに繋がった。
でも、どこか違和感を感じながら話し合いは続く。
そして婆さんの提案で、その主人公の能力をモチーフにして異世界転生することになった。
あの◯◯◯◯波が出来るのか! そう喜んだ男に衝撃的な悲しい事実が襲いかかってくる。
異世界転生を果たし、男が見たもの。
それは、びっしりと全身に生える少し金色がかった茶色の剛毛。
婆さんは、あの世界的漫画の存在を知らなかったのだ。
知っていたのは、大昔の『西遊記』。
婆さんの勘違いと男の説明不足が原因だった。
こうして男は『孫悟空』の能力と、携帯電話ショップからの詫びとして貰った『土属性最高値』を頼りに生きていくことになる。
やがて幸か不幸か、はたまた自身が望まずとも、異世界の事情から『西遊記』的展開になってしまうとも知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 08:12:30
30304文字
会話率:25%
フリーター山岡 源(やまおか げん)29歳が宝くじを当たったが交通事故にあい、自分に使えないならと10億寄付したら、女神から様々なギフトを手にしていく!
最終更新:2024-11-19 12:00:00
163886文字
会話率:53%
アルカネル魔道士士官学校。それは将来優秀な魔導士を育成するための教育機関である。師匠であるセリーナの計らいによって入学試験を受けることになったレイコルトは紆余曲折ありつつもその入学試験に合格してしまう。
その後は士官学校に通うことになっ
たレイコルトであったが、彼は一切の魔法も固有能力《スキル》も使えない【忌み子《フォールン》】と呼ばれる存在であった。
入学早々、そんなレイコルトの入学が気に食わない貴族に自主退学を掛けた決闘を一方的に挑まれるものの完膚なきまでに圧勝してしまう。実はレイコルトは魔法が使えない代わりに、対魔導士用の剣術を極めた異端の実力者であった。
このことをきっかけに良くも悪くも学校中から注目の的になってしまったレイコルトは数多くのヒロインたちと交流を重ねていくことになる。
有史上二人目となる天才魔導士に、献身的すぎる専属メイド。飄々としたクラスのムードメーカに、果てには一国の王女など。彼女たちと共に数多くの陰謀に巻き込まれていく中で、彼の名は学校の枠を超えて世界へと轟いていく。
これは欠陥品と蔑まれた少年が一振りの刀と卓越した剣術のみで魔道を切り開く英雄譚。
※この作品は以前の自作品に改訂を加えて新たに作り直したものです。また本作はカクヨム様でも同時並行しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 00:09:11
308889文字
会話率:45%
──それは、一条の光を辿る旅路。
誰もが魔術を使うことのできる、魔術が基盤となった世界。
世界で唯一魔術の使えない殺し屋レイは、国王殺害の依頼をきっかけに国の暗部を請け負う非合法組織、魔導遊撃隊特務分室へとスカウトされる。
触れただけで
魔術を消し去る力を持つレイと、ピーキーすぎる特務分室の仲間達。一点特化な彼らの戦いは、やがて世界を巻き込み変革する!
彼らが往くは七つの旅路。そのすべてがもたらす価値を、想いを。
ピーキーな魔術師たちの壮大なバトルファンタジー、ぜひご覧ください!
連載再開しました!
◇が付いている話には挿絵あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 11:27:38
1300562文字
会話率:36%
ある日交通事故に遭い、異世界へ転移する。
異世界では何のチート能力も無い。
現代の日本人として生きてきた狭間(はざま)の肉体能力は一般人以下、魔力に関しては幼児並だ。
異世界で1ヶ月ほど過ごし、目を覚ますと何故か病室にいる。
身体は動かず
、感覚も無い。
異世界へ転生したのでは無かったのか?
異世界での1ヶ月は全て夢、自分の妄想だったのか?
そんな、失意の中異世界で唯一習得した【炎魔法】を一心不乱に撃つ。
病室が炎に包まれ、意識を失う。
目を覚ましたとき、そこは再び異世界だった……
異世界と日本を往復し、日本でも魔法が使えることを知る。
この異世界では、空気中の魔素によりMPが徐々に自然回復する。
それに対し日本では、誰も魔法が使えないため空気中に魔素が充満していた。
MPが常時回復。
常に全快だ。
全身麻痺で身体は動かないが、魔法だけは無限に使える。
無限に使える魔法で、魔法とMP強化を続ける。
寝たきりの状態をなんとかするために、【回復魔法】の習得を目指す修行が始まる。
※完結までの大まかなのプロットはできています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 10:08:48
680569文字
会話率:27%
──才能と生まれがすべて。
魔法が支配する異世界パンタシア。
世界に愛されたヒト魔法族と、魔法を使えないヒト族の間には、深い溝と確執が横たわっていた。火起こしひとつ、世界へ命じるだけの魔法族と、知恵と努力のヒト族では、生きることへの難
易度が違う。
──100年後、史上初のヒト魔法使い「ライトニング・サニーサイド」が誕生するまでは。
彼̀/彼̀女̀は問う。
生まれ、人種、富、環境、運命、出逢い、力、別れ。それら無数の乱数に振り回されるのは、もうじゅうぶんウンザリ飽き飽きしただろうと。
彼̀/彼̀女̀は問う。
「おまえたち、楽して生きたくないか──っ!」
居並ぶ歓声。
聴衆は怠惰を望んでいる。
「わたしに ついてこい!」
踏み鳴らす足音は拍手のあかし。
市民は革命を望んでいる。
「ついてきた者には──」
半熟のライトニング。
ただひとりの、魔法の使えない魔法使い。
彼̀/彼̀女̀の歩みは、のちにこう呼ばれることとなる。
「ひとり残らず、楽な人生送らせてやる──!」
〝 ロマンス革命 〟と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 04:44:26
2111文字
会話率:43%
魔法があり、魔物がいて、冒険者達がたむろしている世界。 そんな世界で『デバフ』しか使えない上に割とクズな主人公、「クロイ」が様々な奴と出会い、関わりあっていく。 クロイは遭遇する色んなトラブルに自分や、仲間達の能力で対処して行けるのか!?
外れ物と呼ばれた奴らが今を生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:28:13
410351文字
会話率:31%
【生活魔法】それは着火、浄水、重量軽減と生活の中では必須の魔法。しかし、必須だからこそ殆どの人間が取得している魔法における初歩中の初歩でもあった。
そして俺、エリック・フィエールマンはそんな生活魔法を幼い頃から練習し続け、誰よりも極めていた
。逆に言えばそれしか使えないのだが。しかし、冒険者登録の際に最低基準を満たしていないと落とされてしまう。なんでだよ、火付けれるんだぜ?水綺麗にできるんだぜ?
それから俺は力を示す為、街の人たちの悩みを生活魔法を用いり解決して行く事にする。すると思惑通りウワサはすぐに王都中に広がり、最低のFランクではあるが特別に冒険者になる事が出来た。ほらな?生活魔法ってすげぇんだから。
これは生活魔法のみで様々な依頼をこなし、仲間を増やしながら英雄を目指す男の話。出会うは様々な目標、願望を抱いた者たち。君は今、生活魔法の可能性を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:50:17
39611文字
会話率:46%
「京真さん、端的に申し上げますと貴方は死にました」
「いや、端的すぎねぇ?」
気付けば目の前に立っていた女神にそう告られた俺。
異世界に飛ばされる際、スキル《もらう》という意味の分からないスキルを授与され、とんだ使えないゴミスキルだと嘆くも
......?あれ?家も聖剣も手に入ったよ?これ最強スキルじゃね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:08:23
9705文字
会話率:37%
美しい銀髪の魔法少女に助けられた菊咲詠は、魔法に魅入られて魔法科の高校に入学し、魔法を使う力を手にする。しかし、詠の潜在能力は非常に乏しいもので、上手く魔法が使えない……
キーワード:
最終更新:2024-11-15 01:52:52
2112文字
会話率:15%
死なない探偵が自分を殺した犯人を捜す。記憶はなくなり、助手は使えない。頼れるのは己のつたない推理と謀略だけ。
最終更新:2024-11-13 23:16:05
109662文字
会話率:52%
その者は退屈していた。
超能力者として生まれた時からすべてを手にしていた少年、星見永遠は絶望的なまでに退屈していた。
楽しさも、恐怖も、やり切った時の達成感すらも奪われた彼は死んだように生きていた。
ある日、彼は異世界に行く。
ありがちな
トラックも、殺人犯も関与しない珍事に彼は驚き、しかし同時に興奮があった。
「これで超能力を十全に使える」と。
こんな世界、自慢の超能力で踏破してやる。
…………って、あれ?超能力が使えないんですが。
魔法?使えるわけないぞ?
凡夫に堕ちた少年は異世界で成長していく。
生まれ変わった少年の成長ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 18:16:59
196532文字
会話率:35%
ひょんな事から仲間のあやかし達と共に、異世界フラヴェールにやってきた、心優しい神職の青年、織部神也。
九尾の妖狐、玉藻。鴉天狗の鴉丸。ろくろ首の六花。雪女の雪《せつ》。伝説の怪異、メリーという、彼を慕い仕えるもののけ達の力を借り戦う彼は、
残念ながら自身が未熟な神職だと思っていたのだが。
彼が唯一使える神術は、この世界では聖者でなければ使えない、奇跡の力だった。
神也に助けを求めた声の主を探すため、癖のある最強のあやかし達と、勇者の末裔であるセリーヌと共に、冒険者として旅をする事にした一行。
試験を突破し晴れて冒険者となった彼等。
だが、一悶着あり普通では与えられる事のない最低ランク、Gランクが与えられてしまう。
それでもめげる事のない神也達。
彼等は冒険者パーティー『百鬼夜行』を結成し、己の逆境を跳ね返し、多くの人々を助け名声をあげていく。
神也とセリーヌ。
そして、最強のあやかし達の冒険の先に、神也に助けを求めた者は現れるのか。
優しさ溢れる破天荒な異世界冒険活劇、ここに開幕!
※本作は三人称神視点でお送りいたします。
※タイトルの割に、やや描写がエグいシーンがある作品になっております。
完全マイルドな描写をご所望の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:20:00
156426文字
会話率:42%
主人公は転生者であるにも関わらず、生まれながらに属性が欠落し魔法が使えない欠陥品だった。
父親には不要とされ、母親の実家でも邪魔者扱いされた結果、3才の時に唯一の味方である母に連れられて辺境の村で暮らすことになった。
そして、生まれて
からずっと鍛えてきた魔力操作技術と豊富な魔力量に前世の知識を加え、属性欠落のハンデを乗り越えて錬金術師を目指す。
――と言う訳で、今回は物作り系のお話しです。
主人公は常人なので能力は高くありませんが、いずれ専用武器(?)を作って少しは戦います。……多分?
【はじめにお読みください&注意事項】
本作における錬金術とは、物質の合成、加熱、成形などを魔力で行う『総合生産魔法技術』です。――地味にちまちまと物作りをしますのでご了承ください。
また、作製工程については『空想』なので是非の責任は持ちません。
なお、『チート系の錬金術』ではないので、賢者の石とかホムンクルスなどは出てきません。
【更新について】
本作は進みが遅いので不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 10:14:56
257473文字
会話率:43%
15世紀、世界は突如現れた悪魔たちによって暗黒の時代へと突入した。人類は魔法使いたちの力に頼り悪魔と戦うが、魔法を使えない者たちは戦場から排除されていた。
魔法を使えない戦士・レオナルドは、自身の無力さに苦悩しながらも、世界を救うために
立ち上がる。旅の中で同じ志を持つ仲間と出会い、魔法に頼らない新たな対抗手段を見つけ出す。
数々の試練を乗り越え、ついに悪魔の王を封印することに成功するが、その代償は大きかった。これは、魔法が全てとされた世界で、自らの信念と勇気で道を切り開いた一人の戦士の物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 07:00:00
6195文字
会話率:34%
アンナは、その国では珍しい女性料理人。亡き父から受け継いだ技術を使ってレストランで働いており、幼馴染と結婚も控え充実した日を送っていた。
そんなある日、婚約者が自分の家に浮気相手を連れ込んでいる場面を目撃。その様子が母の形見であるドレッサー
の鏡に映り込んでいた。
ショックを受けたアンナだが、仕事は頑張ろうと意気込むも、包丁を使おうとするとあの場面が蘇って使えない。アンナは「姿を映すもの」がダメになってしまったのだ。
包丁が使えない料理人は役に立たない。アンナは仕事をやめ、家も出て叔父の家に行くことに。
そこで、叔父から「魔法使い専属の料理人になればいい」と仕事を紹介される。
でもそこにいた魔法使いは、どうも変わっていて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:20:50
127760文字
会話率:48%
俺の名前は世良琢磨、どこにでもいる普通の大学生だ。勉強もそこそこ、アルバイトもそこそこ、将来をどうするか何て特に考えていない。就職活動をして、無事に入社できた会社で「普通」に働き、そこそこの人生を歩むのだろうと思っている。そんな、特別勉強熱
心というわけでも怠惰でもない、優秀というわけでも拙劣でもない、平凡な学生生活が一変するなんて思いもしなかった。
事は就職活動の帰り道、叔母から頼まれた買物の途中に突然トラックに撥ねられたところから始まる。目を開けた瞬間、見知らぬ森の中にいた。手には買い物袋がまだ握られている。「ここは… どこだ?」混乱と戸惑いを押し殺し、周囲を見渡すも、見慣れない景色ばかり。そうだ、これは「異世界転移」じゃないか。
こうして異世界に飛ばされた俺は、持ち前の好奇心で状況を整理し、ラノベで読んだ知識を元に色々と試してみることにした。ステータスオープン、魔法発動、どれも何の反応もない。期待していた能力が使えないと分かり、思わず肩を落としたが、「アイテムボックス」だけは使えるらしい。少しの安堵を感じながら、俺はこの世界で生き延びる方法を模索し始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:54:33
28028文字
会話率:58%
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバス
に惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサーに入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 15:20:17
1459788文字
会話率:35%