この物語の世界観は無駄に盛大で、数多くの世界が存在する。
そんな数多くの世界たちは他の世界と無数に隣り合い、無限に重なり合っている。
そんな世界のなかで目立つ唯一無二の世界、どの世界たちにとっても【一番遠くない世界】と言える中心に位置してい
る1つの世界、隣り合い重なり合った他の世界からの侵入者によって世界と世界の間の膜の様な物に、虫食いを連想する傷を負っている。
そんな中心世界がこの物語の基本的な舞台となる。
更に舞台を細かくするならその隣接し重なり合っているような異世界たちから、ファンタジックな物を乗せた空気や、突然変異を起こすものを乗せた空気などが、虫食いの様な穴の開いた空間から入り放題なそんな中心世界の中に、ある世界と同じ様な太陽系で、地球と言う同じ様な名前と造形をした惑星から、または島々から舞台は展開されていく。
活用されるかわからない舞台のお話は此処で切り上げよう、此処から下はこの無駄に壮大な舞台に比べて、ちっぽけな一人の主人公のあらすじ
日本列島にて、不幸の星の元に生まれたような少年【博人】が、親が残した二人の家族と過ごして居たある日、この世のものとは思えぬ化け物に遭遇してしまい……。
作者が読書歴皆無なのとその日のノリで書いてんのでとっ散らかってます。私的には色々詰めてて楽しいんですが他の人には面白いものではないと思われまする。多分、ついていけねえんじゃあないかなって思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 13:44:49
51974文字
会話率:31%
時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:59:47
74457文字
会話率:22%
遠くない未来、人々の娯楽は戦争観戦であった。人類は女神という人型の戦闘兵器を駆使し、「バグ」と呼ばれる異形の昆虫と戦っていた。この戦争は人類に多大な被害を及ぼし、バグは大きな脅威となっていた。そのため、人類は自らの種族間で戦うことをやめた
。平和を脅かす「敵」を得たことで、大多数の人々はかりそめの平和を手に入れたのだ。戦争そのものが娯楽になるような、そんな時代。自分とは遠く関係の無い所で、どこかで誰かが戦って、死んでいる。死んでいるのは子女神という、女神を小さくしたような量産型の機体に乗っているパイロット達だ。彼らは過酷な戦場で疲弊し、擦り切れるように戦っていた。
本作は、ある子女神の小隊を書いたものである。主人公、利人は新人の子女神パイロット。持ち前の運動神経で、新人とは思えないほど戦場で活躍していた。ただ、小隊長の佐藤に対して反抗心が強く、我が強い一面があり、精神的に幼い。彼は戦いの中で少しづつ成長していく。利人は開発局にいる父親から、ある兵器のモニターになることを頼まれた。しかし、その兵器を使用した戦闘で四肢を失うことになる。
もう一人の主人公である野村は女神のパイロットをみる軍医。彼は軍医の中でも特別な位置にいた。野村はこの戦争の真実を記そうと、記録を残していた。それはメビウスという女神のパイロットとの関係を記した記録でもある。力を酷使しすぎたメビウスのパイロットは死期が迫っていた。野村はそのことに気づきつつも、どうすることもできない。そもそも女神とは軍が開発したものではない。では一体何なのか。この答えに野村は近づいていた。
研修医であるジョンはメビウスのパイロットを診察することが許され、彼女に近づいていく。その中でジョンはある真実を知り、軍を辞める決意をする。その真実とは「バグ」は軍が製造した敵であり、この戦争自体が作られたものだという真実だった。メビウスのパイロットからもらった「情報」を「力」にしてジョンは軍を相手に戦うことを決意した。また、利人を失った小隊は、終わりの見えない過酷な戦争に絶望し、ジョンと伴に軍を逃走。人類がつかの間に作り出した平和は終わろうとしていた。ジョンは人類同士の戦いを始めようとしている。ジョンの得た力とは女神の細胞を媒体としたサイキックであり、それは己の肉体を蝕み、人と人の精神の境界を曖昧にしていく諸刃の力である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 00:25:07
221587文字
会話率:42%
この世界には異能と魔術がある。先天性の異能と後天性の魔術、その二つの術は対立を誘い、諍いが起きていた。そんな時代に異能者を隔離する都市である学園都市アンリミテッド・ライブラリ。そこに位置する十三の島。その一つ処女宮ヴァルゴに入学することにな
った松江雪菜は魔術師との諍い、そして中心島プトレマイオスの周囲、十二の島の学園同志の抗争に巻き込まれ台風の目となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 12:00:00
28924文字
会話率:39%
オタクな女子高生、赤井紅葉は家もクラスの席も隣の女子高生白雪千幸とゲーム配信者の黒咲百合のことを推しとして位置付けており、二人の存在のおかげで毎日を暮らせているような人間だ。
そんなある日、窓の外から聞こえてきたのは、画面の先にいるはずの黒
咲百合の声だった。そんなところから始まる、赤井紅葉と白雪千幸(黒咲百合)の協力関係。
そんな二来の日常はどんなものへと変わっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 17:58:23
15531文字
会話率:52%
広大な大陸の中でも、屈指の領土を誇るヴァルフォード王国。
その北の果て、隣国との境界に位置する領地で育った辺境伯家の令嬢エリサは、幼い頃に第二王子アレクシスとの婚約が決まっていた。
初めて訪れた王城で出会ったアレクシスは、幼いながらも懸命に
剣を振るう孤高の騎士だった。絵本の王子様とは程遠い姿だったが、彼のひたむきな瞳にエリサは強く心を惹かれる。しかし、彼の心には高い壁があり、エリサの想いはいつも届かない。
それでも――。
「守り、守られる」という母の教えを胸に、エリサは彼を守るため己を磨き続けてきた。
婚約から10年。
長らく小競り合いを続けていた隣国との関係が悪化し、国の危機が訪れたとき、エリサはアレクシスが率いる騎士団の補佐として戦いに身を投じることを決心する。どれほど傷つこうとも、この想いが報われなくとも――それでも、アレクシスを守るために。アレクシスが守りたいものを、守るために。
これは冷たい婚約の裏に秘められた、絆と決意の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:07:38
12407文字
会話率:28%
俺"米原 伶"は、妹の"結"とクラスメイトと共に
異世界へ飛ばされてしまった。
モブな立ち位置である俺はステータスもモブ並みのクソ雑魚だけど
異世界に飛ばされたと知った妹が暴走してる(現実逃避)↓
「兄様に仇なすヤツは私が排除しますし、生活費も私が稼ぎます。兄様は弱いんですから私に守られて愛してくださればそれでいいんです。だから兄様も私のために尽くしてください。何があっても他の女と喋らないでくださいスマホに入ってる二次元含めた雌はすべて消してください兄様が望むなら私も兄様以外の雄とは喋りません裏切らないでくださいね?もし浮気でもしたら兄様と浮気相手を殺して私も死にますからここは幸運なことに日本ではないので兄妹でも結婚できますし邪魔な親族や知り合いもいません、あ、邪魔が入らないように家を買いましょうか子作りもしたいですしそうだ子供は何人ほしいですか?私はとりあえず5人は欲しいですね名前ももう決めてあるんです私と兄様の子供なら絶対天使みたいなかわいい子だと思うんですえへへ永遠に一緒にいましょうね兄s...旦那様♡」
...色々やばい。
//完全に作者の趣味&殴り書きです。需要有りそうなら書き続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 00:16:53
2044文字
会話率:14%
【タイトルより短いあらすじ】
弥生時代の少年王が乙女ゲーのヒロインに憑依。帰ろうと見様見真似で呪術を使うが果たせない。そのまま魔法学園に入学すると悪役令嬢がヒーローの攻略を頼んできた。その理由とは……?
全八話
【お断り】
本作はフィク
ションです。弥生時代の日本に居たかも知れない人物やあったかも知れない出来事、当時の風習等に関する記述がありますが創作部分が多く含まれています。
【お断り2】
本作は元々作者の別作品のスピンオフ的な位置付けで書き始めた話を、独立した作品に作り直した物です。その為登場人物の外見描写、世界設定等がその作品と似通っていますが全員別人、別世界です。
【お断り3】
BL要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 05:50:00
39713文字
会話率:15%
アデリス王国の辺境に位置する小さな村エルドリス。戦争とは無縁だったこの地にも、王国全体を巻き込む戦乱の影が忍び寄る。村に住む少女リーナと幼馴染のカイルは、幼い頃から兄妹のように共に育ち、互いに深い絆で結ばれていた。
だがある日、王国からの
召集命令が届き、カイルは戦地へと向かうことを余儀なくされる。出発の日、リーナは彼に護符と小さな袋を手渡し、無事を祈りながら彼の背中を見送る。戦地から届く手紙には、彼が戦場で目にした景色やリーナへの想いが綴られていた。しかし、五通目の手紙を最後に彼からの便りは途絶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:47:08
8622文字
会話率:27%
新年度の入学式、都心に位置する名門高校。桜の花が咲き誇る中、学生たちの期待と不安が入り混じる。望月 真央(もちづき まお)は、無表情で周囲に溶け込もうとするが、その内面には過去のトラウマと深い孤独感が渦巻いている。
彼の緊張を他所に、桜井
美咲(さくらい みさき)は華やかな笑顔でスピーチを行い、聴衆の注目を集める。彼女の明るさと自信は、周囲を圧倒し、真央の心にはわずかな劣等感を芽生えさせる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-20 02:43:46
3444文字
会話率:39%
お父さんからの電話。そこで言われた急な一言
「4月3日に位置情報機能で送ったところに来てくれ」
それだけ言い残され、電話を速攻切られてしまった。
当日嫌々位置情報サービスで送られてきたところに行くとそこはまさかの有名なお見合い場で知られて
いる叶恋という店にたどり着き重い足を引きずりながら中へ入り案内された座敷に入るとそこに居たのはまさかのお父さんと知らないお父さんと同じ年齢ぐらいの人と〇〇だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:34:59
876文字
会話率:56%
国民の8割以上が何かしらの異能力を持つ現代日本。ここは、熊本県の最南部に位置し、一野樹城大祭や一野樹霊火流しが有名な一野樹市だ。
世の中に能力《コミック》の存在が確認されて、既に数十年が経過しているらしい。学校の歴史の授業なんかでは戦後が
どうたらとか、高度経済成長がどうたらとかそういう単元?項目?の中で能力《コミック》の話があるらしい。そういったことを娘が話してくれるが教科書というのは小難しく書いてあるから分かりにくい。…っと話がそれてしまった。なぜ、いきなり能力《コミック》の話題を出したかと言うと、これから、私の出会った1人の能力者《キャスト》の話をするからだ。私は23年もの間、刑事としてこの街と家族の平和の為に尽くしてきた。その中でたくさんの犯罪者と出会った。彼は、私の出会ったたくさんの犯罪者の中で、1番悲しい男だろう。
彼はこう呼ばれていた。
「連続殺人鬼 C.K.《クリーン・キラー》」
これは、私たち熊本県警特殊捜査一課凶悪犯罪取締班、通称、凶締班《きょうていはん》と連続殺人鬼C.K.《クリーン・キラー》との闘いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:24:30
63573文字
会話率:49%
国民の8割以上が何かしらの異能力を持つ現代日本。ここは、熊本県の最南部に位置し、一野樹城大祭や一野樹霊火流しが有名な一野樹市。
そこのほぼ中央に校舎を構える私立一野樹工業高等学校、通称〝一野工〟。
能力を用いた技術者・技能者の育成を重きに置
いた工業高校であり、学科数は13学科ある。
そんな一野工の建築科2年出席番号13番 中河 地弘がこの話の主人公である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 21:12:07
35455文字
会話率:50%
ラグビーにおいて「フルバック」とは、
守備においては、チームの最後尾に位置し、
最後の砦となるポジション。
攻撃においても、チームの最後尾に位置し、
仲間の背中を鼓舞し、押し続け少しずつ前へ
進めるポジション。
崖っぷちサラガーマンチー
ム、
中村建設ラグビーチームブルーウイングスは
「日本一ファンを大切にするチーム」という
スローガンで一歩ずつ前に進み、
もう一度息を吹き返すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 21:57:08
101143文字
会話率:28%
とある大陸の最西南に位置する小国ウェストという国があった。北には大山脈が広がっており、北の国と分断されており、交流といえば東に位置する、同じぐらいの国土を持つイースト国だけだった。
しかしイースト国に行くにも、小さな山を越えなければならず
、山越えに3日は掛かった。今まではお互いの商人達はいつも商隊を組んで移動していたが、造船技術が発達してきて、大型の船で海から移動する手段が主流になりつつなる時代に、ウェスト国に、大陸間を行き来できる、大型のガレオン船が難破して、たどり着いた事で国が大きく変わっていく事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:53:33
10072文字
会話率:42%
ルミナス帝国の辺境に位置するリバンの街。若き領主の娘リーナは、将来の領主としての責務を果たすべく、厳しい訓練施設で過酷な試練に挑む。彼女を支えるのは、忠実な従者エレナと、幼馴染の平民カイル。彼らと共に成長していく中で、リーナはカイルへの秘め
た想いを育んでいく。
やがて、訓練所を卒業したリーナは、防衛部隊に入隊し、着実に力をつけていく。だが、平穏は長く続かない。反乱軍の攻撃に晒された街を守るためリーナは、仲間たちと共に、リバンを守るために立ち上がる。
反乱軍との戦いを経て皇帝の信頼を勝ち取ったリーナたちは皇帝から極秘任務を拝命する。
その任務も成功を収め皇帝の信頼は揺るぎないものとなっていく。しかし、その任務の裏で犯したミスにより父領主が死去してしまう。
失意の中領主の座を継いだリーナは、終わらない反乱軍との戦いの中でその名を守護天使と呼ばれるほどに高めていく。
そしてリーナを支えるカイルも戦場での功績によりその名を轟かせていくのだった。
反乱軍の鎮圧に大きな手柄を立てたリーナたちはその背後に暗躍する黒幕の存在に気づき、黒幕の逮捕にも大きく貢献するのだった。
戦いが終わり、平和と皇帝の褒美を手にしたリーナたちだったが、貴族である彼女と、平民であるカイルとの関係は、身分の壁に阻まれたままだった。
果たして、二人はその壁を越えて結ばれることができるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:51:24
43295文字
会話率:21%
踏切の信号音が聞こえる。
少し寂れた駅のホーム。冷たい風が吹き抜ける中、伝言掲示板は相も変わらず電車の運行状況やニュースを流し続けている。
僕は一人、六号車の停止位置近くのベンチに座っている。
ポケットの中にはカード型電
子マネーが入っている。残高23,360円。
使い道はまだ決まらない。
そんな僕がある日凛とした印象の少女に出会った日の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:26:01
2988文字
会話率:54%
幼い頃に別れた父が、アメリカ、バージニア州アレクサンドリアという街で亡くなったという一報が入ったのは、彼氏の浮気が発覚した日でもあった。
父と暮らした記憶がほとんどない「私」。
「私」の手元には、父が撮ってくれた写真が一枚あるだけ。
母
のためらいを押し切り、「私」は、
バージニア州に飛ぶことを衝動的に決めた。
アレクサンドリアは、ポトマック川沿いに位置する風光明媚な街だ。
父の残した跡や、父が触れ合っていた人々との関わりを通して、自分自身を見つめ直し、そして失われた幼少期の父との記憶を取り戻す。
新しい恋の予感も感じつつ、自分の足で、一歩を踏み出す話。
※街や大学名など実在しますが、あくまでフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 05:12:59
30608文字
会話率:42%
このエッセイではなろうのWeb APIからこのサイトの小説データを取得してガラフなどで可視化したり統計的考察を実行したりします。
なろうには色んな作品が投稿されていますが、ここでは主に『TS』というジャンルにフォーカスします。
最近私は
主にTSものを読んでいて、作品の紹介とまとめを書いています。もう一つのエッセイに乗ってあります。
>> https://ncode.syosetu.com/n6126gu/
あっちのエッセイでは読んだ全部のTS作品を紹介していますが、それはほんの僅か一部に過ぎません。
それに対しこっちのエッセイはこの『小説家になろう』全体のTS作品を持ち出して一気に分析します。
※ 大体の内容は
- なろうによるTS作品の位置づけ
- 統計や機械学習で傾向の分析と予測
- どんな作品は人気になっている?
- 名作はどれ?(色んな意味で)
- ブクマ、評価、ポイント、感想、レビューの傾向
- ジャンル別や関係のあるキーワードとの関係
- タイトルやあらすじの大切さ
- TS作品の作者はどんな人?
など
色々プログラミングで分析します。特にPython(具体的に言うと、Pandas, Matplotlib, sklearnなど)
ここで主に結果だけ載せて、詳しい方法は割愛しますが、プログラミングやデータサイエンスに興味があったら感想でお尋ね大歓迎です。
※ 注意: データは時間によって少しずつ変わっていくものです。最終的に2021年全体の結果で発表したいが、今2021年がまだ終わっていないので、まずは2021年12月18日時点で取得したデータを使用します。ただ13日の差で大した違いはないはずですが、2021年12月31日になったらまた実行して結果を新しいデータに更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:13:19
65520文字
会話率:2%
ここに!!
身長216cm!!
腕の太さは、丸太のごとく!!
大岩のような、たくましい体!!!
最強のモンク(武闘家)
ジェイク=ゲラルド!!!
所属するパーティーは、
Sランクに位置し
あらゆるクエストを達成してきた!!
街からは、英
雄扱い!!
お金は、使い切れない程持っている!!
そんな、富と名声を手に入れた男にも
欠点が存在していた!!!
そんな男のハチャメチャで痛快な英雄譚!
ここに開幕!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:37:31
88943文字
会話率:33%
世界の中心に位置する精魔大陸。
ここでは、人族、精霊、魔族の大きな三勢力が存在していた。
その中でも精霊と魔族は共に手を取り合っていたが、魔族側に精霊の強大な力が渡ることを快く思わなかった人族が、精霊の長である精霊女王を殺してしま
う。更に精霊の中でも世界を破壊するほどの強力な力を持つドール精霊(特異十二精霊)達を封印し連れ去ってしまった。
そんなドール精霊を助けるべく、魔族の長である魔王(特異十二悪魔)が動き出すのだった。
魔王達が精霊の捜索に難航する中、とある人族が己が欲の為にドール精霊の一角、闇影精霊ユノの魔力を使い、一人の少年がこの世界に召喚される。
本来、ドール精霊と契約できるものは世界中を探しても数えられるほどしかいないが、少年には全てのドール精霊と契約出来る可能性を秘めていた。
ユノは少年に『レイ』という名前を与え、奴隷契約を結び、何とか人族の手から逃れることに成功する。本来であれば精霊契約を結ぶのだが、精霊契約には強い信頼関係が必要不可欠だった。
ユノと共に幾つもの修羅場を乗り越えたレイは、ユノと正式に契約を結び、ドール精霊を探す旅に出るのであった。
これはそんなレイがドール精霊を助け、信頼関係を築き、精霊王になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:26:15
99230文字
会話率:38%
和風都市〈旅籠〉。〈高天原〉に位置する幻想的な都市を舞台に、〈裂守〉であるさくら、鶯が妖退治に立ち向かう。昨今起きている、〈高天原〉の異変。その謎を追求するために、〈裂守〉は奔走する。個性豊かな地区と区民たちと共に、〈高天原〉を守り切れ!
最終更新:2024-12-26 18:00:00
8100文字
会話率:51%
20XX年
人類は選択を迫られていた
地球上に人類が誕生して500万年、文明が誕生してから5000年以上が経った現代。
世界人口は既に100億人を超え、環境を守りながら全人類の口に糊することは、既存の陸地のみでは不可能となった
。
そこで国連は、海上に大規模な人工島を多数建造し、そこに人類を移住させる計画、『移民島計画』を提出した。
幸いなことに各国からの出資金を集めることが出来た国連は、経済的に有力且つ海洋に面する国家の沿岸に移民島を建造し、国連事務局長直轄の『統制機関』を設立して各移民島の政務を担わせた。
しかしある年。移民島の一つが一夜にして壊滅する事件が発生した。
日本沿岸に位置する第二移民島内部で突如、正体不明の感染症が発生。感染者は次々に異形の怪物、〈異質体〉へと変化し、瞬く間に第二移民島を飲み込んだ。
この事態を受けた統制機関はすぐさま国連事務局長に事態を上申し、移民島に対する政治的権力を強化。第二移民島の住民の避難完了後に周辺海域を封鎖し、移民島の移動も厳格な水際対策で制限した。
更には設立当時から存在した各局で各国の技術者を招き、独自の兵器によって移民島の奪還のために作戦を行ってきた。
しかし、異質体は隙間風の如くどこからか移民島に侵入し、次々と移民島を壊滅させていく。
中でも四体の特殊な異質体が強力で、いかなる部隊も太刀打ちできない、と。あまりにも強力であるがゆえに、記録さえも殆ど残っていない、と。
そんな中、ある青年が率いる極秘チームが噂されていた。5人一組で、一人は真紅のスーツに身を包み、他の四人は真夜中のような色合いのスーツを着ている。
"彼女たち"は統制機関内で最も洗練され、最も期待されている部隊である、と。
家族と再び笑い合うため
故郷を奪った異質体を根絶するため
世界を救うため
そして、異質体という存在の真実を知るため
四人の少女は戦う。
例え
何が待っていようとも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 05:55:19
20774文字
会話率:40%
この戯曲は、メアリ・シェリー『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』を、リチャード・ピークが初めて全3幕の舞台に脚色したものである。学生のフランケンシュタインが創造した怪物は、配役でも********と、名無しの扱い。その台詞に
は、原作にもなく本作にしかないものが含まれるというのに、今日まで邦訳されていないので、1場ずつ翻訳を試みる。
なお、原作は紛れもなくゴシック・ロマンスの名作であり、ホラーともSFとも言えるような言えないような位置づけにあるから、本作のジャンル分けもかなり微妙だけれども、そこは割り切る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 20:56:08
16682文字
会話率:1%