あんたなんかの泪では 零れていく命たちは救えやしない
最終更新:2017-01-11 16:03:30
948文字
会話率:0%
※この物語は完結後、大幅な加筆・修正してから小説大賞に応募致します。
―序章―
西暦が五桁を超えた西暦X090年。
高校入学と同時に一人暮らしをする神座コウは思春期に負ったトラウマが原因で陰鬱な日々を送っていた。
新しい年を迎えた彼は何をす
るでもなく、唯一の心のオアシスとなるアイドル「AiLi」のライブ映像をぼんやり眺めながら全ての始まりとなったトラウマを独り思い返していた。
―一章―
AiLiのライブを観るときはいつも徹夜する神座コウだったが、ニューイヤーライブが始まる日だけは少しでも早く寝ようとベッドで横になる。
深夜に思い出したのは、松永ユーリのこと。
かつて片想いをしていた彼女との別れが今も心の蟠りとなっていた。
ニューイヤーライブが終わった夜、コウはユーリの面影を持つ少女の横顔を垣間見た。
―二章―
ライブの翌朝、寝覚めの悪いコウのもとにやって来たのはAiLiファンクラブ会長、ケイトだった。
傍らには既視感のある少女、だがコウはすげなく彼女らを追い返した。
そして、そっと横になったソファでまどろみに落ちる。
コウは昨夜のことを思い返していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 08:37:48
20758文字
会話率:28%
榊 大和(さかき やまと)はビルの屋上から急にアイキャンフライしたくなり、実行してみた。結果、別の空間に飛ばされてしまった。
そこにいた謎の神様は願い一つ叶えると言われ適当に答えたところ半分機械という人間を辞めた存在となってしまった。
ま
ぁそんな事は横に置いといて大和は様々な仲間と共に冒険する物語なのでどうかよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 22:13:34
5359文字
会話率:33%
強欲な彼女と、完璧主義者のような彼の盗人カップル。
在る朝二人は、泊まりに来ていたマリンリゾートのホテルの部屋のソファに、見知らぬ誰かの死体が横たわっているのを見つけてしまう。
始めて死体を目の当たりにした盗人達は、通報も叶わずた
だただ焦るばかり。
兎に角と一度部屋を出た二人が時間を空けて再度自室に戻ると、死体は大量の黒い血液を残して何処かへと消えていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 12:32:21
1023文字
会話率:40%
N4588DO「Philadelphia rain-Nov.21th, 2003」をもとに、今の自分なりに書き直してみました。その存在すらすっかり忘れていた詩でしたが、しばらく前に偶然見つけて読みなおしてみると、もはやほぼ他人の作と思えるほ
ど客観的に読むことが出来ました。といってもこの詩を書きつけたモーテルの便箋を眺めていると、あの時に座っていたゴワついた布張りのソファの感触まで思い出すことが出来、懐かしさ半分、お遊びが3割、そこに感傷と自己嫌悪が少しずつ混じって、この書き直しを思いついた次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 17:38:59
249文字
会話率:0%
タイトルそのまま。
全日本だらだらし隊に属していた少年(18)が幸か不幸か異世界へ飛ばされた。
よくわからないが取り合えず共にトリップしていたソファで寝ることにする。
この男、実はとんでもない能力をもっていた―――ッ!
端から見たらガ
ラクタ造ってるようにしか見えないけどね。
「…よし、寝るか」
無気力無表情すぐ寝るだらだら系男子、ここに見参!
「…明日から頑張るんで今は寝ます………あ、養ってくれる人、募集中」
×××
主人公はすぐ寝ます。
寝るためなら全力だします。
見切り発車です。
文がめちゃくちゃです。
もふもふが好きなんです。
暇で暇でしゃーねぇちょっと読んでやるかという人は是非どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 17:55:32
9459文字
会話率:16%
レイチェル・ドアーが持ち帰ってくる経費の領収書は毎月毎月エマの頭を悩ませていた。
「ねぇ、レイチェル。この経費、もう少しどうにかならない?」
「無理」
ソファに寝っ転がりながら、即答するレイチェル
「即答しないでよっ!経費申請し
たら、毎回、『アイスココアとハニートーストってなんですか?』って経理から電話かかってくるんだからっ!」
「あはは、アイスココアとハニーとストもわっかんないなんて、経理もアホな子そろいだねぇ」
「そう言う意味じゃないっ‼何のために必要だったのかってことよっ!」
「そりゃ、カフェに居座るのに、何にも注文しないわけにいかないじゃん?エマは鬼ですか?私はそこまで鬼にはなれないかな~」
「なんで?今なんで私が鬼扱いされたの⁉別にカフェでなくても……図書館とかでなんとかならない?」
「ならない‼」
「もう、そこ自慢しないでよぉ」
「まぁまぁ、そのうち、私が伊達にアイスココアとハニートーストを飲み食いしてたんじゃないって、思い知る時がくるから。うんうん。きっとくるよ」
「本当かなぁ」
いつも通り、ちょろエマを丸め込んで、レイチェルはニカニカと笑う。
記事にできない金持ちのスキャンダルのストックはいくらかある。情事ネタや遺恨ネタはそう簡単に風化するものではないから、いざという時に大いに役に立つことだろう。
……主に、恐喝にとか…?
「うへぇ……」
レイチェルは、頬をポリポリと指で掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 20:09:45
9685文字
会話率:56%
ピエロ。それは赤い鼻に白塗りの顔。奇抜なファッションを身に纏い、皆を笑わかす道化。
そいつがそこにいる。
いつもずっとそこにいる。
なにをするでもない。
ずっとそこにいる。
別に怖くはないと思う。
最終更新:2016-08-25 17:11:06
1144文字
会話率:2%
普段どおりに起きるとふとした拍子にある考えが浮かぶ。
最終更新:2016-08-20 04:56:23
557文字
会話率:0%
ソファーで寝ていた少年は気づくと
辺り一面真っ白な空間で目覚め
少女にチートを与えられ異世界に転移させられる
最終更新:2016-08-13 19:59:17
3145文字
会話率:13%
マサトが死んだ。その言葉は、まるで、洞窟の暗がりを覗き込んだときの冷たい風みたいで、または氷の張った湖に落としたピンボール1個の響きみたいで、とにかくそれが非現実的な響きをもって、リビングでソファーに深く腰掛けテレビ画面へぼうっと視線をむ
ける僕の耳のなかへと確かな輪郭をもって落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 18:48:49
10983文字
会話率:25%
一匹の猫と暮らす、一人の男。彼の仕事は研究者だ。ソファに座ってビールを飲みながら、週末のフィールドワークに思いを馳せる。
最終更新:2016-07-08 11:00:00
3395文字
会話率:4%
ソファに飛び込んだつもりがそこには何もなくてそのまま落ちていった先には異世界が広がっていた。
普通なら素敵恋愛ファンタジーが巻き起こるところかもしれないが、落ちてきたのは一人ではなく二人。
しかも一人は王子様の腕の中へ、もう一人は端っこにい
た人間を潰して登場。
ええ、後者が私です。
短編であげていた「聖女が二人召喚されたようなので私は聖女→ニートでお願いします」の連載版となります。
R-15指定、残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 09:37:21
17403文字
会話率:27%
ソファに飛び込んだつもりがそこには何もなくてそのまま落ちていった先には異世界が広がっていた。
普通なら素敵恋愛ファンタジーが巻き起こるところかもしれないが、落ちてきたのは一人ではなく二人。
しかも一人は王子様の腕の中へ、もう一人は端っこにい
た人間を潰して登場。
ええ、後者が私です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 19:37:04
4338文字
会話率:37%
売り場のソファに座った男女のちょっとした会話
最終更新:2016-06-24 12:18:33
3127文字
会話率:72%
学校ジャージに着替え、ビールとイカ下足を持ってソファに座ろうとした私は、光に包まれた後、翳を背負った美少年と対峙する。その美少年の相談に乗っている内、いつしか恋心を抱いていた。
触れ合う事も出来ず、そのまま逢う事も出来なくなった私は、それで
もその子の事を忘れる事が出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 10:00:00
7256文字
会話率:49%
ーみなさんは、ヨガの達人というとどんな人を想像しますか?ー
・履歴書の職業の欄に「達人」と必ず記入する
・自宅に帰るとセレブ生活、ソファで葉巻スパスパ
・とりえは健康なだけ、と思われるのが悔しい
・ビルから落ちても死なないと誤解されてる
さて、今回はこんな憎めない達人が登場です!
【感想、評価をぜひお願いします! すごく励みになります^ ^】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 19:33:41
282文字
会話率:17%
ある日、矢島 トウノは自分の部屋のソファーの下から飛び出ている腕を見つけてしまう。
最終更新:2016-01-08 15:17:11
6069文字
会話率:43%
終わりが近づき、男は庭に置いたソファーでその時を迎えようとしていた。
最終更新:2016-01-04 17:38:09
1840文字
会話率:0%
ソファーに座った時の何気ない手癖(?)の話です(笑)
最終更新:2015-12-31 08:09:30
247文字
会話率:20%
プロジェクトの追い込みで徹夜作業をした智恵は、オフィスのソファで目を覚ました。目を覚ました彼女を待っていたものとは……
とても短い作品です。
ずっと前に個人ブログに掲載したものですが、かなり加筆修正を加えました。
http://yuki-
nozomu.hatenablog.com/entry/20120514/1336947483折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 14:31:44
410文字
会話率:32%